唐揚げ弁当と言えば大人子供問わず人気のお弁当です。
シドニーを歩いていると「BENTO」を売っているお店をよく見かけます。
日本式のお弁当スタイルが海外にも定着しているようです。
ただそれらのお弁当は日本式のお弁当スタイル(白ご飯とおかず)に中華系のおかずを選ぶというのが多いです。
ですので、日本式の唐揚げ弁当というのはまだまだ珍しいものです。
そこで今日ご紹介するのは日本式のから揚げ弁当が食べられる『Cheers Cut』。
今日はそこで食べたデカ盛り唐揚げ弁当についてお話します。
目次
台湾式唐揚げ専門店「Cheers Cut」
元々はお弁当屋さんというわけではなく台湾式の唐揚げ専門店。
その中のメニューの1つに唐揚げ弁当があるというお店です。
オーストラリアには2店舗あり、いずれもシドニーにあります。
CBD、Chatswoodに店舗があります。
以前ご紹介した台湾発祥のフライドチキンのお店「Hot-Star」は台湾で人気を博したお店ですが、この「Cheers Cut」はオーストラリア発症のお店のようです。
「Cheers Cut」sydney CBD店
今回私が訪れたのはsydneyの中心街に位置するCBD店。
店内は受付カウンターしかなく、飲食スペースはありません。
お店の周囲には商品の写真付きのポスターが貼られています。
ちなみにですが、お店にはフライドチキンの模型がありました。
これがどれだけ大きいかをこちらの写真でご覧下さい。
ゆうに人の腕の半分を超える長さです。
また横幅も人の手のひらを以上の大きさです。
以前紹介した「Hot-Star」を上回るサイズです(笑) お値段なんと10$!
いずれも美味しそうなものばかりですが、何だか唐揚げ弁当を食べたい気分だったため、唐揚げ弁当を注文しました。
唐揚げ弁当はメインとなるおかずによって値段は異なりますが、安いので11$50セント、高いもので14$50セントです。
店員さんは中華系の方(恐らく台湾人)で英語はギリギリ通じる程度でした。
私が訪れたのが夜の9時くらいだったので、店員さんは1人だけでした。
そのため商品を受け取るまでに10分ほどかかりました。
受け取る際は白い袋に入った状態で渡されます。
店内にはお箸やスプーンがありますので、お店で買ってそのまま外で食べることも可能です。
実食!
さてお店に帰っていよいよ実食!
大盛りご飯と分厚いから揚げがふんだんに入っています。また煮卵と揚げインゲンが添えられています。
とにかく量が多いので男性には嬉しいですが、女性にはちょっと多すぎるかもしれません。
そして肝心の味ですが、唐揚げが美味しい!サクッとしていてお肉も脂身がなく最高でした。
味付けも塩味のみでしつこくなかったです。
私の好みは以前食べた「Hot-Star」より「Cheers Cut」です。
この唐揚げの美味しさなら俄然巨大フライドチキンにも興味が沸いてきました。
少し残念なのが白ご飯。
全体的にべちゃっとしていました。柔らかめが好きな方には良いかもしれませんが個人的にはイマイチでした。
インゲンは歯ごたえがあって美味しかったです。
アクセス
営業時間:毎日10時~21時まで
ホームページ:https://www.zomato.com/sydney/cheers-cut-2-cbd
住所:3/605 George St, Sydney NSW 2000
まとめ
久々に日本式のお弁当スタイルでご飯を食べられて何だか嬉しかったです。
ご飯とおかずの残りを見計らってご飯を食べ進めていく感じが懐かしかったです。
また唐揚げもとても美味しかったので次回は巨大フライドチキンにも挑戦してみます。
それでは、さようなら!