どうも、はろーぐっばい（@jubenonz）です。
本日は、長崎県佐世保市で育った地元民の私が選ぶ人気佐世保バーガーランキング5をご紹介します。
長崎県のグルメといえば、ちゃんぽんや皿うどん、角煮まんじゅうやカステラなど、様々な異国の文化が融合した伝統的なものが多いです。
その中にあってはわりかし新しめで、戦後以降に人気を博したのが佐世保バーガー。
特に2000年以降は『YOUは何しに日本へ？』や『メレンゲの気持ち』など、人気テレビ番組でも紹介されるようになり、一気に全国でも有名なグルメとなりました。
最近では大ヒット漫画・アニメの『艦これ』とコラボし、「佐世保鎮守府巡り」と題してスタンプラリーを開催するなど、話題に事欠きません。
2007年（平成19年）1月には、「佐世保バーガー認定制度」が創設され、限定した店舗だけに限り「佐世保バーガー認定店」の看板を掲げることが出来るようになりました。
そこで今回ご紹介するのは、地元民の私が選ぶ認定店の中でもトップクラスの人気を誇るお店です。
とりあえず「佐世保バーガーを食べるならここに行っておけば間違いない」という名店のみをご紹介。
例えるなら、初の京都観光で清水寺や金閣寺に行くのが必須なのと同じくらい、絶対行くべき超有名人気店です。
佐世保バーガーに興味がある、今度の長期休みは長崎県への旅行を検討している方は、是非参考にしてください。
おすすめ人気佐世保バーガーランキング5
※詳細な店舗の営業時間、席数、電話番号、駐車場、住所などは、個別記事で紹介しております。
アクセスや支店情報、混雑具合を知りたい方は、個別記事も参照してください。
1位 ビッグマン（BigMan）
秘密の7ヶ条に裏打ちされた、シンプルだけど味わい深い佐世保バーガー。
噛めば噛むほど味がでるふわふわのバンズが、マヨネーズや肉汁、スパイスを染みこませて、食べ進めるほどに味わいが増していきます。
満足度と満腹感も増大するので、完食した頃には幸福感に包まれること間違いなし。
トッピングやサイドメニューも豊富なので、注文する時には迷ってしまうほど。
迷った時は一番人気の元祖ベーコンエッグバーガーを注文しましょう。
女性には嬉しいサイズのベーコンチーズバーガーもおすすめです。
【長崎・佐世保市】元祖ベーコンエッグバーガーの『ビッグマン（BigMan）』
2位 ミサロッソ
佐世保バーガー認定店の中では、割りと新しめの新興勢力（といっても私が学生の頃からありましたが）。
どちらかと言えば食べ盛りの若者向けのボリュームと味付けが特徴です。
何といってもおすすめなのが、自家製バンズとサルサソース。
溢れんばかりに滴り落ちてくるオリジナルソースは、他の佐世保バーガーにはない逸品。
食べ終わった後に手がベタつくのが玉に瑕ですが、たまには上品さを忘れてワイルドに喰らい尽くしたいところ。
おすすめは一番人気の「モンスター」と、女性に人気の「ベビーモンスター」。
その名の通りモンスターサイズのジャンボバーガーを食べて、”胃”も心もモンスターになってしまいましょう。
【長崎・佐世保市】おすすめハンバーガー『ミサロッソ』！オリジナルサルサソースとパンズが魅力！
3位 ヒカリ
数ある佐世保バーガー店のなかでも、王道中の王道といえる安定感抜群の名店。
21世紀以降の佐世保バーガーブームの火付け役と言っても過言ではないほど、一番観光客が並んでいる人気繁盛店です。
佐世保バーガーというと、豪快で巨大で、ハンバーガーにしては高い値段を想像する人が多いでしょう。
しかし、『ヒカリ』のハンバーガーは優しい味わいで、サイズは小さ目で、料金も400～500前後とお手頃。
おにぎりに例えるなら塩おにぎり的な存在です。
女性の方や、少食の方で佐世保バーガーを完食できる自信がない人にもおすすめ。
味付けも観光客ウケする万人受けする味付けになっています。
【長崎・佐世保市】懐かしの味、老舗人気ハンバーガー店『ヒカリ』のジャンボチキン・ベーコンバーガー
4位 ログキット
とにかく巨大で、西部劇時代のアメリカを思い出させる内装も特徴。
見た目はかなり豪快でボリューミーですが、味は驚くほど繊細。
不思議と食べ進めても胸焼けや胃もたれがしない、食べやすさも魅力の一つです。
それと、おすすめなのがサイドメニューのポテト。
6種類の個性豊かなフレーバーが楽しめるので、毎回どの味を食べるか悩まさせられます。
☆☆Fried Potato☆☆
● マカロニポテト
● ヤンキーポテト
● ツイスター
● スパイシーウエッジ
● ポムポムズ
● スマイルポテト
名前だけでは味がわからないと思いますので、注文する際には店員さんにご確認ください。
【長崎・佐世保市】佐世保バーガーの御三家『ログキット』の直径約15CM、重量約500gのスペシャルバーガー
5位 ベルビーチ
長崎県佐世保市の水族館・ 九十九島パールシーリゾートに敷地内にある佐世保バーガー店です。
知名度では上記の4つのお店に劣りますが、味は本物。
豪快さはありませんが、食べやすい味とバンズの甘さが特徴。
お店が名付けた「あまマヨ」（オリジナルのマヨネーズ）と具材が融合した結果、独特の美味しさを引き出しています。
冬季には九十九島名物の牡蠣を使った、九十九島カキバーガーも登場します。
水族館付近には佐世保バーガーのお店がほとんどないので、観終わったあとのランチにおすすめです。
【ベルビーチのアクセス】
- 電話番号:0956-28-7718
- 郵便番号：〒858-0922
- 住所：長崎県佐世保市鹿子前町920-13
- 駐車場：有り
- 営業時間：ＡＭ11：00～ＰＭ6：00
- 公式ホームページ：佐世保バーガー｜ベルビーチ
もしどれから行けば良いか迷う方におすすめの食べ歩きコース
迷ったら『ビッグマン（BigMan）』、『ログキット』、『ヒカリ』の3つのうちのどれかに行けば間違いありません。
あっさり度合いなら『ヒカリ』＞『ログキット』＞ 『ビッグマン（BigMan）』の順です。
なので、どうしても一日で三店舗とも回りたいなら、朝：『ヒカリ』、昼：『ログキット』、夜：『ビッグマン（BigMan）』の順がおすすめの食べ歩きルートです。
時間がない方は、隣接している『ログキット』と『ヒカリ』で同時に注文して、友人や家族とシェアすれば、効率的に回れます。
まとめ
最近は東京や大阪などの都心部でも、佐世保バーガーを食べられるお店が増えています。
しかし、そのほとんどは佐世保バーガー認定店ではありません。
佐世保バーガーの魅力の一つは、地元で採れた農産物などを使った地産地消型のハンバーガーという点。
長崎県佐世保市で収穫された野菜や卵、小麦などを使って作るからこと絶品ハンバーガーがうみだされるのです。
是非長崎県佐世保市を訪れて、本物の佐世保バーガーを食してください。
それでは、さようなら！
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