今回は私の英語力と英語学習のきっかけについてお話します。
というのも、今後英語についてブログで書くことがかなりあるので、それにあたって私の英語力を示す必要があると考えたからです。
2016年12月時点の私の英語力と英語学習履歴、英語学習のきっかけについてお伝えします。
私の英語力(2016年12月時点)
- 英会話力:旅行に困らない、 意思疎通、 1つの話題を1分間以上説明
- 資格 TOEIC700点(L:430/R:270)※2016年7月受験
まだまだ拙い英語レベルですが、TOEIC700点取得方法について記事も書いています。
また、現在はケンブリッジ英検FCE受験に向けて勉強中です。
英語学習歴
- 中学生時代 通知表で4以上を取得した経験なし
- 高校時代 定期テストで常に30点前後
- 大学入試 内部進学のため、全く勉強せず
- 大学~社会人4年目(2015) 一切英語の勉強せず
- 2016(上半期)英語に興味を持ち始め、(※理由は後述)独学で英語勉強をはじめる
- 2016(下半期)オンライン英会話3ヶ月 TOC700点獲得 フィリピン語学留学1ヶ月
- 2017 オーストラリアに滞在し、英語づけの毎日
以上が、私のこれまでの全英語学習履歴です。
要するに英語が苦手なやつがこの一年間(2016年)で英会話とTOEIC700点を取得できるレベルになったことをお伝えしたかったのです。
まだまだ、勉強しなければいけない状況ですが、これが私の現状です。
私が英語を勉強したくなった4つのきっかけ
では、なぜ私が英語学習に興味を持ち始めたのか。
人気Podcastバイリンガルニュースが面白かった
英語をはじめて面白いと感じたのは、人気Podcastプログラムの『バイリンガルニュース』のおかげです。
『爆笑問題カーボーイ 』で爆笑問題の太田光さんが紹介したことで人気になったこの番組。
私も爆笑問題カーボーイを聞いたことがきっかけで、その存在を知りました。
はじめて聴き始めた時は正直英語部分が全くわかりませんでした。
しかし、理解できる日本語部分だけでも十分に楽しめました。
それはこの番組で取り扱われる題材が今まで他のメディアで取り扱われることのない内容だったからです。
IT系、人権、政治、性など、自分が今まで興味はあるけど、あまり触れたことがないようなジャンルのニュースを、マミさんとマイケルさんが独自の視点で語る。
それを聞いているうちに次第に英語に興味を持つようになりました。
この番組を通して、英語で情報を得る、物事を考えることに興味を持つことの大切さを学びました。
また、このプログラムには様々な職種のゲストが登場されるのですが、そこで世界には様々な職種や働き方があることを知りました。
自分が知らない世界と仕事があることを知れたのも、この番組を聴いてよかったことのひとつです。
あまりの面白さに、私は約4ヶ月で過去4年分のプログラムを全て聴きました。
英語力があると、日本語では得られない面白い情報がゲットできる
私はマラソンやジムで身体を鍛えることも趣味です。
そのために様々な方のブログを読んで、トレーニングや食事方法について調べることがあります。
その際、私が興味深いと感じる記事を書く方々の多くは、海外の研究の論文やニュースを記事にしている方が多かったのです。
また、その記事のほとんどは日本語ではニュースになっていません。
たまにニュースになる時は、英語よりもかなり遅れて日本でニュースになったり、話題になることが多かったです。
全ての情報は日本語に訳されるわけではありません。
ですので、大多数の人にとって有益でない・話題性がないと判断された情報は日本語に翻訳されたり、ニュースにはなりません。
そうすると、少数派にとって有益な情報を私が受け取れない可能性があることに気づいたのです。
英語で情報を受け取れないと機会損失になると、危機感を感じるようになりました。
仕事で会ったフィリピン人に英語で自己紹介すら出来なかった
私の前の会社は日本の企業で、社員も全員日本人で、お客様もほぼ国内の企業でした。
滅多にないケースなのですが、私はフィリピンの企業と仕事をする機会がありました。
相手はフィリピン人なので、当然コミュニケーションは全て英語。
恥ずかしいことに、その時私は英語で自己紹介すらすることが出来ませんでした。
その時点では既に英語に興味を持ち始めていただけに、英語で自己紹介すら出来ない自分がたまらなく情けなく感じたことを今でも鮮明に覚えています。
ホノルルマラソン参加時に感じた、外国人の人生の楽しみ方
2015年に私はホノルルマラソンに参加しました。
そこで印象に残ったのは外国人は楽しみ方を知っているということです。
参加者、沿道の応援、大会スタッフ等の表情や掛け声など、どれをとっても日本人とは異なるものでした。
もちろんそれは個々人の感じ方なのですが、私は外国人に応援された時のほうが非常にモチベーションが高まりました。
日本人はどこか真剣すぎるというか、気楽さに欠けました。
私は日本国内のマラソン大会にも参加したことがあるのですが、日本人が作りだす雰囲気はまさに真剣そのもの。
一切の妥協を許さず、
もちろん、日本人で仮装などして楽しんでいる方もいらっしゃたりするのですが、「仮装して楽しむこと」にすら真剣になり過ぎているように感じました。
人生を楽しむとは何か。
その答えはひとつじゃない。
ホノルルマラソン参加をきっかけに、「様々な国の人と触れるなかで、自分の価値観を変えることが出来るのでは」と考えるようになったのです。
まとめ
ここまでが私の英語力と英語学習を始めたきっかけです。
今後は英語の有用性やTOEIC700点を取るための具体的な学習方法、今後の英語の活かし方等についても話していきます。
それでは、さようなら!
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