ケンブリッジ英検の対策や計画をしていると必ず直面するのが日本語での情報量の少なさ。
もちろん英語で調べられたり、外国人の友人がいたり、ケンブリッジ英検対策の学校に行けば情報は得られます。
ただ、上記のいずれにもそんな英語力があったらとっくにやってる、外国人の友人なんていない、学校に行く時間やお金がないという状況が考えられます。
かくいう私もその1人です。
そんな日本人英語学習者に向けて少しでも情報を提供出来たらいいなと思い、今後はケンブリッジ英検の情報を不定期ですが発信していきます。
また、こうしてアウトプットすることを宣言して自分を追い込みたいという狙いもあります。
目次
基礎文法
教材名:Grammar in Use Intermediate
やはり基礎文法を固める上でこの本は欠かせません。
解説がわかりやすくて、同時に練習問題もついています。
何より大本営であるケンブリッジ大学から出版されていますので、ここで使われている英語を使いこなせるようになればテストでかなり活きてきます。
というのも、ケンブリッジ英検はマーク式の問題だけではなく、ライティングで手紙を書いたり、試験官と直接話す機会があります。
その際、人が目を通したり、観察したりされるわけですからその方々にとって正しいと
される英語を身につけておく必要があります。
例え同じ内容を書いていても、文法や使用語彙がケンブリッジ大学が考える正しい英語でなければ点数が伸びない可能性があります。
現状まだこの点は私の憶測に過ぎません。
ケンブリッジ大学から出版されていてかつ自分がわかりやすいと思って今まで使ってきた教材があるのですから、わざわざ他の文法書に手を出す必要はありません。
この教材で基礎文法を固めていきます。
使い方
一度全ての章は解いているので、まずは苦手なUNITをピックアップして、それらのUNITを全て解き直していきます。
そしてその解き直したUNITの文法や単語を使って英作文をしようと思います。
英作文のテーマは実際のテストにでてくるような手紙やエッセイなどの形式で書いていきます。
【関連記事】ケンブリッジ英検のエッセイ記述問題がブログ記事を書く際にも役立つという発見
ケンブリッジテスト問題集
教材名:FCE Practice Test
こちらはシドニーの紀伊國屋書店で見つけた問題集です。
レビューをネットで探してみたのですが、自分では見つけられませんでした。
とりあえず問題形式を知ることと現状の実力を測ってみようと思い購入しました。
テストが4つ分収録さてれているので、まずはこの問題集を通してケンブリッジ英検のテストイメージをつけます。
ケンブリッジ英検用文法&単語
教材名:Grammar and Vocabulary for First
こちらも上記と同様 シドニー紀伊國屋書店で購入しました。
目的としては文法と特に単語を学習したかったのでこの教材を選びました。
どんな試験問題に範囲というものはあり、特に英語の試験では単語を知っているかどうががとても重要です。
ですのでケンブリッジ大学が公式で出している本を通して単語力を強化しよう考えています。
また、この問題集は実際の文法テストで問われる問題形式に合わせて文法を学習できます。
私が特に苦手としている文法問題の対策としてはもってこないの教材です。
一度上記のテストを受けたあとはGrammar in Use Intermediateと並行してこちらを解いていきたいと思います。
ケンブリッジ英検用対策学校の教材
これはまだ未確定な部分なのですが、この前シドニーで知り合った日本人の方でシドニーのケンブリッジ英検用対策学校に通われている方がいらっしゃいました。
その方が学校で使用している教材があるそうなので、そちらも目を通してみて参考にしたいと考えています。
勉強計画
1月 文法固め (Grammar in Use Intermediate再周)
2月 文法&単語 (Grammar and Vocabulary for First)
3月 試験問題慣れ&スピーキング対策 ※試験受験(仮)
4月 試験の結果に合わせて再対策
5月 試験対策
6月 試験本番
まとめ
といったスケジュールで6月の本番に向けて対策をしていきます。
3月に『※試験受験(仮)』としているのは一度ここで本番の雰囲気を味わおうと考えているからです。
受験料が高いので躊躇していますが、現時点の自分を知ることと試験を知ることで本当の目標である6月受験への試金石にしたいと考えています。
それとどうせ受験するなら良い結果を取りたいという思いが、自分の今からの勉強を奮い立たせるかと思っているのも3月受験を考えている理由の1つです。
とにかく目標達成に向けてやるだけです。
それでは、さようなら!