ブログやクラウドサービス、アフィリエイトなど現在はwebライターとして活動出来る環境が一昔前よりも格段に広がっています。
誰でも気軽に始められる手軽さがある一方で、それは同時にアマチュアライターが大量に増えていることも意味しています。
つまり、それらのウェブライターの中にはライティングスキルがある人とそうでない人が玉石混交なのです。
クラウドソーシングなどで依頼する側にとっては自分が依頼する人には一定以上のスキルは持っていて欲しいもの。
また、ライター側も自身のライティングスキルの把握と証明はしたいもの。
最近ではそういった需要に対して、WEBライティングに関する技能検定なども徐々に注目を集めはじめています。
一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格の試験制度となります。
クラウドソーシングのお仕事の中でも需要の多いWEBライティングですが、今後はさらなるWEBサイトの活性化を背景にWEBライターのニーズが高まることが予想されています。
ただ、まだまだプロとして稼いでいるわけでも、これから真剣にWEBライターとしてやっていくつもりがない人にとってはこれらの検定に時間とお金をかけるのはちょっとためらうもの。
そこで、まずは気軽に自身のライティングスキルを試す方法があります。
それはクラウドソーシングサービスの最大手、ランサーズが提供しているライティングテストです。
今日はそのランサーズさんが提供しているライティングスキルテストについてご紹介していきます。
目次
ランサーズでライティング(基礎)スキルテストを受ける方法
ランサーズのライティング(基礎)スキルテストを受けるにはランサーズの会員登録をする必要があります。
ランサーズの会員登録方法
まだランサーズの会員登録ではない方は下記から会員登録をしてください。
今はランサーズを利用する予定がない方も登録自体は無料ですので、せっかくライティングスキルに興味があるなら会員登録をしておいて損はないでしょう。
1分もあれば完了します。
ライティング(基礎)スキルテストを受ける方法
会員登録がお済みの方、既に会員の方は下記のURLからライティングスキルテストのページに行ってください。
ライティングスキルテスト:http://www.lancers.jp/skilltest/detail/7933
ちなみにライティング以外にもデザインやIT・プログラミング系のテストも出来ます。
興味がある方は力試しに受けて見てはいかがでしょうか。
これで力を証明出来れば、思わぬ仕事のマッチングがあるかもしれません。
テスト概要と内容
テストの概要と内容は下記の通りです。
※合格点に満たない場合は、テスト結果は公表されません。
また、1度受けたテストは、2週間後に再度受けることができます。
【テスト概要】
- 制限時間 45分(目安所要時間15分~20分)
- 問題形式 4択
- 問題数 30問
- 合格点 60%
【テストの内容】
- 用語理解
- 知的財産権(著作権等)理解
- 文書作成基礎
- ICT 基礎知識
- ICT トラブルシューティング
テスト感想と結果
テストの感想ですが、簡単だと思えるものと正直全くわからない問題がありました。
文章の基礎を問うような問題はそこまで難しくありませんでした。
問題例としては、選択肢のうち文語体でないものを選んだり、敬語として誤りがあるものを選ぶなどです。
あるいは選択肢の中から著作権が適用されないものは選ぶといった問題がありました。
個人的に選択に悩むことが多かったのはICT 基礎知識の問題です。
問題の内容をあんまり詳しく書くのはよくないかもしれないですが、例えば私は「トンマナ」という言葉を知りませんでした。
テスト終了後に調べて、意味を知った時はこういった用語があることに驚かされました。
と同時に自分のブログに一番かけていることでもあったので、良い勉強になったとも感じました。
頭を使う複雑な問題はなかったので、20分ほどとき終わりました。
結果は、、、
まさかの合格!!
合格点ギリギリだったけど
正直手応えはなかったので、意外でした。
ちなみにこのテストの受験者の平均は65点ほどらしいです。
今回結果的に合格でしたが、正直納得はいっていません。
絶対に必要なスキルではありませんが、知っておいて損はないことです。
特に著作権などの法律に関わることは。
仕事の場合はミスが許されないわけですから、最低でも80点以上は必要でしょう。
SEO対策のようなこと以外にも法律上の基礎知識なども高めていく必要性を感じさせられました。
まとめ
気軽に自分の実力を知る上では非常に良いテストでした。
ライティングスキルはフリーランサーやクラウドライターなどオンラインで仕事をされる方にとっては欠かせないスキルです。
無料で受けることができますし、実力試しにみなさんも受験されてみてはいかがでしょうか。
それでは、さようなら!