スイーツのブームとは常に移り変わっていきます。
特に近年は従来にはなかった変わり種がブームになる傾向があります。
代表されるのはクロワッサン×ドーナツでクロナッツ、ティラミス×ロールケーキでティラミスロール、ワッフル×サンドイッチでワッフルサンドなどのハイブリット系と言われるスイーツ。
そんな中で私がシドニーで知ったのが、ベイクチーズタルトなるスイーツ。
今日は私がシドニーで食べた1個340円の絶品ベイクチーズチーズタルトについてご紹介していきます。
目次
『Hokkaido Baked Cheese Tart』とは
北海道のチーズタルトから影響を受けて誕生したマレーシア発のスイーツショップ。
タルトに使用されている牛乳の50%、チーズの90%は日本産を使うこだわりを見せている。
2016年にマレーシアでオープンしてから瞬く間に人気が広がっていった。
現在ではマレーシア、シンガポール、ブルネイ、中国、オーストラリアに進出している。
オーストラリアの展開状況
2017/3時点ではオーストラリアに5店舗を展開。内訳はメルボルンに4、シドニー1店舗。
お近くの店舗をお探しの方はこちらを参照してください。
Locations | Hokkaido Baked Cheese Tart
Hokkaido Baked Cheese Tart シドニー・ワールドスクエア店
私はシドニーに唯一ある店舗ワールドスクエア店に行ってきました。
店舗の情報は以下の通りです
ホームページ:Locations | Hokkaido Baked Cheese Tart
住所:Kiosk 9K.5B 644 George Street, Sydney NSW 2000
外観はこちら。
実はこの写真は私が行った時のものではないのですが、お店の前には行列ができていました。
いつもこんな感じで特に休日は人で賑わっています。
ちなみに私が行ったのは平日の5時くらいだったのですが、ほとんど人は並んでおらずスムーズに購入することが出来ました。
お店にはたくさんのベイクチーズタルトケーキが並んでおり、とても美しかったです。
肝心のお値段ですが、一個何と3.90$(約340円)!!
ちなみに商品は1種類しかありません。
お店のホームページを見たところ、現在新商品の開発を進めているそうなので、もし新商品が出たら情報を更新します。
Only one size, bite-sized. We have thoughtfully crafted our tarts to be held comfortably and easy to eat without creating a mess. As we go along, new mind-blowing flavours will be rolled out, so stay tuned!
また、10個以上買うと安くなるなど購入数に応じた割引もありません。
実食!
注文してから30秒もしない内に包装されて商品が出てきます。
私は一つしか頼まなかったのでこの包装だけですが、ある程度の数を注文すると持ち運び用の箱に詰めてもらえます。
早速包装を外して商品をチェック。
サイズは手のひらに乗るほどの小さめです。
中の写真は撮り忘れたのですが、公式ホームページの写真はこんな感じです。
写真からもわかる通り、チーズがかなりトロりとしています。
日本によくあるチーズケーキのようにチーズが固まっていません。
ピザと言うと言い過ぎですが、それに近いくらいどろっとチーズになっています。
また甘さもあるのですが、チーズの塩気のようなものが結構強いです。
ですので、個人的にはかなり独特の味という印象がありました。
タルト生地はさくっとして非常に美味しかったです。
味もしつこくないですし、サイズ的にはもっと多くの数を食べたいのですが、如何せん値段が(笑)
ただまた食べたいなと思わせる不思議なベイクチーズタルトケーキでした。
まとめ
今までに数多くのスイーツを食べてきましたが、中でもかなり特徴的な味でした(特にチーズ)。
今後新商品が発売されるかもとい情報がありますので、その時は味を食べ比べしてみようと思います。
それでは、さようなら!