死ぬまで生きる問題

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プロ野球右利きオールスターVS左利きオールスターで打線を組んでみた【2016年編】

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2016年も終わりに差し掛かってきて、プロ野球ストーブリーグもかなり落ち着き始めました。

後は各球団新外国人の獲得とトレードがあるかないかぐらいといったところです。

そこで、今年のプロ野球を振り返るために2016年の成績をもとに右利きオールスターVS左利きオールスターでベストナインを組んでみました。

 

目次

選定条件

  • 右利きオールスターは右投手と右打者を選出する
  • 左利きオールスターは左投手と左打者を選出する
  • スイッチヒッターは左打者として扱う
  • 守備位置のコンバートはないものとする
  • 大谷選手はどちらかのチームに選出する
  • 野手9名、投手3名(先発・中継ぎ・抑え)を選出する
  • 野手は指名打者制を採用する
  • 2016年シーズンの成績のみを考慮する
  • 左右別の成績は考慮しないものとする
  • 勝てば優勝(日本シリーズ3勝3敗の第七戦のような)の試合を想定する
  • 怪我はないものと想定する

右利きオールスター 

守備別

先発:大谷

中継ぎ:ジャクソン

抑え:サファテ

 

捕手:嶋

一塁手:新井

二塁手:山田

三塁手:レアード

遊撃手:坂本

左翼手バレンティン

中堅手:陽

右翼手:鈴木

指名打者:浅村

オーダー

打順  守備位置  選手名

1   二塁手   山田

2   指名打者  浅村

3   遊撃手   坂本

4   右翼手   鈴木

5   一塁手   新井

6   左翼手   バレンティン

7   三塁手   レアード

8   中堅手   陽

9   捕手    嶋

感想

先発に関しては大谷選手と菅野選手で悩みました。

本当に甲乙つけがたい2人ですが、ここは今シーズンチームを優勝に導いた分だけ大谷選手に軍配を上げます。

 

中継ぎ・抑えも豊富に揃っているので、悩ましいところですが、防御率奪三振率・HPを勘案して上記の2人を選出しました。

中崎選手も捨てがたかったです。

 

野手に関しては豪快なチームになりました。

長打力があり、出塁率も高くて、かつ機動力もある1~4番

パワーが魅力の5~8番

高い出塁率でつなげる9番嶋選手

豪快さだけでなく、確実性も持ち合わせるチームです。

 

左利きオールスター

守備別

先発:ジョンソン

中継ぎ:宮西

抑え:松井

 

捕手:戸柱

一塁手T-岡田

二塁手田中賢介

三塁手:川端

遊撃手:田中広輔

左翼手:角中

中堅手:丸

右翼手:柳田

指名打者:筒香

オーダー

打順  守備位置  選手名

1   中堅手   丸

2   左翼手   角中

3   右翼手   柳田

4   指名打者  筒香

5   一塁手   T-岡田

6   三塁手   川端

7   遊撃手   田中広輔

8   二塁手   田中賢介

9   捕手    戸柱

感想

先発に関してはジョンソン選手一択です。

中継ぎに関しても宮西選手一択です。

抑えは左投手がいないので松井選手一択です。

全部一択ですw。

 

うーん、あえて対抗をあげるなら菊池選手、和田選手、田中選手、森福選手辺りの名前があがるのですが、正直選出した3名の方が成績は上です。

 

野手に関しては、利き手の関係で内野手が決め手に欠くという印象でした。

特に右利きオールスターと比べて長打力が劣ります。

 

外野手に関しては逆に選ぶのに苦労するほど豪華なメンツが揃っていました。

西川選手、秋山選手、糸井選手、福留選手とそうそうたる布陣でしたが、OPSを重視してこのメンバを選出しました。

守備を考慮して、角中選手と西川選手を入れ替えるのもありです。

 

それと、捕手は森選手の起用も考えましたが、捕手としての出場数が少ないので今回は外しました。

来年はどうどうとここに名前を挙げられる活躍を期待したいです。

 

全体的には長打力があまりないもの、出塁率や選球眼に優れる選手が多いので、対戦してみると中々簡単に打ち取れない打線です。

 

全体の感想

個人的には右利きオールスターのほうが純粋に強い印象を受けました。

特に坂本・山田選手の二遊間はそれぞれのポジションで球史に名を残すほどの記録を今シーズンおさめているためかなり強力です。

 

まとめ

内野手一塁手を除く)はもともと利き手が右手のポジションなので、左打ちの内野手で長打力がある選手は歴史的にみても希少です。

ですので、単年で選抜をしたときに差が出やすいポジションになってしまいがちです。

 

かつての岩村選手や松井稼頭央選手のような左打ちで長打力のある内野手が来年以降でてくることに期待したいです。

 

それでは、さようなら!

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