死ぬまで生きる問題

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【プロ野球第九週】西武ライオンズは週間勝ち越し1 苦しい先発投手の台所事情

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先週の埼玉西武ライオンズは3勝2敗の貯金1。

 

首位楽天に負け越したものの、週間で見れば理想通りの勝ち越し。

ローテーション投手にけが人が続出し、先発投手の層の薄さが露呈する形になった。

 

今日は先週のライオンズ振り返りと今週の展望について語っていく。

目次

パ・リーグ順位表(2017/5/29時点) 

 

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引用:プロ野球 ヌルデータ置き場 順位表

 

ライオンズは貯金6で単独3位

首位楽天、2位ソフトバンクとのゲーム差を中々縮められない状況。

 

例年交流戦はパリーグが好調なため、ここから離されないようについていきたい。 

先週(2017/5/22~5/28)のライオンズ 

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先週のライオンズはホームで日本ハムと2連戦、ビジターで楽天と3連戦。

 

日本ハムに2連勝、楽天に1勝2敗で週間勝ち越し1

理想の週間勝ち越し1となった。

 

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日本ハム戦

結果的に2連勝したが、いずれも苦しい展開をものにしたナイスゲーム。

2017年の日本ハムとの対戦成績を8勝2敗とし、得意意識が芽生え始めた。

 

第一戦に先頭打者本塁打、第二戦に5打点をあげる活躍を見せた秋山の活躍が目立った。

今季3本目の先頭打者弾に「ファーストストライクから思い切っていこうと思い打席に入りました。先制出来てよかったです」とコメントした。

引用:西武秋山が先制7号!今季3本目の先頭打者弾 - 野球 : 日刊スポーツ

 

初球のフォークボールに対応し「思いがけない当たりだった。感触は良かった。フォークを狙って打ってはいない。二遊間が下がっていたので、1点を取るためにゴロを打とうとしていたのが、予想外のいい方に出た」と喜んだ。

引用:西武秋山5打点「予想外のいい方に」逆転で4連勝 - 野球 : 日刊スポーツ

 

今後必ず浮上してくる日本ハムを相手に連勝できたのは、長いペナントレースを考えると非常に重要な意味を持つ。

苦手になりつつある加藤投手に土をつけられたのも今後に好材料だ。 

楽天戦

楽天戦は1勝2敗で負け越し。

エース菊池で一勝し、美馬、岸に二敗する。

想定通りの展開となった。

 

今シーズンの通算対戦成績は4勝5敗。

個人的には楽天、ソフトバンクとは五分で良いと考えている。

通常の勝率が6割超えてる相手に対して5割で戦えれば十分だ。

 

ここまで両チームとの対戦成績は同じ4勝5敗。

このまま五分の戦いを続けていき、

日本ハム、ロッテ、オリックス、交流戦全体でで貯金15が目標だ。

 

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話戻って今週の楽天戦。

美馬、岸戦の敗色濃厚の中、エース菊池が好投してエースの役割を果たしたのは大きかった。

 

 

「しびれる展開だったので、気持ちも入りました。(チームの)4連勝を止めるわけにはいかなかった」とうなずいた。

引用:西武菊池5勝「しびれる展開」8回1失点逆転呼んだ - 野球 : 日刊スポーツ

 

佐野、誠は球の力で押せる場面はあったが、全体的に力不足を露呈。

相手が美馬、岸というエース級だったことで、点を与えられないという力みが生まれたのかもしれない。

 

誠は即抹消されたが、佐野にはまだチャンスが与えられそうだ。

 

元々星勘定からいって佐野は三勝、誠は一勝すれば上出来な立場の選手。

 

もちろん、このまま多和田、高橋光の怪我が長引くなら佐野には五勝がノルマになる。

いずれにせよ、負けて当然の試合だったのだから、両者には切り替えて試合に臨んで欲しい。

 

佐野は次戦。

誠は夏場に必ず与えられるであろう次回登板に向けてしっかり準備をして欲しい。

 

「誠は投げるので精いっぱい。まだ(投球を)組み立てるところまでいっていない」。

 交流戦前までの戦いを総括して「先発投手の離脱が続いてローテは苦しいが、投手が試合をつくり、打線がカバーする戦いで乗り切りたい」。

引用:「誠は投げるので精いっぱい」/辻監督 - 監督談話 : 日刊スポーツ

 

投手陣 けが人続出の投手陣 救世主ウルフが6/4に復帰

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チーム防御率はリーグ2位の3.30

 

先発防御率はリーグ3位の3.78。

救援防御率はリーグ1位の2.40。

 

救援陣は相変わらずの安定感を見せている。

逆に先発投手はじわじわ苦しい台所事情が見え隠れしている。

けが人続出の先発投手陣

ここにきて先発投手にアクシデント続出。

 

次期エース候補高橋光選手が肩痛を発症し、登板回避。

復帰時期は未定。

 

西武の高橋光成投手(20)が右肩違和感のため、予定されていた31日の広島戦(メットライフドーム)の先発を回避することが決まった。症状は軽症とみられ、今後は状態を見て判断する。31日は新外国人のフランク・ガルセス投手(27)が代役で今季初先発する。

引用:西武・光成が右肩違和感で先発回避 代役はガルセス (西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

元々春のキャンプで肩の違和感を訴えていた高橋光選手。

もしかしたら、長引く可能性もある。

 

同様に右肩痛で離脱中の多和田選手も復帰時期は未定。

 

4月29日に出場登録を抹消され、2軍で調整していた。現段階で実戦復帰のプランは未定だが、「みんな(1軍の先発陣)が勝っているので、前よりもレベルアップして早く戻れるようにしたい」と意気込んだ。

引用:【西武】多和田、ブルペン投球再開 捕手立たせ40球…右肩違和感で2軍調整中 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

2人で10勝以上はしてもらわなければいけない存在がここまで2勝止まり。

一日も早い復帰を望みたいが、箇所が箇所だけに慎重を喫して欲しいのもまた事実。

 

2人を早急に復帰させなくてよいように他の投手陣、打線の奮起に期待したい。

救世主ウルフ復帰決定

右わき腹痛で離脱していたウルフが6/4のヤクルト戦で復帰する可能性が濃厚になってきた。

 

今後のブルペン投球で問題なければ6月2日からのヤクルト3連戦で先発する可能性も浮上。「ちゃんとしたフォームで投げれば問題ない。そこに向けて準備したい」と照準を合わせた。

引用:西武ウルフ1軍投手練習に参加、ヤクルト戦先発浮上 - 野球 : 日刊スポーツ

 

 

長期離脱の可能性もあっただけにまずは一安心。

ここまでの好投でかなり期待値が高まっているが、元々は安定して6回3失点を投げて、10勝してくれれば大満足の選手。

 

今年36歳であることを考えれば、たまに登板回避しながら、大怪我しないで通年を乗り切ってくれるのが理想。

 

菊池が金曜日に勝って、 ウルフで日曜日に勝って勝ち越し。

日曜日は翌日が月曜日なので、惜しげもなく7回以降に勝ちパターンを投入できる。

 

この流れが現状の西武にとっては理想の展開。

ウルフがカードの頭に登板しなければいけないような流れにならないよう、他の投手の奮起が望まれる。

 

救援陣は依然として安定しているだけに、何とか5回まで試合を作れる先発投手が出てきてくれることに期待したい。

 

今週の投手MVP:野上、菊池

今週のキーマン:野上、十亀

野手陣 不調気味の中村、メヒア 2016盗塁王金子が帰ってくる 

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打線は比較的好調を維持。

ただ、ここにきて中村、メヒアの両主砲が不調。

チームの得点力のカギを握るだけに復調が待たれる。

不調気味の中村、メヒア

秋山、源田、浅村の上位陣は依然として好調。

得点力を支える存在だ。

 

ただ、ここにきて中村、メヒアの状態が上がってこない。

 

【先週の中村、メヒアの打撃成績】

・4番中村  打率.158 出塁率.200 本塁打1 打点2

・5番メヒア 打率.125 出塁率.263 本塁打0 打点0

 

推定年俸は中村4億、メヒア5億。

私は給料泥棒のようなことを言うつもりはない。

ただ、チームの編成上この2人のかなりの金額を投入しているので、彼らが活躍しないとチームは中々勝てない。

 

少ない資金をやりくりしながら彼ら2人に年間9億を投資している。

彼らよりも低年俸の日本ハムレアードや、広島エルドレットらがリーグトップクラスの成績を残しているのをみると、西武のチーム編成力が疑われるレベルだ。

 

これから復調して、期待通りの活躍を見せて欲しい。

2016盗塁王金子が帰ってくる

けが人続出で明るい話題がなかったチームに朗報が一つ。

けがで開幕から離脱していた2016年の盗塁王、金子侑司選手が5/30の広島戦から1軍復帰する。

 

西武の金子侑司外野手(27)が30日から始まる交流戦で1軍に昇格する見通しであることが28日、分かった。開幕直前にシンスプリント(脛骨=けいこつ=過労性骨膜炎)による右すねの痛みで離脱したが、今月19日に2軍戦で実戦復帰し、8試合で打率4割7分8厘、7盗塁。28日のイースタン・日本ハム戦(西武第2)では4安打2盗塁と万全をアピールしていた。30日の広島戦(メットライフ)から合流し、動きに問題がなければ出場登録される見込みだ。

引用:【西武】金子侑、交流戦から1軍昇格 : スポーツ報知

 

栗山選手の怪我と木村、田代、外崎の伸び悩みで攻撃力が低い左翼と右翼。

起用方針は未定だが、二軍ではレフトも守っていたので、DH有りの試合では左翼。

DH無しの試合では右翼での出場が濃厚。

 

 

打順は開幕当初の構想では1番だったが、現状1番秋山、2番源田、3番浅村の形がはまっているため、当面は7、8、9番のどこかで起用されるだろう。

 

個人的には最初は7番、源田選手に疲れが見えてきたら1番というのが理想だと考えている。

ただ、金子選手は故障から復帰したばかり選手なので、あまり無理はして欲しくない。

 

徐々に調子と状態を上げていって、去年以上の輝きを見せて欲しい。

 

先週の野手MVP:浅村、秋山

今週のキーマン:中村、メヒア

今週の展望(5/30~6/4)

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今週から交流戦が開幕。

今週は火曜日からメットライフドームで広島東洋カープと3連戦

金曜日からは東京ヤクルトスワローズと神宮球場で3連戦。

 

ライオンズの先発予想は下記の通り。

【今週の予想先発投手】

5/30:野上

5/31:ガルセス

6/1:十亀

6/2:菊池

6/3:佐野

6/4:ウルフ

 

難敵続きの6試合だが、週間目標は4勝2敗で貯金2。

2カード連続勝ち越しは高望みかもしれないが、例年の交流戦のパリーグの好調ぶりを考慮するとそれについていく必要がある。

 

広島は薮田、大瀬良、岡田が先発予定。

エース級の野村投手が離脱しても、それを補って余りある本格派右腕との対戦が続く。

 

また好調広島打線をDH有りで戦うのも非常にきついものがある。

ただ、交流戦開幕カードをホームで迎えることを考えても、やはり勝ち越しでスタートさせたい。

 

ヤクルトは原、星の先発が予想される。

エース小川投手が背中の張りで登録抹消。

幸い西武戦には登板しない。

 

ここまで打線の状態が上向いてこないが、持っているポテンシャルは12球団トップクラス。

 

山田哲人選手は交流戦から調子をあげる宣言をしているだけに要注意。 

第一戦に先発予定のエース菊池投手に相手を牛耳るピッチングを見せて欲しい。

まとめ  

5月の成績は13勝9敗の貯金4。

 

一時期調子を下げたが、ここにきて復調。

けが人の復帰と発生が頻出しており、苦しい台所事情だが、いるメンバーでやっていくしかない。

 

交流戦をいい形でスタートさせて、6月に弾みをつけたい。

 

それでは、さようなら! 

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