2016年1月から英語の勉強を始めて約1年。
1年前には想像もしなかったことが色々と起きた1年でした。
中でも一番の驚きは英語で様々な方と会話したことです。
始めは本当に緊張の連続でしたが、徐々に外国人の方と話すことに慣れました。
英語力は全く身につきませんでしたが、英語を喋る度胸だけは直ぐに身につきました(笑)
そこで、今日は累計26ヵ国の方と英会話して感じた外国人の日本人に対するイメージを語っていきます。
目次
英会話した人の国籍は累計26ヵ国
タイトルに書いた通り、累計で26ヵ国(日本は除く)の方と英会話しました。
累計26ヵ国の内訳
マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、南アフリカ、ジャマイカ、ジンバブエ、韓国、中国、台湾、香港、インド、スペイン、フランス、イタリア、オーストラリア、ネパール、スイス、インドネシア、ベトナム、ブラジル、イギリス
話してみて感じたこと
今まで数えたことがなかったので、正直この数の多さに驚いています。
わずか半年でこれだけの数の国籍の方と話せたことは本当に貴重な経験です。
書きおこして気づいたのですが、私はまだアメリカ、イギリス、カナダといった英語ネイティブの代表的な国の方たちと会話していないです。
まぁ、英語を続けていく中で、いずれは喋ることになる国々ですが。
ただ、これらの英語ネイティブの国の方と喋らずとも、これだけ様々な国の方と喋れたことが、いかに英語が世界的に普及しているかを表しています。
改めてそのことを実感させられました。
今後は南米や中東、アフリカ諸国の方とも英会話してみたいです。
アジアの若者たちとグローバルイングリッシュ
ちなみにですが、アジア諸国の若い方たちは本当に英語が上手です。
海外に来ているだけあるのかもしれませんが、日本人の若い方たちも同様に英語が上手です。
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その上、向上心も強く、積極的に色んなことに飛び込んでいくチャレンジ精神も持っています。
ぼーっとしていると時代に取り残されてしまうなと危機感をもたされました。
と、話が少し逸れましたが、英語は本当に世界共通語になるのではないかというくらい世界では話せて当たり前の言語になりつつある気がします。
よくフランス人は英語を話せない(話そうとしない)なんて聞きますが、少なくとも私がこれまで会ったフランス人の方々はとても流暢に英語を話していました。
それだけ、フランス人にとっても必要な言語になりつつあるということでしょう。
ただ、私が会ったスイスの方(その方は普段フランス語を主に話している)はジョークで『先進国で英語を話せないのは日本とフランスだけだ』と言っていましたが(笑)
外国人の方と英会話してわかった外国人の日本・日本人に対するイメージ
イメージ一覧
・英語を話せない
・忍者、侍
・アニメ、漫画、オタク
・真面目
・キレイ好き
・規律を守る
・夫が家事をしない
・女性は可愛い
・技術大国
・物価が高い
・韓国人と中国人との見分けがつかない
・お金持ち(特に旅行者)
・仕事が大好き
・プライベートも会社の人といる
・自分の考えを人に話さない
※あくまで私のイメージです。
とにかく列挙してみました。
いくつか取り上げてみます。
日本人英語へのイメージ
まあ、とにかく日本人が英語を話せないイメージは本当に強いです。
私が英語で受け答えをすると驚かれることが多々あります。
そして大抵『俺が前に話した日本人は全然喋れなくてさ』という日本人の英語力について愚痴を聞かされます。
自分も後で言われているのかもしれませんが(笑)
真面目で信頼される日本人
基本的には真面目でルールを守るイメージがあるようです。
私のルームシェア先のオーナーは日本人好きで、彼が旅行などで長期的に家を空ける際は旅先から家の状態についてメールが来ます。
私ともう1人の日本人にだけ。
他の国の人には送りません。
彼は日本人の真面目な一面が本当に好きなようで、なるべくルームシェア先に日本人を入れようとします。
それだけ日本人のイメージと実際の行動の印象が良いのでしょう。
実際、他の国でも日本人は信頼されている印象があります。
もちろん、私の前だけそういうことを言っているのかもしれませんが。
日本人のネガティブな側面
ただ、その裏返しで悪いイメージもあり、自己主張がない・働きすぎ・休日も会社の人といるなどもあります。
やっぱりアニメ・漫画のイメージは強し
やはりというかアニメ・漫画のイメージは本当に強いです。
みなさん本当にこの部分についてはよく知っています。
これは私の印象ですが、ナルトの人気は本当に凄いです。
”忍者”という外国にはない存在が印象に残るようです。
ちなみに、私が話したフランス人曰く、るろうに剣心はあまり人気がないそうです。
彼の考えによると武士に似た剣士は西洋にもある文化のため、あまり目新しさがないから人気がないそうです。
もう一つついでにナルトの口癖である『だってばよ!』ってどういう意味と聞かれたのですが、私の英語力では表現が出来なかったので、適当に『isn't it?』と答えましたが、
英語版では『Believe it!』と訳されているそうです。。。
世界でモテる日本人女性とモテない日本人男性
最後に伝えておきたいのは日本人女性は外国人の方から本当に人気があるということです。
彼らがどのような女性を想像しているのか詳しくはわかりませんが、どうやら黒髪の美しさと恋人や夫に対する献身的な姿勢が好まれているようです。
よく海外で異国のカップルを見ると、男性が女性にいろんなことをしている姿を見かけます。
荷物を持つ、何かをとってくる、お金を払うなど、
もちろんこれらのことは海外で習慣的に根付いていることなのでしょうが、中にはそれを面倒だと思っている人もいるようで、日本人の女性が色々してくれることが本当に嬉しいそうです。
対照的に日本人男性は本当に人気がありません。
どうやら女性に何もしてあげないイメージがあるそうです。
ある年配の方と話した時に『間違っても日本人の男のところにだけは娘を嫁がせない』とおっしゃっていました。
とにかく日本人の男性は何もしないイメージがあるそうです。
男性が記念日でもないのに突然何かを買って来たら『浮気などのやましいことがあるのではないか』と女性が疑うという話を外国人としたら、
『かわいそう。それは男性が普段から愛情表現やプレゼントをしないから女性が疑心暗鬼になるのよ。女性がかわいそう』だとなぜか私が日本の男性を代表して説教を受けました(笑)。
まとめ
英語が出来ることで得られるメリットは本当に多種多様です。
留学や就職活動の選択肢が広がったり、収入アップにつながったり。
海外のニュースなどを通して、日本語では知りえない情報を知ったり。
などありますが、中でも英会話を通して海外の方と友達になって、いろんな考えや意見を交わせるのは英語が出来ることの醍醐味ではないでしょうか。
私はまだまだ英語で表現できることが限られているので、自分の言いたいことや話たい話題を話せずにいます。
英語力をもっとつけていろんな国の人といろんな会話をして、自分の見聞を広げていきたいと考えています。
そのためにも、少しずつでいいので英語の勉強を重ねていきます。
また、何か思い出したり、新たに話したり、聞いたらお伝えします。
それでは、さようなら!