どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、埼玉西武ライオンズファンが球団に貢献するためのお金の使い方についてお話します。
贔屓の球団に少しでも貢献できればと思い、日々のお金の使い方をファンのチームのために使う方はいらっしゃるでしょう。
巨人ファンなら読売新聞を購入する、ホークスファンならソフトバンクユーザーになる、スワローズファンならヤクルト製品を購入する...。
各球団によって様々です。
そこで今回は、私が応援している埼玉西武ライオンズファンが球団に貢献するためのお金の使い方をご紹介します。
選手の年俸アップ、FA引き留め資金、球場の施設整備などなど。
少しでも埼玉西武ライオンズに貢献したい方は参考にしてください。
プロ野球チームの収入源の仕組みも少し説明しますので、良かったら参考にしてください。
野球チームの主な収入源
プロ野球チームの主な収入源は下記の5つに分類できます。
【野球チームの主な収入源】
- チケット販売
- 物品販売(命名権など 例:メットライフドームのようなネーミングライツ)
- 放映権
- マーチャンダイジング(ユニフォーム販売)
- スポンサーシップ
- 各種賞金(交流戦、日本シリーズなど)
西武球団の詳細な内訳は発表されていませんが、横浜DeNAベイスターズが発表している内訳は下記の通り。
内訳としては
チケットが30%(33億)
年間席が10%(11億)
グッズが20%(22億)
放映権が10%(11億)
スポンサーが10%(11億)
残り20%は不明
全てが埼玉西武ライオンズと一致しないでしょうが、概ねどこの球団も似たような比率になります。
内訳でも見てとれるように、球団経営の大きな柱は入場料、放映権料、グッズ販売です。
近年の球団経営で入場料、放映権料と並ぶ収入の「3本柱」に育ったのがグッズ販売だ。特にレプリカユニホームやマスコットのキャラクターグッズが好調で、2010年の収入が前年比約1.5倍という球団もある。
スポンサーシップやネーミングライツなどは、一般人が簡単に出資できるものではありません。
ですので、一ファンが貢献できるのは主にチケットとグッズ購入になります。
埼玉西武ライオンズファンが球団に貢献するためのお金の使い方
ここから実際に西武ファンが球団に貢献するためのお金の使い方をご紹介します。
西武ドーム(現メットライフドーム)の近くに住んでいるかで異なりますが、なるべく簡単に実行できる順です。
中には直接的なものではありませんが、微力ながら貢献できるものもご紹介しております。
ファンクラブに入会する
一番直接的で、かつたくさんのメリットがあるのがファンクラブへの入会です。
年によって特典は異なりますが、2017年の入会特典は以下の通り。
【埼玉西武ライオンズファンクラブ入会特典 2017】
- 入会記念品
- チケット特典(引換券)
- チケット割引
- チケットの先攻購入
- Lポイントが貯まる
- 会員限定イベントに参加できる
- オフィシャルハンドブックがもらえる
- 来場プレゼントがもらえる
- 会報誌がもらえる
- 野球殿堂博物館の入場料が割引になる
ファンクラブはグレードが4つに分かれており、全て年会費です。
球団としても安定した年単位の収益が見込めるため、貴重な収入源です。
球場でのグッズや飲食品の購入、各種イベントや試合結果によって貯まるLポイントは非常に魅力的。
チケットの先行販売や割引などもありますので、年間に10試合以上は球場に観戦しに行ける方は入会しておくとメリットを享受できます。
グッズを購入する
グッズの購入も直接的な球団への貢献です。
しかも、グッズに関しては選手ごとのユニフォームやタオル、球場飯など、選手個人への直接的な貢献ができます。
グッズの売上は選手の年俸にも大きく影響しますし、人気選手とわかれば球団の選手への対応も良い方向に変わります。
個人的に応援している選手がいらっしゃれば、是非その選手のグッズを購入しましょう。
埼玉西武ライオンズ 球団公式グッズ販売 - ライオンズストアオンライン
球場に観戦しに行く
球団の年間収入に大きく影響するチケット収入。
何よりも自分自身が試合観戦できるので、球団への貢献を度外視して、大きなメリットがあります。
やはり球場で野球を観るのは野球の醍醐味。
先ほど紹介したグッズ類の点でも、球場限定商品や、球場飯があるので、様々な楽しみ方ができます。
ランチやディナー代も球団への貢献につながるので、自分も楽しめて、球団も潤う、win-winの関係。
まぁ、何よりもチームのwinが最大の楽しみなのですが...。
西武ドーム観戦記 高橋朋己復帰登板、浅村選手プロデュースの牛すじカレーを堪能
西武鉄道・交通を利用する
埼玉西武ライオンズの親会社は西武鉄道。
親会社の経営状況は直接球団経営にも響きます。
ですので、西武ドーム観戦時はもちろん、普段の生活の中でも西武鉄道のサービスを利用されると、少し球団に貢献できます。
西武ホールディングスの商品・サービスを利用する
埼玉西武ライオンズと直接の関係はありませんが、やはり西武ホールディングスの経営状況は非常に大きく関わってきます。
親会社の経営が怪しくなれば、当然球団の売却もありえますし、最悪消滅という可能性も無きにしも非ず。
実際21世紀に入ってからも某鉄道系の球団が悲しいことに消滅するという事態がありました。
野球ファンのないシーズンオフなどは、是非西武ホールディングスのサービスを利用されてみてはいかがでしょうか。
【西武ホールディングスの事業一覧】
- 鉄道業(西武鉄道株式会社)
- バス業・タクシー業(西武バス株式会社)
- 沿線レジャー業(としまえん、西武園ゆうえんち、狭山スキー場、メットライフドーム)
- ホテル業(プリンスホテルズ&リゾーツ)
- ゴルフ業(プリンスゴルフリゾート)
- スキー場業(プリンススノーリゾート)
- レジャー業その他(横浜・八景島シーパラダイス、大磯ロングビーチ、箱根園)
- 不動産事業(西武プロパティーズ)
- 建設事業(西武建設株式会社、西武建材株式会社、西武造園株式会社)
- ハワイ事業(プリンスワイキキ)
- 伊豆箱根事業(伊豆箱根鉄道株式会社)
- 近江事業(近江鉄道株式会社)
事業紹介 | 西武グループについて | 西武ホールディングス
西武鉄道沿線に引っ越す&西武鉄道の株主優待を利用する
ある意味の究極は西武鉄道沿線への引っ越しです。
そうすれば日々の交通費が自然と西武鉄道に落ちますし、球場にも通いやすくなります。
また、資金に余裕があれば(株)西武ホールディングスの株式を購入するのも手です。
保有株数300株以上で優待を受けられます。
保有数が増えるごとに西武鉄道の乗車証がもらえます。
20,000株以上で、西武バス乗り放題という優待が受けることもできるのです。
また、1,000株以上保有で、埼玉西武ライオンズ主催の公式戦内野指定席の引換券をもらえます。
10,000株以上になると、抽選にはありますが、西武プリンスドームのネット裏スペシャルシートの応募券を獲得できます。
西武鉄道の経営状況が良いと感じれば、西武ホールディングスの株主優待も検討しましょう。
まとめ
ファンの形には色々あります。
今回ご紹介したことを実践していないからといって、西武ファン失格というわけではありません。
あくまで自分ができる範囲で、 埼玉西武ライオンズを応援しましょう。
最近野球ファン同士が集う婚活イベントもありますので、西武ファンの恋人や配偶者を作って、デートも西武に貢献してみてはいかがでしょうか。
それでは、さようなら!
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