死ぬまで生きる問題

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TOEIC700点に必要な正答数とは 勉強開始前に目標を立てよう

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TOEIC700点に必要な正答数とは。

 

200問のうち何問正答する必要があるのか。

 

ズバリ146問です。

 

のっけから正解を言ってしまいました。

正答数だけを知りたかった人はここでこの記事を読むのを終えてもいいです。

 

ただ、パートごとの目標を正答率やなぜ150問を目指すべきか気になる方はこのままお読みください。

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目標設定のすすめ

はじめにですが、勉強をはじめる前に点数の目標設定をすることをおすすめします。

具体的にはリスニングとリーディングそれぞれ何点を目指すか。

もっと詳細に言うと、それぞれのパートで何問正解を目指すかです。

 

というのも皆さんは700点を目指せば良いので全問正解する必要はありません。

あくまで700点を取れば良いのです。

 

つまり捨てて良い部分があるのです。

この捨て部分が心の余裕を生むのです。

 

何より普段の勉強の効率が変わります。

 

ですので、勉強をはじめる前に自身が200問中何問正解すれば良いのか把握して、具体的な目標設定をしましょう。

 

少なくとも公式問題集を解いたあとすぐに設定しましょう。

TOEICは1問5点ではない

まずTOEICの場合は1問5点ではありません。

以前お伝えした通り偏差値性ですので、厳密にどの問題が何点ということがわかりません。

 

www.shinumade.com

 

単純に7割取得と考えれば、全200問中140問を正解すれば700点となるのですが、そうではないのがTOEICのややこしいところ。

 

実際は140問以上正解する必要があります。

 

ちなみにですが、1問ごとに点数は設定してありませんが、問題ごとに点数の違いがあるわけではありません。

 

例えば長文問題の方が配点が高いのようなことはありません。

 

あくまで正答数が重要なのです。

 

TOEICに必要な正答数

では具体的に何問正解する必要があるのか。

 

これは問題集や人によって言うことが非常に異なります。

人によっては160問正答する必要があると言う人もいます。

かなりばらつきがあります。

 

私の過去2回の受験経験と各参考書を参考にした結果、下記の表が一番信ぴょう性があります。

 

f:id:jubenonz:20170427222939p:plain

 引用:TOEICスコアと正答数の目安、クラスごとの対策と勉強法 | 九段英語学院

 

リスニング78問、リーディング68問で合計146問。

これで730点です。

 

 ただ、この表は旧形式のものですので、各パートごとの目標正答数新形式に合わせて変更する必要があります。

 

下記が新形式に合わせて目標正答数です。

 

part1 part2 part3 part4 合計 part5 part6 part7 合計 L R TOTAL
6 25 39 30 100 30 16 54 100 495 495 990
5 21 30 22 78 21 12 35 68 390 340 730

 

各パート7割~8割の正答数が求められます。

人によって得手不得手がありますので、この限りではありません。

 

ここでポイントは2点。

 

  1. リスニングの方を高く設定する
  2. 700点ギリギリ狙いは危険

 

まずTOEICはリスニングの方が点が取りやすいです。

特にリスニング400点レベルであれば初心者でも到達可能です。

 

ですので、私が作成した目標正答数は上記のようになりました。

もちろん人によってはリーディングの方が得意という人はいるでしょう。

そういった方は目標正答数をアレンジされてもいいです。

 

ただ、リーディングもリスニングもどちらも苦手な英語初心者の方は私が作成した目標正答数を目指しましょう。

 

それと今回は目標点数を730点にしています。

これを見て「あれっ?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

 

なぜ私が700点ちょうどに目標設定しなかったのか。

その理由は二つ。

 

1つはTOEICのテストの点数は偏差値性であるからということです。

ようは簡単な回であると正答数の割に点数が伸びないことが起こりえます。

そのため、念には念を入れて少し上の目標を設定しています。

 

それとこれは私の持論なのですが、目標を設定するときは少し上の目標を設定して置いた方が良いです。

 

例えるなら陸上の100m走選手がゴールの5m先を目指すのに似ています。

 

目標は実際のゴールよりも先を目指して置いた方が例え目標に届かなかった時でもゴールに届くからです。

 

また実際の本番では実力を十分に結果を出せるわけではありません。

もし実力通り力を出せなかった時にも目標を達成できるだけの余力を持っておく必要があります。

 

そのため、今回は730点に合わせて目標正答数を設定しています。

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まとめ

具体的な目標設定をすると勉強の効率が変わります。

 

何より自分の現在地が明確になります。

模試を解いてみて目標正答数に達していれば、そのパートをやる必要がありません。

 

自分が目標正答数に達していない苦手パートの対策を重点的にやれば良いからです。

 

何よりもまず目標正答数の把握と設定。

 

これからはじめてください。

 

それでは、さようなら! 

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