どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。
このページでは、【プロ野球2017】日本シリーズの日程と展望&勝敗予想を紹介します。
パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが一足早く日本シリーズ進出を決定させました。
【クライマックスシリーズ2017】パリーグファイルステージソフトバンクVS楽天勝敗予想と結果速報
2017年のナンバーワンを決める戦いの見どころを含めて語っていきます。
目次
- 日本シリーズの基本情報と日程
- 2017シーズン対戦成績 ※交流戦
- 日本シリーズの展望と結果予想
- 投打のキーマン
- チケット情報
- 日本シリーズの日程・地上波テレビ中継
- 日本シリーズ関連雑誌
- 試合結果速報
- まとめ
- 関連記事
日本シリーズの基本情報と日程
- 【正式名】SMBC日本シリーズ2017
- 【日時】10/28(土)~11/5(日)※試合勝敗によって日時は変更します
- 【開催地】※出場チームによって開催地は変更します
- 【前年度覇者】北海道日本ハムファイターズ
日程
月日 | 組み合わせ | 時間 ※試合開始時間は開催球場によって異なります | 球場 |
10/28(土) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:30 | 福岡 ヤフオク!ドーム |
10/29(日) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:30 | 福岡 ヤフオク!ドーム |
10/31(火) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:30 | 横浜スタジアム |
11/1(水) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:30 | 横浜スタジアム |
11/2(木) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:30 | 横浜スタジアム |
11/4(土) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:30 | 福岡 ヤフオク!ドーム |
11/5(日) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 18:15 | 福岡 ヤフオク!ドーム |
2017シーズン対戦成績 ※交流戦
通算勝敗
3試合 ソフトバンク 2勝-DeNA 1勝
ソフトバンク対戦成績 vs.DeNA
- 16得点
- 12失点
- 本塁打4
- 打率.247
- 防御率3.12
DeNA対戦成績 vs.ソフトバンク
- 得点12
- 失点16
- 本塁打2
- 打率.192
- 防御率4.67
日本シリーズの展望と結果予想
勝敗予想
4勝2敗でソフトバンクが日本シリーズ優勝
戦力比較
- 先発 ソフトバンク = DeNA
- 救援 ソフトバンク >> DeNA
- 打力 ソフトバンク = DeNA
- 走力 ソフトバンク > DeNA
- 守備 ソフトバンク >> DeNA
- チーム状態 ソフトバンク = DeNA
- 対戦成績 ソフトバンク > DeNA
- 総合力 ソフトバンク >> DeNA
予想スタメン
ソフトバンク
【指名打者有り】
1(中)柳田 .310(448-139) 31本99点 出塁率.426 OPS1.016
2(遊)今宮 .264(526-139) 14本64点 出塁率.317 OPS.739
3(指)デスパイネ .292(243-71)9本*48点 出塁率.389 OPS.850
4(一)内川 .297(266-79)12本*50点 出塁率.370 OPS.851
5(右)中村 .270(511-138) 6本42点 出塁率.355 OPS.705
6(三)松田 .264(531-140)24本*71点 出塁率.319 OPS.777
7(左)長谷川 .216(37-8)2本*7点 出塁率.341 OPS.854
8(二)明石 .279(290-81) *1本23点 出塁率.346 OPS.691
9(捕)甲斐 .232(207-48)*5本*18点 出塁率.323 OPS.695
【指名打者無し】
1(中)柳田 .310(448-139) 31本99点 出塁率.426 OPS1.016
2(遊)今宮 .264(526-139) 14本64点 出塁率.317 OPS.739
3(左)デスパイネ .292(243-71)9本*48点 出塁率.389 OPS.850
4(一)内川 .297(266-79)12本*50点 出塁率.370 OPS.851
5(右)中村 .270(511-138) 6本42点 出塁率.355 OPS.705
6(三)松田 .264(531-140)24本*71点 出塁率.319 OPS.777
7(二)明石 .279(290-81) *1本23点 出塁率.346 OPS.691
8(捕)甲斐 .232(207-48)*5本*18点 出塁率.323 OPS.695
9(投)
DeNA
【指名打者有り】
1(中)桑原 .269(598-161)13本52点 出塁率.332 OPS.747
2(右)梶谷 .243(511-124)21本*60点 出塁率.327 OPS.754
3(一)ロペス .301(569-171)30本105点 出塁率.330 OPS.863
4(左)筒香 .284(503-143)28本*94点 出塁率.396 OPS.909
5(三)宮崎 .323(480-155)15本*62点 出塁率.377 OPS.856
6(捕)戸柱 .214(336-72)*9本*52点 出塁率.255 OPS.588
7(二)柴田 .233(215-*50)*1本*11点 出塁率.295 OPS.579
8(指)細川 .400(5-2)*2本*4点 出塁率.500 OPS2.100
9(遊)倉本 .262(507-133)*2本*50点 出塁率.292 OPS.624
【指名打者無し】
1(中)桑原 .269(598-161)13本52点 出塁率.332 OPS.747
2(右)梶谷 .243(511-124)21本60点 出塁率.327 OPS.754
3(一)ロペス .301(569-171)30本105点 出塁率.330 OPS.863
4(左)筒香 .284(503-143)28本94点 出塁率.396 OPS.909
5(三)宮崎 .323(480-155)15本62点 出塁率.377 OPS.856
6(捕)戸柱 .214(336-72)*9本*52点 出塁率.255 OPS.588
7(二)柴田 .233(215-*50)*1本*11点 出塁率.295 OPS.579
8(投)
9(遊)倉本 .262(507-133)*2本*50点 出塁率.292 OPS.624
先発予想
- 第1戦:ソフトバンク 東浜巨 VS DeNA 井納翔一
- 第2戦:ソフトバンク 千賀滉大 VS DeNA 今永昇太
- 第3戦:ソフトバンク 武田翔太 VS DeNA ウィーランド
- 第4戦:ソフトバンク バンデンハーク VS DeNA 濵口遥大
- 第5戦:ソフトバンク 和田毅 VS DeNA 石田健大
- 第6戦:ソフトバンク 東浜巨 VS DeNA 井納翔一
- 第7戦:ソフトバンク 千賀滉大 VS DeNA 今永昇太
展望予想
圧倒的な戦力を持ち、経験豊富なソフトバンクが有利。
日程的にも最大7試合にもつれた際に1試合多く本拠地で戦えるアドバンテージもある。
対するDeNAは12球団トップクラスのクリーンナップとセ・リーグ史上初のシーズン3位から勝ち上がってきた勢いがある。
経験豊富なソフトバンクを押し切るだけの勢いが日本シリーズでも発揮されるかがひとつ大きなポイントになる。
DeNAが勝つなら4勝3敗にまでもつれた時。
負けるときは2014年の阪神VSソフトバンクのようにあっさりと敗退する可能性もあると予想する。
※2014年の阪神はシーズン2位から日本シリーズ進出も、日本シリーズでソフトバンクに1勝4敗で敗退。
個人的に2017年のシリーズの中で注目しているのは下記の三点。
【2017日本シリーズの注目ポイント三点】
1.両チームの先発投手の順番
2.ソフトバンク打線のオーダー
3.自力をカバーするラミレス監督の采配
これからひとつずつ説明していく。
1.両チームの先発投手の順番
シリーズの行方を大きく左右するのが両チームの先発投手の順番。
両チームとも左右のタイプが異なる力のある投手を5枚ずつ揃えている。
【福岡ソフトバンクホークス先発投手陣】
- 東浜巨 16勝5敗 防御率2.64
- バンデンハーク 13勝7敗 防御率3.24
- 千賀滉大 13勝4敗 防御率2.64
- 武田翔太 6勝4敗 防御率3.68
- 和田毅 4勝0敗 防御率2.49
【DeNAベイスターズ先発投手陣】
- 今永昇太 11勝7敗 防御率2.98
- 濵口遥大 10勝6敗 防御率3.57
- ウィーランド 10勝2敗 防御率2.98
- 井納翔一 6勝10敗 防御率3.84
- 石田健大 6勝6敗 防御率3.40
ただ、西武・菊池雄星、巨人・菅野智之投手らほど1勝を確実視できる絶対的なエースはいない。
相手打線、マウンドとの相性、個々の調子などを総合的に見て先発投手を選ぶ必要がある。
ソフトバンクはシーズンで絶対的な安定感を誇った東浜、千賀の二枚看板がCSファイナルステージの楽天戦でともに敗戦投手。
逆にシーズンでは安定しなかった武田投手が7回被安打5で無失点。
武田投手は過去に二度も日本シリーズ優秀選手賞(2014年、2015年)に輝くほど大舞台に強い。
状態の良さや過去の実績を考えるかかなり期待が持てる投手。
あくまでシーズンの状態だけを考慮して武田投手を第五戦に登板させるのか。
第三戦、もしくは一、二戦に登板させるのか。
工藤監督は日本シリーズの先発投手に関して真っ向勝負を示唆。
ソフトバンクはヤフオクドームで全体練習を再開。工藤監督は28日からの日本シリーズでの予告先発に早くも賛意を表明した。
「どっちでもいい。予告でも問題はない」
予告先発がない場合、先発する投手と同じタイミングでブルペン調整する選手をつくり、相手をかく乱するのが常。ただ、日本シリーズへ14回出場した指揮官だからこそ言えることがある。「投手はいい状態でいってほしい。自分の調整をしてダメなら納得できる。誰かに合わせてダメだったら悔いが残る」。たとえ予告先発を相手から拒否されても、先発隠しの「影武者」を使うつもりはない。
この言葉が果たして本当なのか、そして本当だとして先発投手の順番をどうするのか。
非常に重要なポイントとなる。
対してDeNAも先発投手のコマは豊富。
CSファーストステージではシーズン不調だった井納投手を第一戦に登板させる奇襲を披露。
ソフトバンクの先発投手陣と比べるとやや力量が劣るだけに、ソフトバンク以上に先発の順番が重要になる。
打撃が良いウィーランド投手を指名打者制がない本拠地横浜スタジアムで行われる第三戦に登板させるのか、状態を買って第一、二戦でも登板させるかのは見どころの一つ。
CSで好投を続ける井納投手を日本シリーズで主戦級として扱うのか。
日本シリーズの先発投手の登板は多くて二度。
通常は第一、二戦に登板した投手が第六、七に登板する。
それだけに第一、二戦に登板する投手が担う役割は非常に大きくなる。
両チームが豊富なコマをいかに有効に使えるか。
両監督の采配が大きなカギを握る。
2.ソフトバンク打線のオーダー
ソフトバンクは開幕を3番柳田、4番内川、5番デスパイネでスタート。
しかし、内川選手が故障離脱して以降は柳田選手が4番を担った。
その柳田選手はシーズン終盤に故障離脱。
クライマックスシリーズでソフトバンクは柳田選手抜きの戦いを強いられた。
当初は3番中村、4番内川、5番デスパイネでCSを開幕したものの連敗スタート。
ここでソフトバンク首脳陣は打線を組み換えた。
3番デスパイネ、4番内川、5番中村の新クリーンアップが大爆発。
デスパイネ選手はCSファイナルステージ第二戦で楽天・岸孝之から本塁打、内川選手は4戦連続本塁打、中村選手は5番に起用された試合から二試合連続の決勝本塁打。
新しいクリーンアップの形が見事にはまった形となった。
そして故障離脱中だった柳田選手がCSファイナルステージ最終戦に復帰。
打順は1番での起用。
2017年は3か4番でしか起用されていない1番柳田采配に応えるように柳田選手は2安打1打点の働きを見せた。
良い状態は継続するのが勝負事の鉄則。
恐らく日本シリーズでも1番柳田、3番デスパイネ、4番内川、5番中村の形でスタートすることが予想される。
ただ、シーズンでやってこなかったことを日本シリーズで実践することが良い方向に左右するとは限らない。
普段通りのオーダーで臨むのか、CSの良い形を継続するのか。
ソフトバンクのスタメンからも目が離せない。
指名打者制のないセリーグ本拠地でレフト・デスパイネ、センター・柳田となるのは守備力や故障明けの柳田選手への負担を考えると、やや不安。
代走・守備固めをどのタイミングで送るかも含めて、柳田選手の起用法がシリーズの行方を左右する。
3.自力をカバーするラミレス監督の采配
DeNAはシーズンでは救援陣に不安を抱えていた。
【DeNAの中継ぎ陣のシーズン成績】
- 山﨑康晃 68試合 防御率1.64 26S(リーグ4位)
- パットン 62試合 防御率2.70 31HP(リーグ5位)
- 砂田毅樹 62試合 防御率4.12 26HP(リーグ10位)
- 三上朋也 61試合 防御率5.12 34HP(リーグ3位)
- 田中健二朗 60試合 防御率4.47 12HP
9回山崎、8回パットンはまだしも、それまでの回を任せる投手が不安材料だった。
ところが、蓋を開けてみるとCSではリリーフ陣が大活躍。
【DeNAリリーフ陣のCSの成績】
- CSファーストステージ 11回 3失点 防御率1.63
- CSファイナルステージ 17回2/3 1失点 防御率0.50
- CS合計 28回2/3 4失点 防御率1.25
抜群の安定感でチームを日本シリーズに導く原動力となった。
リリーフ陣が日本シリーズでもCS同様の活躍をできるかどうかがDeNAの命運を握る。
CSではラミレス監督が本来先発投手の今永、濱口投手をリリーフ起用したり、一つの回を4投手で無失点に乗り切ったりと総力戦でピンチを脱してきた。
先発の項と重なるが、力のある先発投手の誰かをリリーフに回すのかどうかも見どころの一つ。
広島とのCSファイナルステージ第四戦では、初回に3失点したウィーランド投手を5回まで続投させた結果勝利。
かと思えば翌第五戦では初回に二失点した先発石田投手を早々に一回で見切って、以降2回から9回までの6人の投手で8回を1失点に抑えて逃げ切った。
やることなすこと神がかり的に当たったCSでのラミレス監督の継投。
この神通力と慧眼が日本シリーズでも当たるのか。
先発投手陣のリリーフ起用も含めて、非常に楽しみでもあり、重要なポイントとなる。
投打のキーマン
投のキーマン
ソフトバンク
- 武田翔太&岩嵜翔投手
先発の項でも話した武田投手は割愛させて頂いて、ソフトバンクの投のキーマンは主に8回を任されるセットアッパーの岩嵜投手と見る。
2017年はリーグ最多の72試合登板、46HP、防御率1.99の成績でチームを支えた。
リーグ最多勝の東浜投手、シーズン最多セーブ記録を樹立した守護神サファテ投手、リーグ二冠王(本塁打&打点)のデスパイネ選手、三冠王級の活躍をした柳田選手らと比べると地味な存在の岩嵜投手。
しかし、岩嵜投手なくしてソフトバンクの驚異的な強さは生まれなかったと言っても過言ではない。
今シーズンのソフトバンクは6回終了時点でリードしている場合の勝率が驚異の962(76勝3敗)。
この数字の原動力となったのが岩嵜投手。
投げるのが9回リード時と限定されているサファテ投手と比べて、同点や時に僅差のビハインド時に、イニング途中からも登板。
イニングまたぎを強いられることがあっても、抜群の安定感を誇り、ソフトバンクの窮地を何度となく救ってきた。
恐らく日本シリーズでもタフな場面での登板が予想される。
強力な先発投手陣と最強守護神・サファテをつなぐセットアッパー・岩嵜投手。
シーズンと変わらぬ安定した投球を披露できるかが大きな鍵を握る。
DeNA
- 今永昇太投手
今永投手の2勝がDeNA日本一の最低条件。
そういっても過言ではないほど、重要な存在。
リリーフに不安が残るDeNAにあって、完投能力の高い今永投手は貴重な存在。
それでいて左腕から球威のある速球を投げられる今永投手。
強力なソフトバンク打線を抑えるにはこの速球がなくてはならない。
日本シリーズでは先発投手の出来が勝敗にそのまま直結しやすい。
ソフトバンクと比べてやや先発に不安があるDeNA。
エース今永投手が2勝するくらいの大車輪の活躍を見せなければDeNAの早期敗退もありえる。
非常に責任がある選手だけに、気負い過ぎだけが気になるところだが、ソフトバンク打線に後遺症を残すくらいの投球を第一、二戦で披露して、シリーズの流れをチームに引き寄せて欲しい。
打のキーマン
ソフトバンク
- 中村晃選手
柳田選手は故障明け、上林選手は疲労と経験不足、デスパイネ選手は守備に大きな不安。
他にもかつての首位打者・長谷川選手、守備走塁に定評がある城所、川島選手といった外野陣がいるものの、走攻守三拍子揃っているのは中村晃選手くらい。
外野手に不安を抱えるソフトバンクにあって中村選手にかかる重責は大きい。
出塁あり、小技あり、長打ありで上位も下位も打てて、レフトもライトもファーストも守れる中村選手。
首脳陣としては非常に貴重な存在だ。
柳田選手がどこまで万全の状態でやれるか気がかりだけに、中村選手CSの調子を保っていられるかがポイントとなる。
DeNA
- 嶺井博希選手
シーズン52試合出場ながら、シーズン終盤にはスタメンマスクの機会が増えた嶺井選手
。
CSでは全8試合中5試合に先発(残り2試合は戸柱、1試合は髙城)。
強気なインコースへのリードで、見事に広島強力打線を封じた。
嶺井選手が先発した試合のチームは5戦4勝。
全てが嶺井選手のおかげというわけではないが、チームが勝利しているデータは捕手として嬉しいところ。
セオリー通りにはいかない嶺井選手のリードが強力ソフトバンク打線にどこまで通用するのか。
一つ見どころになる。
そして、嶺井選手のもう一つ魅力は打撃。
シーズンでは135打席立って打率.248と捕手としては及第点の成績を残している。
2016年の巨人とのCSファイナルステージ第三戦では、延長11回表に決勝タイムリーでチームを初のCSファイナルステージ進出に導いた。
そして2017年の阪神とのCSファイナルステージ第三戦では、初回に阪神先発の能見から二点タイムリーを放ち、チームに勢いをもたらした。
長打を打てるタイプではないが、ミートが上手く、勝負強いのが持ち味。
DeNAは8番に投手、9番に倉本選手を置いているため、捕手が6、7番を打つケースが多い。
DeNAは強力な3番ロペス、4番筒香、5番宮崎を抱えている。
そのため彼らが勝負を避けられて、6、7番にチャンスが巡ってくる機会が多い。
その時に嶺井選手がどれだけランナーを返せるかが、大きなポイント。
攻守に重要な役割となるDeNAの6番キャッチャーに注目してみると面白い。
チケット情報
チケットは先行と一般販売がございます。
- 先行販売:10月12日(木)10:00~15日(土)18:00 まで
- 一般販売:10月19日(木)10:00~
開催地によってチケットの種類や料金が異なりますので、詳細は下記のNPB公式サイトをご確認ください。
チケット発売要項 | SMBC日本シリーズ2017 | NPB.jp 日本野球機構
どうしても贔屓のチームを応援したい方などは、早めのチケット確保を推奨します。
日本シリーズの日程・地上波テレビ中継
例年日本シリーズは全国放送があります。
去年はTBS、フジテレビ、テレビ朝日、NHKらの各局で放送される傾向です。
放送日程が決まり次第情報を更新いたします。
試合日時 | 対戦カード | 地上波中継局 |
10/28(土) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | TBS系列 |
10/29(日) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | フジテレビ系列 |
10/31(火) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | TBS系列 |
11/1(水) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | TBS系列 |
11/2(木) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | ※決定次第更新 |
11/4(土) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | ※決定次第更新 |
11/5(日) | ソフトバンク 対 横浜DeNA | 日本テレビ系列 |
スカパーは加入月の視聴料が0円になります。
申し込みから30分でご利用できますので、この機会に是非ご利用ください。
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日本シリーズ関連雑誌
試合結果速報
第一戦
ソフトバンク 10-1 DeNA
投打が噛み合ったソフトバンクが日本シリーズ第1戦を勝利した。ソフトバンクは初回にデスパイネの適時二塁打で1点を先制。2回には長谷川の2ラン本塁打で序盤に3点を先行する。
ソフトバンク先発の千賀は粘りの投球でDeNA打線からあと1本を許さずに無失点を続ける。5回には失策から出した走者を返され、2点差とされるが、その裏に打線爆発。打者一巡の猛攻でDeNA先発の井納をノックアウト。2番手の田中健も打ち込み、一気に7点を追加。10-1とリードを広げる。
千賀は7回4安打1失点(自責0)の投球でリリーフに託すと、後続の森、嘉弥真も快投。9回2死からDeNAは高卒ルーキーの細川、倉本の連打と寺原からチャンスを作るが及ばず。ソフトバンクが日本シリーズ初戦を10-1で完勝し、対戦成績を1勝0敗として2年ぶりの日本一に向けて好スタートを切った。
引用:ソフトB投打が噛み合い先勝 5回に打者10人7点の猛攻で2年ぶり日本一へ好発進 (ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース
第二戦
ソフトバンク 4 - 3 DeNA
○ ソフトバンク 4 - 3 DeNA ●
<10月29日 ヤフオクドーム>ソフトバンクがシーソーゲームを制し逆転勝ち。日本シリーズでの本拠地連勝を「8」に伸ばし、このシリーズの対戦成績を2勝0敗とした。
ソフトバンクは初回、1番柳田が初球を右前へ運ぶと、続く今宮も1球で送りバントを決め2球で一死二塁。さらに、3番デスパイネは3球目に左前適時打を放ち、わずか5球で先制点を奪った。
1-3の7回は、先頭の代打・明石が二塁打で出塁。一死三塁から1番柳田の中前適時打で1点差に詰め寄ると、続く今宮の打球は痛烈な二ゴロ。相手二塁・柴田が好捕し併殺コースだったが、送球を受けた遊撃・倉本がこれを送球。イニング終了が一転、一死一、二塁の好機に変わると、4番内川の四球で二死満塁としたあと、続く中村晃がライナー性の安打を右前へ運んだ。
三塁走者の柳田が同点のホームを踏むと、逆転を狙った二塁走者・今宮も本塁突入。返球を受けた戸柱が今宮にタッチし、主審の判定はアウトだったが、この判定にソツフトバンクの工藤監督がリプレー検証を要求。確認の結果、判定がセーフに変わり、4-3と試合をひっくり返した。
先発の東浜は5回まで2安打投球。しかし1-0の6回、2番梶谷に同点ソロを浴びると、その後、代わった森が5番宮崎に痛恨の逆転2ランを浴びた。それでも、打線が再び勝ち越した8回以降はモイネロ、サファテが盤石リレー。1点を争うシーソーゲームを制し、2年ぶりの日本一へ連勝スタートを切った。
引用:ソフトバンク、逆転で連勝スタート 中村晃がV打、リプレー検証で2者生還 (ベースボールキング) - Yahoo!ニュース
第三戦
DeNA2-3ソフトバンク
SMBC日本シリーズ第3戦(DeNA2-3ソフトバンク、ソフトバンク3勝、31日、横浜)ソフトバンク(パ・リーグ1位)がDeNA(セ・リーグ3位)に3-2で開幕3連勝を飾り、2年ぶり8度目(南海、ダイエー時代を含む)の日本一にあと1勝とした。一回に内川聖一外野手(35)の二塁打で先制すると、四回には高谷裕亮捕手(35)が2点打。工藤公康監督(54)が小刻みな継投策で逃げ切った。
19年ぶりの日本シリーズ開催にわく古巣の大歓声を、あっさり吹き飛ばした。「真打ち」の活躍で3連勝のソフトバンクが頂点に王手。3試合連続の初回先制は内川のシリーズ初打点だ。
「個人の打点はどうでもいい。チームにとって大きければ」
一回二死三塁で、右翼フェンス直撃の先制二塁打。初対戦のウィーランドの初めて見たカーブに対応した。2試合連続で一回に先制打を放ったデスパイネが空振り三振の直後。「何か(球種を)待つタイプではない」ととっさにタメを作る芸術的な打撃でカバーした。
「デスパが打って助かっていた。打てない時は僕が。それが流れだし、つながりなので」
工藤監督は「よく打ってくれた。取るか取らないで大きく違う1点」と強調した。第2戦まで助っ人や柳田が目立ったが、もともと「4番」が主役の本命だ。クライマックスシリーズ(CS)で4試合連続本塁打を放って3度目のMVP。14年の日本シリーズもMVPに輝いた勝負強さは、やはり光った。
六回に中前打を放ち、七回の攻撃前には円陣で声を張り上げた。「ピンチで(中継ぎの)森が頑張った後。野手も残り3回頑張ろう」。主将としての気配りは日常。先発の武田の元には一回から駆け寄った。左手親指の骨折でリハビリ中の9月にも、打ち込まれた千賀に連絡。「周りにいろいろ言われるだろうけど、お前らしく、自分を信じろ」。個人記録(最高勝率、規定投球回数)がかかった試合での不本意な投球への厳しい目を予測し、気の利いた言葉だった。
7年前、フリーエージェント(FA)宣言で離れた横浜での大舞台。スタメン発表時に多少のブーイングはあったが「何も思わない」と一蹴。シリーズ前に「日本一を決める戦いに意味のないこと」と話したとおり、普段通りの集中力で勝利に導いた。
「うちが4つ勝つか、ベイスターズが4つ勝つか。4つ勝つまで全力で頑張ります」
表情を引き締めたままバスに乗り込んだリーダーを先頭に、あと1勝。日本一への死角は見当たらない。
引用:ソフトB、3連勝で日本一王手!3戦目は4番・内川が鮮やか先制パンチ (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
第四戦
DeNA6-0ソフトバンク
DeNAは先発・浜口が八回途中まで無安打に抑え、今シリーズ初勝利を引き寄せた。打線は五回に宮崎のソロなどで2点を先制。七回には高城のソロで加点。12安打で6点を奪い、復調の兆しを見せた。
DeNA・ラミレス監督 浜口はルーキーだが、大舞台で活躍してくれた。こんな投手は今まで見たことがない。日本シリーズの勝利を初めて味わえた。このままいきたい。
ソフトバンク・工藤監督 (相手先発・浜口の)チェンジアップを使った緩急に対して打線がついていくのに時間がかかった。タイミングを崩された。
第五戦
DeNA6-0ソフトバンク
九回、DeNAは守護神の山崎康晃がイニングをまたいでマウンドへ上がる。
ソフトバンクは先頭の今宮健太が左前打で出塁する。1死後、内川聖一が左前打で、2死後に松田宣浩が内野安打で続いて満塁としたが、明石健志が一ゴロに倒れてゲームセット。
DeNAが5-4でソフトバンクを下し、シリーズ通算成績を2勝3敗として日本一への望みをつないだ。
まとめ
毎年何かが起こる日本シリーズ。
去年も見せ大谷やバースの3勝、黒田の熱投、西川&大谷のサヨナラ打など見どころ満載でした。
2017年のプロ野球界を締めくくる大一番。
想像もできない劇的な試合や、興奮や感動を呼ぶスーパープレイに期待したいです。
それでは、さようなら!
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