どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2のネタバレ控えめ感想をお話します。
まだ観ていない方が観たくなることを目的に、記事を作成しております。
- 『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2とは
- 『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2の感想
- 『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2を観たくなったAmazonレビュー一覧
- 『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2を観る方法
- Amazonプライムビデオのおすすめポイントと会員登録方法
- アマゾンプライム限定配信動画感想記事一覧
『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2とは
アマゾンに育てられた少年・千翼と、アマゾンとして蘇った少女・イユ。異色な<少年と少女>による甘くも切ないジュブナイル恋愛ストーリー。激動のシーズン1から5年後の世界。千翼とイユの出会いが運命の歯車を狂わせ、混乱はさらに渦巻いてく……。新旧キャストを交えながら、前作をはるかに凌ぐスケールで物語は終末へ。【続編】ではなく、【新章】と呼ぶに相応しい仮面ライダーアマゾンズの世界を見逃すな!
一話あたり30分前後で、シーズン2は全13話です。
シーズン2の第1話の公開日は2017年4月7日。
2017年6月30日に、最終話の第13話が配信されています。
シーズン3の製作は発表されていません(2018/2/17時点)。
シーズン2の終わり方からして、非常に微妙なところです。
『仮面ライダーアマゾンズ』SEASON2のAmazonレビューは、☆4の高評価です。
※2018/2/17時点
【本予告90秒ver.】「仮面ライダーアマゾンズ」Season 2
『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2の感想
私ははまらなかった。
5段階評価なら3。
S~E評価ならCをつけたい作品。
平成仮面ライダー初期のテイストを踏襲した作品。
好評だったシーズン1の設定を活かしながらも、独自色も見せていました。
昭和の仮面ライダーアマゾンは関係ない
『昭和仮面ライダーランキング』記事を書くほど、昭和仮面ライダーが好きな私。
中でもアマゾンはかなり思い入れがあるライダーなので、非常に期待して観てみました。
残念ながら昭和のアマゾンとはあまり似通った点はなく、リメイクというよりはオリジナルに近い部分があります。
ただ、昭和アマゾンの序盤で見られた”人ならざる人”として、人間社会から忌み嫌われる異径の存在としての部分をかなり膨らませたものでもありました。
その点では、昭和アマゾンが出来なかった部分と平成仮面ライダー初期のシリアスを路線をうまくミックスさせた作品と言えるでしょう。
昭和アマゾンが持つ荒々しさなども、どこか息づいていましたし。
捕食されるものとするもの テーマは生きることと食べること
仮面ライダーシリーズが原作から今に至るまで、一種のDNAとして持ち続けるのが”葛藤”。
なぜ戦うのか、なぜ生きるのか、なぜ自分は存在するのか。
それぞれのライダーが様々な葛藤を抱えながら、自分自身の存在証明(価値)を見出す異色のヒーロー。
それが仮面ライダー。
『仮面ライダーアマゾンズ』でも、その葛藤は消えておらず、それぞれのキャラクターが生きることに様々な悩みや信条を持っています。
人類を超える生態系における食物連鎖の頂点に立つほどの強力な捕食者・アマゾン。
当たり前のように殺して、食べる側の人間が捕食されていくおぞましい光景、惨劇。
ただ、それらは実は普段から人間が他の動植物たちに対して行っていること。
当たり前の捕食行動がいかにおぞましいことか、いつか人間が捕食される側になったらどんなに恐怖的なことか。
そんなメッセージ性の強いテーマが、『仮面ライダーアマゾンズ』にはこめられています。
イユが可愛い
と、ここまでは真面目に語ってきましたが、実は私が『仮面ライダーアマゾンズ』を観られたのは、ヒロイン・イユの存在があったから。
生々しくも生きることと戦うことに葛藤・恐怖・怯えを感じる主人公。
それとは対照的に、一切の感情と記憶をなくして、戦うことに躊躇しないヒロイン・イユ。
物語の序盤はこの2人の奇妙な関係を軸として、話が展開されていきます。
時折見られるイユの過去の悲しい記憶。
なんというか、良くも悪くも平成仮面ライダー独特の主人公とヒロインの関係性です。
デートシーンの物悲しさというか、儚さがなんとも切ない。
終盤以降はヒロイン・イユが記憶を取り戻しながら徐々に人間味を見せるとは対照的に、主人公は人間としての理性が失われ、本能が次第に暴走していきます。
主人公とヒロインの関係性は作品の中の世界観や状況すらも表しており、まさに作品の中心人物。
イユの存在なくしては、『仮面ライダーアマゾンズ』が盛り上がることはなかったでしょう。
『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2をおすすめできる人まとめ
- 仮面ライダーアマゾンズのシーズン1が好きだった
- 平成仮面ライダー初期が好き
- 過激な表現や映像に耐えられる
- 1話30分くらいのドラマが好き
『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2を観たくなったAmazonレビュー一覧
このシリーズ、グロな表現が話題になっていますが、注目すべきは小林靖子さんの脚本ではないかと思います。
「生きるために食べていく」という動物の本能を人間に適用したらどうなるのか?
人間は他の動物とは違い、食べることを「文化」化し、生きるために食べていくよりも、より美味しくより楽しく食べるにはを追求していますが、動物にしてみればそれはどうでもいいこと。
「食べること」「愛すること」「生きること」・・・。人間らしく生きることはどういうことなのか。
毎回、楽しみに観ています。
テーマが深い。深すぎる。
この世の矛盾や生きることの意味をある程度知った大人にしか理解できない、そして誰にも答えを出せない難解なテーマに挑戦している。
「グロテスクで子供に見せられない」という意見はもっともだが、そもそも子供に見せても仕方がない作品だと思う。これは大人の作品です。
主題歌の歌詞を知ってまた驚く。この作品のテーマじゃないか。
「俺がこの世に生まれてきたことが、消えない罪だというのか。生きることがこんなに辛いのは、それへの罰なのか」
TVでシリーズとして遣っている仮面ライダーはもはや仮面ライダーとしての形をなして居らずあえて仮面ライダーを名前に無理に付けなくても子どもには受けるのではないか?と思うほどの変わりよう。それに比べて仮面ライダーアマゾンズは昭和の仮面ライダーアマゾンとは直接関係ない物のベースになっているのは明らかで正統の仮面ライダーが復活したという気持ちで嬉しい限りです。TVシリーズで正統血統の仮面ライダーが絶滅した今、アマゾンにはこれからも正統血統を受け継いだ仮面ライダーを作っていって欲しい物です。
色々意見は書かれてますが、感想としては面白かった
毎週更新を楽しみにする位には面白かったです
物語のテーマがイマイチ分かり難いですが
生物の頂点、人間を越える、捕食する生物アマゾンの登場での生き残りを掛けた生存競争シーズン3ではどんな物語が展開するのか今から楽しみです
グロテスクさやダークさ、リアリティをどのように表現するかはもちろん作品の個性だと思う。今回の作品は視覚的なグロさが強調されていて、見ていて嫌悪感を感じる。観る人を選ぶのはしかたがないが、私は見るのが嫌な人側になってしまい残念。一作目が程よい見せ方でよかった。
なんかもういろいろ台無し。
大人の・・・とか言ってたのがひよってんじゃねーっよ。
『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2を観る方法
- Amazonプライム会員になる
- DVDもしくはBlu-rayを購入orレンタルする
『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2は『Amazonプライムビデオ』のみの独占配信。
他の動画配信サービスや、地上波では観られません。
なお、DVDも発売されています。
TSUTAYA DISCASでレンタルすることも可能です。
※1「無料期間中、新作は借り放題の対象外」
※2「9枚目以降は旧作のみ対象となります。」
『Amazonプライムビデオ』は月額325円と非常に安く済ませられます。
※初月無料
ちなみに、「Fire TV Stick」があれば、テレビでも視聴できます。
「Fire TV Stick」についての詳細は、下記の記事を参照してください。
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