どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
このページでは、【【第96回全国高校サッカー選手権】出場校一覧と優勝候補&予想を紹介します。
あわせて、試合会場と注目選手も記載しております。
※2017/12/5更新
目次
- 第96回全国高校サッカー選手権の日程と基本情報
- 第96回全国高校サッカー選手権の試合会場
- 第96回全国高校サッカー選手権の出場校一覧
- 第96回全国高校サッカー選手権の組み合わせ
- 第96回全国高校サッカー選手権の展望と優勝予想一覧
- 第96回全国高校サッカー選手権の注目選手一覧
- 高校サッカー選手権関連書籍
- 第96回全国高校サッカー選手権のテレビ中継予定
- 第96回全国高校サッカー選手権の応援マネージャー
- まとめ
- 関連記事
第96回全国高校サッカー選手権の日程と基本情報
- 【正式大会名】平成29年度第96回全国高等学校サッカー選手権大会
- 【組み合わせ抽選会】2017年11月20日(月)
- 【開会式】2017年12月30日(土)12:40~ 駒沢陸上競技場
- 【開幕試合】2017年12月30日(土)14:05~ 駒沢陸上競技場
- 【準々決勝】2018年1月5日(金)
- 【準決勝】2018年1月6日(土) 12:05~ 埼玉スタジアム2002
- 【決勝】2018年1月8日(月・祝) 14:05~ 埼玉スタジアム2002
- 【出場校数】 48校 ※東京都地区のみ2校出場
- 【前年度優勝校】青森山田高校(青森県)
- 【高校サッカーインターハイ(総体)優勝】流通経済大柏(千葉)
第96回全国高校サッカー選手権の試合会場
東京
- 駒沢陸上競技場 (開会式・開幕戦~準々決勝)
- 味の素フィールド西が丘 (1・2回戦)
神奈川
- ニッパツ三ツ沢球技場 (1・2回戦)
- 等々力陸上競技場 (1回戦~3回戦)
埼玉
- 埼玉スタジアム2○○2 (準決勝・決勝)
- 浦和駒場スタジアム (1回戦~準々決勝)
- NACK5スタジアム大宮 (1・2回戦)
千葉
- フクダ電子アリーナ (1回戦~3回戦)
- ゼットエーオリプリスタジアム (1・2回戦)
第96回全国高校サッカー選手権の出場校一覧
※1「代表校」欄の☆は平成29年度全国高校総体出場校
※2「注目選手」欄の★はJ内定選手
北海道地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
北海道 | ☆旭川実高 | 2年連続6回目 | FW圓道将良 |
東北地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
青森 | ☆青森山田 | 21年連続23回目 | ★FW中村駿太(→山形) |
岩手 | ☆遠野高 | 5年連続27回目 | FW佐々木琢光 |
秋田 | ☆秋田商高 | 3年連続43回目 | MF伊藤颯 |
山形 | 羽黒高 | 6年ぶり6回目 | FW三浦大和 |
宮城 | ☆仙台育英 | 5年ぶり32回目 | MF佐藤圭太 |
福島 | ☆尚志高 | 4年連続9回目 | FW加野赳瑠 |
関東地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
茨城 | 明秀日立高 | 2年ぶり2回目 | MF吉田知樹 |
栃木 | 矢板中央高 | 2年ぶり8回目 | DF松井蓮之 |
群馬 | 前橋育英 | 4年連続21回目 | ★DF渡邊泰基(→新潟) |
埼玉 | ☆昌平高 | 3年連続5回目 | ★FW佐相壱明(→大宮) |
千葉 | ☆流通経済大柏高 | 3年ぶり5回目 | DF関川郁万 |
東京A | ☆実践学園高 | 5年ぶり3回目 | DF斎藤彰人 |
東京B | ☆関東一高 | 2年連続2回目 | GK北村海チデイ |
神奈川 | 桐蔭学園高 | 14年ぶり9回目 | CB原川凌太朗 |
山梨 | 山梨学院高 | 2年連続6回目 | FW加藤拓己 |
北信越地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
新潟 | ☆日本文理 | 初出場 | FW久住玲以 |
長野 | 上田西高 | 12年ぶり2回目 | FW根本凌 |
富山 | ☆富山一高 | 3年連続28回目 | ★FW坪井清志郎(→徳島) |
石川 | ☆星稜高 | 2年ぶり27回目 | MF大橋滉平 |
福井 | 北陸高 | 2年連続5回目 | FW三宅勇輝 |
東海地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
静岡 | ☆清水桜が丘高 | 初出場 | FW白井海斗 |
愛知 | 中京大中京 | 2年ぶり16回目 | DF吉田ディアンジェロ |
岐阜 | ☆帝京大可児高 | 5年ぶり5回目 | FW大森颯樹 |
三重 | ☆三重高 | 初出場 | MF南出紫音 |
近畿地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
滋賀 | 草津東高 | 3年ぶり9回目 | FW渡邉颯太 |
京都 | ☆京都橘高 | 6年連続7回目 | FW輪木豪太 |
大阪 | 大阪桐蔭 | 9年ぶり2回目 | MF西矢健人 |
兵庫 | 滝川二高 | 2年連続20回目 | MF香川勇気 |
奈良 | ☆一条高 | 2年連続8回目 | GK古川裕斗 |
和歌山 | ☆初芝橋本高 | 2年ぶり15回目 | FW細川琢未 |
中国地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
岡山 | 作陽高 | 3年ぶり23回目 | MF西山拓 |
広島 | 広島皆実高 | 5年連続14回目 | MF大石謙介 |
鳥取 | ☆米子北高 | 8年連続13回目 | DF三原貫汰 |
島根 | ☆立正大淞南高 | 2年連続16回目 | DF竹中響哉 |
山口 | ☆高川学園高 | 2年連続24回目 | FW江本信哉 |
四国地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
香川 | 高松商高 | 2年連続23回目 | MF伊賀龍太郎 |
徳島 | 徳島北高 | 初出場 | MF小林竜來 |
愛媛 | 松山工高 | 2年ぶり6回目 | GK伊藤元太 |
高知 | 高知西高 | 初出場 | MF坂本武宰志 |
九州・沖縄地区
地区 | 代表校 | 出場実績 | 注目選手 |
福岡 | ☆東福岡高 | 5年連続19回目 | ★MF福田湧矢(→G大阪) |
佐賀 | ☆佐賀東高 | 2年連続9回目 | FW中里知己 |
長崎 | ☆長崎総合科学大附高 | 2年連続5回目 | FW安藤瑞季 |
大分 | 大分西高 | 初出場 | DF宮崎優成 |
熊本 | ☆東海大熊本星翔高 | 初出場 | DF國岡秀隆 |
宮崎 | ☆日章学園高 | 2年ぶり13回目 | ★FW佐藤颯汰(→北九州) |
鹿児島 | ☆神村学園 | 4年ぶり5回目 | ★MF髙橋 大悟(→清水) |
沖縄 | 宜野湾高 | 19年ぶり3回目 | DF平良淳 |
第96回全国高校サッカー選手権の組み合わせ
【1回戦】
(12月30日)
- 関東第一 0vs2 佐賀東
(12月31日)
- 中京大中京 0vs3 長崎総合科学大附
- 清水桜が丘(初出場) 1(3)vs1(5) 高川学園
- 北陸 1vs3 日章学園
- 日本文理(初出場) 2vs0 立正大淞南
- 旭川実業 4vs2 宜野湾
- 秋田商業 0vs1 神村学園
- 昌平 1(4)vs1(3) 広島皆実
- 明秀日立 3vs0 高知西(初出場)
- 星稜 1vs0 松山工業
- 実践学園 0vs2 滝川第二
- 帝京大可児 3vs0 徳島北(初出場)
- 山梨学院 1vs2 米子北
- 仙台育英 3vs2 高松商業
- 富山第一 1vs0 東海大熊本星翔(初出場)
- 尚志 0vs3 東福岡
【2回戦】
(1月2日)
- 青森山田 5vs0 草津東
- 流通経済大学柏 3vs0 大分西(初出場)
- 遠野 1vs2 作陽
- 三重(初出場) 2vs3 矢板中央
- 大阪桐蔭 6vs0 羽黒
- 上田西 1vs0 京都橘
- 桐蔭学園 2(2)vs2(3)一条
- 初芝橋本 0vs5 前橋育英
- 日章学園 4vs1 佐賀東
- 神村学園 1vs0 昌平
- 明秀学園日立 1vs0 星稜
- 滝川第二 2vs3 帝京可児
- 米子北 1vs0 仙台育英
- 長崎総科大附 2vs1 高川学園
- 日本文理 2vs0 旭川実
- 富山第一 1vs0 東福岡
【3回戦】
(1月3日)
- 神村学園 0vs1 矢板中央
- 日章学園 0vs1 流通経済大柏
- 帝京可児 0vs5 上田西
- 一条 0vs3 米子北
- 作陽 1(6)vs1(7)日本文理
- 青森山田 0vs1 長崎総科大附
- 大阪桐蔭 1(3)vs1(5)明秀学園日立
- 富山第一 0vs1 前橋育英
【準々決勝】
(1月5日)
- 矢板中央 1vs0 日本文理
- 明秀学園日立 2vs3 上田西
- 長崎総科大附 0vs3 流通経済大柏
- 米子北 0vs3 前橋育英
【準決勝】
2018年1月6日(土) 埼玉スタジアム2002
- 流通経済大柏 1vs0 矢板中央 12:05~
- 前橋育英 6vs1 上田西 14:05~
【決勝】
2018年1月8日(月・祝) 14:05~
- 流通経済大柏 vs 前橋育英
第96回全国高校サッカー選手権の展望と優勝予想一覧
今大会は実力、伝統校が多数出場する一方で、絶対的な優勝候補が不在の大会でもある。
その分組み合わせ、対戦相手との戦術の相性、コンディションなど、様々な要因が大会の展望を大きく左右する。
プリンスリーグは文字通りリーグ戦のため、求められるのは長い期間を戦い抜く選手層といかに年間通して成長できるか。
その点、短期結成で一発勝負のトーナメントである選手権は連戦を勝ち抜く体力と勝負強さが求められる。
プリンスリーグで結果を残している強豪校といえど、一発勝負のトーナメントでは足元をすくわれる可能性も。
かたさが残る序盤の戦いをうまく戦えるのか、選手権名物のPK戦など、実力が拮抗する相手に勝ちきる精神的なタフさ、大人のチームになり得るかがポイント。
優勝候補:青森山田高校、流通経済大学柏
軸になるのは前回王者で連覇を狙う青森山田高校。
高円宮プレミアリーグではユースチームとも互角の勝負を演じ2位。
J内定者の点取り屋・中村駿太選手(モンテディオ山形入団内定)、中盤の軸・郷家友太選手(ヴィッセル神戸入団内定)、とタレントも揃える。
伝統と実績、タレント力もあり、大本命の一角。
対するは、2017年のインターハイ王者の流通経済大学柏。
主将のMF宮本優太(3年)を始め、U-17日本代表DF関川郁万(2年)ら最多の5人が優秀選手に選出されるなど、攻守に安定感がある。
他を圧倒して勝ち上がったわけではないものの、裏を返せば接戦や苦しい試合を勝ち抜く勝負強さがある。
選手権予選では永遠のライバルで、2017年のインターハイベスト4に輝いた市立船橋を撃破。
”試合に勝つ”という意味では、この世代では屈指の成績を収めている。
大会の中心的存在になるのは間違いない。
対抗:東福岡高校
圧倒的選手層と鋭いカウンターが武器の西の名門。
2017年高円宮杯プレミアリーグウエスト4位と、今世代屈指の実績を持つ。
U-18日本代表で、J2のファジアーノ岡山入団内定が決まっているCBの阿部海大選手を中心に、確かなタレントの存在もある。
2017インターハイで青森山田に敗れた雪辱を、選手権で晴らせるか。
かつては高校三冠、2016年には高校サッカー選手権とインターハイの2冠を達成した高校サッカー界を代表する実力者軍団も大会の行方を大きく左右する。
実力校:前橋育英、大阪桐蔭、米子北高校
インターハイで青森山田を下し、2017インターハイベスト4の前橋育英。
2017高円宮杯プレミアリーグウエストで6位の米子北。
両校は今年度の実績十分で、実力校と互角に渡り合えるだけの力を有している。
特に前橋育英は前回大会の選手権では準優勝、2017インターハイでは優勝した流通経済大学柏に0-1の惜敗と、力は十分につけてきている。
悲願の全国制覇なるかに期待が集まる。
そして、意外にも初出場の実力校が大阪桐蔭。
今や激戦区となった苦しい大阪府予選を勝ち抜いてきた勝負強さと実力は本物。
初出場ではあるものの、常に注目される立場でプレイしてきた選手たちだけに、気負いはない。
背負うものがない分、他の注目校よりもリラックスして臨める可能性があるのもポイントが高い。
ダークホース:旭川実業、長崎総合科学大附
2017インターハイではベスト8の躍進を遂げた旭川実業。
”勝つ”だけでなく、豊富なタレントをようする中盤が織りなす構成力で”魅せる”力もあるチーム。
いわゆる観ていて楽しいチーム。
今世代を代表するクリエイティブなサッカーを展開するチームだけに、ノッてくると嫌な存在。
そして、同じく2017インターハイではベスト8の長崎総合科学大附。
こちらはピッチ内外にタレントを揃える。
U-18日本代表で、高校生ナンバーワンFWの呼び声も高い安藤瑞季と、プリンスリーグ九州で得点ランキング首位を独走するFW荒木駿太のコンビの得点力は大会屈指。
そこに島原商業、国見高校で数々の栄冠を手にしてきた名将・小嶺忠敏監督がベンチからタクトを振るう。
監督の経験値・実績という点では間違いなく大会ナンバーワン。
もちろん、監督がプレイをするわけではないが、相手ベンチとしては意識しないわけにはいかない存在。
いずれにせよ、旭川実業同様にのせたら厄介な存在であることは言うまでもない。
第96回全国高校サッカー選手権の注目選手一覧
FW
- 中村駿太(青森山田):モンテディオ山形内定
- 安藤瑞季(長崎総合科学大附):U-18日本代表
- 佐相壱明(昌平):大宮アルディージャ内定
- 坪井清志郎(富山一高):徳島ヴォルディス内定
- 佐藤颯汰(日章学園):ギラヴァンツ北九州内定
MF
- 郷家友太(青森山田):ヴィッセル神戸内定
- 福田湧矢(東福岡):ガンバ大阪内定
DF
- 渡邊泰基(前橋育英):アルビレックス新潟内定
- 松田陸(前橋育英):ガンバ大阪内定
- 阿部海大(東福岡):ファジアーノ岡山内定
GK
高校サッカー選手権関連書籍
第96回全国高校サッカー選手権のテレビ中継予定
例年全国高校サッカー選手権は日本テレビ系列で中継されます。
詳細なテレビ中継の予定は下記の公式ホームページ及びTwitter公式アカウントでご確認ください。
日テレ高校サッカー (@ntv_hss) | Twitter
第96回全国高校サッカー選手権の応援マネージャー
今や女優・アイドルの登竜門となっている全国高校サッカー選手権の応援マネージャー。
【歴代応援マネージャー一覧】
- 第84回(2005年度):堀北真希
- 第85回(2006年度):新垣結衣
- 第86回(2007年度):北乃きい
- 第87回(2008年度):逢沢りな
- 第88回(2009年度):川島海荷
- 第89回(2010年度):広瀬アリス
- 第90回(2011年度):川口春奈
- 第91回(2012年度):大野いと
- 第92回(2013年度):松井愛莉
- 第93回(2014年度):広瀬すず
- 第94回(2015年度):永野芽郁
- 第95回(2016年度):大友花恋
- 第96回(2017年度):髙橋ひかる
今年は髙橋ひかるさんさんが就任しています。
13代目応援マネージャーに就任しました、髙橋ひかるです。
地元・滋賀県には高校サッカーの名門校があり、サッカーをしている友人も多く、小さいころからサッカーには慣れ親しんでいました。なので、サッカー部のマネージャーさんというのにもずっと憧れていたので、こうやって応援マネージャーに選んで頂き、すごく嬉しく思っています。
私のアピールポイントは、笑顔です!
よく笑っているねって言われることが多いので、いつでも選手が落ち込んでいるときでも明るく励ませるようなマネージャーさんになれたらいいなと思っています。
選手の皆さん!
辛い練習にもめげずに努力していた自分に自信を持って、仲間を信じて頑張って下さい!
応援しています!
まとめ
【第96回全国高校サッカー選手権の見どころ】
- 青森山田高校の連覇なるか
- 優勝経験校の流通経済大学柏と東福岡が王座奪還なるか
- 前橋育英の悲願の全国制覇なるか
- 帰ってきた名門・星陵の逆襲なるか
- J内定者たちは”違い”は見せつけられるか
大晦日、元日早々から人生最大の大勝負に挑む選手、監督、及びチーム関係者たち。
結果はもちろんですが、自分にとって悔いのない選手権にして欲しいです。
良い試合を期待しています。
それでは、さようなら!
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