どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、東京観光スポットの一つ、小石川後楽園をご紹介します。
先日東京ドームで試合観戦した日に行ってきましたので、梅雨晴れ写真をおすそ分け。
- 【東京・文京区】小石川後楽園の梅雨晴れ写真
- 【東京・文京区】小石川後楽園のTwitter投稿
- 【東京・文京区】東京観光のおすすめ庭園・小石川後楽園のアクセスと営業時間
- 観光に庭園散歩をおすすめできる人
- 東京グルメ関連記事
【東京・文京区】小石川後楽園の梅雨晴れ写真
東京ドームのすぐそばにある後楽園。
私が訪れたのは6月下旬の梅雨真っ盛り。
新緑に包まれた庭園は、梅雨晴れ日だったことも相まって、色鮮やかでした。
前日雨が降ったこともあり、石畳の階段は水に濡れ、清涼感を出していました。
科学的根拠はないなどと言われたりもしますが、川のせせらぎや澄んだ空気をからは、マイナスイオン効果を感じずにはいられませんでした。
所々に書かれた説明を読みながら、「昔ここに徳川家光がいたのか」などと、悠久の時を経て今があることを感じていました。
連日酷暑が続く2018年7月の日本列島。
この写真を撮った2018年6月の時点では異常気象を想像しておらず、爽やかな夏の訪れを勝手に想像していました(実態は...)。
こちらは円月橋。
水面に映る橋と合わせると円形が出来上がることから、円月橋と言われています。
庭園内には、東京(当時は江戸)以外の名所にならって造られたスポットがいくつもあります。
日本国内の清水寺だけでなく、異国の中国の河をならうなど、当時の再現性の高さと作庭師の職人気質を感じさせられました。
園内には、藤田東湖之記念碑もありました。
この苔むした感じが、何とも言えない良さがあります。
名前の由来などを読むと、当時の人々の会話している姿が想像できた、色んな妄想が膨らみます。
探せば日陰はいくらでもあるもので、歩いていても暑さはしのげます。
場所によって全く雰囲気が異なる庭園。
自分なりの好きなスポットを見つけられた時の高揚感といったら、ないですね。
回遊式庭園というものはよく出来ており、右に進んでも左に進んでも、上手く園内を回れるようになっています。
まるでRPGのダンジョンに迷い込んだような、冒険心をくすぐらせてくれるのも、魅力の一つです。
水面に映る高層ビルと、遠くから聞こえる電車や東京ドームの観客の声援。
色んな物が重なり合って、時代を感じさせてくれます。
たまらん。
鳥のさえずりや、砂利道を歩く音、風で木々が揺れる音。
視覚だけでなく、聴覚や触覚などの味覚以外の五感を刺激されながら、庭園は楽しめます。
※庭園によっては茶菓子やかき氷などもあるので、味覚も(笑)
小石川後楽園のお近くには、美味しいグルメスポットもありますので、庭園を歩き回って疲れた方は、「【東京・水道橋】三島由紀夫氏や川端康成氏らの文豪が愛した『かつ吉 水道橋店』【東京ドームすぐそば】 」で紹介した『かつ吉』さんを利用されてみてください。
【東京・文京区】小石川後楽園のTwitter投稿
小石川後楽園に行ってきました。
— Y.nagaimo (@JmZjNoZmybo1gvY) 2018年7月21日
園内には和傘を差した浴衣の方もいてのんびりと出来ました。
蓮はもう少ししたら咲き始めそうですね。#小石川後楽園 #庭園 pic.twitter.com/HxrM6YVH29
小石川後楽園の睡蓮。白と黒を意識。 #α7RIII #ファインダー越しの私の世界 #スイレン #小石川後楽園 pic.twitter.com/5LP41xAys5
— 江戸川太郎次郎 (@mega100to60) 2018年7月24日
先日の小石川後楽園のお散歩
— 文月 (@andmmk0311) 2018年7月24日
東京ドームのすぐそばにあり
江戸時代初期に水戸徳川家の
江戸上屋敷内に造られた庭園#文月 pic.twitter.com/MsyYFGCKJD
小石川後楽園
— power spot (@spiritualplace1) 2018年7月25日
【浄化・女子力UP】
広大な園内にはたくさんの緑と池が配置されており、心を落ち着かせるパワースポットです。秋には紅葉と四季折々の季節感を味わえるのも魅力のひとつ。 pic.twitter.com/l2C1GrTLgU
小石川後楽園の蓮の花が咲いている。だが猛暑のせいで、人影はまばら pic.twitter.com/E9bN73vbrT
— Songben (@hmatsumoto) 2018年7月25日
本日の一枚:庭園内の小川 #小石川後楽園 pic.twitter.com/50kC5uHvSj
— エビ (@ebi_j9) 2018年7月24日
【東京・文京区】東京観光のおすすめ庭園・小石川後楽園のアクセスと営業時間
開園時間
-
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
休園日
- 年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料
・一般 300円
・65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
- 20名以上の団体
・一般 240円
・65歳以上 120円
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
- 年間パスポート
・一般 1,200円
・65歳以上 600円
- 9庭園共通年間パスポート
・一般 4,000円
・65歳以上 2,000円
電話番号
- 03-3811-3015
住所
- 郵便番号:〒112-0004
- 住所:東京都文京区後楽一丁目
交通機関
-
都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
-
JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
-
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
-
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分
観光に庭園散歩をおすすめできる人
- 作庭に興味がある人
- 四季を楽しめる人
- 散歩が好きな人
- ゆったりと時間を過ごせる人
- 茶菓子が好きな人
- 歴史が好きな人
- etc
私は10代の学生の頃から、庭園巡りが好きでした。
非常に感覚的な話なのですが、なんていうか落ち着くんですよね。
元々散歩と歴史が好きということもあって、あれこれ思いを馳せながら歩いていると、不思議と気持ちが満たされます。
有名どころの超人気レジャー施設や、アウトドアのアクティビティでワイワイするよりも、静かに時間を過ごすのが好きなので、観光の際はもっぱら博物館や歴史資料館に行くことが多いです。
そんな私の観光におけるギリギリのアウトドア要素が、庭園巡り。
「45都道府県旅行した私が選ぶ日本国内旅行おすすめランキング!」の記事でランキングを作成する際も、比較的インドア&歴史要素の強い観光体験が大きく影響しています。
春は満開の桜を楽しんで、夏には新緑の美しさに活力をもらい、秋は紅葉に魅せられて、冬は雪景色に見惚れる。
庭園は訪れる時期によって全く見方が変わるので、リピートするのもおすすめです。
もし今まで庭園に行ったことがない方は、是非お近くの庭園に行かれてみてください。
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