パワプロ2019のアップデートに伴って追加された新モード、名将甲子園。
高校野球の監督になって甲子園優勝や、強いチームを育成するモードです。
人気モードだった栄冠ナイン、パワフェス、サクスペ、サクセスを足して4で割ったようなものになっています。
初心者の最初の登竜門となっているのが、総合戦力5,000の壁。
スタジオでA〜Sランクを維持するために必要になってくるラインで、最初に目指すべきラインです。
そこで今回は総合戦力5000超えするための基本的な育成方法と、考え方、おすすめキャラを解説します。
なかなか「名将甲子園」で総合戦力5000に届かない、初めてプレイするけど何から始めれば良いのかわからない方は是非参考にしてください。
- 【パワプロ2018】名将甲子園の基本的な攻略法
- 【パワプロ2018】栄冠ナインの攻略とおすすめキャラ
- 名将甲子園アップデート情報 2019/5/10更新
- まとめ
- パワプロSwitch版とプロスピ2019のどちらを購入すべきか
- youtubeチャンネルのご紹介とお願い
- パワプロ関連記事
【パワプロ2018】名将甲子園の基本的な攻略法
- 査定は投手有利(伸びやすい)
- マネージャーのレアリティが高いと攻略は楽
- シナリオ固有キャラのレアリティは重要
- 新入生は投手、野手、サポートタイプを固める
- 特殊能力も査定に大きく影響(コツ取得が大事)
- 金特ミッションは最優先
- 投手は変化球の種類、野手は弾道の査定が重要
- 成長玉は元々の能力が高い選手、値に使う
- 成長玉、コツは監督スキル取得後に使う
- スキルは指導力→個別指導→試合形→コツ&経験値の順
- 施設は施設は物置小屋→倉庫→ミーティングルームが最優先
- 大事な試合は自操作、基本的には自動進行
- 評判は1年目にそこそこ、2年目に中堅が理想(最低限)
- 3年目の夏は絶対優勝
- ミッション報酬全員型は3年目にクリアする
- 最終オーダーは能力値の高い順にスタメン入り&ベンチ入り
※2019年5月11日時点
今後は新シナリオ&キャラクターの追加、アップデートなどによって正攻法は変わるかもしれませんが、基本的には上記に挙げたことが攻略の基本です。
これから重要な点を、シナリオの進行順に沿って解説していきます。
【パワプロ2018】栄冠ナインの攻略とおすすめキャラ
デッキ
デッキの基本的な考え方は、1年目は投手、2年目は野手を固めて、3年目にサポートタイプの選手を入部させる流れです。
理由は2点あって、一つは直接指導するメンバーが固まっていた方が良いから、二つ目は東條が二年目に入部してくるから。
直線指導回数は絆と、ミッションの累計練習回数に関わってきますので、なるべく一度に多くの選手を指導したほうが効率良いです。なので、年度ごとに投手の年と野手の年をわけないと効率が悪くなってしまいます。
なので、私は下記のようにわけています。
【私のデッキ 2019/5/11時点】
入部年度 | 1 | 2 | 3 | 4 |
一年目(投手) | SR猪狩守 | SR樽本 | SR早川 | SR橘 |
二年目(野手) | SR村雨 | PR猪狩進 | PR中之島 | PR阿畑 |
三年目(サポート系) | SR大空 | SRブロンコ | PR紺野 | PR七瀬 |
※パワフル高校SR | SR香本 | SR星井 | SR松倉 | ー |
名将甲子園の場合はガチャの引き運によって手持ちのキャラが異なるため、あくまで一例です。ご自身のキャラに合ったデッキ構成にしましょう。
なお、お気づきかと思いますが、各シナリオの高校固有キャラのレアリティはかなり重要です。 必ず入部する選手なので、ガチャを引く際は各シナリオの固有キャラを引けるガチャかどうかを意識してください。
デッキを組む際に意識しなければならないのが、選手のタイプとミッション。
仮に3年目に入部した場合、最後に甲子園まで行った場合14回しか練習できません。
少ない回数でミッションクリアできる条件になっているか、ミッション報酬条件が厳しい選手は1、2年目に入部させるようにしましょう。
それと、名将甲子園は選手レベルも重要になってきますが、レア度が高くなるにつれてレベルをMAXにするまでに時間がかかります。
ですので、レベルを上げたい(☆が大きい選手)選手がいる場合は、早めに入部させておきましょう。
施設
施設は発展ポイント次第ですが、最優先順位は下記の通り。
- 物置小屋→倉庫→仮設部屋→部室→ミーティングルーム→監督室→C級コーチ→専属コーチ優れた専属コーチ→B級コーチ→整地以降の観戦シートまでのグラウンド系→余裕があればやる気上昇系
物置小屋や倉庫は週ごとに器材をもらえるので、早めに設置したほうがより多く器材をもらえます。
その後は早めに監督スキルを全て取得するために、監督ポイント関連の施設を進める流れです。
続いて名将甲子園では重要なコツの発生率がアップするコーチ招集関連の施設を作り、そこまで来たら最後はグラウンドレベルを上げます。
あとは全レベル8のグラウンド関連施設を観戦シートまであげます。観戦シートは試合相手の調子を下げるかなり重要な施設なので、確実につくるようにしましょう。
また、ゲドーくん像とガンダーロボ像はチーム全員に経験値と練習値が与えられるので、3年目以降の全キャラが入部した段階で完成させてください。
ポイントに余裕があれば、やる気が高まる施設も増設するのがおすすめです。
試合に勝ちたい方は食堂と観戦シートはかなり重要な施設になります。
監督スキル
監督スキルは下記の順番で取得しましょう。
- 優れた指導力→圧倒的指導力→投手系指導→野手系指導→(激励→知将のススメ→名将のススメ)→ポイント指導→スタンダード指導→要点指導→極意指導
名将甲子園では基本的に週を進めるには練習を指導する必要があります。
ですので、最優先は練習系スキル。
また、投手の指導系は必要ポイントが40Pで、野手系は70Pと何故か差があります。
デッキのところでもお話した通り、投手を先に入部させるのが基本なので、少ないポイントで獲得できる投手スキルを先に取得してしまいましょう。
最後に試合系と成長系の指導スキルを取得して、コツや成長玉をより効率的に使用できるようにする流れです。
特に成長系の指導スキル(ポイント指導や要点指導)は重要なので、もし監督ポイントが足りそうにない場合は練習系や試合系のスキル取得を諦めてください。
監督ポイントと発展ポイント次第ですが、つくる系の監督スキルの優先順位はそこまで高くありません。
下記の条件に当てはまらない限りは、つくる系のスキルが有効になるケースは少ないです。
- 手持ちのキャラのレアリティが高い
- ミッションを順調に消化
- 評判が高くて発展ポイントを多く取得
ミッションと練習
練習で意識すべきはミッション、コツ、人数。
優先順位が高いのは☆の多い(難易度が高い)金特系ミッションと、全員に経験値を振り分ける系ミッション。
そしてコツを取得できる(選手の横に❗)もかなり重要。
最終査定では特殊能力の多さもかなり重要になってくるので、コツを取得できる場合はなるべく優先して直接指導するようにしてください。
それと、一度に練習できる人数も大切。
練習で得られる経験値、ミッション効率を考えると一度に多くの選手を指導したほうが効率良いので、なるべく3人以上の選手が固まっている練習を選択してください。
また、ミッションの中には経験値を全選手に付与するものがあります。
これはかなり強力なので、なるべく3年目以降、最低でも2年目にクリアするようにしましょう。
試合の出場数や成績(本塁打や奪三振)などが絡むタイプは、それ以外の条件だけ満たしておいて、最後の夏にミッションをクリアするのが理想です。
なお、名将甲子園では変化球の総変化量や一球種の変化球よりも、変化球の種類の多さが高査定になります。ですので変化球は8球種(全方向変化&第二ストレート&第二球種)取得するようにしてください。
この辺も投手を中心にデッキを組む理由の一つです。
試合と評判
名将甲子園で重要な要素が学校の評判。
弱小→そこそこ→中堅→強豪→名門になるにつれて、毎月もらえる発展ポイントに違いがでてきます。
前述した通り施設の充実度はそのまま日々の練習の効率にも関わってきますので、なるべく数多くの施設をつくるのが理想。
ですので、早い段階で学校の評判を高めておく必要があります。
最低でも一年目の秋までにそこそこ、2年目までには中堅にはなりたいところです。
ただ、試合に勝ちすぎて甲子園に出場してしまうと、練習できる回数が減ってしまいます。※甲子園に出場した場合、試合の日は練習ができません。
名将甲子園ではミッションを進めるのが非常に重要なので、あまり勝ちすぎるとかえって非効率になります。
ですので、理想は一年目の夏に甲子園出場して学校の評判を上げておき、評判を維持しながら最後の夏に甲子園優勝する流れです。
試合に勝つ方法は、ユーザーの操作スキルによって難易度は異なりますが、野手自操作で本塁打を打つことです。
自操作できる回数は1試合で最大5回なので、最低でも自力で5点取ることが可能。大空や宇渡、東條など、ミッションに累計本塁打数が関係している選手を操作して、試合の勝利とミッション報酬の両方をゲットしましょう。
地方球場ならパワーEの選手でも本塁打を打てるので、序盤でも本塁打を打つことは十分可能です。
伝授
伝授は基本的に最後の大会前と終了後に使うようにしてください。
監督スキル取得あとのほうが効率良いので。
ただ、投手と野手経験値は監督スキルは関係ありませんので、毎度大会前に使うのもありです。少しでも試合に勝てる確率を高めるためにも。
投手と野手経験値を使用する場合は、元の能力が高い選手に使用してください。
※例:猪狩守の速球、滝本のパワー、村雨の守備
理由はバランス良く育てるよりも高い能力値がある方が高査定になるからです。
レベル経験値成長玉は3年目に入部してきて選手に使うようにしましょう。むしろ3年目に入部する選手は成長玉を使う前提で戦略を立てておいたほうがよいです。
最後にコツですが、A〜Gまであるタイプの特殊能力はなるべく多くの選手をCにするようにしてください。特殊能力レベルがDからCになることで査定が一段階あがるので、コツが多く必要になるAやBまで一人の選手を上げるよりも、多くの選手をCにするほうが効率が良いです。
おすすめキャラ(ガチャ当たりキャラ)
- 各マネージャー(特に京野小筆)→名将甲子園最重要キャラ
- パワフル高校SR(特に東條)→シナリオ固有キャラはかなり重要
- 猪狩守→現状最強投手
- 滝本→現状最強野手
- 阿畑→投手サポート最強キャラ
- 中之島、駒坂→二遊間(そもそも野手全体)人材不足なので貴重
- 鋼、渋谷→基礎値(☆)が高い
今後キャラが増加していくでしょうが、現時点では上記のキャラクターが当たりで、育成を有利に進められます。
特に名将甲子園はマネージャーが反則級の強さ(全員に経験値付与や金特のコツなど)なので、マネージャーを引けるかどうかはかなり重要です。
名将甲子園アップデート情報 2019/5/10更新
かねてからユーザー要望の多かった新シナリオと、各種スキップ(早送り)機能が追加されます。
新シナリオ追加以上にスキップの導入が嬉しい 過ぎる。#名将甲子園#パワプロ2018 pic.twitter.com/DlaFZh9jyD
— ハローグッバイ@6/5~12ヘルシンキ旅行 (@jubenonz) 2019年5月10日
シナリオに関してはリリース当初はパワフル高校編だけでしたが、今後は続々とシナリオが追加される予定です。
ログインボーナス画面を見ると、「通算400日目のログインボーナス」という項目あるほどなので、2019年中は随時更新・追加される可能性が高いです。
まとめ
- 名将甲子園は投手ゲー
- ミッションと学校の評判が鍵を握る
- 自分の手持ちにあったデッキ構成を見つける
- ガチャの引き運が悪いとキツい(特に無課金は)
今後キャラクターが増加されて、シナリオが増えてくると、また違った戦略が有効になる可能性もあります。
実際最近では施設が増えたことと、レアリティの高い選手のレベルを上げるために試合に多く勝ったほうが効率が良い説も出始めました。
今後パワフル高校以外のシナリオが出た場合や、有効な戦略が出た場合は別途記事にしますので、 その際はまた当ブログの記事をご覧になってください。
パワプロSwitch版とプロスピ2019のどちらを購入すべきか
プロスピ2019とパワプロSwitch版のどちらを買うべきか、はたまたどちらも買うべきか。
両者の違いを比較しながら、おすすめポイントとできる人をまとめておりますので、購入を検討している方は参考にされてみてください。
どちらを買うべき?プロスピ2019とパワプロSwitch版の選び方、違い、おすすめポイントまとめ【プロ野球スピリッツ】
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