死ぬまで生きる問題

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【箱根駅伝2018】出場校一覧と優勝候補&予想!ルートと注目選手も!

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水蒸気が立ち上る大涌谷

 どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

このページでは、【箱根駅伝2018】出場校一覧と優勝候補&予想を紹介します。

あわせて、ルートと注目選手、テレビ中継予定も記載しております。

目次

箱根駅伝2018の日程と基本情報

  • 【正式大会名】東京箱根間往復大学駅伝競走
  • 【往路開催日】2018年1月2日(火)8:00スタート
  • 【復路開催日】2018年1月3日(水)8:00スタート
  • 【出場校数】 21校
  • 【開催地】東京・読売新聞社前~箱根(神奈川)・芦ノ湖間
  • 【前年度優勝校】青山学院大学
  • 【2018出雲駅伝優勝校】東海大

箱根駅伝2018のコースとルート

東京・読売新聞社前~箱根(神奈川)・芦ノ湖間を往復するルート。

往路区間(107.5km)と復路区間(109.6km)の合計217.1kmを競うコースになっています。

  • 往路区間(107.5km):大手町~鶴見~戸塚~平塚~小田原~芦ノ湖
  • 復路区間(109.6km):芦ノ湖~小田原~平塚~戸塚~鶴見~大手町

 

箱根駅伝2018区間と距離は下記の通り。

1区:大手町~鶴見(21.3km)

【区間記録】

  • 氏名:佐藤悠基(東海大学2年)
  • 記録した大会:第83回(2007年)
  • 記録:1時間01分06秒

 

大手町の読売新聞社前から全校が一斉にスタートする最初の区間。

各チームスピードランナーやエース級を揃えてきます。

 

出場大学の応援団やチアリーディングの応援も見どころ。 

2区:鶴見~戸塚(23.1km)

【区間記録】

  • 氏名:メクボ・ジョブ・モグス(山梨学院大学4年)
  • 記録した大会:第85回(2009年)
  • 記録:1時間06分04秒

 

花の2区でお馴染みの各校のエースが集結する区間。


距離が長く、中盤の「権太坂」、ラスト3kmのアップダウンなど、非常に難所と知られるコース。

ペースをつかめなず大失速する選手がいるため、ごぼう抜きなどが生まれやすい区間でもあります。

3区:戸塚~平塚(21.4km)

【区間記録】

  • 氏名:オンディバ・コスマス(山梨学院大学4年)
  • 記録した大会:第88回(2012年)
  • 記録:1時間01分38秒


比較的フラットな区間が特徴のコースです。

2区でエースが生み出した流れを上手く次の区間に渡せるかがポイント。

4区:平塚~小田原(20.9km)

【区間記録】

  • 氏名:栃木渡(順天堂大学3年)
  • 記録した大会:第93回(2017年)
  • 記録:1時間03分36秒


細かいアップダウンが特徴の区間です。

スピードが出にくいコースのため、若い学年の選手などが起用されるケースが目立ちます。

5区:小田原~芦ノ湖(20.8km)

【区間記録】

  • 氏名:大塚祥平(駒澤大学4年)
  • 記録した大会:第93回(2017年)
  • 記録:1時間12分46秒

 

「山上り」と称される、標高差864mを駆け上がる箱根駅伝屈指の難所。

気温が非常に低く、筋肉への影響が大きいため、痙攣を発症して大失速するランナーが例年います。

 

近年は今井正人や柏原竜二といった「山の神」の存在が勝敗を分けることもあります。

6区:芦ノ湖~小田原(20.8km)

【区間記録】

  • 氏名:秋山清仁(日本体育大学4年)
  • 記録した大会:第93回(2017年)
  • 記録:58分01秒


下り坂を駆け下りていく区間です。

朝8時の高所で低温のため、気温対策も重要になります。

7区:小田原~平塚(21.3km)

【区間記録】

  • 氏名:設楽悠太(東洋大学2年)
  • 記録した大会:第88回(2012年)
  • 記録:1時間02分32秒


最も走りやすいといわれる区間です。

例年若い学年の選手が起用されます。

 

たた、気温差が激しい区間でもあるので、気温対策も重要。

8区:平塚~戸塚(21.4km)

【区間記録】

  • 氏名:古田哲弘(山梨学院大学1年)
  • 記録した大会:第73回(1997年)
  • 記録:1時間04分05秒


中盤の「遊行寺の坂」がきつい区間です。

序盤のフラットなコースから一転して、中盤からは「遊行寺の坂」と強い日差しの二重苦でランナーを苦しめます。

 

逆転優勝を狙うには非常に重要な区間でもあります。

9区:戸塚~鶴見(23.1km)

【区間記録】

  • 氏名:篠藤淳(中央学院大学4年)
  • 記録した大会:第84回(2008年)
  • 記録:1時間08分01秒


「復路のエース区間」と区間です。

花の2区に対し、松の9区とも言われるエース級が集います。


数々の逆転劇が生まれてきた、箱根駅伝の見どころの一つ。

シード権争いも過熱してくる箇所でもあります。

10区:鶴見~大手町(23.0km)

【区間記録】

  • 氏名:松瀬元太(順天堂大学4年)
  • 記録した大会:第83回(2007年)
  • 記録:1時間08分59秒


最終区間。

東京の中心地でもあり、ゴールする瞬間を見ようとする人が多いため、沿道の観衆が他区間より増えます。

 

ゴールする瞬間の悲喜交々が毎年話題になります。 

箱根駅伝2018の出場資格と出場校一覧

箱根駅伝の出場資格

箱根駅伝の出場資格は関東学連加盟大学のうち、次の21チームに与えられます。

【箱根駅伝の出場資格】

  • 前年大会の上位10校(シード校)
  • 予選会の上位10校(予選会通過校)
  • 関東学生連合チーム1校(出場20校以外の大学から選手される)

箱根駅伝2018の出場校一覧

※2017/9/28時点

前年大会の上位10校(シード校)

※掲載は2017年大会の順位順となっています。

  • 青山学院大学
  • 東洋大学
  • 早稲田大学
  • 順天堂大学
  • 神奈川大学
  • 中央学院大学
  • 日本体育大学
  • 法政大学
  • 駒澤大学
  • 東海大学
予選会の上位10校(予選会通過校)

2018箱根駅伝の予選会は10月14日(土)9時35分に行われます。

例年予選会当日の午前11時頃に本戦出場校の10校が発表されます。

 

予選会の上位10校が決定次第、情報を更新致します。

※追記 2017/10/14

  • 帝京大
  • 大東文化大
  • 中央大
  • 山梨学院大
  • 拓殖大
  • 国学院大
  • 国士舘大
  • 城西大
  • 上武大
  • 東京国際大

【予選会結果】

順位 大学名 本戦出場 記録
1 帝京大 11年連続19回目 10:04:58
2 大東文化大 6年連続49回目 10:05:45
3 中央大 2年ぶり91回目 10:06:03
4 山梨学院大 32年連続32回目 10:06:21
5 拓殖大 5年連続39回目 10:06:27
6 国学院大 2年連続11回目 10:07:35
7 国士舘大 2年連続46回目 10:07:47
8 城西大 2年ぶり14回目 10:08:50
9 上武大 10年連続10回目 10:09:42
10 東京国際大 2年ぶり2回目 10:10:34
11 日本大   10:12:05
12 創価大   10:13:04
13 明治大   10:13:05
14 専修大   10:13:40
15 麗澤大   10:18:46

日大、明治大といった伝統校は惜しくも本戦出場を逃しました。

関東学生連合チーム1校(出場20校以外の大学から選手される)

箱根駅伝出場校以外の大学から、予選会で個人成績が優秀だった選手が選出されます。

 

メンバーが決定次第情報を更新いたします。

箱根駅伝2018の展望と優勝予想一覧

注目はどこが青山学院大学の連覇を止めるのか。

 

過去箱根駅伝で3連覇以上を達成したのは6校のみ。

【箱根駅伝連覇の記録】

  • 6連覇:中央大学(1959~1964)
  • 5連覇:日本体育大学(1969~1973)
  • 4連覇:日本大学(1935~1938)、順天堂大学(1986~1989)、駒澤大学(2002~2005)
  • 3連覇:青山学院大学(2015~2017)

 

今大会で青山学院大学は史上6校目の4連覇に挑戦します。

この絶対王者を中心に実力校たちがどれだけ食らいつけるかが一つの大きな見どころになります。

優勝候補:青山学院大学(前回1位)

大会3連覇中の絶対王者・青山学院大学。

 

【過去3大会の優勝大学】 

・2017年
総合優勝:青山学院大学
往路優勝:青山学院大学
復路優勝:青山学院大学

・2016年
総合優勝:青山学院大学
往路優勝:青山学院大学
復路優勝:青山学院大学

・2015年
総合優勝:青山学院大学
往路優勝:青山学院大学
復路優勝:青山学院大学

 

この結果を言い換えれば、「現在の大学生で箱根駅伝の優勝経験があるのは青山学院大学の学生のみ」。

メンタルスポーツと言われる長距離走にあって、この経験と確かな自信は他の大学にはない圧倒的な武器。

 

2枚看板の下田佑太、田村和希の4年生を中心に選手層は厚い。

6区で2年連続2位の安定感を誇る小野田勇次(3年)らを含めると前回の優勝経験者が6人も残る。

 

過去3大会と比べると戦力ダウンしたとの声もありますが、十分2018年も優勝候補と言える陣容を揃えています。

 

注目は2区を誰に任せるか。

優勝した過去3大会で3年連続2区を担った一色恭志が抜けた穴を誰に任せるか。

 

原晋監督の手腕が問われます。

対抗:東海大学(前回10位)

絶対王者・青山学院大学と並ぶ優勝候補が若い逸材を揃える東海大学。

2017出雲駅伝は青山学院大学の3連覇を阻止するなど、その実力の高さは実証済み。

 

東海大が2時間11分59秒で10年ぶり4度目の優勝を果たした。3連覇を目指した青学大は1分33秒差の2位だった。

引用:東海大、10年ぶり優勝=青学大の3連覇阻む-出雲大学駅伝:時事ドットコム

 

世代のトップレベルを揃えた黄金世代たちが今年は2年生。

前回大会では経験不足から思うような力を発揮できなかった彼らの伸びしろいかんによっては王者・青山学院大学食いもあり得ます。

 

各校の五千m、1万m、ハーフ(20km)の持ちタイムでは、青山学院大学に匹敵する成績を残しています。

【上位進出予想大学の距離別持ちタイム合計順位】

  • 東海大学 1位 2位 1位
  • 青山学院 2位 1位 2位
  • 東洋大学 3位 6位 5位
  • 駒澤大学 5位 10位 4位
  • 早稲田大 6位 7位 7位
  • 日体大  7位 3位 6位
  • 山梨学院 9位 5位 3位

 

単純な実力ならほぼ互角。

経験と実績の王者・青学か、若さと勢いの東海大学か。

 

序盤で東海大学が勢いに乗るようなことがあれば面白い展開になりそうです。

それだけに東海大が2区に誰を起用するかも見もの。

実力校:東洋大学(前回2位)

青山学院大学と東海大学の2強と言われる2018年箱根駅伝。

 

その中に割って入れるとしたら東洋大学。

2009年以降、9大会連続で3位以内に入る安定感は出場大学の中でも屈指。

その間4度優勝(2009、2010、2012、2014年)を誇る21世紀の大学駅伝界を引っ張ってきた存在。

 

エース山本修二を中心に粘りの走りで上位進出を伺う。

ダークホース:神奈川大学(前回5位)

学生長距離界の雄・鈴木健吾(4年)という絶対的な切り札を擁します。

そのエース鈴木は前回大会、各校のエースたちが集う2区で区間賞を獲得。

 

その後を受けるのは次期エース候補の山藤篤司(3年)が3区、秘密兵器萩野太成(2年)が5区を任せられると予想されます。 

 

総合優勝と言われると厳しい面もありますが、往路優勝候補筆頭は神奈川大学。

序盤のレースを引っ張る存在になり得えます。

箱根駅伝2018の注目選手一覧

  • 田村和希(青山学院大学)⇒4連覇を狙うチームのエース
  • 下田裕太(青山学院大学)⇒東京マラソン10代日本人の最速記録
  • 鬼塚翔太(東海大学)⇒U20世界選手権日本代表
  • 鈴木健吾(神奈川大学)⇒2016年箱根駅伝2区の区間賞
  • 塩尻和也(順天堂大学)⇒リオ五輪3000m障害の日本代表
  • 山本修二(東洋大学)⇒現在の3年生世代トップクラスの実力
  • 工藤有生(駒澤大学)⇒日本学生ハーフマラソン2位

箱根駅伝関連書籍

箱根駅伝テレビ中継予定

例年箱根駅伝は日本テレビが往路・復路ともに独占中継しています。

正式にテレビ中継の予定が発表されましたら、情報を更新いたします。 

箱根駅伝結果速報

箱根駅伝の往路結果は下記のサイトによくまとまっています。

箱根駅伝2018結果速報(往路)!選手通過時間リアルタイム更新中! | 独身姫の休日

まとめ

【2018箱根駅伝の見どころ】

  • 青山学院大学が史上6校目の4連覇なるか
  • 若い東海大が同校初の総合優勝なるか
  • ダークホースは現れるか
  • 2020年の東京オリンピックを担う選手の出現なるか

 

上記で挙げた以外にも見どころ満載な2018年の箱根駅伝。

 

シード権を勝ち取る高校はどこか。

新たなニューヒーローは誕生するのか。

 

毎年上位~下位まで様々なドラマがある箱根駅伝。

 

2018年も学生たちによる熱戦に期待です。

 

それでは、さようなら!

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