しかし、期待されたメジャーリーガーの参加は厳しいものに終わり、結果的には青木宣親選手1人のみが参加となった。
日本人メジャーリーガーたちが参加しなくても日本は勝てる!
などと考えていましたが、果たして彼らが参加していたらどうなっていたのだろうか。
また、怪我や年齢などを理由に事態した選手が参加していたらどんなチームが出来ていたのか。
なんだが気になってきたので2017年の日本人野球選手による真のベスト28名を作成してみました。
かなりの私の主観が入りますので、本選のメンバの中から外れる選手のファンの方はご了承ください。
それでは早速いってみましょう。
目次
2017年WBCメンバー(実際に選出されたメンバー)
下記は実際の選出されたメンバーです。
名前 | ポジション | 球団 | WBC経験 |
増井浩俊 | 投手 | 日ハム | 初 |
宮西尚生 | 投手 | 日ハム | 初 |
千賀滉大 | 投手 | ソフトバンク | 初 |
武田翔太 | 投手 | ソフトバンク | 初 |
石川歩 | 投手 | ロッテ | 初 |
牧田和久 | 投手 | 西武 | 2013 |
則本昂大 | 投手 | 楽天 | 初 |
松井裕樹 | 投手 | 楽天 | 初 |
平野佳寿 | 投手 | オリックス | 初 |
菅野智之 | 投手 | 巨人 | 初 |
藤浪晋太郎 | 投手 | 阪神 | 初 |
秋吉亮 | 投手 | ヤクルト | 初 |
岡田俊哉 | 投手 | 中日 | 初 |
大野奨太 | 捕手 | 日ハム | 初 |
嶋基宏 | 捕手 | 楽天 | 初 |
小林誠司 | 捕手 | 巨人 | 初 |
中田翔 | 一塁手 | 日ハム | 2013 |
菊池涼介 | 二塁手 | 広島 | 初 |
山田哲人 | 二塁手 | ヤクルト | 初 |
松田宣浩 | 三塁手 | ソフトバンク | 2013 |
坂本勇人 | 遊撃手 | 巨人 | 2013 |
田中広輔 | 遊撃手 | 広島 | 初 |
内川聖一 | 外野手 | ソフトバンク | 2009、2013 |
秋山翔吾 | 外野手 | 西武 | 初 |
鈴木誠也 | 外野手 | 広島 | 初 |
筒香嘉智 | 外野手 | DeNA | 初 |
平田良介 | 外野手 | 中日 | 初 |
青木宣親 | 外野手 | アストロズ | 2006、2009 |
予想スタメンや投手起用が気になる方は下記の記事を参照してください。
2017年仮想ベストメンバー
では、メジャーリーガーと怪我人、高齢選手を含めたベストメンバーがこちら。
赤字が変更箇所です。
名前 | ポジション | 球団 | WBC経験 |
大谷翔平 | 投手 | 日ハム | 初 |
宮西尚生 | 投手 | 日ハム | 初 |
牧田和久 | 投手 | 西武 | 2013 |
則本昂大 | 投手 | 楽天 | 初 |
松井裕樹 | 投手 | 楽天 | 初 |
菅野智之 | 投手 | 巨人 | 初 |
和田毅 | 投手 | ソフトバンク | 2006 |
ダルビッシュ有 | 投手 | レンジャース | 2009 |
田中将大 | 投手 | ヤンキース | 2009、2013 |
前田健太 | 投手 | ドジャース | 2013 |
岩隈久志 | 投手 | マリナーズ | 2009 |
田澤純一 | 投手 | マーリンズ | 初 |
上原浩治 | 投手 | カブス | 2006 |
大野奨太 | 捕手 | 日ハム | 初 |
嶋基宏 | 捕手 | 楽天 | 初 |
石原慶幸 | 捕手 | 広島 | 2009 |
中田翔 | 一塁手 | 日ハム | 2013 |
菊池涼介 | 二塁手 | 広島 | 初 |
山田哲人 | 二塁手 | ヤクルト | 初 |
松田宣浩 | 三塁手 | ソフトバンク | 2013 |
坂本勇人 | 遊撃手 | 巨人 | 2013 |
川崎宗則 | 遊撃手 | カブス(3A) | 2006、2009 |
内川聖一 | 外野手 | ソフトバンク | 2009、2013 |
秋山翔吾 | 外野手 | 西武 | 初 |
鈴木誠也 | 外野手 | 広島 | 初 |
筒香嘉智 | 外野手 | DeNA | 初 |
柳田悠岐 | 外野手 | ソフトバンク | 初 |
青木宣親 | 外野手 | アストロズ | 2006、2009 |
チームの感想
はっきり言って強すぎます。
特に投手力が格段に上がっています。
また、野手組も捕手、内野手、外野手に1人ずつ入れているので、バランスよく戦力が上がっています。
WBC経験者が6名⇒14名、WBC優勝経験者が2名⇒9名に増えており、実力だけでなく経験値も段違いに上がっています。
追加選手たち
ダルビッシュ有
押しも押されぬ日本人No.1投手。
日本時代はMVP2度、沢村賞1度、日本プロ野球史上初の5年連続防御率1点台など数々の記録を打ち立てた。
メジャーリーグ移籍後も2013年にはメジャーリーグで奪三振王を獲得し、サイヤング賞投手投票で2位になった。
今シーズンはトミージョン手術からの本格的な復帰を目指す。
田中将大
説明不要の24勝無敗投手。
今やヤンキースのエースまで上り詰めた。
日本時代はMVP一度、沢村賞を2度獲得している。
日米通算138勝で勝率は驚異の.730。
前田健太
2016年シーズンはメジャーでいきなり16勝をあげた。
日本時代には沢村賞、最多勝、最多奪三振王2度、最優秀防御率3度に輝く名投手。
岩隈久志
日米通算170勝を大投手。
日本時代沢村賞1度を獲得。
第二回WBCで日本が優勝した際には抜群の安定感で日本を優勝に導いた。
その活躍はMVPに輝いた松坂大輔投手が「本当のMVPは岩隈久志選手」と称したほど。
田澤純一
メジャー生え抜きの剛腕セットアッパー。
メジャーで298試合にリリーフとして登板した経験は中継ぎ陣に不安を抱える日本代表にとって救世主となる存在。
上原浩治
日米通算131勝、126セーブ、76ホールドを記録した生きるレジェンド。
ここ2年は所属球団に絶対的なストッパーがいるため抑えの座からは離れているが1イニングに集中させた時の投球はワールドクラス。
大谷翔平
進化する二刀流選手。
メジャーリーガーたちに引けを取らない実力と人気を誇る日本球界屈指のスーパースター。
和田毅
日本復帰した2016年に最多勝、最高勝率のタイトルに輝いた変則フォームの左腕。
その実力は数々の国際大会でも証明している。
石原慶幸
2016年シーズンに広島東洋カープをリーグ優勝に導き、37歳にしてゴールデングラブ賞、ベストナイン賞を受賞したベテラン捕手。
また、2009年大会の優勝を知る男の経験は捕手不足で悩む日本代表に不可欠。
川崎宗則
2016年シーズンにシカゴカブスを世界一に導いた世界屈指のモチベーター。
また、内野手守備の実力の高さとユーティリティー性も抜群。
2006,2009年大会の優勝を知る男の存在はベンチ内外で貴重な存在となる。
柳田悠岐
2015年に史上初となるトリプルスリーと首位打者を獲得し、MVPにも輝いた選手。
2016年シーズンは不調と言われながらも出塁率、OPSでリーグNo.1に輝いた日本屈指のスラッガー。
予想投手起用
配置 | 名前 | 役割 |
先発
|
ダルビッシュ有 | 一番手 |
田中将大 | 二番手 | |
前田健太 | 三番手 | |
岩隈久志 | プレーオフ要員 | |
第二先発
|
和田毅 | ロング兼セットアッパー |
牧田和久 | ロング兼セットアッパー | |
菅野智之 | ロング兼セットアッパー | |
則本昂大 | ロング兼セットアッパー | |
中継ぎ
|
宮西尚生 | 左中心のイニング |
松井佑樹 | 左中心のイニング | |
大谷翔平 | ロング兼セットアッパー | |
セットアッパー | 田澤純一 | セットアッパー |
抑え | 上原浩治 | 抑えorセットアッパー |
正直誰を先発にしても良いくらいの豪華な先発メンバーです。
これだけ先発がそろっているので、大谷翔平選手にはピンチの場面のセットアッパー兼
予想スタメン
打順 守備位置 選手名
1 右堅手 柳田
2 遊撃手 坂本
3 二塁手 山田
4 指名打者 筒香
5 一塁手 中田
6 左翼手 青木
7 三塁手 松田
8 中翼手 秋山
9 捕手 嶋
代表だからできる一番柳田選手という豪華なオーダーです。
あのスイングスピードなら世界相手でも十分通用するでしょう。
川崎宗則選手と石原慶幸選手にはバックアップとしてベンチで待機してもらいます。
まとめ
改めてですが強いですね。。。
いやぁ~見てみたかったです。
恐らく歴代の日本代表の中でも屈指の強さではないでしょうか。
投手に関しては間違いなく日本史上最強のメンツでしょう。
とまあ妄想はここまでにして、ここからは今選ばれた選手たちを全力で応援していきます。
それでは、さようなら!