英語をもっと話したい。
けど、どうすれば?
そんな方におすすめなのがmeetupです。
今日はそのmeetupについてのご紹介と私が実際に行ってきた話をします。
目次
Meetupとは
世界中の共通の人と共通の興味や関心ごとについてコミュニケーションを図れるサービスです。
日本でも利用者が増えているそうなので、海外に住んでいないかたでも利用することが出来ます。
2016年9月29日にロゴ、デザイン、アプリの大幅なリニューアルが行われ、日本の利用者数は2016年9月の時点で17万人としている。
グループのジャンルも幅広くて、語学、スポーツ、ビジネス、文学、IT、ヨガ、
などいろんな方の需要に答えているサービスとなります。
海外生活時の人脈作り
海外で生活すると人脈やコネクションのありがたみにいやというほど気づかされます。
留学やワーホリ、永住する際は現地の雰囲気、仕事・家さがし、物価、現地の方の性質など中々外からは計り知れない面があります。
そういった時に助けになるつながりをもっていたほうが良いです。
ただ、元々海外に親戚や友人、知人がいるという方は珍しいでしょう。
そういう方の人脈づくり・友達作りにはミートアップはおすすめの手段です。
特に私のように知り合いゼロ、語学学校には通わない、親戚や友人、知人がいないものにとってはありがたい手段です。
海外生活は思ったほど英語を使わない
それとこちらで生活していて感じたのが
海外生活で英語を使う機会は思ったより少ない
ということです。
語学学校や仕事で英語をがっつり使う人は除いて、日常生活(買い物など)をするにあたって英語、とりわけ英会話をする機会は非常に少ないです。
英語を最低限読みさえできれば、1日英語を話さずに買い物や観光をすることは可能です。
私の仕事はハウスキーピングジョブですので基本的には1人作業です。
今のシェアメイトはアジア系の英語があまり得意ではない方が多く、あまり英語を話す機会がありません。
※その後英語力に優れたルームメイトがきました。
せっかく海外生活をしているのにもったいない状況です。
この現状を打開するために私はこのMeetupを通して英語を話す、異国の文化を知る機会を増やしていこうと思っています。
人生初のMeetup参加
とりあえず、私は昨日は
English as Second Language meetup (ESL)
というコミュニティに参加してきました。
ようは、第二言語として英語を学ぶ人同士で交流を図りましょうというものです。
特に会話の内容や言語の制限などはありません。
気楽に参加しましょうというコンセプトも私が気に入ったところでした。
15時から開始だったのですが、時間通りに来る人もいれば、途中から参加する方、途中で帰る方もいらっしゃいました。
会場はカフェ兼バーのようなところで、基本参加費は2ドルで、それぞれ個別にドリンクを注文という形でした。
※こちらがその会場です↓↓
実はオーダーをする際にパスポートの提示を求められました。
私はパスポートが必要だと聞いていなかったので、そのとき持参していませんでした。
たまたま、会場が家から3分くらいのところにあったので、パスポートを取りに戻って、参加することが出来ました。
事前にそういった注意を聞いていなかったのですが、ミートアップ終了直前にホストの方からメールを頂きました
『Meetupに参加をする際、
って、遅いよ!(笑)
まぁ、自分の予想とは異なることが発生するのは仕方がないことなので、特にイライラしたり、不満を持つことはありませんでした。
で、ドリンクを注文して、あとは自分の好きな席に着くだけです。
参加者の構成
想像以上に様々な国籍、年齢、英語力の方が参加されていました。
国籍:日本、韓国、中国、香港、インド、イタリアなど
年齢:20代前半~4,50代くらいまで
肩書:留学生、現地の大学生、ワーホリ、ビジネスマン、海外で求職中、旅行者
参加者との会話と感想
私はイタリア人、日本人、香港人、インド人の方と同じ席に着きました。
こちらの席はあまり英語力の高い方はおらず、それぞれ思ったことを独特の発音で話すのです、相手の言ったことを理解するのが難しいといった感じでした。
それぞれ普段聞いているネイティブの音声とは異なるので、リスニングに苦戦していました。
ただ、話していてとても楽しかったです。
それぞれの国のおすすめ観光スポットやなぜオーストラリアにいるのかなどについて話しました。
イタリア人の方はミラノ付近の出身にも関わらずユベントスファン、いわゆるユベンティーノ(サッカーがわからないかたごめんなさい! サッカーの話です)
私は大のユベントス、イタリアサッカーファンなので、とても興奮しました。
私が本やネットで知った知識について、それらは本当なのかそのイタリア人の方に聞いてみました。
『トリノの人はユベントスよりトリノのことが好きなの?』
『イタリアダービーとトリノダービーをどっちが盛り上がるの?』
『カルチョスキャンダルの時のユベンティーノの雰囲気は?』
などなど、
その方とは連絡先を交換して、
『もし、イタリアに来ることがあったら連絡して!案内するよ!』
と言ってもらえました。
あぁ、イタリアにいきたい!!!
また、インドの方とは私が先月インドに一ヶ月滞在した話などで盛り上がりました。
過去にした自分の経験がこういった形で役に立つとは。。。
と2時間くらいその席で話した後に、別の席に移動しました。
そこのテーブルは韓国と中国の方が中心ですが、現地で長く生活しているビジネスマンの方々でとても流暢な英語を話されていました。
聞き取ることはできるのですが、その方々のスピードに合わせて話すことが出来ませんでした。
また、ある程度自己紹介が終わったタイミングで、いわゆる『すべらない話』をする流れになりました。
地獄です。。。。
めちゃくちゃ緊張しました。笑
日本語だとこういった話をするのは割と得意なのですが、「自分の英語力・世界的に受けるジョークの感覚など」に自信がない今の私には緊張するなというのが無理な話でした。
私はインドで経験した怪しげなマッサージ体験について話したのですが、ある程度は笑いは取れました。
ただ、他に自信があるネタがなかったので、そのあとは自分から話に入ることはなくずっと話を聞いていました。(苦笑)
何が悔しかったかというと、とある方の話が全くウケていないにも関わらず、その方が完全に場の主導権を握っていたことです。
同じ言語を話せる状況なら絶対に笑わせる自信があるのに、、
まとめ
Meetupは楽しくて有用!
異文化との交流、英会話の機会、悔しい経験など挙げたらきりがないほど有用性があります。
ただ、今の自分には毎日参加する財力がありません。
また、Meetupで表現出来なかったことを復習する時間とMeetupで表現したいことを予習する時間も必要です。
ですので、当面は週一で参加していこうと考えています。
出来れば様々なジャンルのコミュニティに飛び込んで行きます。
また、何か面白い体験をしたら共有します。
ちなみにカナダでもMeetupは盛んに行われているので、興味のある方はこちらのブログも参考にしてみてください。
バンクーバーで"Meetup"を上手に活用して、英会話and友達づくりをしよう。 バンクーバー ともだちがほしい。
バンクーバーで"Meetup"を上手に活用して、英会話and友達づくりをしよう。 - 5年後はどこに暮らそうか。
それでは、さようなら!
おすすめ英語アプリ
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