どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、日本国内旅行おすすめランキング47をご紹介!
私はこれまでに日本の全47都道府県中、47都道府県を旅行したことがあります。
当然電車で通過したなどは含んでおりません。
全て観光をした、もしくは宿泊しました。
そんな私が選ぶおすすめの国内旅行先ベスト47をご紹介します。
時間がない方は1位だけでも読んでみてください!
それでは、いってみましょう!
- ランキングの評価基準
- 日本国内旅行おすすめランキングベスト47!
- 47位 長崎県(ながさき)/ 長崎(ながさき)
- 46位 富山県(とやま) /富山(とやま)
- 45位 埼玉県(さいたま) /さいたま
- 44位 福岡県(ふくおか) /福岡(ふくおか)
- 43位 千葉県(ちば) /千葉(ちば)
- 42位 佐賀県(さが) /佐賀(さが)
- 41位 鳥取県(とっとり)/ 鳥取(とっとり)
- 40位 熊本県(くまもと) /熊本(くまもと)
- 39位 栃木県(とちぎ) /宇都宮(うつのみや)
- 38位 茨城県(いばらき) /水戸(みと)
- 37位 宮崎県(みやざき) /宮崎(みやざき)
- 36位 静岡県(しずおか) /静岡(しずおか)
- 35位 山梨県(やまなし) /甲府(こうふ)
- 34位 三重県(みえ) /津(つ)
- 33位 山口県(やまぐち)/ 山口(やまぐち)
- 32位 滋賀県(しが) /大津(おおつ)
- 31位 鹿児島県(かごしま)/ 鹿児島(かごしま)
- 30位 神奈川県(かながわ) /横浜(よこはま)
- 29位 大分県(おおいた) /大分(おおいた)
- 28位 長野県(ながの) /長野(ながの)
- 27位 福井県(ふくい) /福井(ふくい)
- 26位 山形県(やまがた)/ 山形(やまがた)
- 25位 愛媛県(えひめ) /松山(まつやま)
- 24位 岩手県(いわて) /盛岡(もりおか)
- 23位 高知県(こうち) /高知(こうち)
- 22位 兵庫県(ひょうご)/ 神戸(こうべ)
- 21位 岐阜県(ぎふ) /岐阜(ぎふ)
- 20位 広島県(ひろしま)/ 広島(ひろしま)
- 19位 青森県(あおもり) /青森(あおもり)
- 18位 徳島県(とくしま) /徳島(とくしま)
- 17位 群馬県(ぐんま) /前橋(まえばし)
- 16位 奈良県(なら) /奈良(なら)
- 15位 秋田県(あきた)/ 秋田(あきた)
- 14位 岡山県(おかやま) /岡山(おかやま)
- 13位 宮城県(みやぎ) /仙台(せんだい)
- 12位 石川県(いしかわ)/ 金沢(かなざわ)
- 11位 愛知県(あいち) /名古屋(なごや)
- 10位 大阪府(おおさか)/ 大阪(おおさか)
- 9位 東京都(とうきょう)/ 東京(とうきょう)
- 8位 香川県(かがわ) /高松(たかまつ)
- 7位 福島県(ふくしま) /福島(ふくしま)
- 6位 新潟県(にいがた)/ 新潟(にいがた)
- 5位 和歌山(和歌山)/ 和歌山(和歌山)
- 4位 沖縄県(沖縄)/ 那覇(なは)
- 3位 北海道(ほっかいどう)/ 札幌(さっぽろ)
- 2位 京都府(きょうと) /京都(きょうと)
- 1位 島根県(しまね) /松江(まつえ)
- 制県伝説
- まとめ
- 旅行関連記事
- 旅行動画チャンネル
ランキングの評価基準
【ランキングの評価基準】
- 完全な個人の主観でランキングする
- 私が宿泊、もしくは観光した都道府県が対象
- 思い出、グルメ、歴史、観光施設、イベントへの満足度が重要事項
私の主観でランキングします。
なので、感動的だったり、印象深い出来事やものがあった県が上位になります。
旅の楽しみ方は人それぞれですが、私の場合はグルメ、歴史、観光施設、イベントを目的に旅行をするので、当然それらが重要項目になります。
アクティビティ、買い物、宿泊施設、ドライブ(車やバイク、自転車)などの要素は高評価に繋がりません。
※電車に乗ったり、温泉巡りなどは好きなので、評価対象ではありますが。
それと、長崎に19年間、東京に8年間、北海道に半年住んでいたので、その影響で隣県の評価が低くなっています(旅感が薄いので)。
長崎は主観が入り過ぎるので、今回は45位に位置づけています。
またあくまでベスト45なので、ランキングが低い都道府県は面白くなかったわけではありません。
どこも行って良かったと思える場所ばかりでしたので。
日本国内旅行おすすめランキングベスト47!
47位 長崎県(ながさき)/ 長崎(ながさき)
おすすめ観光地:ハウステンボス
おすすめグルメ: 長崎の珍菓子
地元なので、色々紹介したい場所やものがたくさんあります。
選びきれないのですが、やはり定番はハウステンボスでしょうか。
地元民からすると、一時期はかなり廃れていたので、「もうダメか」と思っていましたが、近年持ち直してきたテーマパークです。
おすすめのグルメは色々ありますが、出来れば珍しいお菓子の数々を是非食べて欲しいです。
中国やオランダなど、かつての諸外国との交易の影響で、他の都道府県にはないお菓子がたくさんあります。
詳しは下記のページで確認されてみてください。
長崎県民が選ぶお土産に喜ばれる長崎の珍おすすめお菓子・スイーツベスト10
46位 富山県(とやま) /富山(とやま)
おすすめ観光地:黒部ダム
おすすめグルメ: 富山ブラック
黒部ダムの絶景は未だに強く目に焼き付いています。
ダムに行くまでの黒部峡谷鉄道 のトロッコ電車も含めて、印象深い観光地です。
また名前の通り真っ黒なラーメンで有名な富山ブラックは一度食べて見る価値あり。
名前と見た目のインパクトとは異なる味わいは思い出に残ること間違いなしです。
おすすめマレーシア料理! 黒い焼きそばことホッケン・ミー『sedap』【シドニーグルメ】
45位 埼玉県(さいたま) /さいたま
引用:首都圏外郭放水路
おすすめ観光地:首都圏外郭放水路
おすすめグルメ: 阿左美冷蔵のかき氷
個人的には埼玉西武ライオンズファンなので、西武ドーム(現メットライフドーム)!と言いたいところですが、ここは埼玉の地下神殿こと、首都圏外郭放水路をおすすめ。
都心にRPGのダンジョンのような空間が広がっていることに驚かされました。
ここ最近埼玉で有名なのが、秩父の長瀞にあるかき氷。
130年以上も続いている天然氷の製氷業者・阿左美冷蔵さんが1992年にオープンさせた一年中人気のかき氷店です。
「うまい うますぎる 十万石まんじゅう」のキャッチコピーでもお馴染みの十万石まんじゅう(爆笑問題の太田光さんがいつも口に出してる)も埼玉オリジナルのお菓子。
44位 福岡県(ふくおか) /福岡(ふくおか)
【福岡城さくらまつり】Fukuoka Castle Sakura Festival Cherry Blossom/벚꽃/樱花【Travel Vlog 2019】
おすすめ観光地:柳川 川下り松月乗船場
おすすめグルメ:門司港の焼きカレー
博多の屋台や学問の神様太宰府など、グルメも観光地も色々ありますが、渋い所で言うと柳川の川下りは通好みです。
鬼平犯科帳のエンディングで流れるような小舟に乗ったり、漕いだりできます。
枝垂桜がかかっているとなおよし。
柳川はせいろ蒸し(うなぎ)も有名です。
門司港発症の焼きカレーも是非食べて欲しい絶品。
トロトロのチーズとスパイスの効いたカレーのコンビが絶妙。
ドリアやグラタンが好きな人なら必ず好きになる逸品。
【長崎・佐世保市】レストラン『空~kuu~』の絶品焼きカレーとランチがお得過ぎる!
43位 千葉県(ちば) /千葉(ちば)
おすすめ観光地:東京ディズニーランド
おすすめグルメ:勝浦タンタンメン
千葉観光で名前を挙げないわけにいかない東京ディズニーランド。
千葉にあるのに東京ディズニーランド、千葉にあるのに東京国際空港と、千葉県民の怒り混じりの嘆きが聞こえきそうですが。
千葉は海産物なども有名ですが、私が好きなのは激辛の勝浦タンタンメン。
42位 佐賀県(さが) /佐賀(さが)
おすすめ観光地:吉野ケ里遺跡
おすすめグルメ:呼子のイカ刺し
国の特別史跡に指定されている吉野ケ里遺跡。
およそ50ヘクタールにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落跡を体感できます。
玄界灘で獲れる呼子の新鮮ないかの活き造りは他とは一線を画します。
41位 鳥取県(とっとり)/ 鳥取(とっとり)
おすすめ観光地:鳥取砂丘
おすすめグルメ:すなば珈琲
鳥取に行って、鳥取砂丘に行かずしてどこに行く。
と言っても過言ではない観光名所は鳥取砂丘。
ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるさんの出身地として知られる境港の水木しげるロードも他の県にはない観光名所です。
スターバックスコーヒーならぬ、すなば珈琲は鳥取県の自虐が効いた一種の観光スポットです。
※2015年5月まで鳥取にスターバックスがなかったためにできたコーヒーショップ。
40位 熊本県(くまもと) /熊本(くまもと)
おすすめ観光地:熊本城
おすすめグルメ:馬刺し
別名「銀杏城(ぎんなんじょう)」ともいわれる、築城の名手加藤清正によって作られた熊本城は歴史好きにはたまらない観光スポット。
震災からの復旧工事も着々と進んでいます。
熊本に来たら確実に食べたいのは新鮮な馬刺し。
日本中どこを探しても、熊本の馬刺しを上回る馬刺しはありません。
39位 栃木県(とちぎ) /宇都宮(うつのみや)
おすすめ観光地:日光東照宮
おすすめグルメ:宇都宮餃子
日本全国の東照宮の総本社的存在・日光東照宮。
徳川家の財力を集めて作られた江戸時代を代表する建築物。
「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿を拝むこともできます。
静岡の浜松と毎年餃子の消費量日本一を争う宇都宮餃子。
宇都宮市内には至る所に餃子専門店があり、中には変わり種の餃子もあります。
是非食べ比べてして欲しいです。
38位 茨城県(いばらき) /水戸(みと)
おすすめ観光地:偕楽園
おすすめグルメ:行方バーガー
日本三大庭園の一つ、偕楽園。
おすすめは梅の花が見頃の春。
梅酒も販売されていますので、記念の花見でもしたいところ。
また、春夏秋冬で異なる表情を見せる別名「四度の滝」で有名な袋田の滝の絶景も魅力。
ちょっと変わり種のグルメと言えば、霞ヶ浦で獲れる「ナマズ」をベースとしたハンバーガー、行方(なめがた)バーガー。
食感は意外にも白身魚のようで、フィッシュバーガーのような味わいです。
37位 宮崎県(みやざき) /宮崎(みやざき)
おすすめ観光地:高千穂峡
おすすめグルメ:宮崎地鶏
神々のふる里と言われる絶景の秘境、それが高千穂峡です。
都心部では絶対にお目にかかれない日本を代表する景勝地の一つ。
南国宮崎のイメージを良い意味で変える神秘的なスポット。
宮崎グルメと言えば、ブランド鶏の「地頭鶏」。
炭火焼きにしても良し、チキン南蛮にしても良し。
鳥好きなら見逃せない日本屈指の絶品鳥料理を食べ尽くして欲しいです。
36位 静岡県(しずおか) /静岡(しずおか)
おすすめ観光地:熱海温泉
おすすめグルメ:みしまコロッケ
数々の文学や映画の舞台にもなった熱海温泉。
古くからの湯治の地としても知られる日本屈指の温泉街です。
B-1グランプリにて2年連続入賞を果たした新静岡グルメの三島コロッケ。
「メークイン」を100%使用しているので、芋の美味しさをこれでもかというくらい味わえます。
35位 山梨県(やまなし) /甲府(こうふ)
おすすめ観光地:富士山
おすすめグルメ:信玄餅
日本の観光地で、世界的にも有名なスポットといえば富士山。
生で自分の目で見る富士山の雄大さは日本人なら死ぬまでに一度は見ておきたいものです。
ほうとうも捨てがたいところですが、和菓子好きとしては信玄餅をおすすめします。
黒蜜ときなこに包まれた柔らかな餅の絶品たるやいなやと言ったらたまりません!
34位 三重県(みえ) /津(つ)
おすすめ観光地:伊勢神宮
おすすめグルメ:赤福の和菓子
行くと気持ちがシャキッとして、心が浄化されたような気持ちになれる伊勢神宮。
伊勢神宮の横にある「おかげ横丁」は時代劇の中のような空間。
中では伊勢うどんなどの三重を代表するグルメも堪能できます。
三重と言ったら松坂牛と言いたいですが、貧乏学生時代に旅行したので食べたことがありません(笑)
そんな私が思い出に残っているのは赤福の和菓子。
お餅を濃厚なこしあんで包んだ、三重どころか日本を代表する銘菓です。
33位 山口県(やまぐち)/ 山口(やまぐち)
おすすめ観光地:秋吉台と秋芳洞
おすすめグルメ:下関瓦そば
日本最大級のカルスト台地・秋吉台と特別天然記念物の秋芳洞は自然の雄大さと神秘性を堪能できます。
また明治維新の息吹を感じさせる萩の城下町は、幕末ファンには堪らない歴史スポット。
松下村塾をはじめとした、長州藩士たちの生きた足跡を辿ることができます。
山口県下関のグルメといえばふぐ料理ですが、これまた貧乏学生だった私はそんなものを食べられるわけもなく、手軽に食べられる絶品B級グルメの下関瓦そばが思い出に残っています。
ちなみにですが、フグの音は不遇に通じ、演技が悪いことから、下関では”ふぐ”ではなく幸せの福にあやかって”ふく”と呼びます。
32位 滋賀県(しが) /大津(おおつ)
おすすめ観光地:琵琶湖
おすすめグルメ:なし(特に食べなかったため)
日本のおへそとも言われる壮大な琵琶湖。
また、滋賀は 戦国の中心的な舞台となった“近江”があるため、歴史好きには堪らない観光スポットが多くあります。
織田信長や豊臣秀吉、明智光秀、浅井長政、などの数多くの戦国武将ゆかりの地でもあります。
三方よしで知られる近江商人も滋賀県の近江から生まれています。
31位 鹿児島県(かごしま)/ 鹿児島(かごしま)
おすすめ観光地:桜島
おすすめグルメ:さつま汁
幕末の中心的な存在、薩摩藩があった鹿児島。
西郷隆盛を中心とした幕末から明治維新にかけての資料館なども数多くあります。
ただ、やっぱり忘れられないのが桜島の存在。
東が富士なら、西は桜島(山と島なので対比すべきではないかもしれませんが)と言ってもいいくらい存在感があります。
黒豚やしろくま(かき氷)、鹿児島ラーメンなどグルメ要素も満載ですが、私が好きなのは素朴なさつま汁。
豚汁とよく似ていますが、豚の代わりに鶏を使っているのが特徴の鹿児島の郷土料理。
地元ではないのですが、飲むとどこか懐かしさを感じさせてくれるほっこりするグルメです。
30位 神奈川県(かながわ) /横浜(よこはま)
おすすめ観光地:箱根温泉
おすすめグルメ:しらす丼
横浜や川崎などの都心部の魅力もありつつ、箱根温泉や三浦半島などの都会の喧騒を忘れさせてくれるスポットも併せ持つ神奈川。
江ノ島などの海岸沿いではサーフィンなどのアクティビティも楽しめます。
漁業も盛んなので、海鮮系のグルメが魅力の県です。
中でもおすすめなのが、丼いっぱいにしらすを盛ったしらす丼。
しらすの食感が堪らなく美味しいです。
ラーメン好きとしては家系ラーメンの食べ歩きも欠かせません
29位 大分県(おおいた) /大分(おおいた)
おすすめ観光地:湯布院温泉
おすすめグルメ:とり天
九州を代表する温泉街の湯布院。
私は修学旅行で訪れたので、とりわけ思い出深いです。
意外に知られていないのですが、大分県は鶏肉の消費量全国1位。
唐揚げやとり天の名店が県内に数多くあります。
せっかくなら唐揚げではなく、鶏肉に衣をつけて揚げた大分の郷土料理・とり天を食べて欲しいです。
【日帰り大分旅行】別府地獄めぐり、貸し切り家族風呂、別府タワー、【VLOG】
28位 長野県(ながの) /長野(ながの)
おすすめ観光地:松本城
おすすめグルメ:信州そば
あまりにべたなのですが、やはり外せないのは国宝・松本城。
西の名城・姫路の白鷺城とは対照的な、東の名城・漆黒の松本城。
ちなみに戦国好きに当たり前なのですが、豊臣一派は黒城(熊本、岡山、松本城など)、徳川一派は白城 (彦根、名古屋、姫路城)が特徴です。
お城を見物する際は城の色も注目してみてください。
また長野はおやき、うなぎ、ソースカツ丼などグルメも充実。
中でも私が好きなのは信州そば。
北海道につぐ、収穫量二位の長野だけあって美味しい蕎麦屋さんが多いのも長野魅力です。
27位 福井県(ふくい) /福井(ふくい)
おすすめ観光地:永平寺
おすすめグルメ:ソースカツ丼
年末の風物詩、NHKの「ゆく年くる年」の中継地として有名な永平寺。
曹洞宗の中心的な寺院です。
私が行った時は、お坊さんたちの修行や掃除をする様子を拝見させてもらえました。
火曜サスペンス劇場に登場するような断崖絶壁で知られる東尋坊も観光名所として有名。
福井はカニなど、日本海で獲れる海鮮類が有名です。
ただ、私が気に入ったのはソースカツ丼。
長野や群馬でも親しまれるB級グルメで、福井に行くとソースカツ丼のお店が至る所にありました。
26位 山形県(やまがた)/ 山形(やまがた)
おすすめ観光地:米沢城
おすすめグルメ:牛肉弁当 牛肉どまん中
ケネディ大統領が最も尊敬する日本人と言われる上杉鷹山。
「一汁一菜」、「為せば成る、成さねばならぬ、何事も 成さぬは人の成さぬなりけり」などで有名です。
その上杉鷹山をはじめとした米沢藩の歴史に関する史跡が米沢にあります。
米沢は有名ブランド牛・米沢牛が有名。
その米沢牛をふんだんに使った贅沢駅弁が「牛肉どまん中」です。
特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮が白ご飯に合わないわけがありません。
25位 愛媛県(えひめ) /松山(まつやま)
おすすめ観光地:道後温泉
おすすめグルメ:みかんおにぎり
夏目漱石の「坊ちゃん」にも登場した、日本最古の温泉施設・道後温泉。
騙されたと思って食べて欲しいのが「みかんおにぎり」。
愛媛名物のみかんの果汁と果肉をたっぷり使って炊き込んだおにぎりです。
自分では到底考えつかないような組み合わに衝撃を受けました。
24位 岩手県(いわて) /盛岡(もりおか)
おすすめ観光地:中尊寺
おすすめグルメ:盛岡冷麺
世界遺産にも登録された、奥州藤原氏三代ゆかりの寺・中尊寺。
平泉毛越寺などと一緒に巡回することもできます。
私が訪れた時は、レンタルサイクルでまわりました。
景色を眺めながらのサイクリングは最高の思い出です。
わんこそば、じゃじゃ麺と並んで、盛岡三大麺と言われるのが盛岡冷麺。
ピリ辛の冷麺とカクテキが絶妙にマッチしていました。
特に夏場になるとまた食べたくなる料理です。
23位 高知県(こうち) /高知(こうち)
おすすめ観光地:桂浜
おすすめグルメ:カツオのたたき
土佐藩氏・坂本龍馬生誕地でもある高知県。
その坂本龍馬の銅像が桂浜にあります。
想像していた以上に大きくてびっくりしたのを覚えています。
おすすめはグルメはひろめ市場で食べるかつおのタタキ。
地元客と観光客が大勢でわいわいしながら、新鮮な海鮮類とお酒を堪能できます。
22位 兵庫県(ひょうご)/ 神戸(こうべ)
おすすめ観光地:甲子園
おすすめグルメ:明石焼
野球好きとしては野球の聖地・甲子園に行かないわけにはいきません。
私の場合は、昼は高校野球を観に行って習志野高校のブラスバンドの大応援を聴き、夜は阪神タイガースの試合を観に行って関西弁のどぎついやじを聞いていました(笑)
その他にも神戸港の美しい夜景や忠臣蔵にも登場する赤穂城を観に行きました。
もちろん、姫路城も最高でした。
神戸牛もいいですが、私のオススメは明石焼き(玉子焼き)。
簡単に言うと、たこ焼きを出汁に浸けて食べる粉物料理です。
大阪のたこ焼きとは異なる味わいに魅せられました。
21位 岐阜県(ぎふ) /岐阜(ぎふ)
おすすめ観光地:稲葉山城
おすすめグルメ:たじみそ焼きそば
織田信長が拠点にした稲葉山城。
戦国時代前期の山城らしく、ロープウェイを使って、更に山を登った先にある山城です。
観光客向けに整備してもこのキツさなので、当時の難攻不落ぶりが伺えます。
鵜飼で有名な長良川などが見渡せる稲葉山城からの夜景は絶景です。
B級グルメで有名なのはたじみそ焼きそば。
ピリ辛味噌を使用した焼きそばの上に半熟の目玉焼きが乗っています。
卵の甘味と味噌が抜群の相性を見せてくれる逸品。
20位 広島県(ひろしま)/ 広島(ひろしま)
おすすめ観光地:厳島神社
おすすめグルメ:広島風つけ麺
潮の満ち引きで姿を変える厳島神社は時間を変えて何度も訪れたくなる観光スポット。
映画の舞台に何度もなった尾道や、「戦艦大和」を建造して東洋一の軍港・日本一の工廠と称された呉市など、中心街以外にも散策できる場所があります。
個人的にハマったのは広島風つけ麺。
キャベツ、モヤシ、オクラ、チャーシュー、ゆで卵などボリュームたっぷりの具も特徴的。
19位 青森県(あおもり) /青森(あおもり)
おすすめ観光地:奥入瀬渓流
おすすめグルメ:青森味噌カレー牛乳ラーメン
秋口の紅葉シーズンにおすすめしたいのが奥入瀬渓流のトレッキング。
季節によって、新緑や紅葉が顔をのぞかせ、ところどころには銚子大滝のような滝があり、澄んだ空気を吸いながら自然を満喫できます。
その先には壮大な十和田湖が待っています。
弘前城の桜も見逃せないスポット。
青森グルメで印象深いのは牛乳ラーメン。
味噌とカレーと牛乳を混ぜ合わせた濃厚だけど、食べやすいラーメンは一食の価値あり。
バターコーンをトッピングすると更に味が引き立ちます。
冬場に凍えた身体を暖めるにはちょうど良いです。
18位 徳島県(とくしま) /徳島(とくしま)
おすすめ観光地:大塚美術館
おすすめグルメ:一鴻の骨付き阿波尾鶏
陶板複製画を中心とした日本最大の美術館。
ポカリスエットでお馴染みの大塚製薬の大塚グループが行っているCSR活動の一環。
世界の名だたる名画や著名な美術品が実寸大で再現されています。
中でもシスティーナ礼拝堂には圧倒されました。
一日だけでは到底周りきれないほどスケールが大きいです。
おすすめしたいグルメは一鴻の骨付き阿波尾鶏。
一鴻はこんがり焼いたスパイシーな骨付きもも肉を提供してくれる徳島県の人気料理店。
東日本にはないので、徳島に行った際は是非食べて欲しいです。
17位 群馬県(ぐんま) /前橋(まえばし)
おすすめ観光地:草津、伊香保、水上温泉
おすすめグルメ:ジャンゴ 高崎パスタ
有名な温泉どころが多数ある群馬。
映画の世界に迷い込んだかのような美しさを誇る草津、石段とレトロな趣が通好みの伊香保、アクティビティも楽しめる水上。
何度も通いたくなる名湯が数多くあります。
全国屈指のパスタ消費量で知られる群馬。
その中でも最も有名なのはジャンゴの高崎パスタ。
本格イタリアンが堪能出来る名店です。
16位 奈良県(なら) /奈良(なら)
おすすめ観光地:奈良の大仏
おすすめグルメ:奈良漬け
見た人のほとんどがその巨大さに驚かされる奈良の大仏。
当時の日本人の技術力の高さと信心深さを象徴するような建造物です。
メインディッシュやスイーツもいいですが、時には渋い漬け物で箸休めをしたいもの。
そんな時に心を落ち着かせてくれたのが、奈良漬け。
独特の香りが特徴的な、一度食べ始めると止まらないクセになる味わいが忘れられません。
15位 秋田県(あきた)/ 秋田(あきた)
おすすめ観光地:乳頭温泉郷
おすすめグルメ:稲庭うどん
当たり一面銀世界の中で雪見酒。
20代前半の時に、精一杯洒落込んだのは今でも良い思い出です。
武家屋敷でお馴染みの角館、玄人好みの花火大会として知られる大曲の花火もおすすめ観光スポットです。
稲庭うどんは日本三大うどんのひとつ。
ツルッとしていて、平べったい形状が特徴。
香川の讃岐うどん、長崎の五島うどんにも引けを取らない日本を代表するうどんです。
14位 岡山県(おかやま) /岡山(おかやま)
おすすめ観光地:大原美術館
おすすめグルメ:豚かば焼き丼
倉敷美観地区の一角にある大原美術館。
世界的な名画、エル・グレコの『受胎告知』を初めとした名画の数々を所有しています。
倉敷を訪れたら是非訪れた美術館。
日本三大庭園の一つ、後楽園も観光スポット。
北海道の帯広の豚丼と同じくらい美味しかったのが、豚かば焼き丼。
炭火で焼いた豚の丼とご飯の相性が最高です。
13位 宮城県(みやぎ) /仙台(せんだい)
おすすめ観光地:松島
おすすめグルメ:ずんだシェイク
日本三景の一つに数えられる松島。
緑の松に彩られた島々が織り成す絶景はそれだけで見どころ満載。
周辺には水族館や資料館などもあります。
また、宮城県石巻市には、仮面ライダーやサイボーグ009でお馴染みの漫画家・石ノ森章太郎さんの出身地。
そのため、石ノ森萬画館(マンガミュージアム)がありますので、特撮や漫画好きの方は是非行ってみてください。
牛タン、新鮮な海鮮類、萩の月など、美味しいものが多い仙台。
その中で、私の記憶に強く残っているのが、ずんだ(枝豆をすりつぶしてペーストにしたもの)を使ったずんだシェイク。
その衝撃的な美味しさは、今でも鮮烈な印象が残っています。
ちなみに、マツコ・デラックスさんも絶賛していました。
12位 石川県(いしかわ)/ 金沢(かなざわ)
おすすめ観光地:21世紀美術館
おすすめグルメ:のどぐろ
オープン当時から大人気の21世紀美術館。
その他にも金沢は金沢はアートに力を入れています。
世界で最も美しい駅の一つに選定された金沢駅、室生犀星記念館をはじめとした文学・芸術家の記念館、重要伝統的建造物群保存地区に指定されているひがし茶屋街...など。
テニスの錦織圭選手がインタビューで「のどぐろがあったら食べたい」と発言して話題になった高級魚ののどぐろ。
石川県内にはのどぐろを食べられる居酒屋や宿もありますので、石川に立ち寄る際はのどぐろを扱っているお店を事前に予約しましょう。お口の中でとろける魚 のどぐろ【シーライフオンライン】
11位 愛知県(あいち) /名古屋(なごや)
おすすめ観光地:犬山城
おすすめグルメ:名古屋めし全般
熱田神宮、名古屋城、リニア鉄道博物館など、観光地も数多くある愛知。
その中で私がおすすめするのは犬山城。
日本に12個しかない「現存天守12城」の一つであり、5つしかない国宝指定城の一つ。
実はかなり貴重で珍しいお城なのです。
注目して欲しいのは階段一段、一段の高さ。
老人や子どものお客さんの中には降りる時に足がすくむほど。
後に再建されたものではない、現存天守ならではの魅力があるお城です。
全国を旅して、一番ご飯が美味しいと感じたのが愛知県。
朝はボリューム満点のモーニング(小倉トースト)に始まり、飯物は天むす、ひつまぶし、麺類はきしめん、味噌煮込みうどん、台湾ラーメン、肉類は味噌カツ、名古屋コーチン(鶏)、スイーツはういろう、シロノワール...
一日中、食べるものに困らない食い倒れの街です。
10位 大阪府(おおさか)/ 大阪(おおさか)
おすすめ観光地:大阪城
おすすめグルメ:串かつ
海遊館、USJなどさすが都心部だけあって、観光名所が数多くある大阪。
その中で、ちょっとベタ過ぎますがやはり大阪城は外せません。
徳川家康の埋め立てによって、最盛期と比べて1/4の領地となった大阪城。
ただ、実際に行ってみればわかるのですが、「1/4になってなおこの大きさかよっ!」とツッコミを入れたくなるほど広大。
当時の豊臣家の凄さを改めて実感させられると同時に、徳川家康のしたたかさと狡猾さを実感させられます。
大阪も愛知と並んでご飯が美味しかった印象があります。
お好み焼やたこ焼きなどの定番粉もんの美味しさもさることながら、フレンチやイタリアン、和食など、全般的に料理屋さんのレベルが高かったのが印象的です。
その中であえて串かつをおすすめに挙げたのは、私が串かつ屋さんで赤井英和さんを目撃したからです。
CMをやられている影響だったらしく、もしかしたらあなたも大阪の串かつ屋さんに行けば、赤井さんに会えるかもしれません。
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9位 東京都(とうきょう)/ 東京(とうきょう)
おすすめ観光地:山種美術館
おすすめグルメ:フグレントウキョウ (Fuglen Tokyo)
なんだかんだ外せない旅行先が日本の中心地東京。
歴史、イベント、アクティビティ、芸術鑑賞など、観るとこに見どころ満載の東京。
あえて定番どころを外しておすすめ観光地を選ぶなら、渋谷区にある山種美術館。
ここにある速水御舟の『炎舞』を是非その目で見ていただきたい。
教科書やテレビにもよく出てくる名画ですが、やはり生で見てこそその魅力が伝わります。
グルメに関しても、ありすぎて紹介に困りますが、一つ選ぶならフグレントウキョウ (Fuglen Tokyo)。
フグレンはノルウェーのオスローにある超有名コーヒー店。
ニューヨークタイムズ紙で「世界最高のコーヒーは飛行機に乗ってまで試しに行く価値がある」と紹介された質の高いコーヒー。
その超有名店の第二号店であり、海外初出店のお店がなんと日本にあります。
ノルウェーにはいけないけど、日本になら来れるオセアニアやアジア圏のお客さんが押し寄せて来ており、店内には外国人のお客さんが目立ちます。
ノルウェーの伝統のお菓子と酸味の効いたコーヒーを是非味わって欲しいです。
8位 香川県(かがわ) /高松(たかまつ)
おすすめ観光地:直島
おすすめグルメ:讃岐うどん
進研ゼミなどでお馴染みのベネッセが手掛ける、ベネッセアートサイト直島。
島全体がアート会場と化しており、島の至る所に美術館や近代的なオブジェが飾られています。
体験型の催しもあるので、お子さんを連れて行かれるのにも持ってこいです。
そして、香川と言えば欠かせないのが讃岐うどん。
うどんの美味しさはもちろん、その値段の安さに驚かされます。
名店が県内に数多くあるので、選ぶのに悩むほどです。
うどん県・香川の名前はだてじゃありません。
7位 福島県(ふくしま) /福島(ふくしま)
おすすめ観光地:喜多方の酒蔵
おすすめグルメ:駒田屋本舗 みそぱん
喜多方ラーメンでおなじみの福島の蔵。
ラーメンに舌鼓を打ちながら、酒蔵巡りをして、自分に合ったお酒を探せます。
色んな蔵で飲み比べができるので、酒好きには堪らない観光スポットです。
もう一つおすすめなのが、猪苗代湖の夕陽。
日が落ちる時間に丁度よく行けば、絶好の景観を楽しめます。
レンタルサイクルやレンタカーもあるので、サイクリングやドライブを楽しみながら時間を使うのもありです。
グルメで一押ししたいのが、駒田屋本舗のみそぱん。
蒸しパンのような食感と味噌が思いのほか合います。
味噌つながりだと、会津の郷土料理、味噌田楽も必ず食べて欲しい絶品です。
6位 新潟県(にいがた)/ 新潟(にいがた)
おすすめ観光地:長岡まつり大花火大会
おすすめグルメ:寿司
新潟を4位にランクインして理由は、長岡まつり大花火大会に感動したからです。
日本最高の花火大会の一つにも数えられる、日本屈指の花火大会。
中でも圧巻は、最後に打ちあがる「フェニックス」。
約2時間にも渡る花火大会のフィナーレを飾るにふさわしい、日本の花火技術の粋を集めた最高傑作です。
花火は動画や画像でも楽しめますが、実際に自分で体感する良さには敵いません。
見た目の美しさだけでなく、花火の爆音や周囲の歓声、観客の興奮度合い。
「長岡まつり大花火大会を見た人は、その日に来年の宿の予約をする」なんて言われるのも納得の大イベントです。
観光地としてはパワースポットとして知られる弥彦神社もおすすめ。
新潟市の中心部から、日本海側を沿って行ける弥彦山スカイラインのドライブも最高です。
新潟グルメでおすすめなのはお寿司。
日本海で獲れる新鮮な海の幸、新潟産のコシヒカリ、雪国ならではの清らかな水で作り上げる日本酒。
お寿司を堪能するにはこれ以上ない環境が整っています。
ちなみに、新潟には柿の種やハッピーターン、まがりせんべいなどでおなじみの亀田製菓の本社があります。
そのため、観光地ではよく亀田製菓の商品を見かけます。
新潟以外では売っていないところが多い、『サラダホープ』を食べてみてください。
5位 和歌山(和歌山)/ 和歌山(和歌山)
【和歌山旅行VLOG】福岡空港、ラーメン滑走路、和歌山城、和歌山ラーメン【DAY1】
おすすめ観光地:熊野古道
おすすめグルメ:和歌山ラーメン(中華そば)
和歌山県の詳細は「【世界遺産・熊野古道】和歌山3泊4日の旅まとめ、おすすめ観光ポイントや温泉、宿泊施設もご紹介」の記事か、私のYouTube動画をご覧になってください。
※おすすめポイントを旅行した様子をYouTube動画にしておりますので、詳細はそちらをご覧ください。
4位 沖縄県(沖縄)/ 那覇(なは)
【沖縄VLOG】琉球ひとり旅2019 ~三枚肉ソーキそば、台湾で大人気のタピオカ専門店~【DAY1】
おすすめ観光地:美ら海水族館
おすすめグルメ:沖縄ソーキそば、ステーキ
※おすすめポイントを旅行した様子をYouTube動画にしておりますので、詳細はそちらをご覧ください。
3位 北海道(ほっかいどう)/ 札幌(さっぽろ)
おすすめ観光地:富良野のラベンダー畑
おすすめグルメ:ジンギスカン
観光地としてはベスト3から外すわけにはいかない北海道。
会社員時代に春から夏にかけての半年間だけ札幌に住んでいたので、あちこち回りました。
札幌の中心街はもちろん、函館山の夜景と五稜郭、旭川の旭山動物園、日本最大の湿原・釧路湿原、演歌でおなじみ襟裳岬。
その中で印象に残っているのは富良野のラベンダー畑。
広大な大地に広がる美しい紫色のラベンダー。
冬の北海道も美しいですが、夏の北海道もまた違った美しさがあります。
北海道もグルメが充実。
挙げたらきりがないですが、ご当地グルメで印象深いのは函館のラッキーピエロのハンバーガー、ハセストのやきとり弁当。
ラーメン、スープカレー、寿司など有名どころの中で一番好きだったのがジンギスカン。
北海道以外ではなかなか食べることができない独特の味わい。
北海道の人はジンギスカン鍋を自宅に持っていると聞いて、驚きでもあり、羨ましくもありました。
もしまた北海道に行ったら、真っ先に向かうのはジンギスカンのお店です。
【Amazonプライムビデオ】北海道の絶品紹介番組『おもてなしグルメ旅』
2位 京都府(きょうと) /京都(きょうと)
おすすめ観光地:蓮華王院 三十三間堂
おすすめグルメ:山元麺蔵のうどん
京都の観光名所を一つだけ挙げるのはかなり難しいですが、圧倒されたのは蓮華王院の三十三間堂。
こじんまりとした堂内には、千一体の観音像がずらりと並んでいます。
京都や奈良を観光して楽しいのはお坊さんの説法を聞くことです。
観光客、特に修学旅行生向けに寺の歴史や仏教道などについて教えてくれます。
語り口はとても耳心地がよく、不思議と気分が落ち着いてきます。
それと観光ではありませんが、お寺の隣にあるお坊さんのお家が豪華だったり、高級外車などが駐車してあるのを観察するのが好きです。
京都の数あるグルメの中で、一番覚えているのがうどん屋さんの山元麺蔵。
京都どころか日本屈指の名店です。
何といっても特徴的なのは、独特過ぎる麺。
コシがあってつるつるしており、あまりにコシがあり過ぎるため、専用のはさみがあるほどです。
「土ゴボウ天ぷら」をはじめ、とり天などの天ぷら類も充実しており、並んででも食べたくなる名店。
南禅寺の近くにあるので、観光の合間に立ち寄って欲しいです。
1位 島根県(しまね) /松江(まつえ)
おすすめ観光地:足立美術館
おすすめグルメ:ぜんざい
失礼ながら、一番良い意味で期待を裏切られたのが島根県です。
有名どころの出雲大社だけでなく、宍道湖の美しい夕陽、最盛期には世界の銀の約3分の1を産出したとも推定される世界遺産の石見銀山など、県内の西から東まで見所が満載。
ちなみに、 10月の旧暦は神無月と言いますが、これは全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月のため。
ですので、逆に出雲では10月のことを神在月と言います。
毎年10月には神在祭なる催しも開かれます。
そんな中で、島根最大の観光スポットと言っても過言ではないのが、足立美術館。
美術館という名前ですが、庭園の素晴らしさが世界中から絶賛されています。
アメリカの日本庭園専門誌『Sukiya Living Magazine/The Journal of Japanese Gardening(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』が、全国の日本庭園900か所以上を対象に実施した「2016年日本庭園ランキング」が発表され、当館の日本庭園が「14年連続日本一」に選ばれました。
フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』、『ブルーガイド・ジャポン』がそれぞれ三ツ星をつけるほどです。
庭園全体で一つのアート作品と言ってほど、様々な趣向が凝らされています。
もちろん、所蔵する美術品も素晴らしいものばかり。
横山大観をはじめとして、名画の数々を所蔵しています。
足立全康の蒐集熱恐るべし。
それと、余談なのですが、時間があったら出雲大社のお隣にある、「島根県立古代出雲歴史博物館」に行って欲しいです。
展示品の面白さもさることながら、体感して欲しいのはスタッフの神対応。
全国を旅して回った私が最も感動させられた最高峰の接客術を是非体感してみてください。
グルメ要素も色々ありますが、是非ぜんざいを食べて欲しいです。
諸説ありますが、ぜんざいの語源は神在祭の「神在(じんざい)餅」が転じたからとするものがあります。
その名残なのか、島根県東部ではお正月のお雑煮にぜんざいを食べる地域もあるそうです。
制県伝説
下記が私の旅行実績です。
残すところ、和歌山と沖縄の2県のみ。
2018年に和歌山県の熊野古道を友人と登山、沖縄はプロ野球のキャンプを見に行く予定です。
来年には日本全都道府県を制覇となります!
和歌山と沖縄に旅行したら、ランキングに追加、更新をします!
※2019年に沖縄と和歌山を旅行したため、晴れて47都道府県を全て制覇しました。
その様子は私のYouTubeチャンネルで動画にしておりますので、興味がある方はご覧になって見てください。
【沖縄VLOG】琉球ひとり旅2019 ~美ら海水族館、ゴーヤチャンプルー、沖縄ステーキ~【DAY3】
まとめ
記事を書いていると、過去の様々な思い出が甦ってきて、懐かしい気分になりました。
10,20年後に思い出の地を再訪してみたいものです。
皆さんも旅に出かけて、一生の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
それでは、さようなら!
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旅行動画チャンネル
私のYouTubeサブチャンネルに、旅行動画をあげています。
旅行好きの方は是非ご覧頂き、チャンネル登録して頂けると幸いです。
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