どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
本日は、フルハウスファン向けのフラーハウスの感想とおすすめポイント3つをご紹介します。
※この記事は『フルハウス』を観たことがある人向けの記事です。
目次
フラーハウスの超重要な設定説明
- フルハウスシーズン1から29年後の世界
- DJは旦那さんを亡くし、残された男の子3人を育てている
- DJはステファニー、キミーの女手三人で子育てを行う
- 旧キャスト(ミシェル/オルセン姉妹は除く)はゲストとして、時折出演する
- 基本的には一話完結型のコメディドラマ(一話は約30分)
とりあえず、上記の設定だけ抑えておけば、フラーハウスは楽しめます。
特に難しい設定などはありません。
2018/1/3時点で、シーズン3まで配信。
- シーズン1:エピソード数全13話(2016年2月26日に配信)
- シーズン2:エピソード数全13話(2016年12月9日に配信)
- シーズン3:エピソード数全18話(2017年9月22日、12月22日に9話ずつ配信)
現時点で、シーズン4の具体的な製作、配信日は発表されていません。
ただ、シーズン3の最終話で、シーズン4の具体的な設定を匂わせる発言がドラマ内でありました。
新キャラクターの登場にも含みを持たせており、恐らく2018年の後半には配信が開始される見込みです。
※あくまで私の推測なので、確実な情報ではありません。
情報が集まり次第、情報を更新します。
フラーハウス 予告編【吹替版】 - Netflix [HD]
フラーハウスの感想とおすすめポイント3つ
フラーハウスのシーズン1~3を全話観た、私なりのおすすめポイントをお話していきます。
フルハウスのオマージュ、回顧たっぷりなオールドファン泣かせの演出
何といっても最大の魅力は懐かしさと、オールドファンに配慮した演出。
基本的には、旧メンバーは出演はDJはステファニー、キミーのみ。
残りは新メンバーのこどもたちや、キミーの家族を中心にお話が進んでいきます。
ただ、時々旧メンバーのダニー、ジェシー、ジョーイ、ベッキーらが登場してくれるのです。
その時の観客の歓声や、画面映えの良さはオールドファンには感動的なもの。
特にシーズン1のエピソード1で全員が集まった際の、懐かしさは言葉にできません。
フルハウスファンにはたまらない瞬間です。
どうしても時間がないという人は、シーズン1の第一話だけでも観ることをおすすめしますし、その価値はあります。
残念ながら、ミシェル役はオルセン姉妹が女優業を引退したために、シーズン3の時点では出演はありません。
ただ、そんなミシェルに対して、ドラマ内でちょくちょくメッセージを贈るシーンがあります。
フラーハウスのミシェル役としても、実際のキャストとしも、是非オルセン姉妹に出演して欲しいという、製作者の想いが伝わってきます。
時に、ブラックユーモアたっぷりのアメリカンジョークで、オルセン姉妹を皮肉るのも、フルハウスっぽくて粋です。
フルハウスでは、男三人で女の子三人を育てる設定。
フラーハウスでは、女三人で男の子三人を育てる設定に逆転しています。
DJたちが男の子の気持ちをわからずに苦心する時は、ダニーたち旧メンバーが助けにきてくれるのです。
あんなに無邪気でやんちゃだったDJたちが、立派に子育てをしている姿を観られるのは、ドラマとはいえ感慨深いものがあります。
特にステファニー役のジョディ・スウィーティンは、フルハウス終了後の実生活がまさに波乱。
4度の結婚と離婚、二児の出産(父親は異なる)、薬物中毒など、様々な出来事が起こっています。
ドラマ内では、幼くして有名になった子役がまっすぐ育つことがいかに難しいことかを嘆くシーンがあって、笑うに笑えません。
そんなジョディ・スウィーティンの依存症克服に助力したのはフルハウスのキャスト。
フルハウス終了後も、深い交流があったそうです。
そんな背景を知っているだけに、ステファニー役を立派にこなしてくれているのが、非常に嬉しい限り。
フラーハウス内では、フルハウスで使用されたエピソードと類似したようなお話もあります。
DJやステファニーがダニーたちを困らせたような行動を、新メンバーのDJのこどもたちが行うのです。
オールドファンにとっては、非常に胸が熱くなる憎い演出の数々。
ほぼ忘れかけていたような懐かしいキャラクターも登場するので、何だかフルハウスの同窓会を観ているような気分にさせられます。
ちなみに、”あの”キャシー・サントニも、いつも通りの登場の仕方をしますよ(笑)
最新のトレンド要素も反映させながら、DJの恋愛要素も大きなテーマ
懐かしさだけが魅力じゃないフラーハウス。
現代っ子特有の行動に、DJたちがついていけずに悪戦苦闘するシーンもあります。
そして、何より注目なのはDJの恋愛要素。
ある2人の男性との間で、DJが揺れ惑っていくのがフラーハウスの重要な点。
最近の海外ドラマの主流である、シーズンの後半になると恋愛に急展開があり、次のシーズンがめちゃくちゃ気になるところで、シーズンが終わります。
DJがどちらの男性を選ぶのか。
シーズンが進むに連れて、 どちらの男性キャラも魅力が増していくので、DJでもない私ですら悩みが深くなっていきます。
続きが気になる仕組みづくりは、海外ドラマの中毒性の一つ。
フラーハウスにも、その中毒性が随所に仕組まれています。
ついに主役級の役を掴んだキミーの大活躍
フラーハウスを観ていて感じるのは、キミーの存在の大きさ。
フルハウスでは、準レギュラーとして存在感を放っていたキミー。
フラーハウスでは同居人のレギュラー役として、登場。
最初は娘を中々躾られない、旦那とは上手くいっていないなど、お騒がせなキャラクター健在でした。
しかし、シーズンが進むにつれ、親としても成長し、良きDJのパートナーとして一家と番組を支える存在になっていきます。
フルハウスの時と同様、キレ味抜群のコメントと人に流されないパワーで、グイグイ引っ張っていきます。
笑いの要素としても、物語を進める役としても、欠かせない重要なキャラクターになっていくのです。
キミーなしでは、フラーハウスは不人気で終わっていたのではないかと思わされるくらい重要なキャラクター。
私は元々キミーが好きだったので、色んな意味でパワーアップしたキミーが見られて楽しいです。
そういった意味では、キミーが好きだった人に是非おすすめしたい作品。
話は少し逸れますが、キミーが親として成長したように、DJやステファニーも一人の人間として大きく成長していきます。
ネタバレになるので、全ては語りませんがステファニーもまた後々”親”として成長していくことが期待されるキャラ。
時折出てくるステファニーの葛藤や悩みが、解消されていくのか。
DJの恋愛要素が陽の主テーマであるならば、ステファニーの”ある”成長要素が陰の裏テーマであるようにも思えます。
ステファニーが大きな成長を遂げて、晴れやかな表情を見せた時、本当のフルハウスが完成されるでしょう。
シーズン4以降も見逃せません!
フラーハウスを観るなら
- Netflix (ネットフリックス) に加入する→月額650円〜1,450円
- Amazonプライムビデオで購入→1話450円、1シーズン2,980円
- DVDorBlu-rayを購入もしくは、レンタル→3,000~5,000円
フラーハウスは、『Netflix (ネットフリックス) 』の限定配信オリジナルドラマ。
他の動画配信サービスでは観ることができません。
『Netflix (ネットフリックス) 』は三つの料金プランがあり、おすすめのスタンダードプランなら月額950円。
※ベーシック(650円)は低画質、プレミアム(1450円)は4K対応テレビ向け
初月無料キャンペーンも行っていますので、料金的には 『Netflix (ネットフリックス) 』加入が一番安く済ませられます。
登録などが手間という方は、『Amazonプライムビデオ』や『TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV』でレンタルしたり、DVDを購入して観ることも可能です。
※DVDは2018/1/3時点で、シーズン2まで販売されています。
まとめ
懐かしさと新しさが”同居”した素晴らしいフラーハウス。
今後も更にパワーアップしていくことが期待される良作です。
Have mercy~!
フルハウスを好きだった人は絶対に楽しめる逸品。
英語学習にも最適なわかりやすい英語が満載なので、英語学習初心者の方にもおすすめです。
【英会話初心者向け】英語学習におすすめの海外ドラマランキングベスト10!
観ないなんて、「How rude!」 &「Cut it out.」
それでは、さようなら!
関連記事
・【イギリス英語学習者におすすめ】FODプレミアムで観られるBBC製作ドラマ一覧【ファンタジー、恋愛、ミステリー】