日本にはまだ上陸していない海外で流行っているお店というのはいくつもあります。
もちろん発展途上国と比べれば日本は比較的流行しているお店が進出しているケースは多いです。
ただ、全てのお店が進出しているわけではありません。
そういう日本未上陸店に脚を運ぶのも海外旅行・在住の楽しみ方の一つです。
本日ご紹介するのは台湾発症の巨大フライドチキン店です。
その驚くべき大きさでインパクトを与える人気店に行ってきましたので、早速お話していきます。
目次
Hot-Starとは
Hot-Starは台湾の土林市場にあるフードコートから人気を博した台湾式フライドチキン「鶏排」の「豪大大鶏排」(ハオダージーパイ、ホットスター)。
全長30センチ前後ある巨大なフライドチキンが一番人気で看板メニューである。
本店の台湾を中心に、フィリピン、マレーシア、シンガポール、香港、中国、カナダ、オーストラリアに進出している。
オーストラリア進出事情
オーストラリアには2017/2/18時点で17店舗ある。
私が住んでいるシドニーのあるNSW州には10店舗存在する。
お近くの店舗をお探しの方はこちらを参照ください。
Hot-Star シティストア店に行ってきた
家の近くにあってよくお客さんが並んでいるのをみかけるので、オーストラリアでも人気があるようです。
店頭にメニューがあります。
人気はなんといっても巨大フライドチキン。
お値段は8.50$(約750円)。
一緒にジュースを頼めば11$(約970円)です。
本店の台湾では140円近くでフライドチキンを頂けるそうなので、値段に関してはさすがオーストラリアと言った感じです。
ちなみにこちらのお店の商品は保存料、添加物を一切使用しておらず、揚げ物で最も気になる作り置き(酸化した油は発がん性を高めるという研究結果があります)もしておらず、全て注文があってから揚げるスタイルです。
ハラル認証も取得しており、イスラム教の方でも頂くことが出来ます。
このあたりは世界進出する店舗だけあってさすがです。
注文後なにやらビニール袋を渡されました。
他のお客様の様子を見ているとフライドチキンを受け取る際に使うようです。
こちら↓は店員さんのフライドチキンを挙げている様子です。
右上にあるのは紙にはスパイスの辛さやソースの選択肢が書かれています。
お好みのメニューをお伝えすれば店員さんが調整してくれます。
ほかの国の店舗ではイートインコーナーもあるようですが、私が行った店舗は持ち帰ることしか出来なかったので、自宅に戻ってから食べることにしました。
実食!!
早速その気になる大きさをお店します。
卵(Mサイズ)と比べて貰えばその大きさの程が伝わると思います。
普通に私の手よりも大きかったです。
顔も十分隠れる大きさで、まさに噂にたがわぬ大きさでした。
まるでトンカツのようなその巨大フライドチキンをお皿に乗せた時にお店にあった以下の注意書きの意味がわかりました。
確かにナイフとフォークで切る必要があります。
さて、肝心の味を確かめるために実食!!
衣はサクサクで、チキンはとても柔らかかったです。
鳥むね肉好きの私としては最高に美味しかったです。
それと宣伝にまんまと誘導されたわけではないですが、そんなにオイリッシュではなかったので、食後も胃もたれすることはありませんでした。
ですので、サイズは確かに大きかったですがあっさり頂くことが出来ました。
ちなみにこちらが断面です。
そこまで厚さはないですので、女性でも一人で一個食べられる大きさだと思います。
アクセス・営業時間
営業時間:日曜-木曜日, 10:30am-12:30am
金曜-日曜, 10:30am-02:30am
※上記はホームページ上の営業時間です。
ただ、店頭には異なる営業時間の記載がありましたので、下記も参考にしてください。
ホームページ:http://hotstarchicken.com.au/
住所 :6 Liverpool Street, Sydney NSW 2000
まとめ
いかがでしたか?
個人的な感想としては日本で200円前後くらいの価格で出せれば人気が出る逸品だと思います。
特に私のような鶏肉好きな人にかなり嬉しい商品です。
みなさんも上記で紹介した国に旅行に行かれる際は是非訪問されてみてはいかがでしょうか。
それでは、さようなら!

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