どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、『私はラブ・リーガル』のおすすめポイントをご紹介します。
特に前評判やおすすめ記事などは見ずに、dTVをだらだらと眺めていて、目に留まったのが『私はラブ・リーガル』。
特にあらすじも見ずに適当に視聴し始めたのですが、ドハマりしてしまいました。
内容は、恋愛と法廷ドラマというところまではよくある組み合わせなのですが、加えて美容やダイエットについても触れられているのです。
主人公が元々ブロンドの美女モデルということもあり、身体的コンプレックスなどの容姿に悩む問題が出てきます。
法廷ものはどこか堅苦しくなりがちですが、あくまでラブコメが軸の法廷ドラマ。
今まで私は法廷ドラマを国内外問わずあまり見てこなかったのですが、物凄く引き込まれました。
本国アメリカでのシーズン1の放送は2009年7月12日とやや古めなのですが、2018年時点でシーズン6まで配信されるなど、人気長寿シリーズとなっています。
私はまだシーズン1の終盤までしか見ていないのですが、これから観るかどうかを検討している方にレビューするには丁度良いと思い、おすすめ記事を作成しました。
2018年4月11日からテレビ東京でも放送されていますので、興味がある方は是非本記事を参考にしてください。
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- 【あらすじ】『私はラブ・リーガル』とは
- 【ネタバレなし】『私はラブ・リーガル』のハマったポイント
- 『私はラブ・リーガル』の英語学習にも使えるレベルのボキャブラリー
- 『私はラブ・リーガル』を観るならdTVがおすすめ
- まとめ
- 動画配信サービス関連記事
【あらすじ】『私はラブ・リーガル』とは
『私はラブ・リーガル』(わたしはラブ・リーガル、原題:Drop Dead Diva)は、Lifetimeテレビで、2009年7月12日に開始したアメリカのコメディ-ドラマ/ファンタジーテレビシリーズ。ジョシュ・バーマン創作、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン制作の一時間番組。知的とは言えないファッションモデルの魂が、才気溢れ思慮深いけれど肥満の弁護士ジェーンの体に宿る。舞台女優のブルック・エリオットが、ジェーンを主演する。
主人公(ヒロイン)は一人ですが、厳密には2人。
交通事故で亡くなったモデルのデビーと、優秀な弁護士だけどファッションには無頓着で不慮の事故で亡くなったジェーン。
2人が同じタイミングで事故死したことがきっかけで、デビーの魂がジェーンの魂に乗り移ります。
性格も人格もデビーのままでジェーンの記憶はないのですが、ジェーンの知性(頭の回転、法知識)と見た目はジェーンのまま。
本来の身体を失ったことと、環境の変化に悪戦苦闘しながらも、デビー&ジェーンが日々弁護士として裁判を闘う法廷ドラマです。
最初の1、2話はメインストーリーが動きますが、基本的には1話完結型で45分前後。
毎回個性豊かな依頼人が登場し、毎度難題が降りかかってきます。
ジェーンが法廷で奮闘しつつ、その中で徐々に物語の核心が動いていく構成です。
【ネタバレなし】『私はラブ・リーガル』のハマったポイント
徐々に入り組んでいく恋愛模様
『私はラブ・リーガル』の恋愛要素で一番の注目は、デビーとその結婚間近だったグレイソンの恋。
デビーは魂だけが残り、肉体(見た目)はジェーン。
グレイソンはデビーが亡くなったと思っており、ジェーンの同僚弁護士・キム・カズウェルと恋に落ちていきそうになります。
自分はデビーだと名乗りたいものの、名乗ったところでグレイソンを困らせるだけだと思い、デビーは名乗りません。
放っておけばグレイソンがキムに奪われそうになる中で、デビーは少しずつグレイソンにアプローチしていきます。
グレイソンが好きだった食べ物や、困った時にする行動、趣味嗜好などを言い当てて、さりげなくグレイソンの気を引くのです。
また、もう一つ面白そうなのが、デビーの親友・ステイシー・バレットの恋。
デビー同様に、THE・アメリカの金髪モデルという女性なのですが、あるキャラクターと徐々に接近していきます。
恋愛下手なあるキャラクターと、恋愛経験豊富なステイシー。
どちらもアメリカのドラマによく出てくるちょっとお馬鹿なキャラクターなのですが、その2人が徐々に近づいていく様子もまた、見所の一つ。
シーズン1の中盤では意外な展開で2人の恋が動き、ますます注目の度合いが増しています。
女性ならではの問題を中心にした一話完結型の法廷ドラマが痛快
ダイエット、健康サプリ、女性の雇用、結婚、離婚....
恋愛と並ぶ『私はラブ・リーガル』の見所が、法廷シーン。
元々デビーがモデルということもあり、女性の悩みが数多く取り上げられます。
自分が容姿端麗なモデルだった時代には気づけなかった、意識しなかった問題に直面した時に、デビーが一人の女性として成長しながら、難題を解決していくのです。
フィットネス大国アメリカは、裏を返せば運動やダイエットが必要なくらい美に敏感な国であるともいえます。
その中で健康を崩したり、差別を受けて生活している人も一定数存在。
そうしたアメリカ社会の闇を、 『私はラブ・リーガル』では取り扱っています。
ラブコメとしての面白さを維持しつつ、アメリカ社会の問題を学べるので、国際感覚を養う意味でも面白いです。
特に女性の方には共感する問題が多いと思いますので、女性の方にはおすすめ。
恋愛は遅々として進まないのですが、裁判の方は基本的に1話で完結するので、観ていて飽きがきません。
シーズン2以降が楽しみ ジェーンの魂とデビーの恋の行方
シーズン1も終盤に差し掛かってくると、色々な伏線が散りばめられています。
デビーは自分がジェーンの身体に魂が乗り移ったことをグレイソンに打ち明けるのか、亡くなったもう片方の魂・ジェーンはどこにいるのか、親友ステイシーの恋愛模様は?
展開としては、「見た目じゃなくて中身を愛する」という美女と野獣的な定番に落ち着くのでしょうが、なんだかんだ楽しくなって続きが見たくなります。
それと、ジェーン側のエピソードが少なく、ジェーンの魂の行方が気になるところ。
デビーが別の人に魂を宿したのだから、ジェーンも別の誰かに宿していても不思議ではありません。
そもそも天国の仕組みとはどうなっているのか...。
アメリカドラマは各シーズンの終盤に畳み掛けるように伏線を回収し、また新たな伏線をネクストシーズンに向けてちりばめていきます。
謎が謎を呼ぶストーリー展開にも注目です。
ちなみに、伏線はありますが、難しくて頭を悩ませるほどの伏線は出てきません。
普通に観ていて追いつけるほどのレベルなので、リラックスしながら観られます。
『私はラブ・リーガル』の英語学習にも使えるレベルのボキャブラリー
ちなみに、英語学習の観点から言うと、使われている英語は普通です。
法廷ドラマなので、法律や裁判に関する専門用語が出てくるのはマイナスポイントですが、ブロークンな英語はそこまで使われていない印象。
主人公たちが法律事務所で働いている、落ち着いた知的階層なので、しっかりした英語が使われています。
また、仕事の話も多いので、ビジネス英語を学びたい人には良いでしょう。
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その中で徐々に物語が進みつつも、以外では定額配信をしておらず、課金orレンタルでしかご覧いただけません。
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まとめ
- 『私はラブ・リーガル』の見所はデビーとグレイソンの恋模様
- 1話完結型の法廷シーンは痛快で、アメリカの社会問題を学べる
- ドタバタなラブコメディーが好きな人や女性にはおすすめ
私が今までに契約していた動画配信サービスでは、有料もしくは配信されていなかったため、これまでは見聞きもしなかった作品でした。
ただ、実際観てみるとかなり面白い作品。
シーズン6まで製作されたほどなので、人気もある作品です。
法廷ドラマが好きな人はもちろん、ラブコメディーが好きな人は是非ご覧になってみてください。
それでは、さようなら!
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