どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です!
本日は実際に利用したビジネス英会話サービスの比較表と選ぶポイント6選をお話します。
※私が実際に利用した、『Mainichi Eikaiwa』、『産経オンライン英会話 』、『Bizmates(ビズメイツ) 』を比較しております。
目次
ビジネス英会話教室三社の比較表
比較項目 | Mainichi Eikaiwa | 産経オンライン英会話 | ビズメイツ |
1レッスン25分あたりの料金 | 1,500円 | 184円 | 387円 |
講師 | ネイティブのみ | 採用率5% | ビジネス経験保有者限定 |
レッスン環境 | Skype | Skype | Skype |
無料レッスン | 1回50分 | 2回合計50分 | 1回25分 |
教材 | 講師が無料教材用意 | 無料オリジナル教材 | 無料オリジナル教材 |
ビジネス英会話コースのレベル | 特にレベル設定なし | 「Level 1-5 」×「Rank A-E」 | 4段階(英検5~準1級) |
独自の強み | ・高学歴多め ・TESOL保有講師 ・日本語バイリンガル講師 |
独自評価基準・GCAT | ビデオで予習・復習 |
※料金はコースによって異なります。
ビジネス英会話教室を選ぶポイント
料金とコース
自分の予算にあっているかどうかは非常に大事です。
英語学習は、いかに継続できるかが非常に重要。
そのため、継続して利用できないような料金のサービスは選ぶべきではありません。
あくまで自分のお財布と相談して、継続できる範囲内の料金かどうかを確認しましょう。
また、料金体系には様々なパターンがあります。
月額固定、チケット制、都度支払い。
一回のレッスン時間、一日で受けられるレッスン回数なども、各サービスによって異なってきます。
自分の生活リズムを考えて最適なレッスンプランを選びましょう。
※例
- 毎日がっつり勉強できる学生⇒毎日2レッスン
- 平日は忙しいサラリーマン⇒平日の夜や週末のみのコース
- 空き時間が不確実な専業主婦or主夫⇒レッスン予約が取りやすいサービス
レベルと目的
コース選びのところと重複しますが、レベルと目的も非常に重要。
旅行英会話、日常英会話、試験用英語など、サービスは様々ですからね。
会社の昇進条件にTOEICの点数が定められているから取得するのか。
海外企業とネゴシエーションするために、英語を学ぶのか。
ビジネス英会話目的なら、ビジネス向けと定めているところを選びましょう。
また、各ビジネス英会話サービスによって、レベル別にサービスを分けている場合があります。
日本だと、よくTOIECの点数ごとに分かれている場合が多いです。
最近では、無料レッスンや入会前に利用者の英語力をチェックしてくれる会社もあります。
自分のレベルと段階、目的に合わせたサービスを利用するようにしましょう。
自分がレッスンを受けてみたい講師はいるか
意外に重要なのは、自分がレッスン受けてみたい講師がいるのか。
- 自分が留学予定の国に住んでいる
- 今度ビジネスで取引を行う予定の国の出身
- 元々自分が興味のある国(歴史や文化、スポーツや映画など)
- 自分が取得予定or興味がある資格・実績をもっている
とにかくなんでもいいので、自分が興味を持つ講師がいる英会話サービスを選びましょう。
相手に興味があればあるほど、会話は弾みます。
仮に弾まなければ、勉強するモチベーションにつながります。
せっかく興味がある相手なのに、話せないもどかしさが、勉強に駆り立てるのです。
ちなみに、不純な動機ではありますが、人によってはルックスも大事なポイント。
好みのルックスの講師なら、勉強の意欲が高まるのは男女共通でしょう。
親しみやすい、優しげな人など、見た目が自分の好みに合うかどうかは、英会話レッスンにおいて結構大切な要素です。
レッスン環境(教室通いorオンライン 個別or複数)
最近ではオンライン英会話サービスが非常に人気です。
ただ、人によっては直接会う教室型が好き、伸びやすいという人もいるでしょう。
自宅はご家族が多数いて静かではない、ネット環境が整っていないなどの方も、教室に通うのが都合がいいでしょう。
その逆に、自宅から出ずに英会話サービスをしたい方もいらっしゃると思います。
お近くに教室がいない、休日はゆっくりしたい、移動が面倒な方など。
また、レッスンが個別のマンツーマン型なのか、集団型なのかも確認しておくべきポイント。
自分のお好みに合わせてレッスン形態を選びましょう。
個人的に、発言機会が減る可能性が高い集団型よりも、個別のマンツーマン型をおすすめします。
講師側も、レッスン方法をより生徒に合った形にできますからね。
何より日本人の方はシャイな方が多いので、英会話初心者の方は尚の事、個別レッスンをおすすめします。
ネット環境(接続に遅延や途切れることはないか)
これはオンライン英会話に限ったことですが、ネット環境も大事。
講師の方のお住まいによっては、かなりネット環境が悪いケースがあります。
オンライン英会話の場合は、1回のレッスンごとに時間が決まっているのがほとんど。
仮に1レッスン25分だとして、何度も会話が途切れたり、聞きづらかったりすれば、時間=お金の無駄です。
発音が悪くて聴こえないのか、ネット環境によって音が拾いづらいのかの識別もしづらくなるので、ストレスのないネット環境は非常に大事。
正直に言うと、発展途上国にお住まいの講師の方とオンライン英会話は、ネット環境が良くないこともあります。
無料レッスンの有無
最後に重要なのが、無料レッスンの有無。
これまで述べてきたチェックポイントを勘案しながら、英会話サービスが自分に合っているかは確認しましょう。
一番重要なのは講師の質。
話しやすさや、教え方の上手さ、親切さ、英語の聞き取りやすさなどをチェックしてください。
私の印象では、やはり大手の講師は質が高いです。
それまでの様々なノウハウを活かして、講師の選定・教育が行き届いています。
マイナーどころは、よく言えば特徴的な講師が多く、悪く言えば講師の質がマチマチです。
まぁ、直感的なフィーリングも大事なので、なんとなくの好き嫌いも大切にしてください。
ビジネス英会話教室三社の特徴
Mainichi Eikaiwa
【おすすめポイント】
- 高学歴ネイティブ多め
- TESOL保有講師
- 日本語を話せるバイリンガルがいる
絶対にネイティブ講師からレッスンを受けたい方には『Mainichi Eikaiwa』がおすすめ。
しかも、英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する資格・「TESOL」をお持ちの講師の方がいらっしゃいます。
正直料金に関しては、他社さんよりも高めなので、ある程度英会話上級者向けのサービスという印象です。
毎日英会話レッスンを受けずとも、十分に英語力のある方が、ハイレベルな英語を取得するために受けると便利かなと。
個人的には、日本人の方は「TESOL」持ちの講師の方から英語を教えてもらう方が効率が良いと考えています。
ですので、もう少し料金が安くなってくれば、一番おすすめしたいサービスです。
私の無料レッスン体験レビューに関しては、下記の記事をご覧ください。
【オンライン英会話レビュー】専任ネイティブ講師が特徴の『Mainichi Eikaiwa』
【公式HP】
産経オンライン英会話
【おすすめポイント】
- ビジネス英会話業界屈指の料金の安さ
- 豊富な無料教材
- 独自基準のGCAT
正直に言うと、ビジネス英会話サービスはどこも料金が高めです。
本気で、かつお金を持っているビジネスマン向けのサービスなので、通常のオンライン英会話サービスと比べる割高。
三ヶ月で数十万円かかるサービスもあります。
その点、『産経オンライン英会話 』はかなり格安。
【産経オンライン英会話の料金プラン】
平日は忙しいビジネスマンにはありがたい、週末だけに特化させたコースもあります。
※受けたい時に受けられるチケットプランもあり。
日本人に合わせた、独自の英会話技量の測定テストを開発するなど、”日本人に合った”ビジネス英会話力の養成にも力を入れています。
GCAT(ジーキャット)とはGlobal Communication Ability Testの略称で、「国際言語である英語を道具として、様々な文化背景を持つ英語話者と真の意味でのグローバルコミュニケーションをすること」のレベルを認証するテストです。
日々のオンライン英会話レッスンを通して獲得した英会話技量の到達度を測るために、産経オンライン英会話が開発しました。
約1,200種のレベル別・目的別オリジナルテキストが、”無料”で利用可能なのもありがたいところ。
格安で日本人向きのビジネス英会話サービスを受けたい方は、『産経オンライン英会話 』がおすすめです。
【公式HP】
Bizmates(ビズメイツ)
【おすすめポイント】
- 講師はビジネス経験保有者限定
- ビデオレッスンで予習・復習できる
- 細かなレベル設定
『Bizmates(ビズメイツ) 』の講師の方は、全員ビジネス経験保有者。
中にはMBAや博士号を持つ方もおり、しかも講師としてのトレーニングも徹底的に受けています。
やはり、実際にビジネスの場で英語を使ったかどうかは非常に大きいです。
「その英語はビジネスの場にはそぐわしくない」、「日常英会話なら許されるけどビジネスの場ではこっちの表現の方が自然」のようにアドバイスしてくれます。
何より、国際的なビジネスでの経験があるので、ビジネスマンの方としては色々話したいことがあるのもプラス。
会話のネタに困りませんからね。
また、Video Lessonで予習・復習をするサービスも導入されています。
オンライン英会話は、どうしても予習・復習が疎かになりがち。
実際のレッスンの効果を高めるためにも、Video Lessonは非常に有用なサービス。
案外他社さんには中々ないサービスなので、重宝します。
更に、現在の英語力を五段階の「レベル 」と「ランク 」で評価してくれます。
スピーキング力、リスニング力、語彙力、文法、発音、実践力といった観点から、
1-E~5-Aまでの25段階評価です。
それによって使用する教材、講師のレッスン内容が異なります。
学習において大事なのは段階に合った勉強と実践。
適切なアプローチをとることで、効率的に能力を高められるのです。
自分では、中々学習方法を決められない、判断できないという方には『Bizmates(ビズメイツ) 』おすすめです。
【公式HP】
まとめ
- 高学歴で第二言語学習者向け⇒Mainichi Eikaiwaのオンラインビジネス英会話コース
- 料金の安さと豊富な無料教材なら⇒<産経オンライン英会話
- ビジネス経験保有者に指導して欲しいなら⇒<Bizmates(ビズメイツ)
オンライン英会話の学習方法について悩んでいる方は、「【初心者向け】オンライン英会話の効果的な受け方とおすすめ学習方法8つ」の記事も参考にしてみてください。
それでは、さようなら!