このページではベトナム・ハノイ旅行に必要な持ち物・必需品をリストにしております。
私がハノイ旅行した際に必要だったものを厳選。
女性でハノイ旅行された方にも意見を聞きましたので、女性の方も参考にして頂けます。
持ち物の準備、出発前の持ち物確認の参考にしてもらえると幸いです。
また、重要度を★で5段階評価しておりますので、あわせて参考にされてみてください。
【重要度目安】
- ★★★★★→絶対に必要
- ★★★★→ないと困る
- ★★★→実は重宝する
- ★★→意外と役立つ
- ★→万が一のために
必需品
・パスポート ★★★★★
残存有効期間がビザ申請時から6ヵ月以上必要。
まだパスポートをお持ちでない方はまず先に作成しましょう。
パスポートの発行は申請から7~10日ようしますので、手続きはお早めに。
有効期限5年間が9,000円、10年間が14,000円ですので、20歳以上の方やこれから頻繫に海外旅行に行く予定の方は10年間パスポートをオススメします。
※詳細はこちら→パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク | 外務省
・ビザ ★★★★★
ベトナムに旅行目的で入国する場合は、下記の条件を満たす場合はビザ不要です。
【ビザ申請不要条件】
- 入国時点でパスワード残存有効期間が6か月以上ある。
- 出国用の航空券を所持している。
- 前回のベトナム出国日から30日以上が経過している。
もし、上記の条件を全て満たしていない方は、ビザの申請が必要です。
ベトナムのビザは20種類に細かく分類されており、やや複雑。
ビザの種類や取得方法を知りたい、取得したい方は、下記のサイトでご確認ください。
→ベトナムビザ・大使館申請 |種類と取得方法 | 日本橋夢屋
・航空券(eチケット) ★★★★★
ハノイへは成田、羽田、関西、中部、福岡から直行便が出ています。
日本からのフライト時間はおよそ4.5~6時間。
福岡空港からであれば、4時間半で到着します。
ご利用される空港によって移動時間などは当然異なりますので、事前に航空券の確認・予約しておきましょう。
全国各地発、世界643路線に対応!海外格安航空券予約はskyticket.jp
ちなみにですが、「eチケットお客様控え」は紙に印刷しておくと便利です。
ほとんどの航空会社はメールでPDFファイルを送ってきますので、印刷しておきましょう。万が一携帯のバッテリーが切れたり、紛失した時も紙媒体があれば搭乗手続きが可能です。
・海外旅行保険証 ★★★★
日本では健康保険証があれば3割負担ですが、海外では異なります。
しかし、海外では日本では考えられないような高額医療費を請求されるケースも。
海外の水や食べ物が追わずお腹を壊したり、気候や気温の変化で体調不良になる可能性もあります。
それ以外にも盗難被害、交通事故など、様々なトラブルに見舞われる可能性が。
自分の注意だけではどうにもならないこともありますので、是非保険をかけていきましょう。
最近は海外旅行保険自動付帯付きのクレジットカードもありますので、お手持ちのクレジットカードの補償内容を確認しておいてください。
・クレジットカード ★★★★★
クレジットカードは海外旅行において必須の持ち物。
現金がなくなっても海外のATMで現金引き出しが可能。
一枚でも十分ですが、万が一紛失した時の保険のためにも出来れば2枚持っていた方が安心です。
海外ではアメックスやJCBが対応していないお店もありますので、VISAとMASTERカードを持っていきましょう。
また、2枚持ちすることで、使用上限金額の分散ができます。
オススメは楽天カードとマルイのエポスカード (VISA)。
両方とも発行が簡単ですので、学生やフリーターの方でも発行されやすいです。
エポスカードには両替 (ネット返済機能付き)と海外旅行保険 (90日間分)が付いてきます。
短期(といっても90日間)の海外旅行であれば、エポスカードを持っていれば安心です。
20代フリーターが発行できたクレジットカード一覧【入会費・年会費無料】
・現地通貨 ★★★★★
ベトナムの通貨はベトナムドンです。
ベトナムではクレジットカードが使えないお店がまだまだあったり、使用料が高い場合もありますので、現地通貨を持っておく必要があります。
現地到着後に4~5千円を空港で(空港から市内移動費用)早めに両替し、市内到着後に滞在費を換金しましょう。
年会費無料の海外旅行・留学におすすめなカードとサービス3選【外国での換金不要!】
・日本円 ★★★
日本の家から空港までの往復交通費は最低限必要です。
また、万が一クレジットカードを紛失した場合などに現地通貨と両替するため持っていた方がよいです。
海外で便利にお金を使いたい方は下記の記事を参考にしてください。
年会費無料の海外旅行・留学におすすめなカードとサービス3選【外国での換金不要!】
・財布 ★★★★
当然ながら財布も必需品。
理想は小さな財布を二つ持っていくことです。
万が一盗難や紛失した際のためにお金やクレジットカードを二つに分けておいた方が賢明。
ベトナムは紙幣の種類が12種類もあるので、小さくて薄い財布などがあると便利でおすすめです。
衣服類
・靴 ★★★★★
動きやすいスニーカーを用意しましょう。
またホテルや列車・飛行機移動時に使える使い捨てのサンダルやスリッパがあると便利です。
・トップス、ボトムス ★★★★★
ご自身が旅行される季節に合った服装をしましょう。
私の場合は11月にハノイに行きましたが、気温が30℃近くあるうえに亜熱帯気候特有の高湿度だったので、蒸し暑かったです。
ただ、日によっては気温が20℃近くまで下がり、風が非常に冷たかったので、Tシャツの上からカーディガンを羽織って丁度いいくらいでした。
気温の変化に対応出来るように、半袖も長袖も持って行くのが無難です。
また、海外ではお店によってドレスコードの規定が存在。
高級なお店などではTシャツに短パンとサンダルでは入店出来ない場合があります。
バックパッカーの方でも襟のついたシャツやポロシャツなどを用意することをおすすめします。
旅の計画に合わせてフォーマルウェアも用意しましょう。
ハノイの気候や気温を知りたい方は、地球の歩き方の公式サイトでご確認ください。
・靴下、下着 ★★★★★
忘れるとかなり大変です。
必ず日数分と予備を持っていきましょう。
ベトナムは時期によっては突然スコールが発生しますので、1日に複数枚下着を使用する可能性も。
汗をかいたときに着替えられるように、予備も持って行くことをおススメします。
おすすめは捨てる予定の物を持っていって、旅先で捨ててくることです。
荷物を減らすことが出来ますし、帰りのお土産のスペースを確保することができます。
・タオル ★★★★
ハノイは日本よりも南なので、気温は高め。
高温多湿な汗をかきやすい気候です。
必ずタオルを持参しましょう。
すぐに乾く速乾性タオルなどがあると便利です。※特にバックパッカースタイルの方は。
・サングラス ★★
紫外線、熱射・日射病対策のために持っていきましょう。
3,000円台のメガネ・サングラスを扱っているJIN's オンラインショップ で揃えるのもありです。
・雨具(レインコート、折り畳み傘) ★★★
ベトナムは明確な雨季もあり、スコールが発生することも。
突然の雨に対応出来るように、最低でも折り畳み傘とレインコートを用意しましょう。
海外の傘は日本の傘より質が低いことがありますので、日本の高品質でお手頃価格な折りたたみ傘があると万が一の時便利です。
電化製品
・変圧器 ★
ベトナムの電圧はほとんど220V(日本は100V)です。
従って、100Vにしか対応していない電化製品をベトナムで使用する場合は、変圧器がなければ使用できません。
ただ、日本の電化製品なら100~240V対応の物も多いので、変圧器は必要ないケースがほとんどです。
実際私の場合はどの電化製品も変圧器は不要でした。
お手持ちのデバイスの対応電圧をチェックし、必要なら持ち物に加えましょう。
・変換プラグ ★
海外と日本ではコンセントの形が違うので、その国に対応したものを持っていく必要があります。
ベトナムのコンセントはSE、BFタイプ(三つ穴)が使用されています。
ただ、日本の2つ穴コンセントでも対応していますので、特に変換プラグを持って行く必要はありません。
心配性な方は念のために2~3個持っていきましょう。
・レンタルWiFi ★★★★
ベトナムは結構フリーWiFiを利用出来る施設が増えています。
空港やレストラン、ホテル、カフェなど。
ただ、ハロン湾などの船上などでは電波が通じにくい場合も。
万が一の時にすぐ連絡したり、迷った時に地図を確認できるようにいつでもどこでも使えるWifiレンタル を利用しましょう。
一日あたり定額680円で利用できます。
Wi-Fiルーター自体の機器レンタル代はかかりません。
うっかり海外滞在中にそのまま携帯を使って高額請求になってしまう、いわゆる”パケ死”の予防対策としても海外WiFiの利用は最適です。
・SIMカード ★★★★
お手持ちのスマートフォンがSIMフリー端末であれば、SIMカードの購入もおすすめ。
海外用のモバイルWi-Fiルーターと違って、荷物にならず充電の必要もないので便利です。
ご利用するプランにもよりますが、約1,000円もあれば5GBのプランを購入できます。
空港内の通信キャリア会社の直営店で申し込めば、1分もかからずすぐに通信可能。
様々なプランがありますので、滞在日数や用途に合わせたプランを選択可能です。
・携帯 スマホ ★★★★
説明不要の必需品。
地図やホテル、飛行機の予約時間確認など、移動中の情報確認など使う機会はたくさんあります。
【レビュー】「HUAWEI P20」ならカメラ素人でもプロ並みの写真が撮れる【simフリー、スペック】
・カメラ ★★★
スマホじゃ物足りない方は持っていきましょう。
海外では写真撮影を依頼してカメラを渡したら、そのまま盗難されるケースもありますのでご注意を。
自撮り棒やスタビライザーがあると便利です。
【レビュー】初めてのスタビライザーにおすすめのDJI Osmo Mobile 2 (3軸手持ちジンバル)【使い方、スマホ、手ブレ】
・各種充電器 ★★★★★
携帯、カメラ、パソコン、タブレットなど各種充電器を忘れないようにしましょう。
・電源タップ ★★★
充電器する機器が多い方は電源タップが便利です。
ホテルや空港などではコンセントが一つしかない場合もあるので、充電する機械が多い方は意外にあると助かります。
・電子機器類用バッテリー(スマホ・カメラ・パソコン) ★★★
各種デバイスのバッテリーがなくなった時にあると重宝します。
・翻訳機 ★
ベトナムは英語が通じないことが多いです。
ですので、コミュニケーションに不安がある方は、ベトナム語にも対応している翻訳機を携帯しましょう。
日用品
・洗剤 ★★
バックパッカーでホテルで洗い物をする方の必需品。
下着やTシャツをたくさん持って行くよりも、洗剤1つ持って行く方が荷物を軽くして収納スペースを開けられるので、意外に重宝します。
・バスセット(石鹸、ボディソープ、シャンプー、リンス)★★★
旅行用の小型が便利。
・ポケットティッシュ・ウェットティッシュ ★★★
日本と違って飲食店などにティッシュが置かれていないことも多いので、複数個持参しましょう。
・女性のデリケートゾーン用ウェットティッシュ ★★★
ウォシュレットがないトイレもあるので、あると便利です。
・女性用生理用品 ★★★★
現地でも購入できますが、出来るだけ普段使い慣れているものにしましょう。
・化粧品・メイク落とし ★★★★★
女性の必需品。
乾燥しているので、化粧水を多めに持っていくことをおすすめします。
・歯磨きセット(歯ブラシ、歯磨き粉) ★★★★
旅行用の携帯できるものがおすすめです。
・髭剃り ★★
刃物は飛行機の中に持ち運びできないので、コンパクトな電動ひげ剃りは重宝します。
・携帯トイレ ★★
長時間の飛行機やバス移動を予定されている方にはおすすめ。
ベトナムは日本と比べて公衆トイレが少なく、コンビニにもトイレがない場合があるので、いざという時の備えとしてあると安心です。
・常備薬 ★★★★
胃薬、頭痛薬、風邪薬、ビタミン剤など飲み慣れている薬を念のために携帯しましょう。
特に胃薬は必須です。
・虫除け ★
菌を持っている可能性もあるので、虫除けスプレーなどがあると助かります。
・日焼け止め ★★★★
時期によっては気温が35℃を超えて、日差しが強い日が続きます。
自分の肌にあったものを必ず持参しましょう。
・薬用リップクリーム ★★
そこまで乾燥地帯ではありませんが、気になる方は是非。
・マスク ★★★
ベトナムはバイクを利用する人が多く、その分日本と比べて排気ガスで空気が汚れています。
喉が敏感な方は持っていきましょう。
・飴 ★
喉を痛めやすい方は何個か持参すると万が一の時に助かります。
・メガネ・コンタクト ★★★★
必要な方のみ。
海外旅行用の使い捨てコンタクトレンズがあると便利です。
・メガネ拭き ★★
日本と比べて空気が汚れていますので、メガネをお持ちの方の必需品。
・耳栓 ★
ハノイはバイク社会なので、道路沿いのホテルだと騒音がうるさいです。
しかも、日本と比べものにならないほどクラクションを鳴らすので、結構耳障り。
壁の防音が微妙なところもあるので、音に敏感な方は持っていきましょう。
収用
・スーツケースorバック ★★★★★
ご自身の荷物の量に応じたサイズのバックを用意しましょう。
・携帯用バック ★★
大きなバックとは別によく使うものなどを入れておくバックがあると便利。
「【レビュー】「セキュリポ」海外旅行の時の貴重品管理に便利!【防水、スキミング対策、多収納】」 で紹介したセキュリポは、貴重品の管理に最適です。
・圧縮袋 ★★
荷物の大半を占める衣料品をコンパクトにする時に役立ちます。
吸引不要で、簡単に衣類を約1/2に圧縮可能。
帰国後も衣替えの際に使えますので、何かと便利です。
・ビニール袋 ★★
海外のビニール袋は破れやすいので、日本のものを持っていきましょう。
汚れものや荷物の整理に便利です。
・南京錠 ワイヤーロック(電車、ホテルでの必需品です) ★
ハノイは治安が良いので盗難の心配は他国より少ないです。
ただ、どんな人がいるかもわからないので、予防しておくにこしたことはありません。
特に一人旅の場合は荷物を置いた状態で席を離れるケースもあるので、持っていきましょう。
バックパッカーのロッカーに鍵をかけるたり、移動時の荷物の安全のために南京錠を持っていきましょう。
あると便利
・ガイドブック・現地の地図 ★★★
スマホがあるとはいえ、やはり紙媒体のガイドブックと地図は便利です。
スマホなどの電子機器類の充電が切れた時などに使えます。
また、列車移動時の読み物としても使えます。
・タブレット ★
暇つぶしのためにタブレットを持っていって動画や電子書籍を楽しめるようにしておきましょう。
ダウンロードしてオフラインでも利用出来るようにしておくと便利です。
・エアー枕 ★★★
移動時にあると便利です。
飛行機で片道行くだけで5、6時間かかりますので、首や肩こりしないように対策した方が良いです。
・アイマスク ★★
アイマスクもあると尚良しです。
・筆記用具 ★
咄嗟にメモしたい時や地図やガイドブックに書き込みたい時にも使えます。
・日本食 ★
ベトナムの食べ物が合わなかった時や料理に飽きた時のために。
また、旅先で仲良くなった現地の方にお土産替わりに渡すこともできます。
・防水パック ★
万が一水に濡れた時にスマホや貴重品を守るためにあると便利。
防水トラベル用ポーチを使えば、荷物の整理にもなります。
・便座シート ★★
日本と比べれば清潔感のないトイレもたまにあります。
潔癖症の方は、使い捨てタイプで使用後洗い流せる便座シートを持参しましょう。
まとめ
ハノイは気温が高いので、荷物を少なくしていくことが可能です。
必要最低限の荷物だけを持って、快適な旅を過ごしましょう。
【ベトナムVLOG】ハノイひとり旅2018動画
【ベトナムVLOG】ハノイひとり旅2018 ~絶品フォーに生春巻き、チェー(あんみつ)~【DAY1】
旅行関連記事
・【初の海外旅行、ビジネスマン向け】ハノイのSAKURAホテルを紹介
・【旅好きにおすすめ】最大16%還元のBooking.comカードのメリットまとめ
・45都道府県旅行した私が選ぶ日本国内旅行おすすめランキング!
・日本国内旅行準備の持ち物チェックリスト(あると便利なグッズ付き)