死ぬまで生きる問題

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歴代埼玉西武ライオンズベストナイン【1998~2018年編】

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Lion

タイトルの通り私のファン球団である埼玉西武ライオンズの1998~2016年にかけてのベストオーダーを発表します。

 ちなみに、私がどれだけ西武ライオンズが好きかについては下記をご覧ください。

 

shinumadeno.hatenablog.jp

 

選定ルール・基準

  1. 1998年~2016年に西武ライオンズに所属した選手の中から28名を選出。
  2. 単年の成績で評価。長年の功績や通算成績等は考慮外とする
  3. DH制を採用
  4. 短期決戦ではなく、ペナントレースを戦うことを前提としたチームを想定

 

ってな感じです。

まぁ対して特殊なルールはないですね。

強いて上げれば単年で評価するというところでしょうか。

それでは早速発表します。

 

野手

【捕手】3名

  • 伊東勤   2002年
  • 細川亨   2008年
  • 炭谷銀仁朗 2012年

【内野手】8名

  • カブレラ  2002年
  • メヒア   2014年
  • 片岡易之  2010年
  • 浅村栄斗  2016年
  • 中村剛也  2011年
  • 中島裕之  2008年
  • 松井稼頭央 2002年
  • 上田浩明  2002年

【外野手】5名

  • 和田一浩  2003年
  • 秋山翔吾  2015年
  • 栗山巧   2010年
  • 小関竜也  2002年
  • 大友進   1999年

 

捕手はこの期間はこれといった抜けた選手はいませんでした。

ただそれでもベストナインやゴールデングラブ賞をとっている選手がいるので人材難というわけではありません。

 

内野手の外国人は両フェルナンデス、ヘルマン、マクレーンなど優良外国人が多数いました。

球団の歴史を見ても左打ちの良い選手が少ないのは何故なのでしょうか。

 

外野手は逆に良い左打者が目立ち、右打ちの選手がなかなか見当たりませんでした。

 

控えに一芸に秀でたタイプは上田選手しか選べませんでした。

左殺し犬伏、お祭り男平尾、俊足福地、守備の達人大友などを選出したかったです。

 スタメン

気になるスタメンは以下の通りです。

 

打順 守備 選手名   打率   打点  本塁打  盗塁

1  遊  松井稼頭央 .332   87   36    33

2  右  秋山翔吾  .359   55   14    17

3  指  中島裕之  .331   81   21    25

4  一  カブレラ  .336   115    55              4

5  左  和田一浩  .346   89   33    8       

6  三  中村剛也  .269   116    48              4

7  二  浅村栄斗  .309   82   24    8

8  捕  細川亨   .238   58   16    0

9    栗山巧   .310   74   4      14

 

スタメン及び野手の選定理由について

上記が私の考えるベストーオーダーです。

基本的には2002年組と2008年組を中心として、そこに2013年以降の選手を組み合わせた形です。

 

トリプルスリーの松井稼頭央と年間最多安打記録の秋山の1,2番コンビでチャンスメイク(この二人で点を取れてしまいますね)。

 

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全てのオフェンス能力を高いレベルで兼ね備える中島と年間55本塁打のカブレラにOPS1.062の和田で形成されて恐怖のクリーンナップ。

 

下位もホームランキング中村、中島同様全てのオフェンス能力を高いレベルで兼ね備え浅村、意外性の細川、高い出塁率を誇る栗山と続きます。

 

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今回打順を組むにあたって悩んだのが、コンビネーション要素を考慮するかどうかです。

 

例えば、2002年の松井・小関、2004年の佐藤・赤田、2008年の片岡、栗山の1,2番コンビのようなものです。

特に私は片岡、栗山の1,2番コンビ思い入れがあるので悩みました。

 

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ただ、秋山と比較した時に小関・栗山では単純に打力に差があるように感じました。

それと片岡、栗山のコンビはひとつのオプションとしてここぞで使いたいと考えました。

それが8番捕手、9番栗山にしている理由です。

 

私の野球観としてはDH制であろうとなかろうと9番打者は一番打力が低い選手を置くべきであると考えています。

ではなぜ8番捕手、9番栗山にしたのか。

 

それは捕手陣のオフェンス力がいまいちなことと前述した片岡、栗山のコンビを活かしたいたいと考えたからです。

 

捕手三人制を敷いているので代打、代走をかなり出しやすい布陣となっています。

 

そこで、もし8番の打順で走者が塁に出たときに切り札片岡を代走に出し、ランナー片岡・打者栗山の形で相手に揺さぶりをかけたいと考えたのです。

 

二塁手を片岡ではなく浅村にしたのは二人の打力の差です。

守備にも差はあるものの高いレベルで均衡していますが、打力に関しては正直かなり差があります。

 

西武時代の片岡を見ていて、出塁できないことでせっかくの足を使えない状況にやきもきしたことが多かったのでこの形をとりました。

 

それとこれだけの打線を組むとそもそも盗塁のリスク(セイバー的観点)をとってまで攻める場面はあまりないように感じます。

 

ですので、ここぞの切り札として片岡をベンチにしておきたかったのです。

 

また、一塁手にカブレラを使っているので守備固め・代走を必要とするケースもあります。

その際は片岡二塁、浅村一塁という形に変更となります。

三塁の中村の守備固めは好守のベテラン上田選手に守ってもらいます。

 

メヒア選手は長打を欲しい場面で代打起用します。

ヘルマン選手を入れて中村選手出塁時の代走や出塁を求められる場面での代打も考えましたが、やはり長打力の魅力には変えられないかなと。

 

外野手に関しては和田選手のところに代走・守備固めで大友選手を考えています。

状況によっては右翼小関・中堅秋山の形もあるかもしれません。

投手

【先発】6名

  • 松坂大輔  2006年
  • 西口文也  2005年
  • 涌井秀章  2009年
  • 岸孝之   2014年
  • 帆足和幸  2008年
  • 菊池雄星  2016年

【中継ぎ】5名

  • 森慎二    2002年
  • ウィリアムス 2012年
  • 高橋朋己   2014年
  • 増田達至   2016年
  • 牧田和久   2016年

【抑え】1名

  • 豊田清    2002年

 

これで野手16名、投手12名の計28名です。

 

意外だったのは先発候補がそんなにいないことと中継ぎがかなりいたことです。

それだけ、一部の先発にかなり頼っていたということでしょうか。

 

先発ローテですが、6連戦は下記の順番で回したいです。

 

松坂→菊池→岸→涌井→帆足→西口

 

完投力の高い投手をカードの頭に立てて、左を挟んでから、勝率が高い右投手という流れです。

 

中継ぎ陣は某掲示板で叩かれているほとではなく、逆に誰を外すか悩んだくらいでした。

シコースキー、グラマン、三井浩二など。

 

中継ぎ投手は短期間に全盛期が来る分、今回のような単年の成績で選出する方法だと良い成績の選手が多いのでしょう。

 

中継ぎの役割は以下の通りです。

 

ロング兼ビハインド要員→牧田

切り札→高橋

中継ぎ→増田&ウィリアムス

セットアッパー→森

 

先発が早い回にもたなくなったら牧田投手に任せます。

 

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高橋選手は右・左関係ない投手ですので三振が欲しい場面での切り札です。

増田&ウィリアムスは相手の打順に合わせて起用し、8回は森投手となります。

なかなかバラエティに富んだ顔ぶれになりました。

 

最後に抑えですが、抑えは豊田投手以外にいません。

全盛期の大魔神に並び立つほどの圧倒的な成績と存在感。

 

豊田移籍後に西武の中継ぎ陣が弱体化したのはこの選手がいてくれる存在感がなくなったことからきたのかもしれません。

 

また、後任の抑え投手にとっては比較対象があまりにも偉大過ぎたでしょう。

先発はどんなに偉大な選手がいても次代の大エースが出てきていますが(笑)

まとめ

以上までが私のベスト埼玉西武ライオンズです。

来シーズン以降このメンバーを変える選手が出てくる(特に森選手)がでてくることに期待しています。

 

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