どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、【Netflix】『ハウス・オブ・カード 野望の階段』をご紹介します。
【本記事の対象と前置き】
- 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』をまだ観ていない人向け
- シーズン1~3までのネタバレあり
- まだ観ていない人にシーズン4以降を観たくなる
実は私自身がまだシーズン3を最近観終えたばかりなのですが、あまりに面白かったので、一度おすすめ記事を書くことにしました。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は既にシーズン5が配信され、シーズン6の製作・配信が決定(2018年)されています。
まだ観ていない人は、2018年のシーズン6の配信前に一気見しておきしょう。
目次
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の概要と基本設定
シーズン1の概要
主人公フランク(ケヴィン・スペイシー)はホワイトハウス入りを目指す下院議員。大統領候補ウォーカーを応援し、彼が当選したあかつきには国務長官のポストをもらう約束をしていた。しかし、大統領に当選したウォーカーはフランクを裏切り、別の人物を候補とする。耐えがたい屈辱を味わったフランクは、NPO法人「クリーン・ウォーター」の代表を務めるキャリア・ウーマンである妻クレア(ロビン・ライト)とともに権謀術数を駆使してホワイトハウス入りを目指す。フランクは記者のゾーイと関係を持ち、偽の情報を流して国務長官候補を陥れる。州知事の副大統領就任に伴う州知事選挙に、貸しのある議員ルッソを出馬させる。だが操れなくなると腹心のダグ・スタンパーにコールガールのレイチェルを使ってルッソを陥れさせ、殺す。副大統領を再び州知事選に出馬させ、自分が副大統領となる。
※ネット配信で初公開されたドラマシリーズとして史上初めてプライムタイム・エミー賞を受賞した。
基本設定
- 主人公のフランクは野心溢れる政治家だが、最初は不遇を囲っている
- 大統領選挙や州知事選など、政治が主なテーマ
- 恋愛や不倫、人種差別、女性の社会進出など、多様なテーマも存在
- 基本的に一話約50分で、各話は繋がっている)
配信履歴
2018/1/19時点で、シーズン5まで配信。
- シーズン1:エピソード数全13話(2013年2月21日に配信)
- シーズン2:エピソード数全13話(2014年2月14日に配信)
- シーズン3:エピソード数全13話(2015年2月27日に配信)
- シーズン4:エピソード数全13話(2016年3月4日に配信)
- シーズン5:エピソード数全13話(2017年5月30日に配信)
- シーズン6:エピソード数全8話(2018年12月9日に配信予定)
ハウス・オブ・カード 野望の階段 シリーズ予告編 - Netflix [HD]
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』とおすすめポイント3つ
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のシーズン1~3を全話観た、私なりのおすすめポイントをお話していきます。
政治の世界のドロドロとした権謀術数、智謀の数々
お金は生きている時しか使えないが、権力は死ぬまで生きる。
そんな主人公がフランクが目指すのは権力の掌握。
まさに文字通りの”野望への階段”を登っていくのです。
駆け上がることもなく、着実に一歩一歩。
登場人物の中で唯一、自分の心の中で考えていることを視聴者に向かって語るのですが、かなり狡猾な人です。
基本的には人を信じておらず、利用するために言葉巧みに相手の心を手玉に取ります。
時に優しく、時に激しく飴と鞭を使い分けながら、周りの人々を自分の支配下に置いていくのです。
時折政治家生命を脅かされる局面が訪れるのですが、持ち前の機転と口の上手さで乗り切ります。
まぁ、これが単なる頭の良い人ならそこまで愛着は湧かないのですが、フランクの場合は、時々情に熱い部分があるのも魅力です。
とにかくフランクをどこまで好きになれるかは、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を楽しめるかどうかの大きなポイントでもあります。
フランシス以外の登場人物もあざとく、狡猾でかつ人間味がある
基本的に登場人物は誰もが一癖も二癖もあります。
政治家や補佐官、支援者、コールガール...。
正直「この人なら友達になれるな」って人はあまり出てきません。
ただ、ビジネスパートナーとして、自分の協力者だったらこれだけ頼れるやつはいないなって感じがします。
信頼はしても、信用はするな。
そんな世界でそれぞれが自分の野望の階段を登っていくべく、策略を張り巡らします。
ただ、そんな中でも何人かは応援したくなる人間味がある人物が現れだしてくるでしょう。
主人公フランクのアクが強い分、サブキャラクターの葛藤や苦しみ、悩みが人間味となって物語に深い味わいをもたらします。
個人的には、ダグとレイチェルのストーリーが好きですかね。
ダグにはちょっと思い入れが強くなっています。
回を追うごとに。
意外なストーリー展開 シーズン1の終盤から2の序盤の転換は予想外
基本的には政治家の”知能戦”がメイン。
だと思っていたのですが...。
違うんです。
私はすっかり騙されました。
”知能戦”だけじゃないんです。
新聞社で不遇をかこうゾーイと、政界で不遇をかこうフランク。
彼らが裏で手を握って、共に野望の階段を登っていくのかと思っていました。
シーズン1が終わるまでは...。
シーズン1の終盤からシーズン2の序盤は急展開で話が進んでいきます。
恐らく大方の人が、予想を裏切られたのではないでしょうか。
正直13話もあるので、一気見は難しいかもしれませんが、シーズン1までは全部見て欲しいです。
良さがわかると思うので。
シーズン3からはテーマと戦いの舞台が変わってくるので、 また別のお話のような感じになります。
なので、最低でもシーズン1、出来ればシーズン2まで見終わってから継続するかどうかを判断して欲しいです。
ちなみにですが、2016年のトランプ氏が大統領戦に勝利した影響が、シーズン5に影響を与えているとか、なんとか...。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を観るなら
- Netflix (ネットフリックス) に加入する→月額650円〜1,450円
- Amazonプライムビデオ
でレンタル購入→1話450円、1シーズン2,680円
- DVDorBlu-rayを購入もしくは、レンタル→3,000~5,000円、100円
※金額は変更することもありますので、ご自身でもご確認ください。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は、『Netflix (ネットフリックス) 』の限定配信オリジナルドラマ。
他の動画配信サービスでは観ることができません。
『Netflix (ネットフリックス) 』は三つの料金プランがあり、おすすめのスタンダードプランなら月額950円。
※ベーシック(650円)は低画質、プレミアム(1450円)は4K対応テレビ向け
初月無料キャンペーンも行っていますので、料金的には 『Netflix (ネットフリックス) 』加入が一番安く済ませられます。
登録などが手間という方は、『Amazonプライムビデオ』や『TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV』でレンタルしたり、DVDを購入して観ることも可能です。
※DVDは2018/1/21時点で、シーズン5まで販売されています。
まとめ
【『ハウス・オブ・カード 野望の階段』をおすすめできる人】
- 政治の話が好き
- ドロドロとした権力の奪い合い、騙し合いが好き
- アメリカの政治、性差別、女性の社会進出などの社会問題を学びたい
- 一話50分のドラマも観れる
- 長いシーズンものも観られる(現時点でシーズン5)
ハウスオブカードのこの言葉いいな。
— はろーぐっばい@はてな&youtube (@jubenonz) 2018年1月21日
「変えられないものを受け入れる冷静さを下さい
変えられるものを変える勇気
その違いを知る知恵を
続けよう
頑張れば うまくいく」#Netflix#ハウス・オブ・カード
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