死ぬまで生きる問題

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【ネタバレ控えめ感想】世間知らず娘の成長に心酔する『マーベラス・ミセス・メイゼル』【Amazonプライムビデオ】

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どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

本日は、『マーベラス・ミセス・メイゼル』のネタバレ控えめ感想をお話します。

※極力ネタバレは避けております。

まだ観ていない方向けに、興味を引くことを目的に記事を作成しております。

目次

『マーベラス・ミセス・メイゼル』とは

1958年、ニューヨーク。アッパーウェストサイドに暮らすミッジ・メイゼルは、夫や子供たち、そして華やかな食卓のある幸せな日々を送っていた。ところがその日常が大きく変わる出来事が起こり、彼女は即座に生き方を変える決心をする。主婦だった彼女が、コメディアンになるという驚きの決断をするのだ。監督・脚本は「ギルモア・ガールズ」のエイミー・シャーマン=パラディーノ。

引用:マーベラス・ミセス・メイゼル

 

一話あたり50分前後で、シーズン1は全8話です。

各話はストーリーが繋がっています。

 

シーズン1の一話の公開日は2017年3月17日。

以降2~8話が2017年11月29日に配信されました。

 

シーズン2の製作も発表されています(配信日は未定)。  

 

『マーベラス・ミセス・メイゼル』のAmazonレビューは、☆4.5の高評価です。

※2018/1/10時点

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The Marvelous Mrs. Maisel - Season 1 Trailer

 

『マーベラス・ミセス・メイゼル』の感想

華やかな女性が、泥くさく自らの道を切り開いていくヒューマンドキュメンタリー&コメディ。

5段階評価なら3.8。

S~E評価ならBをつけたい作品。

 

若干評価が低めなのは、内容への評価が低いわけではありません。

シーズン1の終わり方が、シーズン2への含みを持たせた内容だったからです。

 

主人公ミッジ・メイゼルのコメディアンとしての行く末、近づきながらも離れていくを繰り返す夫ジョールとの恋模様、娘の生き方を案じて苦悩する両親の心の落ち着けどころ。

 

物語の核心部分がクリアにならぬまま、シーズン1を終了しています。

シーズン2ありきのシーズン1だったので、評価は少し抑え目にしました。

 

シーズン2の内容いかんによっては、高評価も低評価もあり得る作品です。

※劇的に悪くなることはないでしょうが。

『THE・お嬢様』からの脱却 女コメディアンの成長ストーリー

”良い”大学を出て、”良い”男の人と結婚して、”良い”母として子どもたちを支え、”良い”娘であり続ける。

 

そんな今も一部では根強く残る、前時代的な”良い”女性像を体現して生きてきたのが、主人公メイゼル。

 

いわゆる、良妻賢母というやつです。

 

シーズン1の第1話では、そんな主人公メイゼルの完璧であろうとする姿が、コミカルに描かれています。

若干ネタバレを含みますが、その理想にも見えた幻想は脆くも崩れさります。

 

 

夫の不倫、上手くいかぬ子育て、抑圧される女性の社会進出、無知な自分。

 

 

そういった辛い出来事が主人公メイゼルを傷つけ、そして成長する糧にもなっていきます。

夫へのある種の復讐劇としての女性コメディアン・メイゼルの誕生は、彼女自身を大きく成長させるきっかけになっていくのです。

 

本編にはよくスタンダップコメディアンが出演します。

ですので、当然コメディとしての要素もあるのですが、個人的にそれらは枝葉でしかないと感じました。

 

社会進出していく女性のメイゼルの人間としての成長。

ヒューマンドキュメンタリーとしての部分こそ、『マーベラス・ミセス・メイゼル』の本筋。

 

成長していく主人公の生き様を楽しめる人は、ハマる一作です。

主人公だけでなく、周りの登場人物も成長していく

また、ヒロインの周りを取り巻く人々の葛藤や成長も楽しめるポイント。

お坊ちゃん育ちで要領が悪い夫、変化していく娘についていけない両親。

 

彼ら彼女らが戸惑いながら少しずつ成長、変化していくのも見所です。

 

果たしてメイゼルと夫は復縁するのか。

主人公メイゼルが夫との過去を懐古してるシーンの演出が切なくて好きだったので、非常に続きが気になります。

 

夫の行動は不明瞭で、自己中心的。

ただ、男の私から見ると「わかる。男ってなぜかこういう行動とるもんなぁ」と、妙な納得感もありました。 

男の残念さや情けなさを詰合せたようなキャラなんですよ...。

 

ただ、そんな夫も物語が進むにつれて少しずつ変化の兆しが。

物語の行く末を占う重要なキャラクターの一人なので、同じ男として密かに彼を応援しています。

 

華やかなさ演出が、逆に物悲しさを醸し出す。

そんな演出が切ない作品でもあります。

煌びやかな衣装。オシャレが好きな人はハマるかも

はっきり言って、私はファッションに関してはかなり疎いです。

単純なセンスはもちろん、流行り廃りなどもからっきし。

 

ただ、そんな私が観ても『マーベラス・ミセス・メイゼル』の衣装はかなり印象に残りました。

 

舞台は、1958年のニューヨーク。

当時の流行の最先端の衣服や化粧品、音楽などのオシャレ要素が再現されています。

 

主人公のメイゼル自体は、日々の自分の体重やウエストを採寸・記録し、メイクやオシャレに非常に気を遣うキャラクター。

母親や友人とも、それぞれの衣装などに非常に気を遣っています。

 

部屋の内装も非常に豪華で、セレブの豪華な食卓そのもの。

 

そういった当時の流行の最先端を、タイムスリップしてのぞき見るような感覚を味わせてくれます。

時代を感じさせる人々の思想

良くも悪くも、当時の人々の思想も垣間見えるのが『マーベラス・ミセス・メイゼル』。

 

女性に対する差別はもちろん、人種や階級などに対する偏見なども、表現されています。

それに抗ったり、皮肉で返したり、傷ついたりする人々。

 

人によっては古き良き時代、人によっては目を背けたくなる忌まわしき時代。

 

アメリカの歴史や文化、社会に詳しい方ならより深く楽しめる一作になっています。

特に英語がわかる人なら、字幕では完全には伝わりきれない細かなニュアンスを楽しめる作りです。

 

もちろん、知識がなくても楽しめる作りにもなっています。

『マーベラス・ミセス・メイゼル』をおすすめできる人まとめ
  • ヒューマンドキュメンタリーが好き
  • アメリカンジョークが好き
  • アメリカ文化を学びたい(ファッション、差別、文化)
  • 1話50分のドラマも飽きずに観れる
  • 1シーズンが全10話くらいの長さでちょうどいいと感じる方
  • 各話が繋がっているドラマが好き(一話完結型ではない)
  • 過激な表現もある程度耐えられる

『マーベラス・ミセス・メイゼル』を観たくなったAmazonレビュー一覧

2018年1月8日追記:
ゴールデングローブ賞のベストTVシリーズ コメディ部門を受賞しましたね!

 

当初のレビュー:
1950年代のニューヨークが舞台のコメディドラマ。すべては夫を支えるためという、あの時代の良き妻として生活していた裕福な専業主婦のミッジが、ダメ夫に裏切られ、自暴自棄になっていた様子をコメディアンとしての才能があると見出され、そんな馬鹿なと思いつつもやってみようと決心するまでが第一話。音楽も楽しく、役者が歌うわけではないが、ちょっとミュージカルっぽいシーンも織り込んである。主役の女優さん、めちゃくちゃ滑舌がよくて、早口でも聞いていて気持ちがいい。名門女子大を出て専業主婦になるのが良家の子女として普通だったあの時代に、スタンドアップコメディアンとしてこれから自立していくミッジを応援したい。全体の雰囲気はカラッと明るいのだが、ちょこっと胸を出したりという場面もあるので、そういうのが気になる人は注意(お色気シーンではない)。これはぜひシリーズ化してほしい作品。

 

展開が早くてテンポもよいし美人の主人公でファッションもかわいくてよかったです。
ミッジだけではなく家族やそのほかの登場人物もみんなお話上手でおもしろいので、
ミッジの話術が突出しているようには感じませんでした。
そして下品で他人を中傷するネタが好きになれず…。そういうネタだからおもしろいのでしょうけども…。
でも続きがとても気になるしコメディアンとして成功するところが観てみたい!

 

特に1960年代のアメリカを衣装や街並み、小道具に至るまで、それに民衆には根強い差別意識の残る時代のペーソスも加味され忠実に再現されていたのがとても良かった。
ファッション感覚も優れていてとてもお洒落で特に女性が観て楽しむドラマだと思う。
男の僕は女性に口では歯が立たないこともありやや気後れする感じもした。ただ全体的に見事なユーモアで捲し立て下ネタさえもとても明るく爽やかに感じられたのがよかった。それもこれもやはり主演の「レイチェル・ブロズナハン」という女性がとても美しく魅力的だったからだろう。

内容もとても分かりやすいドラマなので何も考えないで一気に観られておススメ。せひ続きが観たい。

字幕版では『コメディー』を「漫談」と訳していてなんかちょっと古臭い感じがした。

 

これ、すごく楽しいから、ぜひ続きを見たい。機転の利く主人公。甘くない現実を見そうだけど、それをこのキャラで、ガンガン乗り越えてほしいなぁ

 

第一話のテンポのよさに惹かれて全部シーズン1は観終えました。1950年代のファッションをかなり忠実に寄せていて、50年代ファッション大好きな自分にはもうそれだけで眼福でした。ヒロインは出戻りなので仕方ないのでしょうが、両親の出番が多いのが少し興ざめ。また当時のアメリカの社会風俗を念頭に置かないと、登場人物のふるまいに違和感は残ります。自分はヒロインの両親世代なので、ヒロインと夫の社会性の乏しさと幼さがどうにも気になりましたが、シーズン2以降ヒロインが漫談家として成功していく過程の描写が増えるのを楽しみにしています。

※引用:マーベラス・ミセス・メイゼル

『マーベラス・ミセス・メイゼル』を観る方法

  • Amazonプライム会員になる 

 

『マーベラス・ミセス・メイゼル』は『Amazonプライムビデオ』のみの独占配信。

他の動画配信サービスや、地上波では観られません。

 

なお、DVDは発売されていません。

 

Amazonプライムビデオ』は月額325円と非常に安く済ませられます。

※初月無料

 

ちなみに、「Fire TV Stick」があれば、テレビでも視聴できます。

 

Fire TV Stick」についての詳細は、下記の記事を参照してください。

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