死ぬまで生きる問題

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【トッププロスペクト】埼玉西武ライオンズの期待の若手一覧とランキング【2018編】

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光に透ける葉

どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

このページでは、埼玉西武ライオンズの期待の若手一覧【2018編】をお話します。

トッププロスペクトとはMLBでよく用いられる「将来有望な若手選手」のことです。

まだ1軍レベルではないものの、将来的にはチームの主軸としての活躍が期待される若手たち。

 

若手厨のファンにとっては、たまらない存在なのがトッププロスペクト。

甲子園のヒーローや、現在のチームの弱点を補える可能性を秘めていたり、抜群の長打力や剛速球を持っていたりと期待される理由は様々。

 

そこで、今回は私が応援する埼玉西武ライオンズの期待の若手を私の独断と偏見でランキングしてみました。

2017年のドラフト会議の結果も反映させていますので、参考にしてみてください。 

目次

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埼玉西武ライオンズの期待の若手選出条件

  • 年齢:24歳以下
  • プロ年数:プロ入り後4年以内
  • ポジション:ポジションは問わない
  • 1軍経験:1軍出場10試合以下 

 

基本的には1軍出場経験の少ない選手を対象にしています。

ですので、既に1軍で324試合に出場している森選手や、一年目から1軍のショートとしてフルイニング出場した源田選手は含んでいません。

 

また、年齢を24歳以下としたのは、今度U-24の侍ジャパンがアジアプロ野球チャンピョンシップを戦うので、それを意識しました。

 

選出する選手は私の好みですので、ご了承ください。

埼玉西武ライオンズの期待の若手ランキング

7位 山田 遥楓/内野手

f:id:jubenonz:20171027164910p:plain

引用:52 山田 遥楓 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

【プロフィール】

  • 入団経緯:2014年 ドラフト5位
  • 利き手:右投右打
  • ポジション:三塁手、遊撃手、二塁手、一塁手
  • 生年月日: 1996年9月30日
  • 身長:179 cm
  • 背番号:52

 

ファームでは主に遊撃手を任される期待の3年目。

出場こそなかったものの、2017年には1軍昇格を果たすなど首脳陣の期待も大きいです。

 

実は山田選手は先天性難聴のため、右耳が全く聞こえません。

憧れの選手はソフトバンクの“熱男”こと松田。「元気だったり、プレースタイルが好きです」。グラウンドでは、松田顔負けの元気と若さでチームを盛り上げる山田だが、先天性難聴のため、右耳が全く聞こえない。「フライが上がったときに、どこから声が聞こえているか分からない。口の動きで判断したり、勘みたいなものも働きますね」と説明する。

引用:【球界ここだけの話(956)】西武の元気印は3年目・山田 先天性難聴を乗り越え1軍での活躍誓う - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

 

その分、大きな声やジェスチャーでカバー。

元気印が持ち味の選手でもあります。

 

プロ入り後は二軍でも打率1割台と苦戦していましたが、最近は徐々に身体もできてきており、スイングに力強さが出てきました。

 

将来的には渡辺直人選手のような状況判断に優れた、チームの流れを変えられる選手になって欲しいです。

一軍の二遊間は浅村&源田という20代の若い実力派がそびえたっていますが、まずはユーティリティプレイヤーとして存在感を放って、首脳陣にアピールしたいところ。

6位 戸川 大輔/外野手

「西武 選手名鑑 戸川 大輔」の画像検索結果

引用:71 戸川 大輔 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

【プロフィール】

  • 入団経緯:2014年 育成ドラフト1位
  • 利き手: 右投左打
  • ポジション:外野手
  • 生年月日: 1996年4月29日
  • 身長:188 cm
  • 背番号:71

 

2016年に支配下登録された育成上がりの苦労人。

高校時代は投手も務めていたほどの強肩と50m5秒台の俊足も魅力。

 

打席数は少ないものの、2017年には2軍で181打席に立ち、打率.271、OPS.796とプチブレイク。

力強いスイングが持ち味で、逆方向にも強い打球を打てます。

 

そのスイングの様はソフトバンクの柳田選手を彷彿とさせます。

 

2017年10月から行われているフェニックスリーグでのバッティングを見る限り、タイミングの取り方やバットの寝かせ方は同じ西武の秋山選手を意識しているようです。

 

球界を代表する右投げ左打ちの良いお手本が近くにいる戸川選手。

身長188cm、体重86kgの恵まれた体格を活かして、将来的には長距離砲としての期待がかかります。

 

一軍の壁は厚いですが、2018年はプロ4年目ですので、そろそろ一軍昇格も果たしたいところ。

まずは二軍できっちりレギュラーの座を掴んで、規定打席到達と打率.280、OPS.800、本塁打10本以上を目指して欲しいです。

5位 鈴木 将平/外野手

「西武 選手名鑑 鈴木 将平」の画像検索結果

引用:46 鈴木 将平 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

 【プロフィール】

  • 入団経緯:2016年 ドラフト4位
  • 利き手:左投左打
  • ポジション:外野手
  • 生年月日:1998年5月20日
  • 身長:175 cm
  • 背番号:46

 

甲子園に三度も出場し、侍ジャパンU-18代表に選出されて、3番中堅を任された逸材。

 

高卒ルーキーながら、二軍で101試合に出場し、343打席で打率.280!

打率.280はイースタン第四位の記録です。

 

高卒ルーキーの打率の目安は.200、大卒ルーキーの目安が.250と言われる世界で、驚異の打撃成績ともいえます。

しかも、出塁率も.364とIsoDは一定水準以上の.064。

高卒新人でここまでプロのボールについていける選手は中々いません。

 

加えて、50メートルを5秒8で走る俊足も武器で、盗塁数は15。

その俊足を活かしてセンターも任されるなど、文字通り走攻守三拍子揃った選手です。

 

高卒ルーキーながらフレッシュオールスターに選出され、シーズンオフにはNPBウエスタン選抜としてアジアウインターベースボールリーグへの派遣も決定しています。

NPBメンバー一覧 | 2017アジアウインターベースボールリーグ(AWB) | NPB.jp 日本野球機構

 

球団内だけでなく、他球団からも評価される逸材。

将来的には1番センターとして秋山選手の後継者になって欲しいです。

 

ひょっとすれば2018年中の一軍デビューもあります。

ただ、一軍は外野手が充実しているので、まずは来年も二軍できっちり成績を残して欲しいなと。

4位 西川 愛也/外野手

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「西武 選手名鑑 西川 愛也」の画像検索結果

引用:51 西川 愛也 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

【プロフィール】

  • 入団経緯:2017年 ドラフト2位
  • 利き手:右投左打
  • ポジション:外野手
  • 生年月日: 1999年6月10日
  • 身長:180 cm

 

2017年の夏の甲子園を制した花咲徳栄の主砲。

相手投手を目で威圧できるほど、雰囲気を持ったバッターです。

 

2015年の愛斗選手、2016年の鈴木将平選手がそれぞれドラフト4位であることを考えると、西川選手の評価は彼らより上。

しかも、西川選手は愛斗、鈴木選手と比べると守備に難があります。

それでもなお、西武が二位指名したことを考えると、相当打撃を評価している証拠です。

 

打者を観る目と育成には定評がある西武。

とんでもないスラッガーへの育成に期待したいところ。

 

西川選手を過去のプロ野球選手に当てはめてみようとしたのですが、中々似たタイプの選手がいません。

○○二世やポスト○○ではなく、自分の型を作って欲しいです。

 

相手打者が恐れおののくような、右投げ左打ちの外野手として歴代屈指の成績を残した金本知憲選手のスラッガーになってくれたらと願うばかり。

 

守備に難を残すタイプだけに、長打力も磨けるかが、西川選手がプロで生き残っていけるかのポイントになるでしょう。

3位 中塚 駿太/投手

 「西武 選手名鑑 中塚 駿太」の画像検索結果

引用:22 中塚 駿太 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

【プロフィール】

  • 入団経緯:2016年 ドラフト2位
  • 利き手:右投右打
  • ポジション:投手
  • 生年月日:1994年12月26日
  • 身長:191 cm

 

野手の逸材が目立つ西武にあって、異彩を放つ巨漢投手。

 

身長191cm、体重103kg。

日本人離れした恵まれた体格から繰り出す速球の最速は157km。

育てば球界を代表する選手になれるだけの逸材です。

 

プロ一年目の2017年は主に二軍暮らし。

20試合に登板し、防御率3.84、58.2回を投げました。

防御率は3.84とまずまずですが、奪三振はイニングを下回る44、与四球は33を数える制球難など、まだまだ課題が多いのが現状です。

 

シーズン終盤には一軍昇格し、5点リードの九回に登板。

しかし、制球が定まらず、三者連続四球を与えて降板となりました。

 

一刻も早く出てきて欲しいチーム状況ではありますが、 2018年も当分は二軍漬けでしょう。

球団は現状先発としての期待を持っていますが、将来的にはリリーフ転向もありえます。

まだ、現段階では可能性や適性を探っている状況といったところ。

 

プロ三年目の2019年あたりに一軍で芽を出して、五年目あたりで本格化してくれたらいいなと願っています。

※もちろん本音は2018年からバリバリ働いて欲しいですが...。

 

前例のないタイプの選手なのでなんとも言えませんが、阪神のメッセンジャー投手のような馬力のあるタフな投手になってくれたらと願っています。

それがダメなら広島中崎投手のようなクローザー(どちらも高望みですが...。)


西武・中塚駿太の生涯をペナントで検証してみた【パワプロ2017】

2位 愛斗/外野手

「西武 選手名鑑 愛斗」の画像検索結果

引用:53 愛斗 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

【プロフィール】

  • 入団経緯:2015年 ドラフト4位
  • 利き手:右投右打
  • ポジション:外野手
  • 生年月日: 1997年4月6日
  • 身長:178 cm

 

走攻守の三拍子が揃ったパワフルな打撃が持ち味の右の大砲候補。

その豪快なスイングはチームの主将・浅村選手に瓜二つ。

 

試合前のフリー打撃。他球団の首脳陣と話していた時だった。「スケールが大きいよなあ。あの選手は面白い。確実性を磨いたら、浅村みたいになるぞ」。視線の先には西武の高卒2年目・愛斗がいた。

引用:西武・愛斗 辛さ、怒りをバネに叶えた夢 家族を支えにさらなる飛躍を― スポニチ Sponichi Annex 野球

 

2017年には故障があったものの、二軍で43試合に出場して、158打席、打率.358、8本塁打、OPS1.010と破格の成績をおさめました。

 

その実力は一軍首脳陣も高く評価しており、6月の交流戦中には一軍昇格。

代打、代走、守備固めといった様々な役割で起用され、通算9試合に出場しました。

6打席もらって安打こそ出ませんでしたが、首脳陣の高い期待が伺えます。

 

2018年からは高校の後輩である西川選手が入ってくるので、かなり良い刺激になるでしょう。

 

秋山、外崎、金子、栗山といった選手がいる一軍外野陣の中に割って入るのは中々厳しいですが、2018年は貪欲に一軍定着を狙って欲しいです。

 

貴重な右の外野手なので可能性は低いですが、手薄な三塁手に挑戦して見ても面白いかなと思ってます。

1位 今井 達也/投手

「西武 選手名鑑 今井 達也」の画像検索結果

引用:11 今井 達也 選手名鑑|埼玉西武ライオンズ

 

【プロフィール】

  • 入団経緯:2016年 ドラフト1位
  • 利き手:右投右打
  • ポジション:投手
  • 生年月日: 1998年5月9日
  • 身長:180 cm

 

栄光の2016年夏の甲子園優勝投手。

やはりなんだかんだ言って今井投手にかかる期待は一番です。

 

同じ高卒の楽天藤平投手が一軍で3勝、ヤクルト寺島投手が一軍で先発、日本ハム堀投手がU-24代表入りなど、同期の高卒組が活躍した2017年のプロ野球。

 

そんな中にあって今井投手は右肩痛に苦しみ一軍登板0。

二軍でも7試合に登板して、15.1回のみしか投げていません。

ただ、奪った三振は21とイニングを大幅に上回っており、ボールの威力は本物。

 

箇所が箇所だけに慎重に治して欲しいですが、早くベストな状態を観てみたい投手です。

 

今でこそエースとして活躍する同じドラフト1位のエース菊池投手ですら、一年目は登板0。

本格的に一軍登板したのが4年目で、エースといえる成績を残したのは8年目の2017年。

 

まずは焦らずじっくり身体を作って、いつか西武のエースとして活躍して欲しいです。

菊池雄星投手はメジャー移籍が濃厚なので、共演は叶わないでしょうが、いつか多和田、高橋光、今井の三本柱が揃う姿を見てみたいもの。

 


西武今井達也投手は通算何勝できるのか検証してみた【パワプロ2017】

 

先に紹介した選手たちをバックにして、西武ドームのマウンドに立つ今井投手を生観戦してみたいです。

2022年の埼玉西武ライオンズ打線

1(中)鈴木  .310 5本60点31盗 出塁率.380 OPS.800  ゴールデングラブ賞

2(遊)源田  .280 3本50点33盗 出塁率.360 OPS.750  ゴールデングラブ賞

3(捕)森   .336 21本96点5盗 出塁率.389 OPS.912  首位打者

4(一)山川  .301 46本113点3盗 出塁率.421 OPS1.021 本塁打&打点王

5(指)西川  .307 18本76点13盗 出塁率.385 OPS.889  ベストナイン

  戸川  .292 8本31点*8盗 出塁率.341 OPS.804

6(右)愛斗  .287 19本71点15盗 出塁率.369 OPS.812

7(左)秋山  .292 12本52点*8盗 出塁率.378 OPS.854

8(三)浅村  .279 13本69点*3盗 出塁率.346 OPS.778

9(二)山田  .262 *2本*44点21盗 出塁率.343 OPS.695

 

妄想しまくりの2022年、5年後のライオンズ打線です。

 

新1,2番コンビには鈴木&源田。

それを返すのは強打のキャッチャー3番森選手と、球界屈指のスラッガーに成長した4番山川選手。

 

32歳になった浅村選手は三塁手にコンバートされ、セカンドには山田選手が。

34歳になった秋山選手は左翼手にコンバートされ、西川&戸川選手で5番指名打者の座を争います。

 

今の栗山、中村選手のように、浅村、秋山選手が精神的に支えてくれるのが理想。

そこにベテラン捕手の炭谷選手と、浅村選手の守備固めとして永江選手が控える布陣。

 

ツッコミどころとしては外崎&金子はどこいった!?ってことくらいです。

まぁ、実際問題外崎選手も金子選手も簡単にはポジションを明け渡さないでしょうし、浅村&秋山も簡単には衰えないでしょう。

 

良い意味で5年後も現在のように激しいポジション争いが繰り広げられていることに期待したいです。

まとめ

ファンの願いは膨らむばかりで、期待値はとんでもないものになってしまいがちです。

 

トリプルスリーにタイトル独占に、シーズン連覇。

全ての願いが叶うわけではありませんが、今回紹介した選手たちにはスケールの大きい選手になってもらって、球界を代表する選手になってほしいです。


それでは、さようなら!

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