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【ドラフト会議2017】甲子園出場高校生のプロ注目候補の評価一覧

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どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

本日は2017の夏の甲子園に出場しているプロ注目のドラフト候補選手の評価を語っていく。

甲子園1回戦の戦いぶりを踏まえて今秋のドラフト会議で指名されるレベルに達しているのか、されるとして何位なのか。

私の独断と偏見で寸評と順位予想を語っていく。

 

基本的にドラフト候補になり得るのかを基準に選出しているので、ここで取り上げなかった選手はドラフト候補ではないと判断した選手。

なお、選手は評価が高い順に掲載している。 

 

それでは、早速寸評に移っていく。

目次

ドラフト候補一覧

投手

山下 輝(木更津総合)

投手 187/87 左/左 

予想順位:ドラフト2位前後

 

1回戦の日本航空石川戦に登板して、9回6失点。

最終回にまさかの逆転を許し、初戦敗退となった。

しかし、その高い素質と実力は今大会ナンバーワン投手と言い切れるほど。

 

打者の左右、ランナー有無を問わず、速球と変化球をしっかりと制球することができる、非常に完成度も高い投手。

ピンチになっても表情を崩さず、淡々と投げ込む姿勢と周りを見て牽制球も交えるなど冷静さも目立った。

 

唯一気になるのが、空振りを奪えるボールがないこと。

特にストレートは予選の頃から、高校生レベルでも前に飛ばされるなど、まだまだ凄みがない。

ストレートの速度とキレが増し、空振りも奪えるようになるかが、山下投手が一段階上のランクに上がれるのポイントになるだろう。

この点は昨年BIG3と騒がれた、横浜(現楽天)の藤平尚真、履正社(現ヤクルト)の寺島成輝、花咲徳栄(現広島)の高橋昂也や、作新学院(現西武)の今井達也と見劣りする部分。

 

その点を考慮すると、ドラフト2位前後が妥当な順位。

 

ただ、本人は法政や早稲田大学への進学を希望しているとのこと。

大学でスケールをアップさせて、4年後のドラフト会議で目玉候補として名前が挙がる成長に期待した。

川端 健斗(秀岳館) 

投手 175/70 左/左

予想順位:ドラフト3位前後

 

1回戦の横浜高校戦で先発。

最速146キロで、6回を被安打2本5奪三振で1失点に抑える好投を見せた。

 

熊本大会では荒れ球から不安定な投球が目立った川端投手。

28回と3分の2を投げて与四死球13と安定感を欠いた。

 

しかし、甲子園では一転して落ち着いた制球を披露。

元々速球と変化球の質は高校離れしており、横浜高校打線とは言えコースに投げ分けられてはそう簡単には打てなかった。

 

好不調の波は激しいが、ハマった時の手のつけられなさは同世代でもトップクラス。

実践力では同じチームの田浦に劣るが、伸びしろでは川端の方が上。

 

ポテンシャルを考慮して、ドラフトでは川端の方が上位にくると予想。

4~5位で獲得を狙う球団は多いだろう。

今年は去年よりも不作と言われているだけに、素質を高く評価した球団がひょっとすると3位で指名ということも考えられる素材。

 

甲子園で上位に進出して、人気が出てくれば中位以上の指名もあり得る。

田浦 文丸(秀岳館)

投手 170/75 左/左

予想順位:ドラフト4位前後 

 

川端と並ぶ秀岳館の左のダブルエース。

川端よりも上背はないが、どっしりとした体格から川端同様に最速148キロの速球を投げ込む本格派。

 

熊本大会では全5試合に救援登板し、14回と3分の1で失点0。

安定感と実践力では、川端を遥かに上回る。

 

その最大の武器はチェンジアップと観察眼。

打者の狙い球を見極めて、巧みにタイミングを外す技術と洞察力を兼ね備える。

 

甲子園の初戦横浜戦では、両足がつるアクシデントから被本塁打を浴びたものの、そこからが真骨頂。

調子が悪いなりに、生命線のチェンジアップを駆使して、横浜の反撃を振り切った。

 

川端が自分と戦うことが多い一方で、田浦は常に打者と戦える投手。

こういったクレバーさでは、同世代の中でも一線を画す。

 

本人が高校から即プロ志望なのかは不明だが、プロでもやっていけるだけの技術と負けん気の強さを持っている。

性格面だけなら、今回出場したプロ注目投手の中でもナンバーワン。

 

川端よりも伸び代は劣るが、実践力やプロ向きの性格を考慮して、4~5位の指名を予想。

タイプとしては中継ぎ適性。

川端よりも早く一軍に昇格する可能性が高い。

 

仮に川端と田浦がプロ志望届を出した時にプロはどちらを高く評価するのか。

 

2年前にダブルエースとして活躍した東海大相模の小笠原慎之介(現中日)と吉田凌(現オリックス)に大きな評価の差(小笠原1位、吉田5位)が生まれた。

 

プロが川端と田浦にどういう評価を下すのかが楽しみだ。

 

いずれにせよ、高校から即プロに進んで欲しい逸材。

平元 銀次郎(広陵)

投手 180/73 左/左 

予想順位:ドラフト4~6位

 

一回戦の中京大中京戦で、 6回2失点被安打6奪三振8の好投。

ストレートの最速は145キロを計測し、キレの良いボールを投げ込んだ。

 

ストレートのキレという面では、今大会の投手の中でも屈指。

時折投げ込む左打者のアウトローへの直球は惚れ惚れするようなボール。

 

ただ、現状ではまだまだその精度が低く、1試合にアウトローへの直球が決まるのは数球。

チェンジアップなども器用に投げ込むタイプではないだけに、投球の幅が狭く、引き出しもそう多くない。

そのため、疲れが見えたり、調子が悪いと途端に滅多打ちにあう可能性も秘めている。

 

また、まだまだ体力的にも不十分で、1試合を通して調子を安定させることができない。

ややひ弱さを感じる。

ふてぶてしさすらある、木更津総合・山下、 秀岳館・田浦と比べるとやや見劣りする。

 

現時点の実力でも、プロ志望届を提出すれば4~6位での指名もありえるだろう。

 

個人的には、大学に進学してスケールアップしてから4年後にドラフト上位でプロ入りの方が良いのではと考えている。

 

タイプは異なるが、高校の先輩である野村祐輔(現広島)のようなルートを辿る方がベターだと感じる。

 

仮に高卒でプロに入っても一軍に上がってくるのはかなり時間がかかるだろう。

阪口 皓亮(北海)

投手 186/80 右/右 

予想順位:ドラフト5~6位 

 

今大会最も衝撃受けた投手。

一回戦終了時点で、花咲徳栄高校の清水達也投手と並ぶ最速タイの148キロを計測。

 

その球速もさることながら、画面越しにもわかる球のキレやノビなどの素晴らしさに目を奪われた。

正直大会開幕前はノーマークだったのが、本当に申し訳ないと思わされる出来だった。

 

3回2/3イニングを投げて1失点でマウンドを後にしたが、甲子園に鮮烈な印象を残した。

 

安定感のあるエース・多間隼介投手が控えていたこともあり、いけるところまで全力でいけという指示が出ていたのだろう。

ただ、それにしても、 あれだけのボールを投げられる投手は全国を見渡してもそう多くはない。

 

南北海道大会では、27イニングを投げて16失点。

安定感や制球力など、まだまだ課題は多いが、その潜在能力の高さがその他のプロ注目選手たちに引けを取らないことを証明する全58球だった。 

 

恐らく大学進学の道が濃厚だろうが、阪口投手のような素材型投手を高卒でプロにあずけたらどうなるのかも見てみたい。

 

いずれにせよ選手として本格化するまでには最低4~5年はかかる逸材。

今大会の選手の中で、最も4年後が楽しみな選手であった。

清水 達也(花咲徳栄)

投手 178/80 右/右

予想順位:ドラフト5~6位

 

一回戦の開星戦で、9回からリリーフ登板。

北海高校の阪口皓亮投手と並ぶ最速タイの148キロを計測。

 

埼玉大会の頃から、先発網脇の後を任される抑え投手。

甲子園では、高めに抜けるボールが目立ち、特にプロで武器になるような変化球を見当たらない。

 

現状では、剛球タイプの速球のみが持ち味の投手。

ただ、自慢の速球は決まればかなりの威力があり、今後も磨けば150キロ以上のスピードボールで押し込んでいく投手に変貌出来る可能性も秘めている。

 

投球術を使って器用に打ち取るタイプではないので、プロでもリリーフ投手として育成される可能性が高い。

 

同じアーム型投法の右の本格派、2015年に仙台育英を甲子園準優勝に導いた佐藤世那投手はドラフト6位。

それを考えると清水投手も5~6位前後の指名が濃厚。

 

独特の投球フォームをプロ球団がどう評価し、育成していくのか非常に興味深い。

徳山 壮磨(大阪桐蔭)

投手 183/73 右/右

予想順位:ドラフト5~6位  

 

一回戦の米子松陰戦に先発して、7回ヒット2本8奪三振で無失点。

直球の最速は144キロを計測した。

 

2017の春の選抜、大阪府予選を見る限り、少なくとも高卒でのプロ入りはないかなと思っていたが、少し考え直す必要があるのではと思わされる好投だった。

 

大阪府予選の準決勝と決勝では、履正社・大冠高校を相手に2戦連続完投勝利。

ただ、それぞれ4、8失点で計12失点と打ち込まれる場面が目立った。

 

疲れもあったのだろうが、予選での不調を見事に修正して抜群の投球を披露。

安定した制球力と質の良い速球は元々魅力的だったが、この試合で目立ったのはスライダーのキレ。

曲がり幅よりも、より打者の手元で鋭く変化することを意識した”実践的”な球筋は見事の一言。

 

高校生は曲がりの大きさやにとらわれがちだが、常勝大阪桐蔭で常に勝ちを義務付けられた徳山投手にそんなことはなかった。

 

一つ一つの球にはっきりとした意図が込められており、その意図を形にできる技術も持ち合わせていた。

 

現時点の力量では、よくて下位指名といったところ。

ただ、身長183センチの恵まれた体格があるだけに、まだまだ伸び代は十分ある。

 

大学に進学して、スケールの大きい選手になって、プロの道に進んで欲しい。

平松 竜也(盛岡大付属)

投手 183/86 右/右

予想順位:ドラフト5~6位  

 

一回戦の作新学院戦に先発して、9回1失点と完投。

その右腕で夏の連覇を目指す作新学院の夢を打ち砕いた。

 

この日の最速は143キロ。

自己最速は145キロを記録したこともある右の本格派右腕。

 

2017年の5月に右肩を痛めたものの、その影響を感じさせない投球を披露した。

私が予選を観たときよりも更に投球内容を良化させていた。

 

意外と言っては失礼だが、平松投手の魅力は破たんのない制球力と修正能力の高さ。

 

左右の打者の内外角にきっちりと投げ分けわれるコントロールを持っている。

スライダーも130と110キロ台の2種類を投げ分けるクレバーさを併せ持つ。

時折球が浮く場面もあるが、その打者の打席内で瞬時に修正する力も持っており、大崩しない良さが持ち味。

 

打者としても非凡なセンスを持つ野球センスの塊のような選手。

現状では、下位~育成指名レベルかもしれないが、今後の甲子園でのパフォーマンス次第では、その評価を上げる可能性も秘めている。

 

強豪の強力打線相手にどこまで渡り合えるのかを是非見てみたい選手だ。

皆川 喬涼(前橋育英)

投手 179/79 右/右

予想順位:ドラフト5~6位  

 

一回戦の山梨学院戦に先発し、4回7奪三振被安打2自責点3。

ストレートの最速は147キロをマーク。

 

奪三振の数字が示す通り、山梨学院打線が終始押し込まれていた。

 

ただ、その魅力のストレートが決まることはあまりなく、非常に荒れ球が目立った。

変化球もスライダーやチェンジアップを投げていたが、制球、変化量ともに微妙。

打者との駆け引きうんぬんの前に、自分自身と戦っているシーンが目立ち、とても投球術をどうこう言える段階ではなかった。

 

素材は確かに悪くないが、即プロ入りと言われると微妙なライン。

プロ志望届を出せば、下位~育成で指名をあるかもしれない。

捕手

中村 奨成(広陵)

捕手 181/76 右/右 

予想順位:ドラフト1位

 

一回戦の中京大中京戦で、5打数4安打2本塁打3打点。

捕手としては送りバントの処理でランナーを二塁で刺し、ランナーとして盗塁成功もあるなど、走攻守で格の違いを見せつけた。

 

二塁送球1.7秒台にも達する強肩、50m6秒0の俊足と非常に高い身体能力を持つ選手。

 

大会前の時点では、ドラフト2~3位候補と見られていたが、甲子園での活躍で一躍ドラフト1位候補の呼び声も高くなった。

 

捕手、右の長距離打者としての稀少性、身体能力の高さからつぶしが利く点も指名する側としてはポイントが高い点。

 

ただ、捕手の育成には時間がかかる点を考慮すると、即戦力を求める球団は指名を躊躇するだろう。

 

近年の高校生捕手ドラフト1位の中では、城島健司氏(元ホークス)のように高卒3年目で結果を残した例外のような例もあるが、谷繁元信氏は8年、炭谷銀仁朗は7年をかけて1軍のレギュラーとして十分な選手になっている。

 

近年では、森友哉(現西武)選手が早い段階で頭角を表しているが、それはずば抜けた打撃センスがあったからこそ。

 

その他の平成以降の高校生捕手のドラフト1位は、お世辞にも一軍で大活躍したとは言い難く、球団とスカウトしては非常にリスクの高い選択でもある。

 

【平成以降の高校生捕手ドラフト1位】

  • 原俊介(東海大相模高→巨人)
  • 中谷仁(智辯和歌山高→阪神)
  • 實松一成(佐賀学園高→日本ハム)
  • 前田章宏(中京大中京高→中日)
  • 白濱裕太(広陵高→広島)
  • 荒川雄太(日大高→ソフトバンク/高校生ドラフト1巡目)
  • 山下斐紹(習志野高→ソフトバンク)

 

その他の高校生野手ドラフト1位候補の清宮幸太郎(早稲田実業)は1~2年目、増田珠(横浜)は3~4年目、安田尚憲(履正社)は5~6年前後で台頭しそうな中で、7年以上も中村選手を待てるのか。

 

なかなかリスクの高い指名にはなるが、捕手人材難が叫ばれる日本野球界にあって、中村選手をスケールの高い選手に育てようとする気概のある球団が出てくることに期待したい。

高校生好きの楽天あたりが、嶋基宏捕手の後釜狙いで指名してくると面白い。

福永奨(横浜)

捕手 177/81 右/右

予想順位:ドラフト6位 

 

一回戦の秀岳館戦では、好投手の田浦から追撃のスリーランを放った。

不調で、コントロールに苦しむ田浦がカウントを取りにくるのを見透かしたように読みきっての本塁打。

まさに捕手としての洞察力と読みを活かしての会心の一打であった。

 

守備面では、二年生の時から横浜高校のマスクを被る逸材。

二塁送球タイム1.8秒の強肩。

 

神奈川県予選では、後輩にスタメンマスクを譲る機会もあったが勝負どころでは先発。

2年生主体のチームにあって、精神的にもチームを支えた。

 

インタビューを見ていても非常に真面目そうな人柄が見受けられる。

そのひたむきさは、プロで7~10年くらい漬け込んでみても面白い存在なのではと感じる。

 

かつて、西武時代の伊東勤監督はアマチュアで変な癖がついた捕手は育成しづらいと語っていた。

実力的には大学進学して、更なるレベルアップを図った方がいいのだろうが、高校から直接プロにお世話になってみるのも面白い存在。

 

お膝元のDeNAが下位あたりで指名してくるのではと予想する。

猪田 和希(神戸国際大付属)

捕手 183/80 右/右 

予想順位:ドラフト5~6位

 

初戦の北海戦では、4打数2安打を放った。

強肩も魅力の捕手。

 

総合力が中村奨成(広陵)、守備型が福永奨(横浜)なら、打撃型は猪田和希選手。

 

個人的には打撃センスは中村奨成(広陵)より猪田選手の方が上と見ている。

逆方向に放り込めるパンチ力と、インコースもしっかり捌けるインサイドアウトが魅力。

高校生レベルでは、打ち取れない領域にきている。

 

その存在感は、捕手ながら甲子園でダルビッシュ有投手から2安打を放った、北大津時代の中西健太(元ソフトバンク)を思い起こさせられた。

 

光星学院高校(現八戸学院光星)時代の田村龍弘選手と比べると、攻守で劣る印象なので、指名があるとしたら5~6位前後。

守備面よりも打撃を評価した球団が指名してくる可能性がある。

 

仮に捕手としてダメでも、三塁手として右の長距離砲を育てたい球団には需要があるだろう。

内野手

残念ながら、内野手で即プロにという選手はいなかった。 

あったとしても、一芸を評価された選手が育成指名かなという印象。

 

素材で言えば、峯村貴希(木更津総合高校)選手も面白いが、現状の非力さや、ミート力に難を抱える点から上~中位指名は厳しいと予想。

大学に進学して、もっとスケールアップして4年後にドラフト指名されるのが、一番理想的なルートではないかと個人的には思う。

 

その他で気になった選手は下記のとおり。

 

  • 比嘉 賢伸(盛岡大附)
  • 西巻 賢二(仙台育英)
  • 千丸 剛(花咲徳栄)
  • 三村 鷹人(明豊)
  • 村川 大介(波佐見)

 

比嘉選手を除く4名の選手はいずれも身長160センチ台。

こういった野球センス溢れるプロでは低身長の選手をプロのスカウトがどう評価するのかが気になる。

 

今宮健太選手(現ソフトバンク)のように身長171センチながら、圧倒的な身体能力と野球センスで、ドラフト1位を勝ち取る選手もいるが、それは非常に稀なタイプ。

 

西巻、千丸選手は熱いキャプテンシー、高い攻撃センス。

三村選手は個人的には大会ナンバーワンとも言える安定したショート守備。

村川選手は圧倒的なスピードと高いミート力。

 

それぞれ一芸に秀でるタイプの選手なので、プロの目に止まれば下位や育成枠の指名を勝ち取れる可能性がある。

 

また、比嘉選手は身長180センチと大型な遊撃手。

高校通算35発の長打力もさることながら、高いミート力もポイントが高い。

峯村選手と同様、大学で更なるスケールアップを出来れば4年後のドラフトが楽しみな逸材だ。

今後の甲子園での活躍いかんでは、今年のドラフト候補の枠にも名前が急浮上してもおかしくない。

外野手

増田 珠(横浜)

中堅手 181/83 右/右

予想順位:ドラフト1位 

 

一回戦の秀岳館戦で、横浜高校打線が打ちあぐねていた川端からセンター前ヒット。

その後は隙を突いて3盗を決めて本塁生還。

横浜高校の右打者がほとんどかすりもしなかった二番手・田浦のチェンジアップを凡打に終わったもののレフトフライを放つなど、ミート力の高さを見せつけた。

 

先に言っておくと、ドラフト会議では最低でも2位、ひょっとすると2球団あたりが競合する可能性もある逸材。

 

一年目から一軍でバリバリ活躍というわけにはいかないだろうが、守備と走塁が一定レベルにあるため、オコエ瑠偉(現楽天)のように出場機会を与えられる可能性もある。

 

イメージとしては、同じ右打ちの内川聖一(現ソフトバンクホークス)、鈴木誠也(広島)のように、3~4年目に本格的に一軍での出場機会(200打席以上)を与えられる選手になると予想。

 

守備と走塁は内川、鈴木選手の中間に位置する選手だけに、打撃でどれだけ早い段階で素質を開花させられるかが、一軍でブレイクできるかのポイントになるだろう。

 

30、40本も本塁打を打つタイプではないが、安定して3割20本を残す中島 宏之(現オリックス)のような選手になると予想。

増田選手が外野手ということを考えれば、長野久義(現巨人)選手が一つの完成形になる。

 

長崎から神奈川の名門・横浜高校に進学した強い意志、高校卒業後即プロを明言、常に笑顔を絶やさない姿勢など、向上心溢れるプロ向きの性格も評価を高めている点。

 

貴重な右の好打者候補だけに、左の打撃特化型の清宮幸太郎(早稲田実業)、安田尚憲(履正社)の抽選を敬遠した球団が重複指名してくる可能性が高いドラフトの目玉候補だ。

西川 愛也(花咲徳栄)

左翼手 180/84 右/左

予想順位:ドラフト5位 

 

一回戦の開星戦で、日本のタイムリーヒットを放った。

 

2年生の春から4番を任され、春夏合わせて甲子園4試合で、14打数8安打、打率.571。

3年夏の埼玉大会では、打率500. 本塁打4本 打点18打点と活躍。

 

埼玉大会決勝の浦和学院戦では、3四球。

夏の甲子園大会決勝では、ストライクを取りにきたボールを逃さず痛打。

高校生レベルでは、最早打ち取るのは困難なレベルにまで達している。

 

個人的には、無駄の多い打撃フォームとスイングが好みではないが、打撃センスは抜群。

 

守備と走塁面はプロで勝負出来るほどではないので、打撃で結果を残せるかどうかがプロで生きていけるかを左右するタイプの選手。

 

左打ちの高卒外野手はよほどのことがない限り、上位指名はされない。

2016年のドラフト会議で、同じ左打ちの外野手で、俊足好守だった鈴木将平(現西武)選手が4位だったことを考えれば、西川選手は良くてドラフト4位、悪いと下位もしくは育成指名と予想。

 

同じ右投げ左打ちの巧打、そこそこの走力、守備難で活躍した鈴木尚典(元横浜)、清水隆行(元巨人)のように打撃で活路を見いだせれば、プロでも面白い選手へと成長するだろう。

ドラフト圏外

将来的なプロ入りの可能性はあるものの、現時点では良くて下位~育成指名レベル、あるいは大学・社会人に進むのが良いのではと感じた投手を下記にまとめた。

 

ただ、今後の甲子園でのパフォーマンス次第では、ドラフト候補に名前が上がってくる可能性もある。

その際は、寸評を追記していく。

 

■投手

  • 長谷川拓帆(仙台育英)

 

■捕手

  • 岩本 久重(大阪桐蔭)
  • 幸地 竜弥(秀岳館)

 

■内野手

  • 比嘉 賢伸(盛岡大附)
  • 西巻 賢二(仙台育英)
  • 千丸 剛(花咲徳栄)
  • 小玉 佳吾(東海大菅生)
  • 村川 大介(波佐見)
  • 三村 鷹人(明豊)

 

■外野手

  • 鈴木 琉生(山形日大)
  • 西浦 颯大(明徳義塾)
  • 植田 拓 (盛岡大付属)
  • 丸山 和郁(前橋育英)
  • 鈴木 萌斗(作新学院)

参考

こちらは、今大会に出場した投手のストレートの球速表です。

 

まとめ

打者の清宮幸太郎(早稲田実業)、安田尚憲(履正社)。

投手では、古屋敷匠真(八戸工大一)、石川翔(青藍泰斗)。

 

投打のドラフト上位候補の逸材が予選敗退となった今年の甲子園。

そのため、上位指名候補の数は非常に少ないが、魅力的な素質を持った選手は数多くいた。 

 

彼らが”清宮世代”の評判を覆すような活躍を今後見せてくれることに期待したい。

 

それでは、さようなら!

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