どうも、はろーぐっばい（@jubenonz）です。
本日は、2017年プロ野球引退選手一覧とベストオーダーをご紹介します！
世間では安室奈美恵さんの引退が話題になっていますが、プロ野球ファンにとっては各贔屓球団の中堅・ベテラン選手の引退情報が気になるところ。
今日中日の森野将彦選手が電撃引退を発表。
中日は２１日、森野将彦内野手（３９）が今季限りで現役引退すると発表した。ナゴヤドーム最終戦の２４日の広島戦で出場選手登録され、ファンに最後の勇姿を披露する。試合後に会見を開く。
岩瀬、荒木、山井選手が現役続行が決まっただけに、森野選手もと期待していただけに残念です。
そこで今日は現役続行情報も交えつつ、2017年プロ野球引退選手一覧とベストオーダーをご紹介します。
目次
2017年プロ野球現役続行情報一覧
ベテラン選手の現役続行情報が発表されたら情報を更新致します。
プロ野球ではありませんが、メジャーリーグのイチロー外野手（４３）、上原浩治投手（４２）の来季も現役続行するかは気になるところ。
※2017/9/21時点
パシフィック・リーグ
北海道日本ハムファイターズ
- 武田久投手（３８）
日本ハムを退団し、他球団でプレーする道を模索。
所属先が見つからない場合は引退の可能性もあり。
３度のセーブ王に輝いた日本ハムの武田久投手（３８）が今季限りで退団することが１２日、確実になった。関係者によると球団側からはこれまでの功績をたたえた上で引退を勧められたが、現役続行の意思が固く他球団でのプレーを目指す見通し。
福岡ソフトバンクホークス
- 松坂大輔投手（３７）？
まだ確定はしていませんが、現役続行の可能性もあるとの報道が出ています。
ソフトバンクが、ポストシーズンでの登板も絶望となっている松坂大輔投手（３７）とシーズン中に来季契約について話し合いの場を設けることが１６日、分かった。今季が３年契約の最終年で、現在は福岡・筑後市のファーム施設を離れ、関東方面の病院などでリハビリ中。「今のリハビリが終わったら話し合う機会を持ちたい。本人からの話も聞かないといけない」と球団幹部が明かした。
引用：【ソフトバンク】松坂との来季契約、ポストシーズン中に話し合い…３年契約今季で終了 （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
※追記 2017/11/4
一転してソフトバンク退団、他球団での現役続行模索の記事が飛び込んできました。
ソフトバンク松坂大輔投手（３７）が今季限りでソフトバンクを退団し、新たな球団で現役続行を目指すことが明らかになった。
球団からはコーチなどの肩書で１度支配下選手枠から外れ、再起の道を進むことを打診されたが、松坂はあくまでも現役にこだわり、退団を決意した。
今の松坂大輔選手復活に期待しない 2017年の活躍に期待を寄せて
千葉ロッテマリーンズ
- 福浦和也（４２）
2,000本安打達成間近の大ベテラン。
井口選手が引退してしまうチーム事情も考慮して、現役続行が濃厚のようです。
「まだまだ。１本ずつ。勝利に貢献できるよう頑張ります」と控えめなのは、いつものこと。現役続行についても「体が持つまでは」とだけ答えたが、ロッテ一筋２４年目の４１歳は、気力、体力とも充実している。
球団との話し合いは、これからだが、幹部は「（現役続行は）大丈夫でしょう。井口がやめると、本当のベテランは彼１人だけ。意思を最大限、尊重していい」と明言した。
2017年プロ野球の2000本安打達成日を予想してみた 史上初の年間6人同時達成か!?
- ジェイソン・スタンリッジ投手（３８）
ロッテでの現役続行は未定なようです。
日本人枠になることを考えると、貴重なローテ候補だけに引く手あまたになるでしょう。
ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手（３８）が現役続行の意思を固めたことが１５日、分かった。
来日通算１０年目のチーム最年長右腕は「少なくとも、もう１年はプレーしたい」と話した。昨オフに米国に帰国する際は、現役を続けるか迷っていることを明かしていた。最終的に現役続行を選択したが、今季ここまで４勝にとどまり、現在は腰痛で２軍調整中。それでも「今は、気持ちはすごく前向き」と意欲的だった。
ロッテは、外国人選手の去就はシーズン終了後に決めるのが基本方針。スタンリッジに残留要請するかは未定だ。
埼玉西武ライオンズ
東北楽天ゴールデンイーグルス
- 松井稼頭央外野手（４２） ？
松井選手本人は現役続行を希望しています。
個人的に大ファンなので、是非続行して欲しいところ。
「あくまで、現役を続けるのは自分の意向。契約するか否かは球団側の判断。それがプロの世界です。だから、チームにとって必要となる選手にならなくてはいけない」と松井稼。今後、球団側と来季契約に関する交渉に入る見込みで、その席で契約更新の希望を伝えることになる。
引用：楽天・松井稼、現役続行！「あくまで自分の意向」今後球団と契約交渉 (3/3ページ) - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
※追記 2017/10/12
2017年シーズン限りで楽天を退団。
2018年シーズンの現役続行に向けて他球団でのプレーを模索するとのこと。
前半戦終了の時点で早くも、来季の現役続行を決意。「体力的にも現役を続ける自信があります。あくまで、現役を続けるのは自分の意向。契約するか否かは球団側（楽天）の判断。それがプロの世界です」と口にしていた。
楽天は指導者のポストも提示したが、現役続行にこだわる松井稼は固辞。球団が退団を正式に発表した後、新天地をさがす見込みだ。
引用：楽天・稼頭央、退団へ…球団側が指導者ポスト提示も固辞 新天地で現役希望 （サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース
- 久保裕也投手（３７）
- 宮川将投手（２６）
楽天は７日、久保裕也投手（３７）と宮川将投手（２６）に来季支配下選手契約を行わない旨を伝えたと発表した。両投手は今後、育成契約が結ばれる見込み。
オリックス・バファローズ
セントラル・リーグ
広島東洋カープ
-
新井貴浩内野手（４０）
広島の連覇を支えた2016年のセ・リーグMVP。
40歳で迎えた2017年も勝負強い打撃は健在。
来季も燃え尽きることなく、カープの3連覇に挑むようです。
広島・新井貴浩内野手（４０）が来季も現役を続行することが、１８日までに確実となった。不惑で迎えた今季は９７試合と出場機会は減ったが、打率２割８分８厘、９本塁打、４６打点。７月７日のヤクルト戦（神宮）では代打で逆転３ランを放つなど勝負強さは健在で、球団幹部は「当然、必要な戦力」と説明した。
- 梵英心内野手（３６）
広島の梵英心内野手（３６）が今季限りで退団し、他球団で現役続行を目指すことが２日、分かった。９月に球団側と来季契約について話し合い、出場機会を求めて現役続行を強く希望。遊撃手として低迷期を支えた功労者だけに、球団は意向を最大限尊重し、自由契約の手続きを取る方針だ。３日にも正式に発表される。
読売ジャイアンツ
- 杉内俊哉投手（３６）
今季は登板がなかったかつての日本人最強左腕。
今後の去就は球団との話し合いで決定するようです。
本人は現役に向けて強い意思を示しているので、現役続行してくれればと願っています。
巨人杉内俊哉投手（３６）が現役続行の意思を固めたことが２７日、分かった。今後についてはこれから球団と話し合っていく模様だ。
横浜DeNAベイスターズ
- 久保康友投手（３７）
松坂世代最後の大物と言われた理論派右腕が現役続行の意思を表明。
今季は７試合で４勝２敗、防御率５・３５。
球団の構想いかんによっては戦力外の可能性もありますが、本人は現役への意思を見せています。
ＤｅＮＡ・久保康友投手（３７）が２７日、来季も現役を続ける意思を明らかにした。神奈川・横須賀市のベイスターズ球場で「今のところは続行するつもり。そうでなければ練習していません。体調はいいです」と語った。
※2017/10/5追記
ＤｅＮＡが決定いたしました。
今後は他球団でのプレーを模索します。
ＤｅＮＡ・久保康友投手（３７）が今季限りで退団することが４日、分かった。来季に向けて球団側と話し合ったが、登板機会を求めて現役続行を強く希望。双方が合意した上で、新天地を求めることになった。５日にも発表される。
阪神タイガース
- 阪神新井良太内野手（３４）
さらば、良太…。阪神新井良太内野手（３４）が今季限りで現役引退することが９日、分かった。
１１日に会見予定。レギュラーシーズン最終戦となる１０日中日戦（甲子園）が現役最後のゲームとなる。明るく元気なキャラクターと豪快な１発でファンを魅了し続けた人気者が、惜しまれながらユニホームを脱ぐ。
東京ヤクルトスワローズ
- 成瀬善久投手（３１）
ヤクルトが成瀬善久投手（３１）と来季も契約する方針であることが２９日、分かった。小川淳司ＳＤの来シーズンの監督就任が決定的なチームは、来シーズンに向けて現有戦力を分析。ロッテからＦＡ移籍し３年契約の３年目となった今季は、ここまで１２試合登板で０勝１敗、防御率５・４０だが、経験値の高い左腕は来季も戦力として必要不可欠と判断した。
- 飯原誉士外野手（３４）
ヤクルト・飯原誉士外野手（３４）が、チームの来季構想から外れていることが２日、分かった。３日にも発表される。本人は現役続行を希望。今後は１２球団合同トライアウトの受験を視野に入れ、練習を続けていく見込みだ。
中日ドラゴンズ
- 岩瀬仁紀投手（４２）
- 荒木雅博内野手（４０）
- 山井大介投手（３９）
中日が岩瀬仁紀投手（４２）、荒木雅博内野手（４０）、山井大介投手（３９）のベテラン３選手と、来季の契約を結ぶ方針であることが２０日、分かった。球団関係者が「貴重な戦力として考えている」と明かした。
2017年プロ野球の2000本安打達成日を予想してみた 史上初の年間6人同時達成か!?
2017年プロ野球引退選手一覧
※2017/9/21時点
パシフィック・リーグ
北海道日本ハムファイターズ
- 飯山裕志内野手（３８）
日本ハム・飯山裕志内野手（３８）が１５日、今季限りでの現役引退を発表し、札幌市内の球団事務所で会見した。来季はコーチ（ポストは未定）に就任する見込み。１０月３日のオリックス戦（札幌ドーム）で引退セレモニーが行われる。
引用：日本ハム・飯山、今季で引退…コーチ就任へ「１００％を出せなくなった」 - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
福岡ソフトバンクホークス
千葉ロッテマリーンズ
- 井口資仁内野手（４２）
プロ野球ロッテの井口資仁内野手（４２）が２０日、今季限りで現役を引退することを発表した。本拠ゾゾマリンで会見し「２０年くらいやってきたことを、残りのシーズンでしっかり出し切りたい」と話した。
埼玉西武ライオンズ
- 大崎雄太朗外野手（３２）
木村昇は現役続行を希望し、大崎は引退する。その他の５選手は未定。
- 岩尾利弘投手（３１）
西武から戦力外通告を受けた岩尾利弘投手が17日、NPBから任意引退選手として公示された。
引用：“9連続K”右腕が現役引退…各球団発表、10月17日の選手去就 （Full-Count） - Yahoo!ニュース
【回顧】2017年埼玉西武ライオンズの戦力外通告選手の思い出と感謝
東北楽天ゴールデンイーグルス
オリックス・バファローズ
セントラル・リーグ
広島東洋カープ
- 江草仁貴投手（３７）
広島の江草仁貴投手が２０日、今季限りでの引退を球団に申し入れ、了承された。３７歳の左腕は１５年目の今季は１軍での登板がなく「思うような球が投げられず、イメージするアウトが取れなくなった」と説明。
- 今井啓介投手（３０）
現役を引退する意向明かし「昨季１軍に上がれず、今季必要とされなければユニホームを脱ごうと考えながらこの１年やった。こういう結果になったけど、全然後悔はしていない。次のステージで頑張りたい」と語った。
読売ジャイアンツ
- 片岡治大（やすゆき）内野手（３４）
度重なるけがにより今季は１軍出場なし。右膝などのけがが完治せず、満足いくプレーができなくなったことから、現役続行は困難と判断した模様。今後は未定となっている。
球界屈指のスピードスターが静かにスパイクを脱ぐ。片岡はスポーツ報知の取材に「（引退を）決めました。悔しいけど、諦めるよ」と胸の内を明かした。
- 相川亮二捕手（４１）
巨人・相川亮二捕手（４１）が３日、今季限りでの現役引退を表明した。会見で「悔いがないと言えばうそになる。まだまだやりたいと全員が思うと思うが自分にそういう時が来た」と語った。
中略
球団からは来季の選手としての契約、さらにコーチの打診もあったが「まだ勉強不足。またお声を掛けてもらえることがあれば、選手が成長できるようなコーチになりたい」と話した。
- 松本哲也外野手（３３）
巨人・松本哲也外野手（３３）が、今季限りで現役を引退することが５日、分かった。松本は０６年の育成ドラフト３位で巨人に入団。０７年に支配下選手登録されると、０９年には育成選手の野手として初めて新人王に輝いた。１１年目の今季は１軍出場はなく、ユニホームを脱ぐ決断を下した。近日中に正式発表される。
- 藤村大介内野手（２８）
巨人の藤村大介内野手（２８）が１４日、現役を引退することを表明した。７日に戦力外を通告され、９年間の現役生活に別れを告げる決断を下した。この日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ「現役を引退し、球団でお世話になる決意を固めました。やりきったので、未練はありません」と話した。ポストは未定だが、スタッフとして球団に残る予定だ。
- 堂上剛裕外野手（３２）
巨人堂上剛裕外野手（３２）が２９日、今季限りでの現役引退を発表した。
前日２８日に球団から来季の契約を結ばないと通告され、熟考の末に決断。川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、チームメートに別れを告げた。「１度は終わった野球人生を、３年間プラスしてやらせていただいた。１日１日を大切に過ごせました。まだ勝負できる、勝負したいという気持ちはありましたが、自分がやりたくてもやれる世界ではないので」と心境を伝えた。
横浜DeNAベイスターズ
-
ＤｅＮＡ・高崎健太郎投手（３２）
- 大原慎司投手（３２）
ＤｅＮＡ・高崎健太郎投手（３２）、大原慎司投手（３２）が今季限りで現役を引退することが１日、分かった。
- 小杉陽太投手（３１）
小杉は「９年間やれたので悔いはないです」と今季限りでの現役引退を明言。球団職員としてのオファーを受け、「ありがたいこと。家族と相談して決めたい」と話した。
- 下園辰哉外野手（３２）
「まずはファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。１１年間お世話になった横浜ＤｅＮＡベイスターズで選手生活を終わりたかった。それが現役引退を決めた一番の理由です」と説明。「代打で試合に出場する場面、自分の名前がアナウンスされた後、横浜スタジアムのスタンドから聞こえてくる大歓声を忘れることはありません。何度も背中を押していただき、何度も支えられ、そして何度も助けてもらいました。１１年間、本当にありがとうございました」とファンに感謝した。
阪神タイガース
- 狩野恵輔外野手（３４）
- 安藤優也投手（３９）
阪神の狩野恵輔外野手（３６）が１８日、兵庫県西宮市内の球団事務所で現役引退会見した。紺のスーツ姿で阪神一筋の１７年間を振り返り最後は涙、涙となった。
２軍での“引退試合”も実施へ－。１５日に今季限りでの現役引退を発表した阪神・安藤が、２７日に行われるウエスタン・広島戦（甲子園）に登板することが１９日、わかった。打者１人と対戦する予定で、本人の希望が通った形だ。
東京ヤクルトスワローズ
- 今浪隆博内野手（３３）
「引退しますといいました。今の僕の体では戦えないというのが大きい。病気とまず戦っていかないといけいない。試合に出るにつれて、体の不調が出てくる。医者に診てもらっても数値は正常といわれるが、自分は正常ではないと感じることが多かった。そういう人間が１人でもいると周りに迷惑をかける。申し訳ないなという気持ちもあり、もっと早く言うべきだった。戦力外というタイミングで言えた。区切りが付いた。病名は甲状腺機能低下症、橋本病です」と話した。
中日ドラゴンズ
- 森野将彦内野手（３９）
２４日のナゴヤドームでの今季本拠地最終戦の広島戦後に引退セレモニーが行われます。
2017年プロ野球引退選手で打線を組んでみた
選手の自己ベストのシーズンを元に、打線を組んでみました。
埋まっては欲しくないですが、引退選手が新たに発表されましたら順次更新していきます。
※黒字部分はタイトル獲得
オーダー
1(二)片岡 .295(576-170)13本54点59盗塁 出塁率.347 OPS.781 2010
2(中)松本 .293(372-109)*0本*15点16盗塁 出塁率.338 OPS.665 2009
3(遊)井口 .340(515-175)27本109点42盗塁 出塁率.438 OPS1.011 2003
4(一)森野 .327(547-149)22本*84点2盗塁 出塁率.399 OPS.936 2010
5(三)新井 .280(322-90)11本32点1盗塁 出塁率.352 OPS.803 2012
6(捕)相川 .293(427-125)11本65点0盗塁 出塁率.340 OPS.759 2010
7(右)大崎 .269(260-70)1本*22点1盗塁 出塁率.326 OPS.673 2012
8(左)狩野 .262(393-103)5本*35点10盗塁 出塁率.313 OPS.661 2009
9(投)安藤 11勝5敗 勝率.688 防3.39 146.0回 奪三振119 3完投 2005
【守備要員】
- 飯山 .294(55-15)0本*7点3盗塁 出塁率.352 OPS.719 2007
※2017/10/10時点
投手陣
先発
中継ぎ
- 江草 5勝0敗 5ホールド 防1.95 50登板 60.0回 奪三振82 2007
抑え
まとめ
寂しい限りですが、引退を選べるのは一部の限られた一流選手の特権。
第二の人生も充実したものになってくれることを祈っています。
それでは、さようなら！
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