シドニーは移民の国ということもあって多国籍の飲食店を目にします。
また他の西洋諸国と違ってアジアが近いこともあってアジア系の飲食店も多く目にします。
本日紹介するのはシドニー1とも評判の人気タイ料理店『Chat Thai』。
タイ料理というと屋台を想像する方もいらっしゃるでしょうが、こちらのお店は非常に洗練されたお洒落な内装と外装が特徴でもあるお店です。
では、さっそくお店の紹介をしていきます。
目次
シドニーに5店舗を構える人気タイレストラン 『Chat Thai』 THAITOWN店
『Chat Thai』はシドニーに5店舗もお店を構える人気店。
実際私のシドニー在住のオージーの友人に聞いたところ人気のお店だと言っていました。
お店の内装はもちろん店舗ごとに異なりますが、ネットで見た限りどこの店舗も非常に綺麗な内装です。
私が訪れたTHAITOWN店も例外なく綺麗でした。
私が訪れたのは平日の14時頃だったのですが、お店は並ぶほどではないにしても非常に混雑していました。
元々ランチ、夕食時は非常に混雑すると聞いていたので時間をずらしていったのですが大勢のお客さんがいました。
1・2階の席両方が埋まっているということで私が案内されたのはお店の入り口付近の席。
まぁ一人だし良いかということで席に座りました。
すぐにメニューを渡され、開いてみたところ目移りするほど豊富なメニュー。
前菜からメインディッシュ、デザート、ドリンクまでざっと見渡して100近いメニューがありました。
ちなみに所々写真はありましたが、全て英語で書かれていますので英語が苦手、タイ料理はあまり詳しくないという方は事前に何を食べたいのか決めて入った方がよいでしょう。
※事前にメニューに目を通したい方はこちらを参考にしてください。
http://www.chatthai.com.au/menus/tt/tt_ta_lunch_web.pdf
ちなみ店員さんはほとんどがタイ人のかたのようで、英語はかなり流ちょうでした。
私が注文したのはレッドタイカレーとライス、そしてタイ人の友人が勧めてくれた「sai」というタイ料理。
実食! 絶品タイカレーとタイ版魚肉ソーセージ「sai」
オーダーして5分ほどすると料理がでてきました。
タイ米で炊かれたシンプルなライス。
まずはタイカレーから。
この日は寒くて入り口付近の席上風がビュンビュン入ってきたので身体を温めたかったのです(笑)
見た目はかなり辛そうでおまけに唐辛子入り。
辛いのは苦手だけ好きな私は期待半分、不安半分で恐る恐る食べてみましたが、これがあまり辛すぎず美味しい。
やはりバターチキンカレーはココナッツミルクが使用されている分、辛さがかなりまろやかになっているので非常に美味しかったです。
チキンもしっかり煮込まれており非常に食べやすく美味しかったです。
味は豚かと思うほどでした。
そして次に気になったのはこれ↓↓
最初はおでんの大根のように見えて何かわからなかったのですが、店員さんに確認したところ「瓜」だそうです。
カレーに瓜?とあまり見慣れない具材だなと思いながら食べてみたのですが、これが意外(と言ったら失礼か)とkなり美味しい。
とろっとなるまで煮込んであって、カレーを良い感じに吸い込み、それでいて瓜の野菜の旨味が出ていて非常に美味しかったです。
3切れほど入っていたのですが、最後の1切れを食べるのがもったいなく感じるほど美味しかったです。
次に食べたの友人お勧めの「sai」。
なんといいますか魚肉をミンチにしたものをソーセージのようにした食べ物です。
魚臭さは一切なく、一口サイズに切ってあって食べやすかったです。
また、一緒についてくるしょうがのスライスが良いアクセントになっており、割と淡白でさっぱりとしたsaiの味を引き立てていました。
量・質共に大満足の贅沢ランチとなりました。
最後にお会計ですがsai12$、カレー14$、ライス3$で合計29$でした。
ちなみに入り口付近のお会計をするレジ付近にはデザートのスイーツが並べてあります。
結構このスイーツを買うためだけにお店に入ってくるお客さんがいらっしゃったので、人気のようです。
アクセス(THAITOWN店)
営業時間:毎日10時~翌2時まで
ホームページ:EAT, CHAT, THAI | Underconstruction
住所:20 Campbell St, Haymarket NSW 2000
※その他にCIRCULAR QUAY、WESTFIELD、MANLY、RANDWICKに店舗があります。
まとめ
普段中々口にしない国の料理屋さんに入ると新しい発見があります。今回で言うと
カレーに瓜、そして「sai」。
せっかく外食するなら普段自分が料理をするときに出会わない体験をしてみたいものです。
その他にもたくさん美味しい出会いがあると思いますので、今度はぜひ大人数で訪れて様々な料理をシェアして楽しみたいです。
それでは、さようなら!