どうも、はろーぐっばい（@jubenonz）です。
本日は、【九州グルメ】九州で人気のアイスクリーム『ブラックモンブラン』についてご紹介します。
九州、中国一部限定で販売されているアイスクリーム『ブラックモンブラン』。
あくまで私の周りでの話ですが、九州人にとって「ガリガリ君」はそこまでポピュラーな存在ではありません。
それは同じアイスクリームで人気の『ブラックモンブラン』があるからです。
九州人のほとんどの方は、九州外で生活するようになってから『ブラックモンブラン』が九州と中国地方一部限定の商品であることを知ります。
それは同時に「ブラックモンブランのない夏がいかに過酷なものであるか」を知る時でもあるのです。
本日は『ブラックモンブラン』の実食レポと購入方法についてご紹介していきます。
目次
九州で人気のアイスクリーム『ブラックモンブラン』 とは
『ブラックモンブラン』は株式会社「竹下製菓」さんが生産・販売するアイスクリーム。
竹下製菓株式会社さんは佐賀県小城市に本社を置く食品会社です。
従業員80名と規模は小さな企業さんですが、九州人にとって大きな存在の企業さん。
ブラックモンブランの名前の由来は竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を見て着想したとこから来ています。
竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前に眺めたときの、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」との思いをアイスクリームの名称に取り入れたものが「ブラックモンブラン」です。
案外今の銘菓と言われている商品の中には、経営者の方のインスピレーションがもとになっているものがあるものです。
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「モンブラン」は商品名だけでなく、パッケージにも反映されています。
永らくブラックモンブランの商品パッケージには雄大なアルプスが描かれているのです。
※ちなみにわかりづらいですが、右下のマークは「竹下」の意。
当時のアイスクリームのイメージを覆す高級感のある洋菓子風アイスは、発売から瞬く間に人気商品になり、今でも子どもたちに愛される商品です。
当時のアイスといえば、ほとんどが着色料で色付けした水に甘味料などで甘みをつけただけの駄菓子っぽいものだったのですが、バニラアイスにチョコレート、クッキークランチといった洋菓子風の高級感をもった「ブラックモンブラン」に子供たちは惹かれたようです。
今では通常のブラックモンブランだけでなく、「スペシャルブラックモンブラン」や「ストロベリーブラックモンブラン」、派生商品の「ミルクック」、「トラキチ君」など、ブラックモンブラン以外にも人気ヒット商品を生み出しています。
竹下製菓の商品の魅力は当たりくじ。
アイスの棒に可愛いお天気マークが特徴のくじが描かれており、100点分をためるとアイス一本と交換できます。
アイス以外にも「特賞QUOカード1,000円分、特賞図書カード500円分」など、アイス以外にも子どもたちを楽しませてくれる仕組みなのです。
原材料は非常にシンプルで、サクサク感を生み出すクッキー、チョコレート、ピーナッツとあっさりした味わいのアイスミルクです。
九州で人気のアイスクリーム『ブラックモンブラン』を実食
実食したのはスペシャルブラックモンブランとファミリーサイズ用の小さなブラックモンブラン。
スマホと比べてみても、サイズは一般的なアイスクリームと変わらないことはわかって頂けるでしょう。
先ほど紹介したQUOカード1,000円分の当たりくじキャンペーンの文字。
ちなみにブラックモンブランを食べる時に気をつけなければいけないのは袋からブラックモンブランを出す時。
クランチがポロポロこぼれてしまいやすいので、よく机や床を汚してしまいます。
その結果子どもの頃に掃除をする親御さんに怒られた経験を持った人は多いでしょう。
ブラックモンブランを食べる時はクランチをこぼさないように注意しましょう(笑)
ブラックモンブランをひとかじり。
中身はこんな感じです↓↓
カリカリのクランチとバニラアイスが絶妙にマッチします。
甘すぎないバニラアイスが食べやすく、これが子どもたちにも大人にも愛される理由です。
スペシャルブラックモンブランの方がややチョコがビターな感じがしました。
と思ったのですが、スペシャルブラックモンブランは単にサイズが大きいそうです。
スペシャルブラックモンブランは、ブラックモンブランをもっとたくさん食べたいというご意見をもとに、ブラックモンブランよりも大きなサイズになっています。またご当地アイスにふさわしいパッケージとなっています。
ついで食べたのは通常版のブラックモンブラン。
見た目はほとんど変わりません。
チョコレートの周りにコーティングされたカリカリクランチとピーナッツ。
このガリガリ感がクセになるのです。
一口かじってみましたが、バニラアイスの見た目は変わりませんでした。
変わらない懐かしい味わいは童心を思い出してくれました。
やっぱりブラックモンブランは安定して美味しい。
先日紹介した『クールソフト』と合わせて、九州の子どもたちの夏休みにブラックモンブランは欠かせない存在です。
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九州で人気のアイスクリーム『ブラックモンブラン』の価格と入手方法
【ブラックモンブランの値段】
- ブラックモンブラン：100円
- スペシャルブラックモンブラン：130円
- 抹茶モンブラン：130円
- マルチブラックモンブラン（6本入り）：420円
『ブラックモンブラン』は九州各地のスーパー・コンビニで購入できます。
それとなぜかわからないのですが、スーパーマーケットチェーン「サミットストア」に置いてあることがあります。
私が東京で生活していた時もたまに見かけて、歓喜しました。
その他にも、amazonなど大手通販で取り扱われていることもあります。
また、竹下製菓オンラインショッピングで購入することもできますので、興味がある方はご覧になってください。
ブラックモンブラン | 昔懐かしのブラックモンブランアイスと言えば ～竹下製菓～
まとめ
九州人にこよなく愛されるブラックモンブランと竹下製菓。
ブラックモンブラン以外にも魅力的なアイスがありますので、九州にお立ち寄りの際は是非ご賞味ください。
それでは、さようなら！
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