本日は、私がAmazonサイバーマンデーを利用して格安で購入したFire 7 タブレットをレビューします。
【本記事の対象】
- スマホいじりながら動画も観たい
- 安いタブレットを探している
- Amazonをよく利用する、Amazonデバイスを持っている
- 「Fire 7 タブレット」を購入した理由5つ
- 「Fire 7 タブレット」使用後の率直な感想5つ
- 「Fire 7 タブレット」のデメリット4つ
- コストパフォーマンスの良さこそ最大の特徴
- Fire 7、Fire HD 8(Newモデル)、Fire HD 10の比較
- 「Fire 7 タブレット」のAmazonレビュー一覧
- 「Fire 7 タブレット」を利用してみた感想
- セールで安く買う方法
- まとめ
- Amazonサービス関連記事
「Fire 7 タブレット」を購入した理由5つ
- 動画配信サービスやYouTubeをよく利用する
- スマホをいじりながら動画をみたい
- Amazonサイバーマンデーでセール中だった
- タブレットが欲しかった
- お風呂でも動画を視聴したかった
「【レビュー】Amazon Fire TV Stickを購入した理由5つとメリット・デメリット【使い方、口コミ、セール】」の記事でも書いたのですが、私はよく動画配信サービスを使って、映画やドラマを視聴します。
私は『クレヨンしんちゃん映画』や『ドラえもん映画』のランキングをつけたり、『Amazonプライムビデオ』を観たりと、普段からよくパソコンやスマホを使って動画を観ていました。
ただ、下記の問題が発生しており、なかなか動画を手軽に視聴出来ない環境にありました。
- パソコンを立ち上げるのは面倒（時間がかかる）
- ゲームしながら（テレビを使っている時も）動画を観たい
- 風呂場や寝室、外出先でも動画を観たい
- スマホをいじりながら動画も観たかった
そこで、手軽に動画を視聴する用にタブレットが欲しかったのです。
正直「なくても何とかなるけど、あれば便利」というのが、私にとってのタブレットの立ち位置。
「Fire 7 タブレット」はAmazonのセール（サイバーマンデーやプライムデー）で、頻繁に割引価格で売られているので、前々から興味がありました。
【Fire 7 タブレットの価格】
- 定価→5,980円
- サイバーマンデー価格（2018/12）→3,480円
5,980円でも別のメーカーのタブレットと比較すると格安ですが、セール価格になると更に激安に。
「絶対必要じゃないけど、あると便利な商品」を購入するには絶好のタイミングだったので、今回初めてAmazon製品のタブレットを購入。
過去に購入した「Amazon Fire TV Stick」や「Kindle」でAmazonデバイスの魅力は十分体感していた信頼感も、購入の決め手になりました。
「Fire 7 タブレット」使用後の率直な感想5つ
【付属品】
- Fire 7 本体
- USB ACアダプタ(5V 1A)
- USBケーブル(1ｍ)
- 保証書
- スタートガイド
シンプルなデザインと設計
Amazonデバイスらしく、作りは見た目は非常にシンプル。
電源ボタン、充電用のmicro USB端子、イヤホンジャック、音量ボタンは全て本体上部に付いています。
音声出力部分は右下。
端末の右側にmicroSDカードスロット。
SIMカードスロットはありませんが、Wi-Fiの利用は可能です。
※デュアルバンド （a/b/g/n）
Amazonユーザーなら設置が簡単
開封から設定まではものすごく簡易的。
電源を入れると勝手にOSが起動し、セットアップが開始されます。
Amazonアカウントを持っていると、ほとんど手間がかかりません。
開封してから10分程度で、すぐに動画視聴出来るようになりました。
Amazonプライムビデオの視聴履歴も反映されるので、Amazonプライム会員の方ならよりスムーズにご利用できます。
簡易的ではありますが、手順書も同封されていますので、よほど機械オンチの方でもない限り、セットアップは簡単に可能です。
片手でも持てるサイズと重量
デバイスのサイズは「192（縦） x 115（横） x 9.6mm（厚さ）」。
成人男性なら片手で持てるサイズですし、厚さも約1センチなのでカバンに入れて持ち運ぶ分にも邪魔になりません。
コミック本よりもやや小さく、文庫小説よりもやや大きいくらいのサイズ。
重量も295gなので、負担になる重さではないです。
さすがのお子さんの手だと片手では持てませんが、両手で十分持てるので、お子様用に購入する分にも問題ありません。
動画視聴は問題なく出来る
決してハイスペックではないので、高画質＆高音質とまではいきませんが、動画視聴は問題なく出来ます。
Amazonデバイスですが、Amazon Prime Video以外の動画配信サービス（HuluやU-NEXT）も視聴可能。
アプリを入れればYouTubeの視聴も可能ですので、動画視聴においてストレスを感じることもありません。
Bluetooth接続にも対応しているので、ヘッドホンやイヤホンも利用できます。
なので、外出先や移動中の利用にも最適です。
【レビュー】amazonで買える安い両耳ワイヤレスイヤホン「Beyeah」を購入した理由と5つの良い点・3つの悪い点【iPhone/Android対応】
Kindle本やAmazonでのお買い物も出来るのは便利
動画視聴以外にも、Kindle本やAmazonミュージック、Amazonでのお買い物も可能。
Amazon関連のサービスを利用している人にとってはかなり有難い。
また、Google Playインストールすることも可能ですので、スマホゲームや各種SNS（Twitterなど）アプリも使えます。
「Fire 7 タブレット」のデメリット4つ
- ストレージ（容量）は8/16GBしかない
- モノラルスピーカーなので音はそれなり
- バッテリーは8時間
- 読書特化型のKindleに性能は劣る
ストレージ（容量）は8/16GBしかない
映画1本のGBは画質レベルによりますが、0.3～1.0GB（低～高）。
ですので、観たい映画をダウンロードしておける量は限られます。
旅先に持って行くには不安な量ですし、普段使いでも削除とダウンロードをするのは面倒。
なので、基本的にはmicroSDカードを利用するのをおすすめします。
最大256GBまで対応していますので、外出先で利用する機会が多い方は、合わせてmicroSDカードも購入しましょう。
モノラルスピーカーなので音はそれなり
スピーカーに限ったことではありませんが、「Fire 7 タブレット」の性能は良くも悪くそれなり。もっと言うと最低限のスペックです。
ですので、音質や動作速度などは高品質な製品を好む人には不満な点が多いでしょう。
あくまで手頃な価格でタブレットを利用したい人向けの製品です。
バッテリーは8時間
タブレットのバッテリー8時間は文字通り最低限。
iPad Airの場合は777分（約13時間）、iPad 2は590分（約10時間）。
競合製品と比べると、かなり短めになっています。
ただ、8時間もあれば通勤の往復と空き時間の利用には十分。
最近はモバイルバッテリーの性能もコスパもどんどん良くなっているので、バッテリーの部分はそこまで気になるほどではありません。
読書特化型のKindleに性能は劣る
「英語の多読にKindlePaperwhiteが最適な7つの理由 洋書4万冊が全て無料！」の記事でも紹介しましたが、Kindleは読書に特化したデバイス。
読み疲れしない電子インクやライトなど、読書のために設計されています。
その点「Fire 7 タブレット」は動画や音楽視聴、お買い物、読書など、様々な用途に使えるように設計されているので、何かに特化しているわけではありません。
もし読書が中心という方は、Kindleの購入をおすすめします。
コストパフォーマンスの良さこそ最大の特徴
「Fire 7 タブレット」のお値段は5,980円（2018/12/21時点）と非常にリーズナブル。
ただでさえ安いのにAmazonプライムデーやサイバーマンデー、クリスマスなど不定期ではありますが、よくセールの対象になります。
ですので、非常に手を出しやすいタブレットです。
セールになったタイミングで、お子さん用に購入されたり、暇つぶし用に買うのをおすすめします。
Fire 7、Fire HD 8(Newモデル)、Fire HD 10の比較
実はAmazonの似たような商品で、「Amazon Fire TV」というものもあります。
| 製品名 | Fire 7 | Fire HD 8(Newモデル) | Fire HD 10 |
| ディスプレイサイズ | 7インチ | 8インチ HD | 10.1インチ HD |
| 解像度 | 1024 x 600 (171 ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
| カラー | ブラック | ブラック | ブラック |
| プロセッサ | クアッドコア1.3GHz | クアッドコア1.3GHz | 1.8GHz x 2、1.4GHz x 2 クアッドコア |
| オーディオ | モノラルスピーカー マイク |
Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー マイク |
Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー マイク |
| ストレージ | 8/16GB | 16/32GB | 32/64GB |
| microSDカードスロット | あり 256GBまで対応 |
あり 400GBまで対応 |
あり 256GBまで対応 |
| Wi-Fi | デュアルバンド a/b/g/n |
デュアルバンド a/b/g/n |
デュアルバンド a/b/g/n/ac |
| バッテリー | 8時間 | 10時間 | 10時間 |
| サイズ | 192 x 115 x 9.6mm | 214 x 128 x 9.7mm | 262 x 159 x 9.8mm |
| 重量 | 295g | 369g | 500g |
| ※価格 | Amazonで確認 |
Amazonで確認 |
Amazonで確認 |
引用：Fireタブレット比較表
※価格は時期によって異なりますので、Amazonの商品ページでご確認ください。
Fire 7＜Fire HD 8(Newモデル)＜Fire HD 10の順にスペックも価格も高くなります。
正直ある程度の価格を出すならiPadの方が性能は上なので、もしFireタブレットを購入するなら、「Fire 7 タブレット」一択かなと。
とにかく安く購入したい、画質にこだわりはなく動画さえ観られればよいという方は「Fire 7 タブレット」をおすすめします。
「Fire 7 タブレット」のAmazonレビュー一覧
Wifiあれば問題無しのコスパ機種です。文句ないです良い。
3000円以下で買ったが中身はNexus7（2013）相当。というかそれより速い。裏技でAndroidタブレットとして使えばコイツは覚醒する。
タイムセールで、値段の安さから購入。レビューを見て、iPad miniと比べて性能は落ちる事を覚悟して購入きましたが、iPad miniよりも軽く待ってても疲れないので、寝室で使うには最適な大きさ。性能も思っていたよりも遅くなく、自分としてはこの値段でこの性能はありだと思います。ただ、値段が値段だったので、液晶にフィルムは貼らない予定でしたが、そのまま使うと滑りにくいので、液晶にはフィルムを貼りました。
コスパ最高の 一言に尽きます。 インストできないアプリもあり（方法はありそうですが めんどくさい）
ビデオ ネット検索 読書と 便利に使っています。唯一 GPSが 未搭載ですので これが減点分
割り切りが 肝心かも
3480円なら迷わず買いです。
Prime videoが外部ストレージに保存できるので外出時に映画観賞できます。
Google playをインストールして andoroidスマホで購入したアプリが使えて便利です。
ソニーのVideo & TV side view やML Player DTVでレコーダーから再生 持ち出し ライブビューが出来ました。
SDR Touch も動作しますので航空祭のブルーインパルスの交信もバッチリ録音出来ました。
Googleフォトで撮りためた写真も 子供のアカウントを作成してシェアして スライドショーでフォトスタンドのようにも使えます。
「Fire 7 タブレット」を利用してみた感想
- パソコンやPS4を起動する手間が省けて便利
- 外出時の楽しみが増える
不満はありません。元々スペックには期待していなかったので。
動画視聴だけなら問題なく観れますので、 コストパフォーマンスは抜群。
人間、一度便利な物に手を出すと戻れないもの。
なくても問題はなかったのですが、一度利用してしまうと、その便利から抜け出せなくなります。
動画配信サービス（VOD）を利用すれば、様々な動画をダウンロード出来ますので、
映画やドラマ、アニメ好きなら1台は持っておきたい一品です。
動画配信サービス（VOD）比較表と選ぶ際のポイントと注意すべき点4つ
セールで安く買う方法
毎年夏（7月中旬）に開催されるAmazonプライムデーと、冬（12月初旬）に開催されるAmazonサイバーマンデー。
この大バーゲンセールの時は、1,250～1,500円ほど値引きされる傾向にあります。
もし、今すぐ購入する予定がないという方は、セール時期まで待って購入するのも手です。
また、不定期ではありますが、Amazonデバイスは割引価格で販売されることがあります。
必ずあるとは断言できませんが、例年なら年に数回はセールがあるので、その機会に是非購入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
【Fire 7 タブレットをおすすめできる人】
- いつでもどこでも動画を観たい
- 動画配信サービスをよく利用する
- 手軽で安い製品を探している
動画視聴や読書など、性能面で特化した強みはありませんが、最大の長所はコスパの高さ。
ノートパソコンを持っていない、お子さんの動画視聴用に持たせておきたい、頻繁に海外出張がある方は是非購入されてみてください。
安物買いの銭失いにはなりません。
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