先週の埼玉西武ライオンズは5勝1敗の貯金4。
巨人に3タテし、横浜にも2勝1敗で勝ち越し。
打線が好調な上に、金子、源田、外崎、水口らの走塁で点をもぎ取るなど、チームの高い走塁意識がめだった。
今日は先週のライオンズ振り返りと今週の展望について語っていく。
目次
- パ・リーグ順位表(2017/6/12時点)
- 先週(2017/6/6~6/11)のライオンズ
- 投手陣 谷間先発岡本投手が好投 大石投手が二軍で実戦復帰
- 野手陣 金子の走塁が西武の大きな武器に 木村昇が再支配下登録
- 今週の展望(6/13~6/18)
- まとめ
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パ・リーグ順位表(2017/6/12時点)
ライオンズは今季最大の貯金11で単独3位。
交流戦は首位と0.5ゲーム差の3位。
ここまで出来過ぎと言ってもいいくらいの出来で試合を消化している。
一時勝率7割を超えていた楽天も勝率が6割台に落ちてきた。
例年優勝争いは勝率6割前後のチームで行われている。
西武は何とかこのままのペースで戦っていきたい。
先週(2017/6/6~6/11)のライオンズ
先週のライオンズはホームで読売ジャイアンツと3連戦、横浜DeNAベイスターズと3連戦。
ホームで6連戦となった。
巨人に3勝、DeNAに2勝1敗で週間勝ち越し4。
理想の週間勝ち越し2を上回る出来過ぎな結果となった。
巨人戦
ホームで迎えた巨人戦で見事3連勝。
巨人の球団ワースト連敗記録を13にまで伸ばした。
前カードのDHなしの時から採用した1番金子金子、3番秋山、4番秋山、5番中村の形をDH制の時にも採用。
機動力と長打力を組み合わせた破壊力のある打線で巨人を圧倒した。
中でも球界を代表する巨人のエース菅野投手を6回5失点でKOした試合は西武の総合力の向上を感じた。
連敗のプレッシャーがあったとはいえ、菅野投手をチームで打ち崩したことは大きな自信になっただろう。
西武打線は下位から粘って巨人菅野をKOした。辻発彦監督のコメント。
「うちの打線も好調だったし、(巨人菅野は)10連敗のプレッシャーで微妙なコントロールが乱れたのかも」。
また、チーム方針(詳細はこちら→日刊スポーツ退社は残念だけど... 西武ライオンズの名物番記者塩畑大輔記者のおすすめ記事5選)で取り組む主力打者の打席でも三盗を仕掛ける作戦が巨人戦でも機能した。
1点リードの3回1死、二塁走者・源田と一塁走者・秋山が重盗を成功させた。
「一番のチャンス。クリーンアップの前でカウントを読みながら、早めに仕掛けてくれた」。
「選手がいろいろなことを考えて(重盗を)見事に成功させてくれた。失敗すればバカ野郎だけど、成功すればナイススチール。たとえ失敗しても、思い切りはなくしてはいけない」。
シーズン序盤にこういう作戦を仕掛ければ、当然対戦相手は西武戦で三盗を警戒する。
一つケアしなければいけない作戦が増えるのは相手としては厄介。
結果西武が三盗をしなくても、二塁に俊足の選手がいるだけでプレッシャーをかけることが出来る。
西武は主力打者の打席でも三盗を仕掛けてくる。
このイメージを植えつけられたという意味でも非常に価値ある作戦だった。
巨人戦の感想記事
・巨人球団ワーストタイ記録の11連敗 先制するもエース菅野が6回5失点で連敗ストップならず
・巨人球団ワースト記録更新の12連敗 西武メヒア・中村のアベック弾に沈む
・巨人13失点でワースト記録更新の13連敗 西武の13安打13得点の猛攻に完敗
横浜戦
横浜戦は2勝1敗で勝ち越し。
接戦続きの戦いとなったが、見事3カード連続勝ち越しとなった。
第一戦で1点リードの9回。
守護神増田選手が宮崎選手逆転のツーランを浴びて、まさかの救援失敗。
先週のヤクルト戦での救援失敗など、ここ最近やや不安定な守護神増田選手。
ここまでチームを支えてきた柱の不調が続けばチームの起用方針に揺らぎが出かねなかった。
そんな中迎えた第三戦。
再び1点リードで迎えた9回。
マウンドにはもちろん守護神増田選手。
2死1塁で打者は前回登板で痛恨の被弾をくらった宮崎選手。
そこでベンチから辻監督が出てきた。
リードはわずか1点。九回、西武の増田は2死から筒香に四球を与え、打席には9日に逆転2ランを許した宮崎。この緊迫した場面で、辻監督が就任後初めて自らマウンドに足を運んだ。増田は「びっくりした。一度来てみたかったと言っていた。リラックスさせに来てくれたと思う」。
増田は期待に応え、宮崎を一邪飛。指揮官は「緊張した顔をしていたから。間を取りたかった」と「作戦勝ち」を喜んだ。
リベンジ成功!埼玉西武 (@lions_official)・増田投手が横浜DeNA・宮崎選手を打ち取る!https://t.co/8R3iNd1WzU #seibulions
— パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2017年6月11日
9回のあの場面。
誰もが前回の悪夢がちらついていた。
そんな球場、増田投手の雰囲気を察した辻監督の配慮。
顔がこわばっていたナインの表情が監督の登場で柔らいだ。
最後増田投手がきっちり宮崎選手を抑えた時の安堵の表情がとても印象的だった。
ちょっとやそっとで信頼は揺らがない。
ここまでチームを支えてきた守護神への厚い信頼と心遣いがチームに勝利をもたらした。
監督、コーチ、選手の一体感が今年のライオンズの強さの秘訣。
今後も一丸となって戦いに臨んで欲しい。
投手陣 谷間先発岡本投手が好投 大石投手が二軍で実戦復帰
チーム防御率はリーグ2位の3.25。
先発防御率はリーグ2位の3.62。
救援防御率はリーグ2位の2.57。
谷間先発岡本投手が好投
高橋光、多和田の故障離脱で台所事情が苦しいライオンズ。
今週は怪我人の代わりに1軍登板となった岡本洋介投手が見後なピッチングを披露した。
【先週のライオンズの先発投手】
・6/6 野上 5回2/3自責点5
・6/7 岡本 5回2/3自責点0
・6/8 十亀 6回自責点2
・6/9 菊池 8回自責点2
・6/10 佐野 3回2/3自責点2
・6/11 ウルフ 7回自責点0
もし打たたればそのままシーズンが終わる可能性もあった岡本投手。
背水の陣で挑んだマウンドで堂々たるピッチングを見せ、見事白星と次回登板のチャンスを掴んだ。
先発は15年10月1日オリックス戦以来。「ずっと緊張しっぱなし」と振り返ったが1球目で落ち着けた。初回、先頭の陽岱鋼。初球スライダーで投ゴロに打ち取った。「とにかくアウト1つ1つをテーマにしていた」。走者を出しながらも決定打は許さず、有言実行の投球を見せつけた。
プロ8年目の開幕は2軍スタート。「先発できちっとやれないと終わってしまう」。背水の登板。泥沼の連敗中の相手にも揺れなかった。「(巨人の連敗を)意識なんて出来なかった。怖い打線。どんどん攻めていこうと思った」と果敢に内角を突けたからこそ、外角球が生きた。
次回は阪神戦の登板が有力。
左の好打者が多く並ぶ阪神打線。
ビジターの甲子園は投げにくい環境だが、球場が広い分内角をつきやすい。
好投した巨人戦と同様に強気な投球に期待したい。
ロングリリーフガルセス好投 阪神戦の切り札に
DeNA戦の第二戦でガルセス投手がロングリリーフで好投を見せた。
西武の新外国人投手のガルセスがチームを救った。先発の佐野が5点の援護をもらいながら三回に2点を失うなど安定しなかったため、四回二死一塁からマウンドに上がると六回まで無失点でしのぎ、2勝目を手にした。
乱打戦になりかけた試合を引き締め「行けと言われてうれしかった。速球も変化球も良かった」とお立ち台で笑顔。
点差を考えれば佐野投手続投でも良かった場面。
佐野投手の状態から危険性を察したライオンズベンチはしたたかな継投策で試合の流れを引き寄せた。
2回を終えて5―0の大量リード。しかし、佐野は崩れる危険性が高かった。変化球のストライク率は3回まで30・4%と低い。3回に浴びた3連打はいずれも苦し紛れの直球だった。土肥投手コーチは「(佐野)泰雄は投げる球がなくなっていた」と振り返り、ガルセスを早くも3回から準備させていた。
左の梶谷に対し、同じ左腕でも佐野よりガルセスの方が制球が安定している。有事に備えた策は、見事に的中した。
引用:【追球】西武・辻監督の危機察知能力 勝利投手目前の佐野を代えたワケ― スポニチ Sponichi Annex 野球
その起用に応えたガルセス投手も見事。
今週対戦する阪神は高山、糸井、福留、鳥谷と主力に左の好打者が多く揃っている。
対するライオンズの先発は野上、岡本、十亀と右投手が続く。
もし、序盤でつかまる、もしくはつかまりそうな気配があれば今回のようなガルセスロングリリーフという作戦も必要になる。
今回ガルセスロングリリーフという新たな選択肢が増えたことはチームにとって非常に大きい。
支配下登録選手全員でシーズンを乗り切るためにもガルセス投手を今後もスイングマン兼モップアッパーとして有効に起用したい。
高橋朋、大石実践復帰
故障で戦列離れている高橋朋、大石が実践復帰。
首痛で5月3日に出場登録を抹消された西武の大石達也が8日、巨人との二軍戦に登板した。
大石は6点ビハインドの8回から登板。大石はヒット、失策、四球で満塁のピンチを招くと、宇佐見に犠飛を浴びた。後続を打ち取り、なんとか最少失点で切り抜けた。
最速は149キロを記録。スライダーなどの変化球も交えての内容を「(状態は)良かった。今日は真っすぐ中心にいこうと思っていた」と振り返った。次回登板は未定だが、「トレーナーさんと相談しながら、(次回の)登板日は決めることなくやっていきたい」と前を向いた。
両者とも具体的な1軍復帰時期は決まっていないが、着実に復帰に向けて歩みを進めている。
現在磐石なライオンズリリーフ投手陣だが、勝ちパターン投手への負担が徐々に大きくなっている。
【勝ちパターンの登板数】
・シュリッター 28/57
・牧田和久 26/57
・武隈祥太 24/57
・増田達至 23/57
ほぼ2試合に1度は登板する現在のペースでは必ず終盤ガタが来る。
トミージョン手術明けの高橋投手に無理はさせられないが、大石・高橋が復帰すれば投手陣の層は間違いなく12球団トップクラスになる。
焦りは禁物だが、少しでも早く一軍に復帰することは祈っている。
今週の投手MVP:岡本、ガルセス
今週のキーマン:野上、佐野
野手陣 金子の走塁が西武の大きな武器に 木村昇が再支配下登録
リーグ2位の273得点。
金子、源田、秋山を中心とした走力。
浅村、中村、栗山、メヒアを中心とした長打力。
長打が出なくても点をもぎ取れる。
それが今のライオンズの強みだ。
金子復帰がもたらした機動力野球
怪我から復帰した金子選手の勢いが止まらない。
ここまで打率.293、出塁率.367、OPS.855、盗塁3、本塁打1。
結果もさる事ながらここという時に勝負強い活躍を見せており、瞬く間にライオンズにとってなくてはならない選手になった。
6/6巨人戦の同点ファーストゴロ、6/10DeNA戦の7回の同点2点タイムリー、そして6/11DeNA戦の決勝点となるゴロゴー突入でのヘッドスライディング。
いずれも試合の勝敗を左右する大事な局面で勝負強さを発揮している。
貴重な1点は、勝負師の顔で奪い取った。4回1死三塁。三塁走者は俊足の金子侑、打者は秋山。指揮官が出したサインはゴロゴー(打球が転がった瞬間にスタート)だった。「勝負の場面。これしかないと思った」。秋山の打球は高いバウンドで前進守備の二塁手前へ。本塁はクロスプレー。抜群のスタートを切った金子侑は頭から滑り込み、伸ばした左手でホームをかすめ取った。
信頼に裏打ちされた計算があった。思い切りのいい走り出しとヘッドスライディングの両方がなければ、アウトの可能性が高いタイミングも「金子(侑)は状況を見ながら、そういう走塁をしてくれる選手だから」。ギャンブルスタートの指示を出していれば併殺の場合もある。リスクを回避しながら、金子侑の走塁センスを信じたからこそ、奪えた得点だった。
決死のヘッドスライディング!埼玉西武 (@lions_official)・金子侑選手の好走塁で先制!https://t.co/yAFxdU5QIS #seibulions
— パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2017年6月11日
金子が塁に出れば何かが起こる。
金子に回せば何かやってくれる。
かつての片岡易之(現巨人片岡治大)選手のような流れを変えてくれる期待感が出てきた。
また、局面によっては高いゴロを打って3塁ランナーを生還させるなどケースバッティングが上手いのも金子選手の魅力。
熱さと冷静さと実力を兼ね備える金子選手が1番に座る打線はチームに勢いを生む。
ここまで左翼と右翼のオフェンス力の低さが弱点となっていたライオンズ。
パ・リーグポジション別攻撃力 6.11時点
— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) 2017年6月11日
調子を上げてきたソフトバンク・柳田が西武・秋山とともに中堅で存在感を発揮。最も大きな差がつくポジションとなっている。ロッテは中堅平均に比べ-24.0。だが、サントスの活躍でこの1週間は健闘し、2.6ポイント改善した。 pic.twitter.com/7ilfCYuSKr
金子選手の復帰で一つの弱点が解消されるどころか、長所が生まれようとしている。
引き続き活躍に期待したい。
金子選手関連記事
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6月好調な意外性の男・外崎修汰選手
金子選手の復帰で埋まった外野の1枠。
残りの1枠を埋める存在として起用され続けた外崎選手が6月は好調。
打率こそ.222だが、OPS.748、本塁打2、打点10、盗塁2とマルチなオフェンス能力を発揮している。
巨人戦で菅野投手から放ったタイムリーや西村選手から放った犠牲フライ、池田投手から放った満塁本塁打、DeNA戦の田中投手からの一発。
いずれも効果的な一打を放ってチームの勝利に貢献している。
ここまでシーズン通算で本塁打5、盗塁9。
二桁本塁打&盗塁が見えてきた。
昨年のパ・リーグで二桁本塁打&盗塁を達成したのは糸井、柳田、秋山の3名のみ。
スピード&パワー兼ね備える一部の選手にしか達成出来ない記録だ。
今シーズンの通算打率.200、出塁率.264、OPS.595とやや心許ない。
打率.250、出塁率.330、OPS.700くらいで7か8番に座ってくれれば相手にしてみれば恐怖の存在。
幸い今のライオンズは1~7番まで好打者が続く。
このまま外崎選手が下位打線で伸び伸びとプレー出来るチーム状況を作り続け、外崎選手飛躍の年にしたい。
りんごを持った盗塁王 西武外崎修汰選手は外野版片岡治大になれる逸材
木村昇吾選手再支配下登録
育成契約だった木村選手が再支配下登録。
三塁を中心に内野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤーの存在はチームにとって非常に大きい。
現在のライオンズは三塁のレギュラーに中村選手がいるがバックアップ選手との差が極端に落ちる。
また現在中村選手はわき腹痛で欠場が続くなど、怪我が多い選手。
年間通しての活躍は中々見込めない。
そんな中で木村選手の支配下登録はチームにとってはありがたい。
中村選手の復帰までは左打ちの木村選手と右打ちの渡辺直人選手をツープラトンで起用しつつ、中村選手復帰後は守備固めやここぞの代打、その他のポジションの守備固めにも使える。
何度も言う通り、支配下登録選手全員を有効に使わなければ西武の優勝はない。
中村選手が無理に試合に出なくて良いような状況をチーム全体で作っていきたい。
そのために木村選手の活躍に期待したい。
超二流で終わらない 西武が地獄から這い上がってきた木村昇吾選手と支配下契約
先週の野手MVP:金子、外崎、メヒア
今週のキーマン:浅村、栗山
今週の展望(6/13~6/18)
今週は火曜日から阪神タイガースと甲子園で3連戦、金曜日から中日ドラゴンズとナゴヤドームでそれぞれ3連戦。
ライオンズと対戦相手の先発予想は下記の通り。
【今週の予想先発投手】
6/13:野上VS秋山
6/14:岡本VS能見
6/15:十亀VSメッセンジャー
6/16:菊池VS小笠原
6/17:佐野VS柳
6/18:ウルフVSバルデス
週間目標は3勝3敗の五分。
ビジター、相手先発投手、対戦相手のチーム状態を考慮すると厳しいロード6連戦となる。
そのため、トータルで週間負け越さなければ御の字かなと見ている。
阪神は表ローテのエース級が登板予定。
3投手とも甲子園を得意としている。
【阪神先発予想投手甲子園登板成績】
・秋山 先発3 防御率1.14
・能見 先発6 防御率1.50
いかに先制点をとって主導権を相手に与えないかが重要になる。
糸井選手が太もも裏痛でここ2試合スタメン落ち、福留選手が不調気味とここ数試合打線が湿り気味な阪神。
なんとかロースコアの展開に持っていって勝機は見出したい。
中日はチーム状態が上がり目。
前を打つ京田、大島も好調とようやく打線が線になってきている。
先発予想投手は3戦とも好投手が登板予定。
伊藤、岩瀬、田島と勝ちパターンも整備されつつある。
本拠地ナゴヤドームを得意とする中日だけに、中々手強い相手になりそうだ。
一つ光明を見出すとするならば西武辻監督が中日ドラゴンズ で長年(2007 - 2011, 2014 - 2016)指導者をしてきた点。
ある程度中日のデータや癖を知っているはずなので西武にとっては有利になる。
菊池、ウルフを立てる表ローテで何とか勝ち越ししたい。
今週が終われば月曜~木曜日までは試合がない。
そのため、ある程度は投手を注ぎ込むことが出来る。
総力戦で週間3勝3敗の五分に持ち込みたい。
まとめ
ここまでの貯金11はシーズン前には予想出来なかった好位置。
辻監督の有能なマネジメントと人心掌握術。
選手の高い能力が組み合わさって生まれた結果。
これから厳しい局面が続くだろうが、今の高い団結力と集中力を活かして、今後の戦いに臨んで欲しい。
それでは、さようなら!
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