どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、『戦闘車』の感想をお話します。
※極力ネタバレは避けております。
まだ観ていない方が観たくなることを目的に、記事を作成しております。
目次
- 『戦闘車』とは
- 『戦闘車』の感想
- 『戦闘車』を観たくなったAmazonレビュー一覧
- 『戦闘車』を観る方法
- Amazonプライムビデオのおすすめポイントと会員登録方法
- アマゾンプライム限定配信動画感想記事一覧
『戦闘車』とは
車好きで知られる芸能人たちが自らハンドルを握り、各々の“戦闘車”で様々な試合に挑む今までにない全く新しい自動車合戦バラエティ!!芸人、レーサー、ミュージシャン、アイドル、俳優、そしてプロレスラーからなる戦闘員が、浜田雅功率いる浜田軍、千原ジュニア率いるジュニア軍にそれぞれに分かれ、スピード、度胸、そして根性が試される命懸けの果たし合いを行う!「走る!」「燃える!」「壊す!」「ぶつける!」これが新しいエンターテイメント
引用:戦闘車
一話あたり40分前後で、シーズン1は全6話です。
基本一話完結型ですが、シリーズ企画ものもあります。
シーズン1の公開日は2017年10月6日。
シーズン2以降の製作は発表されていません(2018/1/22時点)。
『戦闘車』のAmazonレビュー平均は、☆2.5の評価です。
※2018/1/22時点
『戦闘車』の感想
国産車VS外車の、文字通りぶつかり合い。
車&バラエティーという最近海外で流行りの企画が、日本初上陸。
5段階評価なら3.0。
S~E評価ならCをつけたい作品。
正直に言うと笑い転げるようなシーンは少なく、ダラダラ流し見るくらいがちょうどいいかなという感じです。
一言で言えば、可もなく不可もなく。
大きな改善がなければ、シーズン2は厳しいものになるのではないでしょうか。
ちなみに、『ドキュメンタル』に引き続き、極楽とんぼの山本圭壱が出演。
『ドキュメンタル』の時より生き生きしている感じはありました。
間接的な加藤さんとの共演(画面の演出)もあり、極楽とんぼファンとしては胸に来るものがあるのではないでしょうか。
目立つ低評価レビュー 車ファンにはがっかり、バラエティー好きに既視感
『戦闘車』のAmazonレビューを観ればわかるのですが、非常に多くの低評価レビューが目立ちます。
【目立つ低レビューの理由】
- 内輪ネタ
- 低価格の中古車
- ドライブテクニックは低い
- 出演者の車愛が感じられない
- 海外の車バラエティーの方が楽しい
全体的にはかなり厳しい評価で、特に車好きの人から厳しいコメントが寄せられています。
私は正直車の知識はないのですが、素人の私が観ていても驚かされるドライビングテクニックはありませんでした。
プロレーサーの脇坂兄弟が出演されているシーンで多少観られましたが、バラエティーとして見応えがあったかは微妙なところ。
だったら実際の試合か、地上波のバラエティーである凄腕チャレンジ企画の方がまだ見応えがあるのでは?って感じです。
参加している登場人物も、全員が車好きなわけではなく、車マニアが楽しめるようなうんちくや語りがあるわけではありませんでした。
では、バラエティーとして面白かったかというと....。
同じAmazonプライムビデオで配信されている、『ドキュメンタル』や『カリギュラ』が地上波では放送できない笑いを追求している一方で、『戦闘車』でしか観られないものがあったかという...。
車好きにも、バラエティー好きにとっても、中途半端になった感じは否めません。
いっそ超車好きを集めて(なんなら無名の芸人)、一般視聴者無視のマニアック企画にした方が、面白い作りになった気がします。
千原兄弟・せいじの活躍を見よ!
そんな中で、一際目立った活躍をしたのが千原せいじさん。
神懸かり的なドライビングテクニックと度胸、勝負強さで、番組を盛り上げました。
出演者内でMVP投票をすれば、必ず1位になるであろう活躍の数々。
まさに”マッド”野郎の本領発揮。
終盤は頼もしさと男らしさすら漂わせる、まさに鬼神の如きパフォーマンスを見せました。
せいじさんファンには必見の番組です(敵の大将であり、実の弟のジュニアさんより目立ってた)。
シーズン2以降があれば、『ドキュメンタル』でいうフジモン(藤本敏史)的な欠かせない存在になっていくのではないでしょうか。
【まだ観てない人向け】ネタバレなしの『ドキュメンタル』のおすすめポイント3選【Amazonプライムビデオ】
”ガチ”企画って視聴者に伝わってるのかな?。
個人的に引っかかったのが、プラス・マイナス岩橋と尼神インター渚さんの”実車”の破壊。
偽番組で連れこられた2人が、自分の車を番組内でボコボコにされる...。
うーん、正直この件いるのかな。
『ドキュメンタル』でも言えるのですが、テレビの自腹ネタって真実はどうあれ視聴者から見ると、「嘘っぽい」んですよね。
どうしてもそこに懐疑的になってしまうので、「愛車が壊れる!!」という演出に対して、白々しい目で観てしまう人が一定数いるのではないでしょうか。
愛車が壊されている”設定”として受け入れていますが、そんな演出で引き込まれる視聴者は少ないのではないでしょうか。
今の時代はYoutuberたちが身銭を切って公営ギャンブルや、ソーシャルゲームのガチャに課金しているのを観ているので、特にそう思う視聴者は多いはず。
事実”ガチ”なのかなんて、視聴者にははっきり言ってわかりません。
なので、透明性のない設定ではあまり引き込まれないわけで、もっと目に見える部分(ドライビングテクニック、コースなど)で引きつける演出・設定が欲しいかなと。
『ドキュメンタル』の場合は、自腹の参加費100万円ってのが戦いの中であまり全面に押し出されていませんが、『戦闘車』の場合は自車ってのが強調されて過ぎていたので、少し疑問でした。
実際ゲームに影響も与えていましたしね。
『戦闘車』をおすすめできる人まとめ
- 吉本のバラエティーが好き
- 千原せいじが好き
- 極楽とんぼファン
- 車が破壊されていくのを観るのが好き
- ”自腹ネタ”を受け入れられる
- 1話30分くらいの番組が好き
- 全6話くらいの長さが好き
『戦闘車』を観たくなったAmazonレビュー一覧
賛否両論のうち、圧倒的に”否”のレビューが目立ちました。
ここまでこき下ろされたなら、逆に観たくなるほどに...。
グランドツアーにCMが入るので気になって見てみました。
日本もクルマ使って面白い番組作るのかと思ってワクワクして見たら、
日本の典型的な中身のないつまらないバラエティ番組でした。毎回違う新規企画でシーズンを盛り上げるのかと思ったら、
一つの企画をひたすらワンシーズン引っ張るという…。
おかげさまで、1時間の内、クルマを使った見どころは圧縮して毎回15分程度。それ以外は、
・繰り返し表示される前回までの回想
・もう何度も見た解説
・芸人の要らないつまらないトーク
・しつこくて苛立つリプレイ
で、間をつなげてかさ増ししているだけ。肝心のクルマを使ったシーンは、番組を接戦に見立てて盛り上げるためにあからさまに”いやらせ”が入っている。
作ったのが吉本興業だから、業界の人にはお決まりなんだろうけど、それが一番視聴者にとってつまらないってのが判ってない、典型的な業界人が自己満足するために作った作品でした。演出の為の爆薬とか、セットとかものすごいしょぼいです。
出てくるクルマは、税金が高かったり、保険料が高くて人気がなくて中古相場が安いものばかりです。
いかにも低予算・安全対策につぐ安全対策で作った番組。シーズン2は絶対無いなってレベルの駄作でした。
クルマ好き視聴者を馬鹿にしすぎ。
芸人のトークが好きな人には良いんじゃないかな。続きが出ても二度と見ないけど。
千原ジュニア側は高級車や高級車や言うわりに全部型落ちで中古市場ではほぼ値が付かないものも少なくないゴミばかり。
高級車を惜しみもなく破壊するスタンスに合わない。
逆に浜田側は新車価格こそ飛びぬけてないものの、クラシックカーとしては非常に価値の高いものばかり。
こんな無駄な企画で二度と生産できない貴重なクラシックカーを無駄にするとはバカの極み。そして何より面白くないのが致命的。
金と時間と貴重な車の無駄使い。
うまいことを言わない芸人、目玉の車のド付き合いは派手さに欠け、実況も耳障りなレベルでつまらない。
CMだけ見て満足するのが推奨です。
評価できる点としてはTVで見かけなくなった芸能人が生きていることを確認できるだけですね
何この上げ底番組
スーパーの安モン弁当食わされたような後味
悪ふざけやるんやったら本気でやってよ
金の掛け所が頭悪すぎる
国産車VS外車という構図はなかなか面白いと思います。
しかし、気になるところが多すぎて、後半はイライラしたので視聴を辞めました。①出演者が芸人ばっかり
出演者に芸人が多いので、民放のしょーもない番組に見えて仕方ないです。展開も悪い意味で民放っぽく、これにお金を払って見ていると思うと嫌な気分になりました。②車への愛が感じられない
車名は愚か、メーカー名さえ聞いたこと無いような素人達が、車で悪ふざけしているだけの映像です。※愛車を犠牲に
そしてこれが最悪のポイントなのですが、ある出演者が半ば強制的に愛車で出場させられ、愛車をぶつけられる描写があります。これは酷い。本当に腹が立ちました。しかも彼女は自分で稼いだお金で、人生初めての愛車を購入し(恐らく、番組が半額出しているっぽいですが)大事に嬉しそうに乗っていたにも関わらず、番組側の演出で愛車を捧げないといけない状況に陥れられてしまいます。こんなのイジメですよね。演出だとしたら、最低の演出です。
イジられてなんぼ、取り立てられてなんぼ、そのためなら何でもやります!という糞みたいなスタンスが許容される空気が全く理解できません。アマゾンプライムに相応しくない。即刻扱いを取りやめるべきです。
※引用:戦闘車
『戦闘車』を観る方法
- Amazonプライム会員になる
『戦闘車』は『Amazonプライムビデオ』のみの独占配信。
他の動画配信サービスや、地上波では観られません。
なお、DVDは発売されていません。
『Amazonプライムビデオ』は月額325円と非常に安く済ませられます。
※初月無料
ちなみに、「Fire TV Stick」があれば、テレビでも視聴できます。
「Fire TV Stick」についての詳細は、下記の記事を参照してください。
【レビュー】Amazon Fire TV Stickを購入した理由5つとメリット・デメリット【使い方、口コミ、セール】
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