死ぬまで生きる問題

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2019年ドラフト会議の日程と目玉選手一覧 一位予想と速報も!【高校生、大学生、社会人】

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甲子園 ドラフト

どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

このページでは、2019年ドラフト会議の日程と目玉選手一覧を紹介します。

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2019年ドラフト会議の日程と基本情報

  • 日時:2018年10月17日(木)午後5時(予定)
  • 会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(住所:東京都港区高輪3-13-1)※予定
  • 主催:一般社団法人日本野球機構
  • 特別協賛:大正製薬株式会社

プロ志望届の概要と提出者一覧

プロ野球チームに加入を希望するプロ野球高校3年生、大学4年生はドラフト会議前にプロ志望届を提出する必要があります。

 

この日までに志望届を提出しなかった場合、2017年のドラフト会議でプロ野球団から指名されることはありません。

引用:2017年ドラフト会議の日程と目玉選手一覧 予想と速報も! - 死ぬまで生きる問題

 

※プロ志望届け提出期限、及び提出者一覧が確認出来るようになりましたら、情報を更新します。  

例年は下記のリンク先でご確認頂けます。

公益財団法人日本高等学校野球連盟

2019年ドラフト会議の展望と指名予想

今年のドラフト市場 不作or豊作?

2019年にドラフトは例年と比べると超目玉が複数人いる一方で、1位候補の数は少ない年。傾向的には高校生投手、高校生&大学生捕手、社会人投手に逸材が揃っています。大学生投手、野手(特に大砲候補)は不作気味で、基本的にはどこの球団も1位で投手を指名しつつ、外れ1位や2位で捕手を獲得するという青写真を描いているでしょう。

展望と傾向 競合候補の佐々木、奥川、森下に指名が集中か? 

2019年のドラフトで競合が予想されるのは、佐々木(大船渡)、奥川(星稜)、森下(明治)の3名。

ダルビッシュ有、大谷翔平級の逸材ともされる佐々木、佐々木以上に完成度が高くある程度早い段階から一軍戦力になるであろう奥川、近年の東京六大学の中でもトップクラスの実績を残している即戦力候補の森下。

恐らく10球団前後はこの3投手に指名が集まり、1、2球団は競合を避けて単独指名を狙う展開が予想されます。

【ドラフト1位候補の指名球団数予想】

  • 佐々木 朗希(大船渡):5~6球団
  • 奥川 恭伸(星稜):3~4球団
  • 森下 暢仁(明治大):1~2球団
  • 西 純矢(創志学園):0~1球団
  • 太田 龍(JR東日本):0~1球団
  • 宮川 哲(東芝):0~1球団
  • 佐藤 都志也(東洋大):0~1球団

 

近年でも、超目玉の選手に多くの球団が競合覚悟で入札する中、2017年は横浜DeNAが東克樹(立命館大)、2018年は西武が松本航(日体大)を単独指名で一本釣りに成功しています。

ただ、現時点では佐々木、奥川、森下の指名を避けてまで一本釣りしたくなるほどの選手は出てきておらず、競合回避をすべきかは微妙なところ。

高校BIG4と言われる西 純矢(創志学園)、及川雅貴(横浜)、大学生捕手四天王と言われる佐藤 都志也(東洋大)、更には社会人の即戦力候補投手の太田 龍(JR東日本)といった選手たちがどこまで評価を上げてくるのか。

 

超高校級とはいえ、本格化までに時間はかかるであろう佐々木、奥川をあえて避けて、即戦力となる大学生野手、社会人投手を指名する球団が出てくるのか、これから球団間の情報戦が楽しみです。 

2019年ドラフト会議の競合必至の目玉選手一覧 

高校生

佐々木 朗希(大船渡)190cm86kg 右投右打

なんといっても今ドラフトで最注目の超高校級投手。高校生3年間で甲子園の出場こそありませんが、MAX163km/hを計測したとされる快速球を投げ込む数年に一人の逸材。

ポテンシャルとしては大谷翔平に勝るとも劣らないものを持っており、間違いなく5球団前後が競合するであろう投手です。

既に日本ハムが6月2日の時点で異例の1位指名宣言したことからも、その凄さがわかるでしょう。

 

ただ、投手としては制球力や変化球にまだまだ課題があり、本格的に一軍で活躍するには時間がかかる可能性もあります。即戦力となり得るかは微妙なところで、その点で即戦力投手がどうしても必要なチームの需要を満たさない可能性もあります。ですので、ソフトバンクのようなチーム順位や投手事情にある程度余裕のある球団の指名が集中するのではないかと予想します。

奥川 恭伸(星稜)183cm82kg 右投右打

佐々木と並ぶ超高校級投手とされるのが、奥川投手。タイプ的には田中将大、菅野智之とも称されるほど、完成度の高い本格派投手。MAX158km/h(本人申告は154)の速球だけでなく、スライダー、チェンジアップ、フォークなど完成度の高い変化球を制球良く投げられるピッチングセンスが光り、ある程度早い段階から一軍でも通用するのではと評価されています。

佐々木以上に即戦力性が高いため、将来性+即戦力性も求める中位〜下位球団の指名が集中するでしょう。ただ、2019夏の甲子園での好投で全国的な人気も高まり、能力の高さも見せているため、ひょっとしたら佐々木並に指名を集める可能性も出てきています。

西 純矢(創志学園)184cm79kg 右投右打

佐々木を、奥川と共に高校生BIG4と言われるドラフトの目玉投手。3年夏の甲子園出場こそなりませんでしたが、2018年の2年夏の甲子園では、創成館高校相手に9回16奪三振での完封勝利をあげ、全国にその名を轟かせました。

ストレートの最速は154km/hで、キレの良いスライダーが武器の投手。まだまだ投手としての完成度は高くなく、素材型の投手。近年では広島、阪神、ロッテ、横浜などが高校生右腕の育成を得意としており、これらの球団が外れ1位指名する可能性はあるです。

その他の高校生右腕としては、前 佑囲斗(津田学園)、井上 広輝(日大三)、廣澤 優(日大三)といったところが、プロ志望届を出せば2〜3位で消える可能性が高いでしょう。

及川 雅貴(横浜)183cm74kg 左投左打

MAX153km/hの速球が魅力の大型左腕。甲子園には1年夏、2年夏、3年春に三度出場していますが、そのポテンシャルの高さを発揮することなく敗れています。

持っているボールやスペックの高さは超高校級なのですが、不思議となぜか高校生にも合わせられてしまい、大量失点を喫してしまう点が気になるところ。

制球力、速球の質、変化球の制度、安定感など、まだまだ課題が多く、かなり荒削りな投手。それだけに非常にリスクのある素材で、よほど左腕育成に自信のある球団でなければ、指名を躊躇う投手です。

仮に一軍で出てくるとしてもある程度時間はかかりそうなので、即戦力を求める球団は指名を避けるでしょう。

 

その他の高校生左腕の中では、宮城 大弥(興南)、井上 温大(前橋商)、玉村 昇悟(丹生)らが、プロ志望届を出せば本指名される可能性は高いです。

特に宮城投手の場合は、伸び代は微妙なところですが、完成度は高く、現ソフトバンク田浦(秀岳館)投手のように早い段階から一軍で登板機会を与えられる可能性を秘めた投手です。

東妻 純平(智弁和歌山)172cm74kg 右投右打

智弁和歌山で1年夏から5季連続で甲子園出場を果たしたエリート捕手。強肩強打が魅力の選手で、甲子園通算11試合43打数で打率.372、2本塁打、OPS1.123と全国の舞台でもその才能を遺憾なく発揮。プロのスカウトのコメントの中には、”高校生No.1捕手”との評価もあるほど、今年の高校生世代の中では抜けた存在。上位指名という逸材ではないものの、プロ志望届を出せば中位〜下位で本指名を受けるであろう選手です。

捕手に余裕のある球団や若手捕手不在のチーム(西武やオリックス、阪神)などから指名を受ける可能性はあるでしょう。

 

高校生捕手だと、有馬 諒(近江)、渡部 雅也(日大山形)、持丸 泰輝(旭川大高)進藤 勇也(筑陽学園)といったあたりも、注目の選手たちです。

井上 広大(履正社)187cm92kg 右投右打

T-岡田、山田哲人、安田尚憲、中山翔太(ヤクルト)といったスラッガーをプロに輩出している履正社から新たなスラッガーが登場。

3年夏の大阪府大会では準々決勝、準決勝、決勝で3試合連続本塁打を放ちチームを甲子園出場に導くと、甲子園でも2戦連発の合計5試合連続本塁打。どっしりとした体格から描く放物線はまさにホームランバッター特有の弾道。個人的に今年の夏の甲子園の中でも1番評価が高まった選手です。

2018年のドラフトで日本ハムから2位指名を受けた野村佑希に勝るとも劣らない素材で、プロ志望届を出せば2〜3位で消えるのではないでしょうか。

 

その他の高校生スラッガーの候補だと石川 昂弥(東邦)、野村 健太(山梨学院)、遊撃手だと森 敬斗(桐蔭学園)、紅林 弘太郎(駿河総合)、武岡 龍世(八戸学院光星)らが目玉の選手となります。

大学生

森下 暢仁(明治大)180cm73kg 右投右打

2019年のドラフト候補の中でも、最も即戦力級との呼び声高い選手。ストレートの最速は155km/hで、それでいてカーブやカットボール、チェンジアップも織り交ぜながら1試合をまとめる器用さがあり、完投能力に優れた先発投手。元々は打者としても非凡な才能を持っていた選手でもあり、非常に野球センスに優れる選手です。

即戦力の先発が欲しい球団にとってはかなり魅力的な投手で、西武、ヤクルトといった球団から指名を受ける可能性はあるでしょう。

 

気になるのは大学生1年時に右ヒジ骨折、2年時に右肩痛を発症させるなど、故障歴があること。3年春以降は六大学、国際大会などでもフル回転しており、”使い減り”がやや気になるところではあります。

 

その他に大学生投手の中では、坂本 裕哉(立命館大学)、津森 宥紀(東北福祉大)といったあたりが、上位〜中位指名を受ける可能性が高いでしょう。

佐藤 都志也(東洋大)180cm80kg 右投左打

俊足強打が光る大学日本代表の4番バッター。2年春の東都リーグで首位打者を獲得する打撃が魅力の選手で、捕手としても二塁送球タイムで1.85秒をマークするなど、守備でも非凡なものを持ちます。また、俊足も魅力の選手で、時には外野手として出場することもあり、仮に捕手でダメでも他のポジションで起用出来る”つぶしが利く”点も魅力の選手。

今年のドラフトは打者の逸材が少ないだけに、佐藤を捕手ではなく打者(外野手)として指名してくる球団もあるかもしれません。

 

その他にも今年は大学生捕手に逸材が多く、郡司 裕也(慶応大)、海野 隆司(東海大) 、藤野 隼大(立教大)らは、ドラフト上位〜中位で指名されるのが濃厚です。

捕手の上位候補が揃う年は珍しいため、順位を繰り上げて指名する球団が現れてもおかしくありません。捕手不足の球団がどこで仕掛けてくるのか。今年は外れ1位から2位指名にかけての駆け引きが例年以上に面白くなるでしょう。

社会人

太田 龍(JR東日本)190cm91kg 右投右打

ポテンシャルの高さでは大学、社会人組の中ではNo.1の素材。MAX153km/hの速球が魅力の投手で、まさにパワーピッチャー。ただ、まだまだ荒削りな面があり、制球力や試合ごとの安定感に難のある投手。高校社会人組なので、大学生なら3年生にあたる年齢なので、即戦力というよりは、どちらかというと素材型の選手です。

近年だと2017年の鈴木博志(ヤマハ)、2018年の杉山一樹(三菱重工広島)のような位置づけの投手です。個人的には先発型というよりは、リリーフタイプの投手に感じられ、将来のクローザー候補として獲得する球団があるのかなと見ています。

 

社会人出身を好み、抑えの増井に衰えが見えるオリックスあたりが、競合を避けて単独指名狙いで入札するのではないかと予想しています。

 

その他の社会人投手だと、宮川 哲(東芝)、立野 和明(東海理化)、河野 竜生(JFE西日本)といったところが、即戦力としての期待がかかる候補投手です。

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2019年ドラフト会議の12球団の1位予想

12球団のドラフト1位指名候補を予想します。

※1 各球団の1位予想は9月1日に更新予定です。

 ※2 赤は指名濃厚

球団名 報道されたドラフト1位候補 予想ドラフト1位
埼玉西武ライオンズ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
福岡ソフトバンクホークス

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
北海道日本ハムファイターズ 佐々木 朗希(大船渡)  佐々木 朗希(大船渡) 
オリックス・バファローズ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

太田 龍(JR東日本)

 
千葉ロッテマリーンズ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
東北楽天ゴールデンイーグルス

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
広島東洋カープ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
東京ヤクルトスワローズ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
読売ジャイアンツ(巨人)

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
横浜DeNAベイスターズ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 
中日ドラゴンズ

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

※高校投手の1位指名を示唆
阪神タイガース

佐々木 朗希(大船渡) 

奥川 恭伸(星稜)

森下 暢仁(明治大)

 

ドラフト1位明言記事・情報一覧

北海道日本ハムファイターズ

日本ハム吉村浩GM(54)が2日、今秋ドラフト会議(10月17日)で大船渡(岩手)・佐々木朗希投手(3年)を1位指名すると明言した。岩手県内での佐久長聖(長野)との練習試合を視察し「間違いなく1位で指名します」と断言。4月に国内高校生史上最速163キロを記録した「令和の怪物」への1位指名宣言は、12球団で一番乗りとなった。ドラフトまで約4カ月半。異例の早期宣言となった。

引用:異例!日本ハム、ブレない戦略で佐々木朗希1位宣言 - プロ野球 : 日刊スポーツ

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2019年ドラフト会議のテレビ・ネット中継と放送時間

2019/8/17時点で、正式なテレビ・ネット中継の予定は発表されておりません。

例年は必ず生中継が配信されますので、恐らく今年もあります。

 

各局の中継と放送時間が発表され次第、随時更新致します。

テレビ中継

  • 放送局:TBS『プロ野球ドラフト会議 2018』
  • 放送時間:16:50~
  • ゲスト:

ネット中継

  • 放送局:スカイA
  • 放送時間:16:30~21:00(育成ドラフト終了まで放送)
  • ゲスト:

ラジオ

  • 放送局:日本放送
  • 放送時間:17:00~18:00
  • ゲスト:

2019年ドラフト会議情報雑誌

2019年ドラフト会議の速報・結果

12球団の2019年ドラフト指名予想と2020年の編成記事一覧

私の独自の観点で、各球団の補強ポイントを考察しております。

他球団の戦力やドラフト事情に興味がある方は是非ご覧になってください。

埼玉西武ライオンズ

福岡ソフトバンクホークス

北海道日本ハムファイターズ

オリックスバファローズ

千葉ロッテマリーンズ

東北楽天ゴールデンイーグルス

広島東洋カープ

東京ヤクルトスワローズ 

読売ジャイアンツ(巨人)

横浜DeNAベイスターズ

中日ドラゴンズ

阪神タイガース

2019年ドラフト会議観覧者募集

 ※発表され次第情報を更新します。

 

※昨年は下記のような形で観覧希望者の募集が行われました。

観覧をご希望の方は下記のNPB公式サイトからご応募されてください。

観覧希望者募集要項 | 2018年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD | NPB.jp 日本野球機構

まとめ

  • 2019年の目玉は佐々木、奥川、森下
  • 大学生投手は不作気味も、社会人投手は例年以上
  • 野手は目玉はいないものの、高校、大学共に捕手が豊富 

 

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