死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主に野球(西武ライオンズ中心)、英語学習について書いています。youtubeでパワプロのゲーム実況もやってます!

【巨人編】12球団別キャンプ&オープン戦の編成注目ポイント、期待の選手【2019年】

おすすめ人気記事セレクション1. スタディサプリENGLISHは英会話初心者におすすめの勉強法!
2.全クレヨンしんちゃん映画ランキングベスト25【2017年最新作含む】
3.【レビュー】Amazon Echo Dotの感想、できること、使い方、おすすめポイント【セールで安い】
4.動画配信サービス(VOD)比較表と選ぶ際のポイントと注意すべき点4つ

Yomiuri Giants Game

巨人は12球団屈指の若手の宝庫。

 

オフは大補強に踏み切った巨人。
その一方で功労者の退団もあり、チームは転換期にあります。
成長著しい若手と新戦力たちの融合は順調に進むのか。
 

作業中や移動中に音声で聴きたい方は、YouTubeのラジオ動画でご覧下さい。


【読売ジャイアンツ編】12球団別キャンプ&オープン戦の編成注目ポイント、期待の選手【野球ラジオ】

スポンサーリンク

【巨人編】キャンプ&オープン戦の編成注目ポイント、期待の選手

野手編成の注目ポイント

  • 丸、坂本、岡本の打順
  • 二塁手と捕手のレギュラー争い
  • 若手中堅外野手の台頭
丸、坂本、岡本の打順

最大の注目ポイントは、丸加入後の打順。

2018年後半は、1番坂本、4番岡本の形が主でしたが、丸加入後は、どうなるのか。
原監督はオフに丸2番構想を口にするなど、攻撃型のオーダーを組む可能性もあります。

 

仮に2番丸、3番坂本、4番岡本なら前後の打者、1番坂本、2番丸、4番岡本なら3番をどうするのか。

個人的には、2番丸、3番坂本、4番岡本の形が理想だとは思いますが、そこは代わりの1番候補の吉川尚の成長や陽のコンディション次第。

キャンプ、オープン戦の間にベストな形を模索するはずなので、要注目です。

二塁手と捕手のレギュラー争い

レギュラー争いで気になるのは、捕手と二塁手。

捕手は西武からFA移籍した炭谷が基本線になるでしょうが、元々正捕手の小林、捕手復帰のベテラン阿部、強打が売りの若い大城、宇佐美と、駒は豊富。

捕手二人体制なのか、三人体制なのか、誰が一軍に残るのか。

原監督は「捕手は8番固定。例え阿部がスタメンでも」と公言。
激しいポジション争いが繰り広げられるでしょう。

 

次に気になるのは、二塁手のレギュラー争い。
基本線は2018年に715イニングでUZR9.8を記録するなど、驚異的な守備範囲とスピードが武器の吉川尚。

前述した通り、1番候補でもあり、将来的には坂本の後のショートのレギュラーを務める可能性もある、未来の主力候補です。

ただ、その他には田中俊太、山本なども候補に挙がってきます。

 

特に田中に関しては、573イニングでUZR7.5を記録。打撃面でも一年目から261打席に立ち、打率.241ながら出塁率.311と、選球眼の良さを発揮。
控えに置いておくには勿体ない存在で、監督の起用法にも注目です。

若手中堅外野手の台頭

外野手は移籍した丸がセンター、レフトゲレーロ、ライト陽が基本線。

外国人枠の兼ね合いもあるため、バックアップ兼レギュラー候補に亀井が控える形になるでしょう。
ただ、亀井は38歳で、その他の外野手も今年中に全員30代に突入する巨人。
丸は数年間安泰にしても、編成バランスを考えると、20代の若手中堅外野手に台頭してきて欲しいところ。

候補になるのは、重信、和田、石川、松原などそれぞれ一芸に秀でる中堅外野手。
レギュラー奪取は困難かもしれませんが、一軍の枠を勝ち取って欲しいです。

注目の若手

やはり注目は吉川尚輝選手。

2018年は不慣れで制約の多い2番を任されたこともあり、本来の思い切りの良さを出せないケースが多かったです。

しかし、坂本の故障離脱後に1番を任されるようになると、持ち味を発揮。

7月の打撃成績は78打席で打率.386、長打率.557、OPS.976をマークするなど、破格の成績を収めました。

残念ながら絶好調時に故障離脱してしまいましたが、打撃も一軍レベルであることを証明。

 

この吉川を1番、あるいは7番あたりで伸び伸び打たせられれば、攻撃面でもチームにプラスをもたらす可能性大です。

投手の編成注目ポイント

投手のポイントは下記の3点です。

  • 外国人投手の運用
  • リリーフ陣の整備
  • 畠の起用法
外国人投手の運用

投手で気になるのは、外国人投手の運用。

リリーフタイプのマシソン、クックに、先発タイプのヤングマン、メルセデス、アダメスと駒は豊富。
新外国人のクックを除くと、いずれの投手も日本で結果を残しており、使いたくなる投手ばかり。

外国人野手のビヤヌエバ、ゲレーロがいるため、基本的には外国人投手で一軍起用出来るのは2名のみ。

弱点のリリーフに外国人枠を使うのか、量的な貢献度の大きい先発で起用するのか。

巨人宮本和知投手総合コーチが、先発ローテの構想を明かした。

ブルペン投球を行った今村とドラフト1位の高橋優貴投手(22=八戸学院大)が、10日の紅白戦で先発することを明らかにし「菅野、山口の2人がいて、両外国人(メルセデス、ヤングマン)がいる。あと2つの争いだね。田口、今村、高橋、高田もいる。(2軍メンバーに)大竹や畠もいるから、6人くらいの争いになるかな」との現状を示した。

引用:巨人宮本コーチの先発構想 開幕枠あと2つに6人(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

リリーフ陣の整備

巨人の場合は日本人で勝ちパターンに食い込めそうなのが澤村くらいで、後は先発候補でもある山口、畠が候補にあがってきます。

原監督は投手陣の課題をリリーフとしており、中継ぎ陣のテコ入れは必須。

吉川、宮國、谷岡などの日本人投手の成長次第ですが、外国人投手の起用法も含めて、巨人がいかに勝利の方程式を構築するのか、注目ポイントです。

畠の起用法

注目選手と重複する部分もありますが、やはりポイントになるのは畠投手。

一年目は先発で13試合に登板し6勝、2年目はリリーフで9試合に登板。
いずれも開幕から怪我で出遅れたものの、シーズン終盤に短期的に復活。

投げているボールや投球指標は素晴らしいものの、なかなかシーズン通しての活躍がないプロ3年目の25歳。

たたでさえ、怪我の多い畠を負担のかかるリリーフでセットアッパーとして起用するのか、休ませつつ先発で起用するのか。

 

そろそろやってもらわないと困る立場、能力の投手ですが、果たして首脳陣はどう起用するのか。

注目の若手

2軍では大江、高田、坂本など、若手に好投手の多い巨人。
坂本投手は育成契約ですが、昨年2軍ながら68回2/3を投げながら、66奪三振と高い奪三振力を発揮しており、今期中の支配下契約もあるでしょう。

 

そんな中で私が注目しているのは、今村投手。

プロ7年目24歳で、そろそろ一軍で結果を残したい投手。
2018年は一軍で13試合、77イニングを投げて6勝。
CSでも先発を任されるなど、チーム内での評価も高まっています。

 

巨人は絶対的エース菅野はいるものの、ローテ2番手以降は横一線。

山口俊、岩隈、田口、鍬原、前述した外国人投手や若手投手など、候補はたくさんいますが、先発投手もなかなか数が足りない状況。

内海投手も退団して、左の先発候補が少ない中で、今村投手への期待も高まります。

スポンサーリンク

注目ポイントまとめ

  • 1番打者と二塁、外野手の争い
  • リリーフ整備と外国人投手の運用
  • 畠、山口俊、田中俊の起用法

 

オフの補強で、「巨人は若手を育てる気はないのか」と、一部では批判の声も挙がっています。
しかし、実際は三軍制の影響か、投手野手共に、非常に面白い選手が多数育ってきている巨人。
現主力、移籍組、若手、外国人と、非常に競争が激しく、使える駒は増えています。
それだけに首脳陣の手綱裁きも重要。

半年後に編成を見たらガラリとチーム状況が変わっている可能性もある楽しみなチームです。 


【野球ラジオ】プロ野球2018~12球団の冬の通信簿~ 読売ジャイアンツ(巨人軍)編【ドラフト、補強、若手育成、人事】

野球関連記事

速報【2019春の選抜甲子園】出場高校一覧と注目選手!21世紀枠候補、入場行進曲、優勝予想と展望も【随時更新】

【2018年プロ野球ドラフト会議】結果速報一覧と12球団別採点!指名漏れ選手も!

【巨人】読売ジャイアンツの2018年ドラフト指名予想と2019年の編成【野手編】

スポンサーリンク
関連記事