初めまして!はろーぐっばいと言います。27歳です。
今年の12月からオーストラリアへワーキングホリデーに来ています。今年の6月まで東京で正社員として働いていましたが、何を血迷ったかあてもないのに会社を辞めてしまいました。
その理由は英語・働き方・結婚観等、様々な要因が重なった結果であり、ひとつではありません。
このブログではそんな私の過去・現在・未来これからの日々を書き残していきたいと思います。
ブログのタイトルは『人生は死ぬまでの暇つぶし』という誰が言ったか定かではない言葉を私が好きだということから設定しました。
私は今から2年前の25歳の時に死んでも良いと思う時期がありました。ただ、これは決してネガティブな考えからきたものではありません。
私が大学生の頃に大学のゼミの教授が『私は30歳の時に死んでおけば良かった。その時が私の人生の絶頂期だった。そこからは落ちる一方だ。だから私はあの時死んでいれば良かった』とおっしゃっていました。他のゼミ生たちは理解できない、同意できないと言っていましたが、当時から今に至るまで私はその先生の言葉がとても引っかかっているのです。
お釈迦様が出家するきっかけにもなった『生老病死』。人生の四苦とも言われるこの言葉が示すとおり、生きてる限り人は苦しみと共にあります。特にこの四文字熟語が示すとおり、人生の後半には苦しみが多くなる傾向にあります。
もちろんこの言葉・考え方に同意できない方もいると思います。色んな考えがあって良いと思います。ただ、私の場合は『生老病死』の考えに納得する面が多く、前述した先生の話を聞いてからは人生の後半苦しくなるのなら絶頂期に死ぬのが良いのではと考えるようになりました。
私は日本の典型的な中流家庭で育ち、両親・姉とも健在でお金に困ったことがなく、高校・大学・社会人と留年・浪人・努力することなく何不自由ない人生を送らせてもらいました。また、私は生命の『死』というものを経験したことがなく、親族・友人・知人・ペット等含めて経験がありません。この先にある様々な苦を避けるために今のこの安定した時期に死んでしまったほうが良いのではないかと考え始めたのです。ところがその時にふと思い立ったのが『どうせ死ぬならやってみたいことをどんどんやってみてはどうだろう』と考えたのです。
『絶頂期で死ぬ』ことと『死ぬまでにやりたいことをやる』という二つのことを考えながら私は今生きています。
とちょっと最初なので真面目に書いてしまいましたが、じゃあ今具体的にどんなことをしてるのかってことをブログでも書いていきたいと思っていますので、これからよろしくお願いします。