どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、名探偵コナン映画おすすめランキング21をお話します。
※2018年4月2日(月)~7月1日(日)まで、Huluコナンの全20作品見放題です。
期間限定ですので、新作映画公開に備えて復習されてみてはいかがでしょうか。
目次
- 名探偵コナン映画と興行収入順位一覧
- ランキングの選考・評価基準(前置き)
- 好き名探偵コナン映画ランキング22
- 22位 から紅の恋歌(ラブレター)
- 21位 絶海の探偵(プライベート・アイ)
- 20位 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
- 19位 迷宮の十字路(クロスロード)
- 18位 水平線上の陰謀(ストラテジー)
- 17位 業火の向日葵
- 16位 純黒の悪夢(ナイトメア)
- 15位 戦慄の楽譜(フルスコア)
- 14位 異次元の狙撃手(スナイパー)
- 13位 天空の難破船(ロスト・シップ)
- 12位 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
- 11位 11人目のストライカー
- 10位 沈黙の15分(クォーター)
- 9位 ベイカー街(ストリート)の亡霊
- 8位 銀翼の奇術師(マジシャン)
- 7位 漆黒の追跡者(チェイサー)
- 6位 名探偵コナン ゼロの執行人
- 5位 時計じかけの摩天楼
- 4位 瞳の中の暗殺者
- 3位 14番目の標的
- 2位 世紀末の魔術師
- 1位 天国へのカウントダウン
- 名探偵コナンの映画を観るならTSUTAYA DISCASとHulu
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名探偵コナン映画と興行収入順位一覧
公開日 | 映画名探偵コナンタイトル | 興行収入 (円) | 収入順位 |
1997年4月19日 | 時計じかけの摩天楼 | 11億円 | 21 |
1998年4月18日 | 14番目の標的 | 18.5億円 | 20 |
1999年4月17日 | 世紀末の魔術師 | 26億円 | 16 |
2000年4月22日 | 瞳の中の暗殺 | 25億円 | 17 |
2001年4月21日 | 天国へのカウントダウン | 29億円 | 13 |
2002年4月20日 | ベイカー街(ストリート)の亡霊 | 34億円 | 7 |
2003年4月19日 | 迷宮の十字路(クロスロード) | 32億円 | 8 |
2004年4月17日 | 銀翼の奇術師(マジシャン) | 28億円 | 14 |
2005年4月9日 | 水平線上の陰謀(ストラテジー) | 21.5億円 | 19 |
2006年4月15日 | 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) | 30.3億円 | 12 |
2007年4月21日 | 紺碧の棺 | 25.3億円 | 15 |
2008年4月19日 | 戦慄の楽譜(フルスコア) | 24.2億円 | 18 |
2009年4月18日 | 漆黒の追跡者(チェイサー) | 35億円 | 6 |
2010年4月17日 | 天空の難破船(ロスト・シップ) | 32億円 | 10 |
2011年4月16日 | 沈黙の15分(クォーター) | 31.5億円 | 11 |
2012年4月14日 | 11人目のストライカー | 32.9億円 | 8 |
2013年4月20日 | 絶海の探偵(プライベート・アイ) | 35.7億円 | 5 |
2014年4月19日 | 絶海の探偵(プライベート・アイ) | 41.1億円 | 4 |
2015年4月18日 | 業火の向日葵 | 44.8億円 | 3 |
2016年4月16日 | 純黒の悪夢(ナイトメア) | 63.3億円 | 2 |
2017年4月15日 | から紅の恋歌(ラブレター) | 68.8億円 | 1 |
2018年4月13日 | ゼロの執行人 |
ランキングの選考・評価基準(前置き)
ランキングをするにあたって、主に重視した要素は下記の観点。
- 思い出補正
- アニメではできない映画らしさ
- 主人公・コナンの活躍
- 少年探偵団の活躍
- 謎解き>アクション >恋愛
- 犯人の動機と異常性
私が小学生の時にスタートした名探偵コナンのアニメ&劇場版シリーズ。
小中学生の時に観た初期作品に関しては、思い出補正で高く評価しています。
特に評価したいのは映画らしさ。
名探偵コナンは作品の性質上、元々アニメでも1時間を超える長編回が登場します。
前編、中編、後編のように。
場所も普段の米花町だけでなく、様々な舞台で活躍するため、劇場版との差別化がなかなか難しいです。
そんな中でも、劇場版でしかできないようなダイナミックさがある作品を高く評価しました。
コナン映画は主人公がメインではない回もあります。
怪盗キッド、服部平次、毛利小五郎...。
彼らの活躍ももちろん魅力なのですが、やっぱり観たいのはコナン(工藤新一)の活躍。
『クレヨンしんちゃん映画ランキング』と同様に、主人公の活躍度合いを重視しています。
それにプラスして、クレヨンしんちゃんのかすかべ防衛隊にあたる少年探偵団の活躍も重要な評価ポイントの一つ。
彼らが見せる友情要素も個人的に好きなので、評価ポイントにしています。
コナン映画の大きな魅力は、謎解き・アクション・恋愛の三つ。
作品によってはアクション要素が皆無だったり、恋愛推しだったりと特色は様々。
人によって好みは分かれますが、私は謎解き>アクション >恋愛の順で評価しています。
そして、忘れてはいけないのが犯人のキャラクター。
動機、異常性、残虐性、執着心....
私はマッドなシリアルキラーキャラクターが好きなので、犯人の異常性も大きく評価しています。
動機に関しても、「ちょっと理解できないな」ってものはあまり評価していません。
まぁ、毛利小五郎の言葉を借りれば、動機はさして重要ではないのですが。
わからねーな… どんな理由があろうと… 殺人者の気持ちなんて… わかりたくねーよ…
引用:名探偵コナン 9巻 「小五郎の同窓会殺人事件」より
好き名探偵コナン映画ランキング22
22位 から紅の恋歌(ラブレター)
キャッチコピー:「待っとれ 死んでも守ったる」
「ふたひらの運命を引き裂く哀しき歌―紅に染まる巡恋(チェインドラブ)ミステリー」
大阪の日売テレビで突如、爆破事件が発生! その時局内では、日本の競技かるた界を牽引する「皐月会」が開催する会見が行われており、突如の事態に大パニックに!
崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼馴染・遠山和葉、2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出される。
まるでテロのような事件、しかし犯人の目的もわからず、犯行声明すら出ていない不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性と出会う。
その名は、大岡紅葉。「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は競技かるたの高校生チャンピオンにして、未来のクイーンと呼ばれる存在だった。
時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害される。その時、殺害現場のモニターに映し出されていたのは、紅葉の姿。
そして被害者の周りにはかるた札が意味ありげにちらばっていて…
迷宮の十字路(クロスロード)に続く、服部平次&遠山和葉メインの作品。
初期映画作品ではまだまだコナンとの信頼関係が構築されておらず、扱いとしてもサブ(ゲスト)感が強かった平次。
回を追うごとにその存在感は増しており、この作品でもコナンとの完璧な連携を披露。
コナンではできないダイナミックなバイクアクションを存分に見せてくれます。
平次&和葉がメインの作品ですが、ラストはきっちり蘭と新一の熱い”メッセージ”のやり取りがあるので、見ものです。
興行収入はシリーズ最高となる68億9,000万円を記録し、2017年邦画興行収入ランキング第1位を獲得した話題作です。
21位 絶海の探偵(プライベート・アイ)
キャッチコピー:「それ、マズくね!?」「限界突破! 究極のスパイミステリー」「危険すぎる緊急ミッション!標的は日本全土!」。
京都・舞鶴湾で行われたイージス艦の体験航海に参加したコナン、蘭、小五郎、そして少年探偵団たち。海上自衛隊員による案内のもと、大迫力の対空戦闘訓練を見学していた。
しかし突如、謎の敵の襲来を受け、訓練は狂気の現実へと変わる! 隊員たちの冷静な対処によって何とか事態は落ち着いたものの、敵の狙いは果たして―。
そんな最中、自衛隊員の左腕が艦内で発見される! コナンは、灰原や阿笠博士、そして平次と協力して捜査に乗り出す。そしてついに、艦内に某国のスパイXが乗り込んでいることを知る!
果たしてスパイXとは誰なのか?このイージス艦で起こっている事件は、やがて日本全土を巻き込む恐ろしい陰謀のはじまりに過ぎなかった! そしてスパイの鋭い刃はついに平次、そして蘭にまで 向けられる―。
危険すぎる緊急ミッション! 究極のスパイミステリーに いま、コナンが立ち向かう!
海上自衛隊の全面協力の下監修された、イージス艦が舞台の緊張感溢れるスパイムービー。
ど派手なアクションというよりは、謎解きや隠密行動がメインの回。
舞台が船上ということもあり、作品のスケール感に欠ける面があります。
正直通常回と大きな差別が出来ず、犯人もあっさり罪を認めるので、イマイチ印象に残りにくい作品です。
20位 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
キャッチコピー:「そこに浮かぶのは、誰だ…」「コナン君、どこにいるの?」。
太平洋の孤島・神海島。
この島に伝わる財宝伝説をめぐって殺人事件!?
トレジャーハンターに捕われた蘭と園子に凶悪な殺意が襲いかかる!!
互いを思い敵と対峙する二人を救うのは…!?
大海賊が残した秘宝をめぐって、謎解きを行うのは楽しかったです。
トレジャーハンターや、身を隠して宝を狙う者が出てきたりと、「どいつもこいつも怪しく見えてくる」作りも○。
蘭と園子の友情が後半のテーマになっており、2人の関係が好きな人におすすめ。
惜しむらくは映画でよくある知られざるエピソードが挿入されなかったこと。
毛利夫婦の別居理由や、服部平次の肌が黒い理由、平次と和葉の初恋エピソード、蘭と新一の思い出などのように、原作で明かされなかった2人の話があればなおよし。
残念なのは犯人側の往生際が良いことと、警察&毛利小五郎の活躍が乏しい点です。
強いて挙げるなら高木刑事の知識と、白鳥刑事のブラックユーモアが冴えていたところですかね。
19位 迷宮の十字路(クロスロード)
キャッチコピー:「私たち、やっと逢えたんだね…」「工藤新一、古都の謎に挑む!?」。
歴史の都京都-。
そこは幾度も事件が巻きおこり、その事件の数々が時代を築き上げた。
手まり唄、義経と弁慶、翁の面…… そして、水晶の玉。
歴史の闇に隠された謎と罠が、想像を遥かに超えた事件となってコナン達に襲いかかる!
京都を舞台にした、服部平次初主演作品。
コナン映画の見所の一つである、オープニングの語りを服部平次が担当するなど、まさに服部主役回。
伝説の盗賊団「源氏蛍」を巡る謎解きと、平次の初恋相手探しが絡むお話。
バイクアクション、剣道、初恋など、服部の良さと魅力を余すことなく伝える服部ファンにはたまらない作品。
映像と音楽にも強くこだわっており、他の作品にはない”はんなり”とした雰囲気の作品です。
ラストには工藤新一が蘭と再会を果たすクライマックスシーンもあり、しっかりと本来の主役の活躍機会が用意されています。
18位 水平線上の陰謀(ストラテジー)
キャッチコピー:「忘れはしねぇよ、オマエのことだけは…」「オマエを、絶対に守る」。
忘れはしねぇよ、オマエのことだけは…
大海原を行く豪華客船の中で殺人事件!
コナンの推理を越えたところに別のワナ!?
その時もう一人の名探偵が語り始める、「真相を解き明かすのが、探偵のサガなんでね」と…
毛利小五郎がコナンの推理ミスをカバーするという、”異色”の作品。
序盤~中盤のスケベで、間抜けで、能天気なおっちゃんが一転。
終盤には推理力、戦闘力、そして正義感の高さを発揮。
”眠らぬ”小五郎の真髄を発揮してくれる回。
名探偵コナンも商売上がったりな活躍が観られます。
17位 業火の向日葵
キャッチコピー:「華麗なる芸術的(アート)ミステリー!!」「お前に解けるか……この芸術が!!」
大富豪が集まったオークション会場で、ゴッホの名画「ひまわり」が鈴木財閥によって落札された。毛利小五郎ら“7人のサムライ”が絵画を守るために招集されたその時、突如怪盗キッドが現れ…。
ゴッホが残した向日葵の絵画にまつわるキッドが中心の回。
普段とは異なる行動を見せる異常なキッドの真相とは?
近年の原作、アニメ、映画では描写が少なくなっている、灰原哀のコナンへの想いが描かれている作品。
残念なのは、犯人の印象が非常に薄いことです。
観返す度に、「犯人誰だっけ?」と犯人特定後の「あっそ」という感覚がこみ上げてきます。
16位 純黒の悪夢(ナイトメア)
キャッチコピー:「黒に染まれ」「ダブルフェイスはここまでだ」「暴かれるダブルフェイス」「暴かれたダブルフェイス!宿命が導く、頂上決戦(バトルロイヤル)ミステリー!!」。
ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。イギリス、ドイツ、アメリカなど各国の謀報機関、さらにはFBIの
機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆けつける。
スパイは車を奪って逃走するが、FBI赤井秀一のライフル弾に打ち抜かれ、道路の遥か下へ転落していった…。
唯一と言ってもいいほど、終わったあとに清涼感(カタルシス)がない作品。
黒の組織のナンバー2・ラムの右腕であるキュラソーがゲストキャラとして登場。
ビジュアルや悲壮感、少年探偵団との友情、本来の高い能力、ラストで見せた行動など、非常に好きなキャラクターだったので、結末は非常に残念。
コナンが直接悪いわけではないですが、どんな人でも絶対に救い出すという『名探偵コナン』という作品の根底を揺るがすような結末。
「犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は・・・」「殺人者とかわんねーよ・・・」
引用:名探偵コナン 16巻 名家連続変死事件 より
事件は解決した。だけど救えなかった人がいる。
終わったあとの虚しさが残る作品でした。
その虚しさこそが、この作品の魅力でもあるのですが....。
15位 戦慄の楽譜(フルスコア)
キャッチコピー:「この歌声を、消させはしない。」「この指が奏でるのは、真実を導く旋律(しらべ)…」
音楽家を狙う連続殺人事件に巻き込まれたコナンたちが名曲に隠された謎を解き明かす、青山剛昌原作の劇場版シリーズ第12作!ピアニストが主催する音楽アカデミーの出身者ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。そんな中、コナンたちは世界的なアーティストが集まるコンサートに招かれる。主役は一人の天才女性歌手だったが、その歌手の命が狙われ…
現状唯一と言ってもいいほど、音楽にスポットをあてた作品。
世界的に有名なバイオリン“ストラディヴァリウス”、パイプオルガンのコンサートホール、オペラ歌手、少年探偵団の合唱、コナンの絶対音感...。
過去作にはない、音楽に注力をあてた作品です。
- コナンがピンチを脱出する
- ゲストキャラが会場の危機と犯人の陰謀を止める
- 灰原がコナンの窮地を救い出す
これら全ての重要なアクションが音楽の知識や行動を使っており、製作スタッフの強いこだわりが感じられました。
実際のオペラ歌手の歌声を利用するなど、非常に本格的です。
ツンデレゲストヒロインも個人的にgoodでした。
14位 異次元の狙撃手(スナイパー)
キャッチコピー:「奴…だったのか!?」
「工藤新一、遊びは終わりだ!」(予告編第1弾)
「遊びは終わりだ、名探偵」(予告編第2弾)
「夜空を貫く正義の弾丸! その眼に映る禁断の謎(パンドラ・ミステリー)!!」
「ターゲットは誰だ!?暴かれる超危険な真実!!」
「禁断の真実への扉が、いま、音を立てて開き始める…!」
東京の街を一望できる高さ635mを誇るベルツリータワー。そのオープニングセレモニーに参加していたコナンたちは、展望台からの絶景を楽しんでいた。
その時、一発の銃弾がガラス窓を突き破り、男の胸を撃ち抜く!
あまりに一瞬の出来事に何が起こったかわからずパニックになる蘭と少年探偵団たち。
すぐさま犯人追跡メガネをズームさせ銃弾の軌道先に黒い影を見つけたコナン。
「ありえない距離からの狙撃、まさか—! 」コナンは逃走するスナイパーを女子高生探偵の世良真純と共にバイクで追うが、
警察のパトカーもろとも容赦なく爆破しようとするスナイパーとのチェイスに翻弄されてしまう。
やがてその激しいチェイスはFBIをも巻き込み、犯人、そして狙撃事件の謎は海の中へと消えていった—。
コナンと世良、そして警察とFBIがタッグを組んで捜査を始める中、やがて浮かび上がったのは、
海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ」の存在。この狙撃事件は、これから起こる大パニックの“第一ポイント"にしかすぎなかった!
そしてその裏では同時に、謎の大学院生・沖矢昴も静かに動き始めていた—。
ダイイングメッセージや犯人の次なる行動を読み解いていくのが面白かったです。
世良真純、沖矢昴が劇場版屈指の名言を残すなど、主人公コナン以外のキャラクターの活躍が目立ちました。
少し残念だったのは、若干コナンが無力だったこと。
世良真純が怪我をする原因になったこと、スナイパーに狙い撃ちされて為すすべもない、ラストの犯人がいる現場にいけない。
個人的にやっぱりラストはコナンと犯人が1対1で対峙する展開が好き。
結果的にはコナンの機転と、蘭の戦闘力、沖矢昴の狙撃で勝利したわけですが、良くも悪くも小学1年生コナンの無力さが目立った作品でした。
それと、戦友の無念を代わりに晴らすという高貴な志(屈折してはいるものの)を代替しているはずの犯人が、最後は女・子供を手にかけようとする展開はちょっと矛盾している気がしました(笑)
13位 天空の難破船(ロスト・シップ)
キャッチコピー:「捕まった……!?」「怪盗VS名探偵-華麗なる冒険の空」
怪盗キッドを捕まえるために仕掛けられた一大プロジェクトの最中の世界最大の飛行船が、テロリストたちに襲撃された。船内のいたるところに爆弾を仕掛けられ、細菌をばら撒かれてしまうが、飛行船に乗り込んでいたコナンが、少年探偵団の協力を得て爆弾を一つずつ解除し、テロリストへの反撃を開始する。
日本を恐怖に陥れるサイバーテロと、怪盗キッドの予告上、その上飛行船のハイジャック。
序盤に怪盗キッドの正体を蘭が見破るも、怪盗キッドが「実は怪盗キッドの正体は工藤新一」とついた嘘が様々な波乱を巻き起こします。
空ではコナン、陸では服部平次が活躍する展開。
キッドとコナンが対決するのではなく、共闘する作品でもあります。
犯人グループがもっと凶悪、印象に残るキャラクターならよかったのですが...。
その点で盛り上がりに欠けたのが残念なところです。
最後まで真犯人、共犯者、真の目的が見えてこなかったのはよかったんですけどね。
12位 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
キャッチコピー:「探偵たちよ、安らかに眠れ」「さよなら、コナン」
コナンの正体を知る謎の黒い影にコナン、平次たちが決死の戦いを挑む。小五郎とコナンたちは謎の招待を受け、ある巨大な城へ向かうが…。
劇場版『名探偵コナン』10周年記念作品として話題を集めた作品。
原作者の青山剛昌さんたっての希望で、レギュラーキャラクターがほぼ総出演しています。
謎の依頼人から突きつけられる、小五郎とコナンへの挑戦状。
人質を救うべく、全国の名探偵たちが謎を解きあかすために共闘します。
惹き込まれる導入部分という意味では、劇場版屈指の出来。
『瞳の中の暗殺者』とは逆に、探偵側から警察の協力依頼を断るという展開になっています。
毛利小五郎がふざけながら目暮警部にメモを渡す、妃英理に弱音を吐くシーンは小五郎好きの私としては非常に興奮しました。
ラストで目暮警部と阿笠博士が見せた男気と、白鳥刑事の忠誠心も最高。
普段はコナンや服部、子どもたちの活躍ばかりが目立ちますが、いざとなったら大人たちが守ってやるという強い正義感が見えた作品でもあります。
犯人の異常性も劇場版屈指でした。
11位 11人目のストライカー
キャッチコピー:「オマエら、ちゃんとついて来んだぞ!」
「フィールド震撼!その謎にニッポンが熱くなる!!」
毛利探偵事務所に爆破予告が電話がかかってきた! ! 犯人が告げた暗号をコナンが解き爆発は未然に防がれた。だが犯人からは第二の爆破予告が! ! しかも標的は前回よりも多くの人の命だという・・・。果たしてコナンは爆発を防げるか! ?
現役サッカー選手によるゲスト声優が伝説になった作品。
謎解きの面白さや、容疑者を絞り込む過程などは、初期の劇場版に見られたコナン本来の面白さがありました。
序盤の発言や行動がラストにしっかりと結びついてくる展開も素晴らしい。
少年探偵団の熱い友情が見られた点も好きでした。
それだけに犯人の下調べの悪さが残念。
あれだけサッカースタジアムに爆弾を仕掛ける用意周到な犯人が、なぜ毛利小五郎についてもっと調べないのか...。
色々とツッコミどころが多い作品でもあります。
10位 沈黙の15分(クォーター)
キャッチコピー:「生き延びるんだ、絶対に…」
「ラスト15分、予測不能!」
「生きてたら、また会えるぜ」
突如、朝倉都知事に謎の脅迫状が届き、翌日、都知事が開通した新地下鉄トンネルが爆破される。コナンのおかげでケガ人を出さずに済んだが、犯人が再び大惨事をもたらしかねないと、コナンは朝倉都知事の経歴を調べ、国土交通大臣時代に建設したダムの関係者の捜査を開始する─。
このコナンの名言でベスト10に入れるくらい、劇場版屈指の名言が飛び出した作品。
一度口から出しちまった言葉は、
もう元には戻せないんだぞ。
言葉は "刃物" なんだ。
使い方を 間違えると、やっかいな 凶器になる。
言葉のすれ違いで 一生の友達を失うこともあるんだ。
一度すれ違ったら、
二度と会えないかもしれない
光彦と元太の口論がヒートアップした際に、コナンが静止した時の名言です。
少年探偵団の保護者のようなコナンと灰原の関係も面白かったです。
既に熟年夫婦のような雰囲気を醸し出している2人ですが、 灰原さんの乙女&ツンデレっぷりが全開なシーンもあり、灰原さん好きにはたまらないシーンになっていました。
体は15歳で心は7歳の少年という、コナン&灰原の対になるキャラクターが出てきます。
そこをもっと掘り下げれば、面白い作品になってたのではと感じました。
9位 ベイカー街(ストリート)の亡霊
キャッチコピー:「待ってろ…絶対、また逢えっから…」
体感シミュレーションゲーム“コクーン”によって100年前のロンドンに迷い込んだコナンの活躍を描く。
バーチャルシステムを利用したコクーンを使って、コナンたちが19世紀末のロンドンで活躍。
ジャック・ザ・リッパー、モリアーティ教授、そしてシャーロック・ホームズ。
コナンになった工藤新一は身分証明の関係で海外に行けないため、仮想ではありますが初めてコナンが海外で活躍する姿を描いています。
また、珍しく父・工藤優作が登場。
仮想世界では息子・新一が、現実世界では父・優作が推理を行います。
日本社会への問題提起、世襲した子どもたちの問題、親子関係、血筋...。
非常にメッセージ性の強い作品でもあります。
親子が共に観る名探偵コナンというコンテンツだからこそ、製作者はこのようなメッセージを作品に込めたのでしょう。
世界的な小説家の父と、伝説の大女優の母を持ちながら、己の努力で道を切り開く新一(コナン)という主人公が活躍する『名探偵コナン』において、そのメッセージが持つ意味は深くなるのです。
少年探偵団や蘭の死、諦めるコナンなどを描いたことから、賛否両論が巻き起こった作品でもあります。
個人的には少年探偵団の活躍が薄い点が少し残念でした。
8位 銀翼の奇術師(マジシャン)
キャッチコピー:「運命だったのさ、俺たちの出逢いはな…」
「これが、運命なのか…」
運命だったのさ、俺たちの出逢いはな…
「ゲームは終りにしようぜ、キッド!」
キッドからの予告状に隠された数々の謎…
すべての手を尽くした時、コナンが選んだ最後の一手とは一体!?
導入部分はキッドの予告状推理、前半はキッドVSコナン、中盤は殺人事件、終盤は推理と大アクション。
もはや劇場版コナンの定番ともなった王道パターンの作品。
もうゲームは終わりにしようぜ、コソ泥さん
そうだな。君とかくれんぼするには日が暮れすぎたよ、探偵君
どうする、俺を捕まえるか探偵くん?
ああ、この巨大な鉄の鳥を巣に戻してからな
キッドとコナンの熱い(くさい)メッセージの応酬も、コナンらしさ全開。
キッドが工藤新一に扮して登場し、『オメェの驚いたキュートな顔が見たくてな』と新一らしからぬ言葉を蘭に直接かけます。
ところがこれがフックになって、終盤にそれ以上のメッセージが蘭から新一に告げられます。
「劇場版でそれ言わせちゃっていいの!?」と、心の中でアラサー男が年甲斐もなくドキドキしてしまいました。
正直中盤の謎解き要素はどうでもよくて、序盤のキッドVSコナンの攻防と終盤の蘭と新一のラブストーリーが最大の見所です。
子どもに優しいキッド、蘭と園子の友情、そして最後のキッドの機転。
妃英理の推理ショー(眠)が劇場版で唯一観られる作品でもあります。
7位 漆黒の追跡者(チェイサー)
キャッチコピー:「逃げ切れねぇ、か…」「江戸川コナン、最も危険な事件」
東京、神奈川、静岡、長野で6件の連続殺人事件が発生。警察の捜査会議に参加したコナンは、そこで刑事に変装した黒ずくめの組織のメンバーを発見する。シリーズ史上初のゲスト声優にDAIGOを起用。
黒の組織VSコナンという図式が色濃くだされた作品。
ぶっちゃけると黒の組織の”あるメンバー”にコナンの正体がバレます。
全国各地の警察が一堂に会するのですが、その顔なじみの誰かが黒の組織のメンバー。
連続殺人事件の謎を解きながら、警察内部の黒の組織のメンバーを探っていくお話。
予告編、更には本編を観ながら、「劇場版にも関わらず本編に進展があるのでは?」と思わされる作りになっています。
「劇場版名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」予告編ムービー
コナンから漂う悲壮感と、それを察した服部平次の熱いメッセージ。
黒の組織の”あるメンバー”がコナンにかけた言葉。
ゲスト声優の違和感ありありの演技が本当にもったいないですが、非常に緊張感のある作品で、全体的に暗いトーンのシリアス展開が特徴の作品です。
6位 名探偵コナン ゼロの執行人
キャッチコピー:「それが、お前の真実か──」「真実を暴く者VS正義を貫く者 魂がぶつかり合う極秘任務(シークレットミッション)ミステリー」
ある日、コナン達少年探偵団は、阿笠博士が新開発した高性能ドローンの飛行テストに付き合っていた。だが、一つのリモコンで方向・速度・カメラを同時に操作する必要があり、元太達がリモコンの取り合いを始めたため、博士はリモコンを3つに分けようかと思案する。そのころ室内では哀がTVを見ており、TVでは5月1日に東京サミットが開催される東京湾の大型リゾート施設「エッジ・オブ・オーシャン」の特集や、同じ日に任務を終え火星から帰還する大型無人探査機「はくちょう」の話題を放送していた。コナンもTVを見始めた直後、突然臨時ニュースが報道された。エッジ・オブ・オーシャンにある国際会議場で大規模な爆発があり、現場を警備していた警察官が数名死傷したというのだ。コナン達はニュースに見入り、哀はTVで流れた現場の監視カメラの映像に、一瞬だけ安室透の姿があったとコナンに指摘する。コナンはテロの可能性を考えるが、爆破が各国の要人たちが集うサミット当日ではないことに疑念を抱く。
警視庁で捜査会議が開かれ、爆発は施設地下で起こったガス爆発が原因であること、現場のガス栓はネットを通じて遠隔操作可能な最新型であることが判明し、現場の状況から当初は事故かと思われた。そこに公安部の風見裕也が現れ、事件現場の遺留品から採取された指紋が、かつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致したことを告げられ、捜査会議の場は騒然となる。
詳細なレビューは「【2018年最新作】大人向け警察サスペンス『名探偵コナン ゼロの執行人』【ネタバレなし感想】」の記事を参照してください。
5位 時計じかけの摩天楼
キャッチコピー:「真実はいつもひとつ!」「死ぬ時は、一緒だぜ…」
大都会に起こった恐怖の連続爆破事件。
その渦中に、コナンと蘭がまきこまれた。
かつてないトリックと推理で描く、ディテクティブ・アクション・アニメ!!
記念すべき劇場版第一作。
私が一番繰り返し観た作品です。
冒頭の推理、謎解きの面白さ、コナンの躍動、工藤新一の名推理、そしてクライマックスの蘭と新一のラブストーリー。
一位にしてもおかしくない名作中の名作です。
電車の爆弾の謎を解く瞬間の盛り上がりは、何度観ても興奮します。
名挿入曲「キミがいれば」が流れ出した瞬間といったら...。
実は劇場版で唯一犯人が工藤新一に挑戦してくる作品。
最凶の的・森谷帝二の残虐さや存在感は、さすがにシャーロック・ホームズの宿敵・モリアーティ教授の名前をもじっただけのことはあります。
まさに工藤新一の相手としてふさわしい。
ラストの赤い糸に結びつける展開も最高。
この時の蘭の可愛さは最初にして最強。
今後この蘭を超えるとしたら、コナン最終回の時だけなのではないでしょうか。
4位 瞳の中の暗殺者
キャッチコピー:「蘭の瞳に隠された狙撃犯(スナイパー)を探せ!」「Need not to know….」
警察官が連続して殺されるという凶悪事件が発生した。
個人的な恨みなのか、それとも警察組織への挑戦か?
犯人捜査に乗り出すコナンばかりか、蘭の命までもが、謎の影に狙われる!
ヒロイン蘭が記憶喪失になるという、今までにない展開。
そして今まで協力的だった警察から毛利小五郎に突きつけられたのは、「Need not to know=知る必要のないこと」。
幾多も重なり合う事件と、意外な真犯人、毛利小五郎の正義感、妃英理の優しさ。
最後まで犯人がわからない展開と、序盤のエピソードやセリフが最後に活きてくるなど、ストーリーとしての質の高さも抜群。
毛利小五郎が妃英理にプロポーズした際の言葉も明らかにされる貴重な作品でもあります。
ちなみに後の白鳥刑事の声優さんが登場します。
やっぱり亡き塩沢兼人さん(ぶりぶりざえもんの声優)版の白鳥刑事が好きだ。
3位 14番目の標的
キャッチコピー:「次に狙われるのはだれだ!?」
謎の毒薬のせいで子供の姿になった高校生探偵・工藤新一が“江戸川コナン”の名を使い、数々の事件を解明していくTVアニメシリーズの劇場版第2弾。毛利小五郎の周囲の人間が次々に襲われ、事件のキーワードとしてトランプが残されるが…。
序盤に主要キャラクターが次々に襲われる衝撃の展開。
謎解きの面白さ、明かされる忘れられた過去、小五郎の意外な特技、コナンと蘭のファースト○ス、残虐非道極まりない犯人。
特に真犯人の豹変っぷりといったら...。
声優さんの演技力の高さが光ります。
過去に毛利家が直面した悲しい事件や、小五郎が刑事を辞めた理由、妃英理の脚の傷跡...。
原作では明かされないエピソードが語られている作品でもあります。
正直、1~5位にほとんどが差がありません。
どれも完成度が高く、思い出深い。
よく友達の名前から数字を見つけ出して、次に狙われるのはお前だ的なことを言ってました。
ちなみに元太の『今度はブラックチョコバー、大人の味さ』は、劇場版屈指の好きな言葉です。
名探偵コナンの好きな名言ランキング【コミック・アニメ・映画】
2位 世紀末の魔術師
キャッチコピー:「世紀末最大の謎を解くのは誰だ!?」
世紀末最大の謎を解くのは誰だ!?
ロマノフ王朝最後の秘宝をめぐり怪盗キッドからの挑戦状が届いた!
コナンの推理で真実が明るみにさらされるうち、遂には、コナンの正体までもが明らかに……!?
『銀翼の奇術師(マジシャン)』同様、キッドの予告状に端を発して物語が展開していきます。
毎度思う、「キッドはどうやって世界中の名画や財宝にまつわる知られざる歴史を知ってるんだ?」というツッコミは置いといて、これまた名作中の名作。
序盤のキッドと戦う空、中盤の真犯人のスコーピョンの存在が明るみになる海、そしてクライマックスの陸(地下)。
陸・海・空の様々なのフィールドで、白熱の戦いが展開されます。
白鳥刑事が小五郎に言い放ったブラックジョークは劇場版の中で一番好きです。
目暮警部:どうして君の行くとこ行くとこ事件が起こるのかね
小五郎:いゃぁ~、神の思し召しと言いますか(照)
白鳥刑事:毛利さん自身が神なんじゃないですか? 死神...
劇場版で初めてコナンとキッドが共闘した回でもあります。
1999年の作品ということもあり、まだまだ登場人物間の関係が薄いのも特徴。
どこかよそよそしい園子と和葉、灰原と少年探偵団のやり取り。
コナンの服部への信頼感もちょっと薄く、対等というよりは、コナンの独善的な行動が目立つのは今観ると逆に新鮮。
ラストシーンのコナンの『限界だな...』と言いながらメガネを外すシーンも、よく真似してみたものです。
1位 天国へのカウントダウン
キャッチコピー:「脱出不可能!危険な罠の時間を止めろ!!」
キャンプの帰りに日本一の高さを誇るツインタワービルを訪れたコナンとクラスメイトたち。ところがビルの関係者が次々と何者かに殺害され…。
今回全作見返してみて、一番感動した作品です。
劇場版に初めて黒の組織が登場した作品。
序盤に見せる灰原の不審な行動と、連動する黒の組織の動き。
灰原と少年探偵団が仲良くなり始めた時期の作品であり、その関係が一気に深まった回でもあります。
悲壮感漂う灰原と、それを明るく支える少年探偵団。
「席がない」という件で見せた少年探偵団の無垢な優しさに、思わずうるっときました。
同時進行で起こる連続殺人事件と、その謎解きも面白い。
また、この作品は劇場版の中で一番少年探偵団の恋模様が描かれています。
新一(コナン)と蘭、平次と和葉の話に勝るとも劣らない、彼らの恋模様も見所の一つ。
ラストシーンの源太の行動と名言は、いつ見返しても涙もの。
少年探偵団それぞれの良さが活きたクライマックスは、劇場版で一番の出来です。
謎解きの面白さ、アクションのダイナミックさ、恋愛要素、主人公コナンと少年探偵団の活躍、黒の組織エピソード...。
全てにおいて満点と言っていいほどの、最もおすすめできる劇場版ナンバー1作品です。
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ただ、毎年新作映画公開日が近づくと、Huluで全作一気観できるようになります。
Huluは日テレ系ということもあり、元々コナンの通常アニメ版を配信中。
物語の核心が進展する黒の組織編特集をしてくれるので、内容理解にはもってこい。
2018年公開予定の『ゼロの執行人』は、黒の組織と深いつながりのある安室透(降谷零)がメインの作品。
新作公開に備えて、今のうちに Huluに加入して復習しておくのも良いです。
旧作にも黒の組織はよく登場しますしね。
一点注意なのは、予告なく配信停止となる場合があること。
自分が観たい作品が見れなくなることがあるので、お早めに登録・視聴することをおすすめします。
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