死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主にクレヨンしんちゃん、西武ライオンズ、英語学習について書いています。

【書評】DaiGo著『人を操る禁断の文章術』 物を売るための文章術を知りたい方必見! 読み手の購買意欲を刺激する文章とは

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営業で商品紹介をしても中々お客さんが商品を購入してくれない。

アフィリエイトで物を紹介しても中々買ってくれない。

 

そんな経験をして困っている営業担当・ブロガーなどの物売りの方は多いでしょう。

私も会社員時代の営業、現在ブログをやっていて中々人を引き付ける文章を書けずに苦労しています。

 

対面で話す営業とブログでは状況が異なるので一概には言えませんが、人を惹きつける文章は物を売る・宣伝する人にとっては欠かせないスキルの一つでしょう。

 

ということで私が今回手にとったのが、DaiGo著『人を操る禁断の文章術』。

 

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

 

 

メンタリストの彼が見せるパファーマンスの裏側には人を操るテクニックがあってもおかしくないでしょう。

そんなDaiGoさんが今回明かすのが文章術。

 

普段、喋りで人を操っている姿はよく見かけますが、文章術の秘技とはいかなるものか。

 

種明かしとまではいかないまでも造詣が深い心理学を応用した文章術のコツが詰まった文章術についてのを本を今日はご紹介します。

目次

『人を操る禁断の文章術』とは

商品紹介

 メンタリストDaiGoの、人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、

人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。

 

本書では、メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。

 

その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、
相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。

 

本書では、解説するテクニックに対して心理学の見地から裏付けの説明を随所に加える。

 

扱うテーマは、 セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が求められるシーンを幅広く網羅。

 

また、人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、今すぐ文章にそのまま応用できるテクニックを紹介。

 

本書を読むことで、書くべき内容とその書き方が一目にわかるようになる。 

著者について

人の心を読み、操る技術“メンタリズム"を駆使する日本唯一のメンタリスト。
テレビ番組への出演多数。
外資系企業の研修やコンサル、教育誌への連載なども手掛けている。

引用: Amazon CAPTCHA

この本の感想と対象読者

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この本の感想は非常に読みやすいです。

 

なぜ読みやすいのかというとまず具体的な例がたくさん出題されており、しかもその例が非常に的を射ています。

基本的にはテーマごとに悪い文章が良い文章の例があり、その例がどちらも「こういう文章見かけるな」というものばかり。

 

仕事のメール、友達とのメール、テレビの宣伝など見覚えのある例文がたくさん載っていので、非常に頭に入りやすい。

自分もこういう文章を書くときがあるけど、こうすればわかりやすい文章になるのかと思わされることが数多くある。

 

また、細かく章とテーマ分けがされているため飽きずに次々とページをめくっていける。

もし自分がないという人はさらっと目次を見て興味があるところから読んでいってもよいでしょう。

 

ページ数も200ほどなので、1時間もあれば大まかな内容を掴むことが出来るできます。

 

この本の対象者は物を売るための文章力を高めたい人向けです。

ブロガーや営業担当、お店のポップなど。

 

この本の冒頭にも書かれているのですが、小説家などの感動的だったり、面白い文章を作る人向けではありませんので、ご注意ください。

もちろんそれらの人に全く役に立たないわけではありませんが、この本はあくまで商品を誰かに訴求したりする人向けの本です。

物を売るために必要な文章術とは

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まず物を売るための文章術とは何かからですが、この本の冒頭にはこう書かれています。

文章とは、

読まれるために書くものではない。

行動させるために書くものだ。 

ということです。

 

ようは前述した通り、小説や物語で相手を感動させたり、興味を持たせるため文章と物を売る文章とは異なるのです。

その文章を読んだ人が行動したくなる文章。

購買意欲を掻き立てなければそこに感動的な話があっても意味がないのです(物を売るという点においては)。

 

まずそのことを念頭に置いて文章を考えることから始めなければなりません。

 

私がよくやるミスを例に挙げてみましょう。

例えば私が何かのライティングスキル向上についての本を読んでその本を誰かに買ってもらうために書評を書くとします。

 

そこで「自分はこんなテクニックがあるなんて知らなかった」や「これと似た書き方をしている人がいる」のようなことを書いてもほとんどの人が購買意欲を掻き立てられないでしょう。

もちろん私がどう感じたかについて興味がある人はいるでしょうが、それが商品購入に繋がる確立は低いでしょう。

 

ただ、それがもし「文章力を挙げるためには3つの方法がある」や「こんなことで困ったことがいるでしょう。その原因は~」と書けば、読者は私みたいな人にピッタリだと感じて、購入を検討するでしょう。

 

なぜならライティングスキル向上についての本を手にとる人の多くは売れる文章術を知りたいわけで、私が何を感じたのかを知りたいわけではないからです。

自分の中に答えたはない 答えは読者の中にある

では、どういった文章が購買意欲を掻き立てるのか。

そのことのコツは二章「書かない」3原則で人を操るの中で語られています。

 

自分の頭の中に答えはない。

書く前の準備で、相手の読みたい内容、求めている内容を探ること。

それを提示出来れば自ずと動いてくれる。

 

ようは自分がその本を読んでどう思ったのかは捨てろということです。

あくまでこの本を読む可能性がある読者を見極めて、その人たちが求めている文章を探すことが最も大事だということです。

 

自分の書く文章を誰が読むのかを意識することはSEO対策にもつながります。

 

www.shinumade.com

 

 

対象を意識することはビジネスの基本と言えば基本ですが、これを徹底出来ている人は実はそう多くないでしょう。

例えば商品レビューや感想を述べたいブログであれば自分の感想全開でも良いでしょう。

 

ただ、自分が物を売りたいなら100%読者のことを考えた文章を書く必要があります。

 ようは書く前の準備で全ては決まるのです。

幸い一瞬一瞬で状況が変化していく会話と違って、文章を書く際はある程度時間が与えられます。

 

口頭では出来ないことを文章でどこまで出来るか。

ここが他人と差別化出来るかどうかの境界線となるのです。

ホンネで刺激してタテマエで購入してもらう

第三章では「人を動かす7つのトリガー」が紹介されています。

 

人を動かす7つのトリガー

  • 興味
  • ホンネとタテマエ
  • 悩み
  • ソン・トク
  • みんな一緒
  • 認められたい
  • あなただけの

 

この中で私が面白いと思ったのはホンネとタテマエ

そこで面白い例文がありました。

もし食洗機のコピーを考える必要があったらどうするか。

本書の正解例は下記のとおりです。

 

「がんばるママの手が、悲鳴をあげています」

「年中、手荒れに悩むママに朗報です」

 

 

このコピーでは主婦のタテマエが全面に出ています。

ただホンネの部分でいえば「楽をしたい」というのが正直なところではないでしょうか。

しかし、楽をしたいからと言っておいそれとは買えるものではないのが食洗機。

 

「主婦のみなさん! これを買えば楽ですよ!」

 

なんて宣伝をして購入する人は一部でしょう。

なぜならその売り文句で商品を買ってしまえば、私はらくをしたいと言っているようなものだから。

 

そこで誰もが恥ずかしがるにはどうすれば良いか。

そこで必要なのがタテマエを売りにした言葉。

 

健康面や家族で共に過ごす時間などを訴求すれば、その商品に興味をもった人が家族に商品購入の相談を持ちかけやすいでしょう。

 

ホンネを見抜いて、タテマエで購入してもらう

 

これこそが相手の真理を読んだ文章術なのです。 

まとめ

人を操る文章とは何か。

それは100%相手目線に立って文章を考えること。

 

それを獲得するには常に相手のことを意識してあとはひたすら書いてみることでしょう。

今回ご紹介したこと以外にもこの本には具体的な練習方法が書かれています。

 

興味を持った方は是非お手に取られてはいかがでしょうか。

 

それでは、さようなら!

 

自分を操る超集中力

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