死ぬまで生きる問題

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【2018春の選抜甲子園・ベスト8】準々決勝の勝敗予想とベスト4速報!

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どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

本ページでは、【2018春の選抜甲子園・ベスト8】準々決勝の勝敗予想とベスト4速報をお話します。

ちなみに去年の夏の甲子園は、準々決勝、準決勝、決勝の全7試合の予想を的中させました(ベスト8予想は8打数5安打でしたが...笑)。

 

今回も全的中させられるよう、ない頭を必死に使って予想してみました。

観戦の参考になれば幸いです。

 

全体の日程が気になる方は、「日程とトーナメント表」の記事も事前にご覧になってください。

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目次

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【2018春の選抜甲子園】準々決勝の日程と対戦カード

第10日 4月1日(日)

  • 8:30~第1試合 東海大相模(関東/神奈川)vs.日本航空石川(北信越/石川)
  • 11:00~第2試合 智弁和歌山(近畿/和歌山)vs.創成館(九州/長崎)
  • 13:30~第3試合 大阪桐蔭(近畿/大阪)vs.花巻東(東北/岩手)
  • 16:00~第4試合 三重(東海/三重)vs.星稜(北信越/石川)

 

秋の明治神宮王者の明徳義塾が敗れ、秋の地区大会王者9校中6校が既に敗退。

公式戦から半年間期間が空いた状態で試合を行う、選抜の難しさが如実に現れた格好になりました。

【2018春の選抜甲子園】準々決勝の勝敗予想

第1試合 東海大相模(関東/神奈川)vs.日本航空石川(北信越/石川) 

  • 勝利予想⇒東海大相模

 

【東海大相模の勝ち上がり】

  • 聖光学院(東北/福島) 3vs12 東海大相模(関東/神奈川)
  • 東海大相模(関東/神奈川)8vs1 静岡(東海/静岡)

【日本航空石川の勝ち上がり】

  • 日本航空石川(北信越/石川) 10vs0 膳所(21世紀枠/滋賀)
  • 明徳義塾(四国/高知)1vs3 日本航空石川(北信越/石川)

 

秋の東北王者、東海王者をいずれも2桁安打の圧勝で撃破した東海大相模。

3回戦の静岡高校戦では、 絶対的なエース右腕・斎藤ではなく、左腕の野口が先発。

強力静岡高校打線を7回途中1失点に抑えるなど、層の厚さを見せました。

 

打線もプロ注目の右の大砲・森下の陰に隠れていた高校通算37本塁打の元4番・渡辺が奮闘。

静岡高校戦で先制本塁打を含む、3安打4打点。

二試合連続2桁安打の強力打線は、投手陣同様層が厚いです。

 

対する日本航空石川は、秋の明治神宮大会王者・明徳義塾を撃破しての初のベスト8。

 

明徳義塾戦では背番号10を付けた左腕・杉本がチェンジアップを武器に8回途中1失点。

昨夏の甲子園を経験した大橋、杉本の3年生投手、初戦7回無失点の2年生・重吉。

2戦合計で1失点の投手陣は安定感と、層の厚さを誇ります。

 

打線も明徳義塾戦で値千金の逆転サヨナラスリーランを放った右の3番・原田、1年秋から4番を任される左の大砲・上田と左右の看板が打線の軸。

 

こうしてみると、両チームは非常に似たチーム。

ポイントとなるのは先発投手と、継投のタイミング。

 

個人的にはエース・斎藤投手を2回戦で温存できた、東海大相模の方が若干有利に感じます。

ただ、斎藤投手は故障明け。

無理はさせたくない中で、野口投手の起用方法も一つポイントになります。

 

いずれにせよ、両校とも接戦でも打ち合いでも勝てるだけの力を秘めたチーム。

5点前後を争う展開が予想されます。

 

唯一気がかりなのが、接戦になった時の東海大相模。

ここまでの2試合はいずれも快勝。

その一方で、秋の関東大会では準決勝で中央学院に延長の末に惜敗。

その時はエース・斎藤投手が不在だったとはいえ、接戦を勝ち切る力は未知数。

 

明徳義塾との接戦を制して勝ち上がってきた日本航空石川とは唯一異なる部分。

接戦の展開で東海大相模がどんな野球を行うのか。

 

一つ楽しみなポイントになります。

【両校のキーマンとポイント】

  • 先発が誰になるのか
  • 左右の大砲コンビが長打を放つか
  • 接戦で東海大相模はどんな野球をできるのか

東海大相模⇒斎藤礼二投手(エース)、日本航空石川⇒上田優弥外野手(4番)

第2試合 智弁和歌山(近畿/和歌山)vs.創成館(九州/長崎)

  • 勝利予想(応援)⇒創成館

※はっきり言って、県民びいきが入ってます。

【智弁和歌山の勝ち上がり】

  • 富山商(北信越/富山) 2vs4 智弁和歌山(近畿/和歌山)
  • 智弁和歌山(近畿/和歌山)7vs4 国学院栃木(関東/栃木)

【創成館の勝ち上がり】

  • 下関国際(中国/山口) 1vs3 創成館(九州/長崎)
  • 創成館(九州/長崎)2vs1 智弁学園(近畿/奈良)

 

プロ注目の投打の柱を持つ智辯和歌山。

体調不良で初戦の登板は回避したものの、2回戦では調子を取り戻した様子のエース右腕・平田。

そして、甲子園通算65勝の名将・高嶋監督をして、「智辯和歌山史上三本の指に入る打者」と言わしめる左の強打者・林。

 

そこに昨年の夏からベンチ入りをしていた、新二年生の東妻(捕手)、黒川(二塁手)、西川(遊撃手)がセンターラインを任される布陣。

 

軸となる三年生と、センス溢れる二年生というバランスの取れたチーム。

今までの強打の智辯和歌山というイメージから一転、非常に攻守にそつのない実践的なチームに生まれ変わった印象。

特に内野手の守備は固く、ロースコアの展開にも強いです。

 

初戦の富山商業戦ではエース平田不在の中、小堀、池田の継投で9回2失点。

強打を持ち合わせながらも、変幻自在に戦い方を変えられるチームです。

 

対する神宮大会準優勝の創成館は、2試合連続1失点。

3得点、2得点と、得点力には不安があるものの、裏を返せばロースコアの展開での勝負強さが持ち味。

「九州のドカベン」こと、主砲の杉原健介が怪我でスタメン出場できていないのが痛い所。

 

ただ、その得点力不足を補う守備力の高さは抜群。

初戦の下関国際戦ではライトの好返球で得点を防いだり、一発逆転の場面で難しい打球を併殺完成させるなど、勝負強い守備でピンチを脱してきています。

 

エース左腕・川原だけでなく、Wエース左腕の七俵、智弁学園戦で四回から登板し、毎回の6奪三振を奪った「第5の男」・酒井と、投手のコマは豊富です。

絶対的なエースがいない分を、継投の上手さで勝ち上がってきたチーム。

 

得点力のある智辯和歌山VS投手陣のコマが豊富な創成館という構図。

創成館はロースコアの展開に持ち込めないようだと、厳しい展開になる可能性が高いです。

それだけに先制点が非常に重要。

追う展開になると、創成館打線が追い越すのは難しい印象があります。

 

一つ気になるのは、智辯和歌山の3番林がやや引っ張りにかかっていること。

本塁打を狙う気持ちもわかりますが、持ち味であるセンターからレフト方向への長打力は鳴りを潜めています。

昨夏は甲子園でバックスクリーン左に本塁打を放っているように、逆方向にも一発を放てるのが長所。

実際今大会初ヒットは、あわやフェンスオーバーかというレフトへの二塁打でした。 

 

引っ張りにかかった左打者は、左投手と対戦することで右肩の開きが改善されるケースがあります。

創成館の左投手と左のスラッガー・林の対決が勝敗の鍵を握るでしょう。

 

【両校のキーマンとポイント】

  • 智辯和歌山エース・平田と、創成館の主砲・杉原の体調
  • 創成館がロースコアの展開に持ち込めるか
  • 智辯和歌山の林の引っ張り傾向が修正されているか

智弁和歌山⇒林晃汰内野手(3番)、創成館⇒川原陸投手(エース)

第3試合 大阪桐蔭(近畿/大阪)vs.花巻東(東北/岩手)

  • 勝利予想⇒大阪桐蔭

 

【大阪桐蔭の勝ち上がり】

  • 大阪桐蔭(近畿/大阪) 14vs2 伊万里(21世紀枠/佐賀)
  • 大阪桐蔭(近畿/大阪)5vs1 明秀日立(関東/茨城)

【花巻東の勝ち上がり】

  • 花巻東(東北/岩手) 5vs3 東邦(東海/愛知)
  • 彦根東(近畿/滋賀)0vs1 花巻東(東北/岩手)

 

初戦は伊万里高校相手に横綱相撲、2回戦は難敵・明秀日立相手に着実に加点しながらきっちり勝利。

個々の能力の高さと、試合巧者っぷりをいかんなく発揮した大阪桐蔭。

 

初戦はエース柿木、二戦目は根尾と、両右腕が好投。 

明秀日立打線と根尾投手のスライダーとの相性を考慮して先発させるなど、コマの豊富さを巧みに使う采配の上手さと戦術眼は、さすが歴戦の名将・西谷監督。

 

4番・藤原がひざ痛の影響で本調子ではありませんが、優勝候補は前評判にたがわぬ力を見せています。

 

対する花巻東も、経験豊富な佐々木監督の手腕が随所に光るところ。

初戦は優勝候補の一角に目された、東邦高校を撃破。

エース田中投手が3失点で完投。

全5得点に送りバントを絡める渋い攻撃を展開。

 

二戦目の彦根東戦は、増居投手に9回までノーヒットに抑えられる展開でしたが、延長10回にバスターなどを駆使して1点をもぎ取り勝利。

途中出場の藤森選手が決勝犠飛を記録しました。

 

投手起用でも、先発した新田投手が立ち上がりに6球連続ボールを投じたの見るやいなや、スパッと伊藤投手に継投。

その伊藤投手がほぼ完封と言ってもいいほどの好投で、彦根東打線を零封。

 

継投、代打、代走、守備固め、攻撃采配...。

佐々木監督の策が面白いようにハマっています。

 

選手育成も、試合の采配も長ける二人の名将の采配に要注目です。

 

展開予想としては、智弁和歌山vs創成館に似た構図。

花巻東としては、いかにロースコアに持っていけるかが鍵。

点の取り合いになったら、大阪桐蔭に分があります。

 

ただ、大阪桐蔭も言われているほど、長打力で点を取れるほどのチームではありません。

一発の魅力を秘めた選手もいますが、現状は繋ぎいで点を取るスタイル。

 

花巻東・佐々木監督の変幻自在な投手継投にかかれば、いくら大阪桐蔭打線といえどもそう簡単に大量得点はできないでしょう。

 

鍵を握るのは、花巻東のエース左腕・田中投手。

大阪桐蔭は青地、中川、藤原、根尾と、2~5番の中軸は左打者。

今大会初戦の伊万里・山口投手、二戦目の細川投手はどちらも右投手。

 

昨夏の甲子園で苦戦した仙台育英・長谷川拓帆(現・TDK)、秋の神宮大会で敗れた創成館・七俵、川原はいずれも左投手。

 

打順の組み換え含めて、対左対策をどこまでできるか。

1番宮崎、7番山田(昨年からのレギュラー)らの、右打者が一つのポイントになります。 

 

【両校のキーマンとポイント】

  • 名将の大阪桐蔭・西谷浩一、花巻東・佐々木洋監督の采配
  • 花巻東がロースコアの展開に持ち込めるか
  • 大阪桐蔭打線の対左投手対策と対応

大阪桐蔭⇒柿木蓮投手(エース)、花巻東⇒田中大樹投手(エース) 

第4試合 三重(東海/三重)vs.星稜(北信越/石川)

勝利予想⇒星稜
 

【三重の勝ち上がり】

  • 日大三(東京) 0vs8 三重(東海/三重)
  • 乙訓(近畿/京都)1vs2 三重(東海/三重)

【星稜の勝ち上がり】

  • 星稜(北信越/石川)11vs2 富島(九州/宮崎)
  • 星稜(北信越/石川)4vs3 近江(近畿/滋賀)

 

初戦は背番号10を付けた本格派右腕・定本が、強打の日大三高を9回無失点。

二戦目は背番号1の右のサイドスロー・横田が、乙訓を9回1失点。

 

タイプの異なる右の二枚看板で勝ち上がってきました。

元々秋の大会では、定本投手が背番号1。

連戦であることを考えると、定本投手の先発も予想されます。

ただ、両投手ともに状態が良いだけに、継投も十分ありえるでしょう。

 

問題は今大会まだ三重高校が継投をしていないこと。

勝負どころで継投をするか、続投するかの判断が勝負を分けるでしょう。

 

前日完投している横田の状態を、平成生まれの青年監督・小島監督がどう見極めるか。

どちらに先発させるのかを含めて、投手起用が注目ポイントです。

 

対する星稜は初戦は2桁得点と打線が爆発、二戦目は延長戦の末にサヨナラ勝利。

内容が全く異なる試合を制して、勝ち上がっています。

 

二試合とも先発は背番号1をつけた竹谷投手が先発。

ただ、二戦とも試合中盤で奥川投手がリリーフ。

元々秋の県大会は背番号1を背負っていた、MAX146キロの新二年生右腕。

 

秋の段階では球がシュート回転する悪クセがあったのですが、冬の間に修正。

今大会は背番号11ながら、ほぼエース級の活躍を見せています。

初戦が6回1/3を無失点。二戦目も4回2/3を無失点で、二戦合計11回無失点。

 

2回戦は延長10回に自らのバットでサヨナラ打を放つなど、勢いに乗っている選手です。

 

おそらく準々決勝でも、先発・竹谷、リリーフ・奥川の形が予想されます。

竹谷投手の調子の見極め、奥川投手の投入のタイミングを含め、林和成監督の投手起用が鍵を握るでしょう。

 

両チームに共通しているのは、そこまで得点力がないこと。

初戦こそ大量得点をあげていますが、ある程度のレベルの投手から長打を連発するイメージはありません。

 

点差が開きすぎると、追いかけるのはなかなか難しいでしょう。

そのため、ある程度はロースコアの展開が予想されますし、想定しているはず。

一つのミスや四死球、逆に一本の長打が流れを大きく左右します。

 

スクイズが勝敗を分けるという展開も十分考えられるでしょう。

【両校のキーマンとポイント】

  • 三重高校の先発投手
  • 奥川投手のリリーフ登板のタイミング
  • 5点以上取れるか

三重⇒福田桃也投手(エース)、星稜⇒奥川恭伸投手(リリーフエース) 

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【2018春の選抜甲子園】準々決勝の試合結果

赤字は予想的中

第10日 4月1日(日)

  • 8:30~第1試合 東海大相模(関東/神奈川)3vs1 日本航空石川(北信越/石川)
  • 11:00~第2試合 智弁和歌山(近畿/和歌山)11vs10 創成館(九州/長崎)
  • 13:30~第3試合 大阪桐蔭(近畿/大阪)19vs0 花巻東(東北/岩手)
  • 16:00~第4試合 三重(東海/三重)14vs9 星稜(北信越/石川)

【2018春の選抜甲子園】準決勝の日程と対戦カード

準決勝は休養日(4月2日(月))を挟んで行われます。

【準決勝の日程と対戦カード】

第11日 4月3日(火)

  • 11:00~第1試合 東海大相模vs.智弁和歌山(近畿/和歌山)
  • 13:30~第2試合 大阪桐蔭(近畿/大阪)vs.

 

※対戦カードが決まり次第、予想記事を更新します。

まとめ

体力的もまだある状態で、実力校同士が激突ベスト8。

日程が日曜日にスケジューリングされていることからもわかる通り、毎年甲子園が一番盛り上がる日でもあります。

 

春の王者に名乗りを上げるチームはどこか。

熱戦に期待です。


それでは、さようなら!

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