【本記事の対象】
- スマホのカメラ性能にこだわりたい
- androidユーザー
- 国外メーカー製品の使用に抵抗がない
- 予算は最大6~7万円
「カメラは買いたくないけど、スマホで良い写真を撮りたい。」という願望を叶えてくれる、世界最高峰のスマホカメラ。
それが「HUAWEI P20」です。
2018年6月15日に発売された、HUAWEI(ファーウェイ)のPシリーズの2018年モデル。
一番の魅力はカメラ性能。
スマホを購入する上で、カメラ性能に一番こだわりたい人にはピッタリ。
「カメラのことはよくわからないけど、スマホで写真を撮って、すぐにSNSに投稿したい」という人には最適なスマートフォンです。
想像以上のカメラ性能に、良い意味で困惑しています(笑)
- 「HUAWEI P20」を購入した理由
- 「HUAWEI P20」の開封と組立
- 「HUAWEI P20」のスペックと比較表
- 「HUAWEI P20」の残念な点
- 「HUAWEI P20」の使って良かった点
- 「HUAWEI P20」のAmazonレビュー一覧
- 「HUAWEI P20」を使ってみた感想と動画、写真
- まとめ
- レビュー関連記事
「HUAWEI P20」を購入した理由
- SNS(主にInstagram)、動画投稿用に綺麗な写真を撮りたい
- カメラを持ち歩くのは面倒なので良いスマホカメラが欲しかった
- SIMフリー端末が良かった
- スマホの買い替え時だった
私はYouTubeで主にゲーム実況動画を投稿しています。
現在はゲーム動画中心ですが、今後は旅行動画を投稿していく予定です。
ただ、私はデジカメや一眼レフなどを持っていないため、撮影用のカメラを購入する必要がありました。
カメラ好きの友人に相談したところ、「本格的に星空やスポーツ写真を撮影するならまだしも、 最近はスマホカメラの性能もかなり向上しているし、食べ物や観光名所を撮るくらいなら、スマホで十分だよ」とのこと。
元々使用していたASUSの「ZenFone 3」は約2年でかなりガタが来ていて、スマホの買い替え時と合致したため、 カメラ性能の良いスマホの購入を決意。
色々と調べた結果、現在スマホカメラでトップクラスの性能を誇るのが、HUAWEIかiPhoneということに行き着きました。
【性能比較】iPhoneXS MaxとP20と8でカメラを比較!
色々と比較動画や写真がありますが、写真の善し悪しは主観が入るので、何とも言えないところ。
客観的なデータはないものかと調べていくうちに、カメラの性能調査で知られる企業「DxOMark」のデータを発見。
カメラ性能がDXOMARKでiPhoneXS MAX が 堂々の2位は大健闘。HUAWEI P20 Proにはわずか及ばなかったか。。 pic.twitter.com/rYojLPl3kM
— hamadon (@hamanoakki) 2018年10月4日
2018/10/4時点の数字ではありますが、「HUAWEI P20」の上位機種・「HUAWEI P20 Pro」は「iPhoneXS MAX」を抑えて堂々1位。
「HUAWEI P20」は「iPhoneXS MAX」には劣りますが、堂々5位。
カメラ好きの友人からは、最低でも「iPhone8」並の性能があれば十分と言われていたので、「HUAWEI P20」は基準を大幅クリア。
上位機種の「HUAWEI P20 Pro」でも良かったのですが、「HUAWEI P20 Pro」は値段が10万円近くするので、約3万円安い「HUAWEI P20」を購入しました。
「HUAWEI P20」の開封と組立
【同梱品一覧】
- 本体
- USB-Cハイレゾイヤホン
- USB-C to 3.5mm ヘッドホンジャックアダプタ
- 保護ケース
- ACアダプタ
- USB Type-C ケーブル
- クイックスタートガイド
- 保証書
- 説明書
保護ケースは触り心地がよく、軽くて薄いので、持っていても違和感がない素材でした。
特に不満はありますが、スマホケースのデザインにこだわりがある方や、落下時の耐衝撃が気になる方は、別途ケースを購入した方が良いでしょう。
厚さ約7.65mmと結構薄いです。
約5.8インチと縦長なので、片手だけで全画面に触れるのはちょっと難しいです。
もちろん動画を観たり、アプリでネットニュースを読む際は画面が大きい方が見やすいので、これくらい大画面だとありがたいです。
電源ボタンやUSBの配置は下記の通り。
- 本体下部:USBの差込口(充電)
- 本体右側:電源&音量調整ボタン
- 本体左側:SIMカードスロット
- 本体上部:イヤホンジャック
ちょっと気になったのは、スクリーンショットをする際に使用する音量(下ボタン)と電源ボタンが近くにあること。
絶妙に同時押ししづらい場所にあるののが気になりました(慣れの問題ですが)。
SIMトレイはnano SIMを2枚セット可能。
右上にご自慢のデュアルカメラがあり、レンズはLEICA(ドイツの光学機器メーカー)印。
「HUAWEI P20」のスペックと比較表
【HUAWEI Pシリーズのスペック比較表】
機種名 | P20 Pro | P20 | P20 Lite |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 | Android 8.0 |
CPU | HUAWEI Kirin970オクタコア2. 4 GHz(クアッドコア)+1.8 GHz(クアッドコア) NPU(Neural-network Processing Unit) |
HUAWEI Kirin 970 2.36GHz+1.8GHz オクタコア | HUAWEI Kirin659 オクタコア |
サイズ | 約155×約74×約7.9mm | 約149.1×約70.8×約7.65mm | 約149×約71×約7.4mm |
重量 | 約180g | 約165g | 約145g |
ディスプレイ | 約6.1インチ/OLED/1080x2240ドットフルHD+ | 約5.8インチ FHD (1080×2244) | 約5.84インチ FHD+ |
メインメモリ | 6GB | 4GB | 3GB |
ストレージ | 128GB | 128GB | 32GB |
カメラ | アウトカメラ:約4000万+約2000万+約800 万画素 CMOS 裏面照射型 インカメラ:約2400万画素CMOS裏面照射型 |
アウトカメラ:約2,000万画素+約1,200万画素 インカメラ:約2,400万画素 |
アウトカメラ:約1,600万画素+約200万画素 インカメラ:約1600万画素 |
バッテリー | 3,900mAh | 3400mAh | 3,000mAh |
WiFi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac 準拠 (2.4 / 5.0 GHz) | a/b/g/n/ac(2.4/ 5.0GHz) |
Bluetooth | ver.4.2 | 4.2 with BLE (aptX / aptX HD / LDAC / HWA対応) | ver.4.2 with BLE (Support aptX) |
カラー | ミッドナイトブルー ブラック |
ミッドナイトブルー ミッドナイトブラック ピンクゴールド |
クラインブルー サクラピンク ミッドナイトブラック |
※価格 | P20 Pro | P20 | P20 Lite |
※価格は購入場所によって異なりますので、明記しておりません。
気になる方は青字がAmazonへのリンクになっておりますので、そちらは参考にしてください。
「HUAWEI P20」の残念な点
上位機種の「P20 Pro」よりスペックは劣る
もちろんのこと、「P20 Pro」より性能は下です。
時期や購入場所で価格は異なりますが、「HUAWEI P20」と「HUAWEI P20 pro」との価格差は3~4万円。
とことんまでカメラにこだわりたい方には「HUAWEI P20 pro」をおすすめしますが、出費を抑えたい方には「HUAWEI P20」をおすすめします。
おサイフケータイとワンセグは非対応
残念ながら、おサイフケータイとワンセグは対応していません。
両者を利用していない私は気になりませんでしたが、スマホ機能におサイフケータイやワンセグは必須という方は、「HUAWEI P20」をおすすめ出来ません。
auの通信サービスは非対応
KDDI(au)の通信サービスには対応していません。
※ 本端末はKDDIの移動体通信網を利用した通信サービスには対応しておりません。それらの通信サービスのSIMでのご利用については、当社では一切の動作保証はいたしません。
ネット上ではKDDI系列のSIMを挿しても電波を拾えたと言う人もいますが、万が一なにかあっても保証外です。
SIMはnanoSIMのみ対応
対応するのはnanoSIMのみという点。
もし、標準サイズSIMを利用している場合は、SIMカードの変更をする必要があります。
MVNO社によってはSIMカード変更には手数料が発生(例:LINEモバイルは3,000円)。
ナノSIMを利用されている場合は、別途SIMアダプターを購入する必要があります。
「HUAWEI P20」の使って良かった点
カメラ性能が高い
当然と言えば当然ですが、カメラ性能には大満足です。
- AI手振れ補正
- 新Leicaダブルレンズカメラ
- 最先端のカメラセンサー
- AIによる自動認識機能
特に有り難いのは、「AIによる自動認識機能」。
AIが自動で撮影環境に適した設定で撮影をしてくれます。
明るさや距離、被写体の種類など、本来は一つ一つを設定する必要があるのですが、カメラ知識がない人には到底無理な話。
その点、「HUAWEI P20」はAIがオート調整してくれるので、ユーザーは被写体に向けてシャッターを押すだけで簡単。
カメラ好きのための「プロモード」も搭載
基本的にはAIの自動認識機能を使えば自動調節してくれるのですが、こだわりたい人向けの「プロモード」も搭載。
AFやEV、Sを自分好みに調整することが可能です。
動画やスマホゲームも綺麗に見れる
超ハイスペック機種ではありますが、十分ハイエンドモデルに分類されるスマホ。
ですので、カメラ機能以外の基本的な性能も一定水準以上。
動作もサクサク動くので、ストレスなく操作できます。
いくつかスマホゲームをしてみたのですが、かくつくことなくプレイできました。
FPS系のゲームをガッツリ楽しむ人には物足りないかもしれませんが、それ以外の動きの少ないスマホアプリであれば問題ないでしょう。
一定水準の防水・防塵機能
「HUAWEI P20」の防水機能は、「雨が降っても大丈夫」レベル。
ですので、トイレに落としたり、シャワーをかけたりすると故障する恐れがあります。
完全防水ではありませんが、一定水準の防水機能付き。
防塵に関しても、粉じんが入りづらい設計になっていますので、十分アウトドアでの使用も問題レベル。
※もし、ドジでよくスマホを落とすという人は、少し注意が必要かもしれません。
大容量のバッテリーと急速充電
スマホの長年の課題であるバッテリーですが、「HUAWEI P20」は約3400mAhと大容量。
おまけに、約30分の充電で約58%の充電が可能。
旅行や出張など、長時間充電が出来ない状況なっても、スマホのバッテリーをそれほど気にする必要がないのはありがたいところです。
「HUAWEI P20」のAmazonレビュー一覧
ズバリ、カメラ目的で購入しました。
やはり画質は最高です。
ZenFone 2 Laser、ZenFone 3と使ってきましたが、P20の写真は立体感や質感が一番良く出ています。
さすがLeicaです。
インカメラもやたらに綺麗に撮れると思ったら、2400万画素もありました。
バッテリーの持ち、動作のサクサク感など基本的なところも問題なく、SIMが2枚入るのも良いです。
サイズも持ちやすく、重量もそれほど重くありません。
満足度が高いので評価5つ星です。
Huaweiのhonor8から乗り換えましたが
カメラ性能が段違いですね。やはりレンズ性能が格段に良くなったのと
被写体をAIが識別してそれぞれを
鮮やかに撮ってくれます!サクッと気軽に写真を綺麗に撮れるので
普段の写真撮影がより楽しくなれる事間違いなし!ゲームは3Dとかガッツリやらないので
比較はそんなにできないですが
honor8では1部カクカクだったプリコネやグラブルが、通信速度は同じでサクサクと
動きますね!
PUBG系はやって無いのでなんとも言えないですが、ベンチスコア的に
恐らく問題なく動くとは思います。この値段でこの携帯性能はお得としか思えないです。
P9からの買い替えです。トレンドのノッチデザインと写真・動画目的(仕事上でiphone同等のフレームレートのスロー動画とる必要があるので)でこちらの機種にしました。P9も悪くなかったですが結論から言うと満足です。特にカメラのAI自動はいい!なんだかんださっと自動で撮るのが多いと思うのですが、夜景だろうと人物だろうと勝手にきれいに撮れます。人物とか背景がぼけて今まで取りたかったけど取れなかったような写真が撮れます。重量もスペック上はp9より重いですがサイズ感に対して違和感ないので特に気になることなし。おすすめです。
初めてのAndroidです。
iPhoneを4から使い続け、アフターサービスの悪さや代わり映えのなさと電池の消耗の速さに呆れてAndroidに変えることを決意。結果は予想以上に満足!Androidといえばレスポンスの悪さやアプリの処理落ちで不満を抱えるレビューをよく目にしていましたが一週間つかったところ全くありません。時代は変わりましたねー。
なんと言ってもカメラの綺麗さ!プロモードで撮影するとデジカメがいりません。これ本当にきれいです。これから風景や人物を撮るのが楽しくなります。
ゲームはあまりやらないので分かりませんが、PokemonGOは問題なし。グラブルも問題なし。FGOが戦闘の読み込みスピードが前機種のiPhone6Sと比べると僅かながら遅いイメージ。宝具発動時にカットインが入る瞬間だけスルッといかず固まります。それ以外はFGOでも全く問題なく動きます。
しっかり使い込んで何か分かれば追記します。
P9、P10に続いて3代目のファーウェイPシリーズ。
この前までソニーのコンデジRX100を使用していましたが、
めっきり使う機会が少なくなったため、そちらを売って一本化。カメラ重視なのでProを検討していたところ、
ドコモ版しか出ないこと/価格差/サイズ(幅74mmは大きい)
などの理由からP20無印を購入。
結果としてこちらを選んで満足してます(撮り比べたわけではないですが)おそらく光学的なものではないのですが、きれいなボケに仕上げてくれます。
最近、ポートレートをよく撮るのですが、P10のそれと比べても、
より自然な感じに仕上がっていると感じます。あと、夜間モード。正直期待はしていなかったのですが、
色合いなどは好き嫌いで評価が分かれるかもしれませんが、
しっかり「撮れるようになった」ことは評価に値するとおもいます。気に入っていないところを挙げるとすれば、
背面がガラスになったこと。
iPhone Xのそっくりさんに仕上げるためだと思いますが、
マット仕上げのメタルボディのほうが
滑りにくくてよかったと思います。
メーカーでは動作保障していないとのことでしたが、AUのデータ系SIMで利用してみました。
我が家ははもともとAu電波がダメなので、野外で試してみましたがBand18、Band26で普通に通信できました。
ドコモの電波が入らない地域での活躍用としてデュアルSIMのスマホを探している中で試しに買ってみましたがデータ系だけならAUも行けそうな雰囲気です。
※メーカー保証はありませんので自己責任での利用をお願いします。半日使った感じとしてはゲームをしても発熱は少なそうですし、サクサクと動いておりましたので夏の利用も期待が出来そうです。
カメラの出っ張りが大きいのでケースは必須ですが、ケースを付けても発熱がさほどなかったのには驚きましたが、これからもう少し負荷を高めて確認をしてみたいと思います。もう少し利用をしたら再レビューします。
「HUAWEI P20」を使ってみた感想と動画、写真
※「HUAWEI P20」を利用して撮影した写真や動画をYouTubeにアップ予定。
動画投稿後に感想と動画を掲載いたします。
まとめ
- 「HUAWEI P20」は世界トップクラスのスマホカメラ性能を誇る
- カメラ素人でも簡単に良い写真を撮れるAIを搭載
- カメラ機能以外の基本性能をハイクラス
カメラを持ち歩くのは結構めんどくさく、物がかさばるので、旅行先に持って行くのはしんどかったりします。
その点スマホカメラであれば、いつでも手軽に写真が撮れますし、収納などの問題もありません。
普段使うスマホのグレードをアップさせつつ、プロ並みの写真も撮れるハイスペックなスマホカメラに買い替えられてみてはいかがでしょうか。
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