ケンブリッジ英検とはいかなるものか。
どうも、ケンブリッジ英検FCE合格を目指すはろーぐっばいです。
今日は先日購入したケンブリッジ英検FCE教材の利用して模試を解いてみましたので、その結果と感想を報告します。
海外にしか売られていない教材なので、私のレビューを参考にして頂けると幸いです。
目次
結果
教材はこちらを使いました。
購入する前に何度か問題を見てしまっていたので、test2を受けてみました。
【パート別正答率】
パート 問題数 正答数 正答率
R 30 12 40%
U 42 11 26%
L 30 15 50%
合 102 38 37%
※UとはUse of English の略
まあ惨憺たる結果になりましたが、これが自分の現在地点になるので、ここから後は上げていくだけです。
なお、writingとspekingは1人では採点出来ないので、今回の結果には含めておりません。
感想
良かった点
- リスニングに手応えを感じた
- 全体的に時間は足りた
リスニングに関してはかなり手応えを感じました。
元々ケンブリッジ英検のリスニング問題の音声をyoutubeで聴いていた時から思っていたのですが、あまり内容が難しいとか聴き取りづらい印象はありませんでした。
正直、個人的にはTOEICのリスニングテストの方が難しいと感じました。
【関連記事】TOEICで700点取るためにはリスニング学習からはじめるべき4つの理由
実際テストを受けてみても問題自体にいやらしさを感じませんでした。
問題数も多くないので、ここは得点源に出来る(しなければならない)パートだと感じました。
50%取れただけで何を言っているんだと思う方もいらっしゃるかもしれません。
悪かった点でも触れますが、実は全く問題の解き方がわからないパートがありました。
そのパートが10問中なんと1問も合っていませんでした(笑)。
つまり、その部分を除くと75%取れていました。
今回1問も正解出来なかったパートですが、英語が難しかったり、音声を聞き取れなかったわけではないので、対策をして慣れれば正答率を上げられると考えています。
リスニングで手応えを感じられたのが今回最大の収穫です。
それと全パートに関して思ったのは時間は足りるなという印象です。
最近のTOEICは本当に時間が足りなくなる傾向にあるのですが、ケンブリッジ英検に関しては時間のゆとりをもって臨めるテストです。
ただ、時間を与えられている分、より正確に読み解く英語力が求められるので、正答率を上げるには英語の基礎力の向上がかなり重要な鍵を握っています。
悪かった点
- Use of english(文法問題)がかなり苦手
- readingが苦手
- わからない単語が所々あった
- 問題の解き方がわからないパートがあった
結果からもわかる通り、 Use of englishが本当に苦手です。
逆によくこれでリスニングで点を取れるなと自分に感心します(笑)
私が午前中の記事で文法学習を中心に取り組もうと考えていたのは、自分の文法理解力の低さを認識していたからです。
おそらくここの部分が足を引っ張ってreadingの点数にも影響しています。
とにかくまずは文法の基礎固めを優先していきます。
ちなみにreadingに関しては文法力よりもわからない単語があったり、問題文が長すぎて私の英語リテイン力(記憶保持)が対応しきれなかったところが点数を取れなかった原因です。
結局この力がないとwriting時の語彙不足やspeking時のディスカッションにも影響するので、ここも重点的に力を入れる必要があると感じました。
それと全体的に感じたのはケンブリッジ英検の問題に慣れていない箇所があったので、そこは英語力だけでなく、問題の解き方を探って慣れていく必要があります。
今後の計画
まずは今回のテストを徹底的に復習します。
単語や問題文の精読などTOEICの受験勉強でやったやり方を中心に復習します。
その後は模試から一度離れ、文法書と文法問題集を来月までに固めていきます。
リスニングに関しては苦手パートの音声を聴きつつ、普段の日常生活で英語を聴いていれば今は対策はいらないかと思います。
とりあえずこんな感じで勉強して、来月終了後にもう一度模試を受けて力を測ってみます。
課題はwritingとspekingの添削及び練習相手を探すことです。
ここは何か良い勉強方法がないか探してます。
まとめ
ケンブリッジ英検の合格には正答率60%以上が必要です。
おそらく模試の段階で70%とるくらいのレベルに達しないと合格はないと考えています。
現状の37%からいかに上げていくか。
なんだか楽しくなってきました。
私は試験を目標にした方が英語学習に力が入るみたいです。
この試験に向けて勉強することは普段の英会話や今後英語を使う上でかなり活きていくと思うので、へこたれずにやっていきます。
それでは、さようなら!