物価が高いことで知られるオーストラリア。
そのためここオーストラリアでワーホリするほとんどは自炊を強いられます。
しかし、中には忙しくて中々その時間を作られない方も多いでしょう。特に朝方は。
そんなワーホリ中の方やビジネスマンの方の助けになる格安でボリューム満点のサンドイッチ屋さんが今日紹介する『BIG BITE ON PITT』さん。
以前別の記事で行きたかったお店として少しだけ触れたのがこのお店です。
目次
『BIG BITE ON PITT』とは
シドニーに1店舗だけあるサンドイッチ専門のお店。
10種類のサンドイッチを全て10$で売っています。
営業時間が朝から昼までのため、朝が忙しい方や昼食向けのお店。
ランチメニュー(全て10$)
- Grilled Chilli or Lemon Pepper Chicken
- Chicken Schnitzel
- Poached Ginger Chicken
- Rare Roasted Fillet of Beef
- Bamyard Leg Ham
- Sole Mare Tuna
- Roasted Vegetables
- Smoked Salmon
- Turkey
- Salami
※時間帯によってはネタ切れがあるので、お目当ての商品がある方はお早めに。
朝食と日替わりメニュー
朝食は5$以下のメニューを中心にベーコンエッグサンドイッチやオムレット(8$)、クロワッサン、トーストなどの軽食がある。
また曜日毎に日替わりメニューがあります。
アクセス
営業時間:月-金 6:00~15:00
ホームページ:http://www.bigbiteonpitt.com.au/bigbiteonpitt/home.html
住所:Shop 3 250 Pitt Street Sydney NSW 2000
『Mary's City』の近くです。
『BIG BITE ON PITT』の外観と注文方法
仕事の関係で中々営業時間内に伺うことが出来なかったのですが、休みが取れたので出かける途中に腹ごしらえということで伺いました。
左側奥に人が座っている周辺がお目当ての『BIG BITE ON PITT』さんです。
私が訪れたのは14時40分くらいだったのですが、お店は既に店じまいのための掃除や片付けを初めていました。
ちなみに私が以前12時くらいに訪れた時は行列が出来ていました。
お店の中には小さな厨房とカウンターがあります。
店じまいの雰囲気があったので「まだやっているのか」をお店の人に確認したところいくつかネタ切れがあるけどまだやっているとのことでした。
確かに材料はほとんど残っていませんでした(笑)
一応メニューは壁に掛けられているのですが、既に注文出来ないメニューもあるとのことだったので、カウンターの方に今からオーダー出来るものを聞きながら注文しました。
ちなみに店員さんはアジア系の方がほとんどでした。
会話は英語でのやり取りです。
私は残っている中からPoached Ginger ChickenとGrilled Chilliを注文しました。
支払いは現金のみなので注意してください。
待っている間は店内を観察していました。
自由に取り出せる飲み物の冷蔵庫や表彰された賞状などが飾られていました。
ちなみに店内には3名分のイートインコーナーもあります。
カウンターの前にはスポンジケーキや、お店の住所が書かれた名刺やメニュー表も置いてありました。
調理している様子はこちら。
実食!
待つこと3分もしないうちに商品を受け取ることが出来ました。
恐らく混んでいる時はもっと遅くなることだ予想されます。
商品は銀のラップに包んだ状態で白い袋に入れて渡されます。
中を開けてみるとボリューム満点のサンドイッチが現れました。
こちらはPoached Ginger Chickenです。
早速実食!
シャキシャキのレタスとトマト、そしてなにより美味しいのがチキン。
というより8割方はソース!! ややピリ辛のジンジャーチリソースが食欲を掻き立ててくれました。
チキンとの相性が抜群でそのクオリティにビックリさせられました。
その次に食べたのはGrilled Chilliです。
これは正直に言って食べる順番と食べ合わせを間違えました。
先ほど食べた方が味が強くかつ連続で鶏だったので、ちょっと飽きてしまいました(笑)
ただ、非常にさっぱりとした味なので、食欲がないけど何かあっさりしたものをという時にはちょうど良いです。
まとめ
私は一度に4切れ全て食べたのですが、かなりお腹が一杯になりました。
なので、女性の方や小食の方はお昼と小腹がすいたとき、夜用などにわけて食べてよいと思うので、食費を節約したい方にもお勧めのお店です。
また味の種類も豊富にあるので、飽きずに楽しむことが出来るのも魅力の1つです。
バラエティ豊富でボリューム満点のサンドイッチを食べたい方は是非一度足を運ばれてみてください。
それでは、さようなら!