死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主に野球(西武ライオンズ中心)、英語学習について書いています。youtubeでパワプロのゲーム実況もやってます!

転職サイトMIIDASの評判 1年無職の自分の市場価値を調べてみた

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7万人の転職実績データから、あなたの本当の市場価値を見出します!

 どうも、去年前の会社を退職してから1年経過したはろーぐっばいです。

ワーキングホリデーに来て早半年。

後半年で日本帰国です。

 

日本に帰ってから気になるのはなんと言っても仕事。

ただでさえ日本国内では評判がよくないワーキングホリデー。

しかも28歳で現在無職(こちらでアルバイトはしているので厳密にはフリーターですが)の人間に仕事はあるのか。

 

私と異なる境遇の方でも、既卒の会社員、フリーターやニート、フリーランスの方で転職、就職を希望している20代後半の方は多いでしょう。

そんな時に自分がどんな業界に需要があるのか、どれくらいの年収をもらえるのか気になる方は多いでしょう。

 

いわゆる市場価値というものです。

 

自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事をして、どれくらいの年収で就職・転職しているのかを知ることが出来れば自分が求人する企業の目安がわかる方法があります。

 

それが今回ご紹介する200万人の年収データから、あなたの市場価値を見出す転職サイト『MIIDAS(ミーダス)』です。

 

記事内のボタンは公式サイトへのリンクになっています。

MIIDAS(ミーダス)』を試してみたくなった方は、クリックされてみてください。

目次

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MIIDASとは

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MIIDASとは、株式会社インテリジェンスが運営する転職サイトです。

サービス開始は2015年。

インテリジェンスは人気転職サイト『DODA』、求人情報サービス『an』なども運営する転職業界の大手です。

 

売りは転職希望者が応募するのではなく、企業側からMIIDAS登録者にオファーを出すことです。

そのため、書類審査などはなく企業からのオファー=即面接となります。

これにより転職希望者の企業検索、履歴書の作成、応募、書類審査合否の管理など面倒な手間が省けます。

 

登録は年齢、学歴、職歴、資格など約5分で終わる無料登録フォームから記入するだけです。

7万人の転職実績データを元にその場で選考条件にマッチした企業数と想定オファー年収が算出されます。

 

2000以上の求人の中から、あなたを求めている求人だけがわかります。

登録されている優良企業5,500社に自動で売り込んでくれるマッチングサービスなのです。

 

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MIIDASの4つのメリット

「あらゆる業務を支える敏腕秘書あらゆる業務を支える敏腕秘書」[モデル:朽木誠一郎 さとうゆい]のフリー写真素材を拡大

今までにない転職サービスを提供するMIIDASのメリットは下記の4つです。

  • 効率的な転職活動が出来る
  • 市場価値が5分で可視化出来る
  • 自分に興味を持っている業界・企業がわかる
  • 転職すべきタイミングを面接確約オファーで通知してくれる

効率的な転職活動が出来る

転職を考えているけど実際に行動に移せない人のほとんどは時間がないことが原因です。

普通に働きながら、日々の家事、趣味、友人・知人との付き合いに時間を割きながら転職するのは肉体的、精神的にも非常に負担が大きいです。

 

その点MIIDASは非常に効率的に転職活動が出来ます。

たった5分の登録で5,500を越える企業にオファーを出すことが出来ます。

あとは待つだけ。

 

企業検索、履歴書の作成、応募、書類審査合否の管理など面倒な手間はありません。

 キャリアアドバイザー、転職エージェントとの面談の必要もありません。

登録後にくるオファーは全ての面接確約済み(転職サイトからの書類選考合格率は10%)。

登録者の60%が登録直後にオファーが来て、約99%が最低1通のオファーを受けています。

 

また、一度登録してしまうと登録情報は永久に有効なので、最初に登録さえしてしまえばあとはほったらかすだけです。

 

オファーメールも週に一回まとめてくるので、毎日毎日煩わしいメールが送られてくることもありません。

市場価値が5分で可視化出来る

自分の市場価値を客観的に知っている企業人は少ないでしょう。

スポーツ選手であれば同じような成績、年齢の選手がどの程度の給料をもらっているかわかりますが、普通はそうはいきません。

ざっくりとした年代別、業界別の平均年収くらいしかありません。

 

MIIDAS(ミーダス) の場合はその場で興味を示してくれた企業、想定年収がわかります。

これがあれば自分の市場でのおおよその価値がわかれば、転職活動のモチベーションとすべきかいなかが見いだせます。

 

現在の給料が適性なのものなのか。

 

現在の給料が相場よりも低ければ年収アップを目指した転職活動、同等程度であればやりがいを求めた転職活動ができます。

自分の現状に合った転職活動をすることができるのです。 

自分に興味を持っている業界・企業がわかる

転職活動をするときに気になるのはどんな業界を目指すか。 

業界と業種の観点から考えるのが一般的で、基本的には最低どちらかは前職のものと被る会社に転職します。

 

ただ業界と業種を変えるにしてもどこに自分の適性があるのか自分ではわからないものです。

 

MIIDASでは自動的にあなたのキャリアを見てオファーが来るため意外な業界、業種からオファーが来るケースがあります。

自分では想像もつかなかった仕事への適性を見出すことができるのです。

 

MIIDASでは職種を設定すると、職種ごとの平均年収を把握することもできます。

異業種に転職を希望の方であれば、自分が受けたオファーが業界の中でどれほどのものなのかを客観的に測ることが出来ます。

転職すべきタイミングを面接確約オファーで通知してくれる

転職活動で重要なのは転職する時期。

市場価値は需要と供給で決定します。

いくら自分が転職したくても市場の重要がなければ、転職しづらいですし、望む企業、年収を掴むことは厳しいです。

 

転職市場は3年周期で変わると言われています。

業種、業界ごとに需要と供給の波とサイクルがあります。

また毎年需要が高まる月(一般的には6~7月と12月~1月)があります。

 

これらの市場の波に合わせて長期的な視野を持って活動すればより良い転職を出来る可能性が広がります。

 

MIIDASではフィット求人数の月間推移数を検索することができます。

どの月に求人数が増えるのかを確認しながら、自分の現在の仕事やプライベートの事情を鑑みながら最適な転職タイミングを見極められるのです。

MIIDASのデメリットとは

「残業をせずに定時帰りを心がけるビジネスウーマン残業をせずに定時帰りを心がけるビジネスウーマン」[モデル:Lala]のフリー写真素材を拡大

ここまでは良い点をお伝えしてきましたが、ここからはデメリットをお伝えします。

  • 自分から企業に応募出来ない
  • 想定年収通りのオファーが来るわけではない 

自分から企業に応募出来ない

MIIDASでは自分から企業に応募することが出来ません。

良くも悪くもサイト登録後は待つしかないのです。

 

人によっては登録後すぐにオファーが来る人もいれば、数ヶ月待って数件しかオファーが来ない人もいます。

こればっかりご自身のスキル、職歴次第なのでどうしようもありません。

転職市場の波が動くのを待つか、その間スキルを磨いて(TOEICや希望する業界の資格など)登録情報を更新するしかありません。

 

「アピール機能」というものがありますので、企業に行為を示すことができますがあまり効果は期待出来ません。

想定年収通りのオファーが来るわけではない

多くのユーザーのレビューや私の実体験からもそうなのですが、想定年収通りのオファーが来るわけではありません。

多くの方は現在の年収や登録前に想定していた年収より高く算出されることが多いです。

 

これに関しては市場との兼ね合いで状況が変動するのでなんとも言えませんがあくまで目安として見るべきでしょう。

 

ちなみに求人を年収別で見ることもできるのですが、中には想定年収以上、以下のものがあります。

 

そういった上下を綯交ぜにしたのが想定年収なので、あくまで参考程度というイメージで数字を見るのが良いです。

実際私のケースだと自分が想定していた年収ゾーンか一番求人が多かったのでやっぱりなって感じでした。

MIIDASのおすすめの使い方

「「FBで連絡下さい」と言ったのにFDが送られてきて困惑するドイツ人ハーフ「FBで連絡下さい」と言ったのにFDが送られてきて困惑するドイツ人ハーフ」[モデル:Max_Ezaki]のフリー写真素材を拡大

前述したメリット・デメリットを総合的に考えてMIIDASのおすすめの使い方を考えてみました。

 

  • 転職をぼんやり考えている人→MIIDASのみを登録
  • 即転職したい人→MIIDAS+転職、求人サイトにも登録

 

今の仕事に不満があるわけではないけど、いつかはしたいなって方はとりあえずMIIDASだけを登録してみることをおすすめします。

市場価値を知ればすぐに転職したくなるかもしれませんし、思ったより市場価値が低ければ今の職場でもっとキャリアを積めば良いです。

資格の勉強などをしながら自分の市場価値と転職へのモチベーションが高まるのを待つのが得策です。

 

逆に今すぐにでも転職したい、就職したい方はMIIDASで市場価値を知りつつ、勝負出来る業界・業種を見極めて積極的に求人、転職サイトに登録しましょう。

MIIDASのデメリットである自分からオファー出来ない点を他のサービスで補うのです。

 

転職サイトには高給向け、営業向け、IT業界向けなどそれぞれの会社によって得意とするジャンルが異なります。

自分の市場価値を知らずしてやみくもに登録しても手間がかかるだけです。

MIIDASの市場価値を元に自分の希望にあった転職サイト、エージェントを利用するのが得策です。

MIIDASに登録して1年無職の自分の市場価値を調べてみた

「冷静に「ググレカス」としか返さない社内のエンジニア冷静に「ググレカス」としか返さない社内のエンジニア」[モデル:OZPA]のフリー写真素材を拡大

ここまでMIIDASのサービスについて語ってきましたが、ここで私の市場価値を皆さんに公開したいと思います。

私の現在のステータス

  • 年齢:28歳
  • 学歴:某私立大学の経済学部卒
  • 職歴:IT系企業で、運用保守のバックヤード業務2年、法人営業2年
  • 資格:TOEIC700、IT系の資格を4つ
  • 現在の状況:2016/6に退社。以降1年間はフィリピン留学、オーストリアでワーキングホリデー
  • 補足:スポーツや芸術の分野での目立った活動歴なし

社会人時代の登録体験 その時の年収は?

実は私は2年前にMIIDASのサービスを利用したことがあります。

その時の想定年収は当時の年収よりも30~40万円ほど上でした。

 

当時は本格的に転職するつもりはなく、あくまで市場価値を知るために興味本位で登録しただけでした。

登録後、いくつかの企業からオファーがありましたが、面接をすることはありませんでした。

 

その時以来2年ぶりの利用です。

2年前と比べてから変わった点は下記の通り

【変更点】

  • 英語がからっきしの状態からTOEIC700点、日常会話可になった
  • 会社を辞めて1年間のブランク
  • 26歳→28歳

 

私自身の変化と言えば、このくらいです。

1年間のブランクと前の業界で目立った実績がないことから市場価値は下がっていると推測しています。

診断結果 

診断結果は下記の通りでした。

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思わず嘘だろ!

って声が出ました(内心ちょっと嬉しい)。

2年前に登録した時と比べて百万単位で数値が上がってます。

今すぐ面接したいって企業が33件もあるなんてありがたすぎます。

 

営業実績みたいなものはちょっと低めに申告したのでこの結果には戸惑いが。

 

正直TOEIC700なんてそこまで大きな影響ないと思うので、純粋な市場価値が高かったのかもしれません。

IT業界と営業経験の市場価値が上がってるのかな?

年収別の求人傾向

642万という数字に驚きを隠せない私ですが、冷静に結果を見てみると妥当な結果かなと。

 

というのも年収別の該当企業数をみて見たところ、最もボリュームが多かったゾーンは300~550万円だったのです。

 

↓が実際のMIIDASの表示画面。

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その結果を元に作成したグラフが下記の通り。

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 見事なくらい20代の平均年収ゾーンに該当企業が集中しています。

想定オファー年収642万円に該当する企業数は16社。

全体の5%のみです。

まぁ、そのレベルの企業が該当するだけで私は嬉しいんですけどね。

今後の活動

MIIDASが全てではありませんが、今回自分の市場価値を知れたことで、転職活動で目指せるラインが見えてきました。

業界、年収、就職時期。

 

帰国は半年後ですが、早くから準備するにこしたことはありません。

MIIDAS(ミーダス) 登録後のオファーを見ながら自分が帰国後にやってみたいこと、やれることを見出していきます。

今後企業からのオファーメールなどが来て進展があったら追記していきます。

 

1年間無職、ワーキングホリデー帰国後の就職、20代後半の転職など私と似た状況の方は多いと思うので少しでも参考になればと考えています。

まとめ

  • 自分の市場価値を5分で知れるのは便利
  • 本気で転職したいなら他の転職サイトも合わせて登録した方が良い 
  • 思ったよりも市場価値が高い可能性がある

 

人によって持っているスキル、経歴、希望は様々です。

多くの日本の会社ではそれらが一緒くたにされて同じような給料をもらっているでしょう。

ただ、20代後半になると同じ会社の同期とは言え、市場価値にはかなりの違いがあります。

 

自分のことを過小評価せず、可能性を広げるためにもMIIDASを登録されてみてはいかがでしょうか。

 MIIDAS(ミーダス)探す転職から探される転職へ!

 

それでは、さようなら!

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