どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
先日WordPress(ワードプレス)のサブブログをカスタマイズしていたのですが、そこでfunctions.phpの編集を誤ってしまい、画面が真っ白になりました。
半年以上かけて100記事以上投入していたブログにアクセスすら出来ない状況になり、呆然。
血の気を引いたのですが汗は引かず、真っ白な画面とは対照的に顔面は真っ青。
死に物狂いで解決策を検索した結果、不幸中の幸いで何とか復元することに成功しました。
Wordpressでサブブログをカスタマイズしてたら、「functions.php」の入力ミスでブログが真っ白になるエラーが出て心臓止まりそうになった。
— はろーぐっばい@はてな&youtube (@jubenonz) 2018年5月17日
幸いMIXHOSTの自動バックアップ&復元機能で事なきを得たけど、肝が冷えた...
今後はphpいじる時は気をつけよう。
そして明日この出来事を記事にしょう。
そこで今回は私が復元するにあたって役立った、functions.php編集で書き方をミスして真っ白エラー発生時の復元方法を解説したブログ記事を紹介させて頂きます。
私のサブブログステータスとエラー発生時の状況
- ブログ:WordPress
- レンタルサーバー:mixhost
- バックアップ:無
- エラー事象:画面が真っ白で「HTTP ERROR 500」の文字
- エラー発生原因:functions.phpを編集していた
1年半ほどブログを運営してきた慢心から、カスタマイズしても多少のエラーを解決できるだろうという油断が生まれ、バックアップ無しでfunctions.phpを編集。
書き換えを更新したところ、画面がが真っ白になり、ブログのトップページにすらアクセス出来なくなりました。
これまで一切バックアップを取ってこなかったので、過去の自分を恨みましたね(笑)
余談ですが、レンタルサーバーでMixHostを利用している理由は、寝ログさんの紹介記事を読んで魅力的に感じたからです。
【mixhost】functions.php編集で書き方をミスして真っ白エラー発生時の復元方法
バックアップの有無で解決策は異なるので、それぞれ分けてご紹介します。
バックアップ無し
私が利用しているレンタルサーバーのMixHostは幸い標準で自動バックアップ機能が搭載されています(知らなかった)。
毎日必ずバックアップを自動で取得・保存しておいてくれるいざという時に便利な機能です。
時間帯はバラバラですが、午前8時前後に毎日取得してくれます。
mixhostユーザーがバックアップ機能を使って復元する方法は下記のブログにまとまっていますので、参考にしてください。
xn--u9j1gsa8mmgt69o30ec97apm6bpb9b.com
上記の記事に記載されていなかった部分を補足すると、復元にかかる時間は10~15分前後です。
ファイルのリストア(復元)が始まると、「Queue」で復元の進行状況を確認できます。
「Restoring files from backup...(バックアップファイルから復元中です)」と表示されている間は、気が気ではなくて何度もF5ボタンを押下して更新していました(笑)
ちなみに青色のグラフは進んだりすることもなく、残り何分でリストアが完了する予定などの表記もありません。
完了すると「Files restore Completed!」と表示に変わり、当該ブログを確認したところ見事に復活していました。
幸いその日は新記事投稿やリライト、カスタマイズなどはしていなかったので、ほとんどノーダメージでした。
ちなみにですが、mixhostユーザー以外で、バックアップ無しで復元したい方は下記の記事も参考にしてください。
バックアップ有り(functions.phpの中身)
functions.phpのバックアップを取っている方なら、FTPソフトで復元する方法があります。
私とは違って慎重にバックアップを取得されていた方は、下記の記事も参考にしてください。
今回の教訓2つ
- 安易に「functions.php」はいじらない
- バックアップを取得・保存しておく
ブログをやっていると、カスタマイズをすることも多くなります。
今は便利な時代なので、十分にコードを理解していなくても、コピペだけでカスタマイズ・編集することが可能です。
「何か困ったことがあれば、ネットに解決策があるので大丈夫だろう」という安易な気持ちが起こりやすい状況でもあります。
調べてみると「functions.php」はかなりデリケートな部分で、1つの空白や全角半角の有無で重大なエラーを引き起こしてしまうそうです。
CSSをいじる程度の安易な気持ちは捨てて、今後はは慎重にコードをいじるようにします。
また、バックアップの取得も重要。
今回はたまたまMixHostの自動バックアップ機能が搭載されていたので良かったですが、ブログの記事が消えてしまうかもしれない恐怖を初めて体感しました。
現在「死ぬまで生きる問題」の記事も含めて、万が一の事態に備えてバックアップを取っておいた方が良いでしょう。
最悪「ブログ削除」というリスクがないわけでもないですからね。
まとめ
- MixHostの自動バックアップ機能で復元することは可能
- 「functions.php」の編集は慎重に
- 万が一に備えてブログ記事のバックアップは大切
今回は運良くブログ消滅の事態は免れましたが、かなり肝を冷やしました。
皆さんもカスタマイズをする際は、慎重に行うようにしてください。
ちなみにMixHostは、WordPressで運営しているWebサイトのサーバー移転を1サイトにつき9,980円(税別)で対応してくれます。
表示速度の速さはレンタルサーバー業界でもトップクラスですので、サイト移転を検討されている方は是非ご利用されてみてください。
それでは、さようなら!