死ぬまで生きる問題

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【初心者向け】仮想通貨とブロックチェーン技術のおすすめ本4選【入門、応用、専門、ネガティブ】

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Dicionário

どうも、はろーぐっばい(@jubenonz)です。

 

本日は、【初心者向け】仮想通貨とブロックチェーン技術のおすすめ本4選をお話します。

【本記事の対象】

  • 仮想通貨とブロックチェーン技術のことが全くわからない方
  • 仮想通貨とブロックチェーン技術について学びたいけど何を読めばよいか悩んでいる方
  • 専門的なことも学んでいきたい方
  • ネガティブな意見も読んでみたい方
  • 技術や論理を理解しないと投資をしたくない方

目次

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

 

とにかく仮想通貨やブロックチェーンなどについてわかっていない人はこれを読んでおけば問題ないです。

現状世に存在する初心者向け本の中でも、一番わかりやすいです。

(なぜなら私が理解できたから)

 

「仮想通貨って何?⇒どうやって値段が決まってるの?⇒それで何が便利になるの?⇒危険じゃないの?」

上記のような全くの素人が一番気になるかつ、重要なことを下記のような平易な文章で解説してくれます。

 

仮想通貨は匿名性が高いからマネーロンダリングしやすいというウワサに飛びつく人が多いようですが、ブロックチェーンはトレーサビリティ(追跡可能性)がしっかりしていて、お金が移動した痕跡は後からいくらでもさかのぼることができるので、実は、不正なお金の移動には向いていないのです。 

ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル

 

ブロックチェーンの有用性や、目指すものを理解した人が読むべき次のステップ。

それはブロックチェーンの理屈。

 

なぜブロックチェーンは改ざんできない記録を残せるのか。

仕組みと採掘者側の損得の両方の観点から、ブロックチェーン技術の素晴らしさを解説してくれます。

 悪の採掘者も、結局はビットコインが欲しい、ビットコインに価値があると思うから、不正な取引でそれを手に入れようとします。

しかし、ブロックチェーンを完全に乗っ取るようなことができてしまえば、それ自体がビットコインの基盤を破壊してしまいます。

つまりその瞬間、悪意ある人が手中に収めたビットコインは、他の利用者にとっては信任が得られるようなものではなく、コピーも改竄もできる通貨に成り下がってします。

そうしたら、その時点で、ビットコインの価値自体がゼロになるでしょう。

 

筆者の大石哲之氏は、ブログやTwitterでも仮想通貨やブロックチェーンについてつぶやかれるのですが、正直私はあまり理解できません。

「ちょっと難しいな」と感じる専門的な話が多いので。

 ただ、この本はかなり初心者向けにわかりやすく書かれています。

 

【初心者&慎重派向け】仮想通貨取引で海外取引所をおすすめしない3つの理由」の記事でも紹介したのですが、Twitterでもかなり有用な情報や解釈を発信されていますので、ブログと合わせてチェックされてみてください。

スマートコントラクト本格入門―FinTechとブロックチェーンが作り出す近未来がわかる

 

仮想通貨とは何か、ブロックチェーンの仕組みはどうなっているのか。

そこまで理解した方は、そこから一歩踏み込んで、応用性を学ぶことをおすすめします。

 

人によって興味を持つ技術や分野は異なるでしょうが、FinTechの中でも大きなインパクトをもたらす技術と目されている「スマートコントラクト」を学んでおくと、いいかもしれません。

 

スマートコントラクトは「ブロックチェーン上でプログラム化された契約」。

資金決済法、犯罪収益移転防止法、電子署名法、保険業法など、様々な分野での導入が期待される技術。

 

改ざんが難しいブロックチェーン技術の特徴を活かした技術として、高い関心を集めています。

もし導入が進めば、金融や法律などの業界の働き方が一気に変わりかねない技術なので、一般の人々にも与える影響は大きいです。

 

イーサリアム(ETH)に興味がある人は、特に読んでおくことをおすすめします。

アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者

 

ここまでは、仮想通貨とブロックチェーンがもたらす明るい未来について、書かれた本を紹介しました。

ただ、何事もいいことばかりではありません。

「アフター・ビットコイン」では、仮想通貨の負の側面についても書かれています。

 

2017年の10月27日発売の本なのですが、ビットコインバブルが過熱する状況に、警鐘を鳴らしています。

この辺で一度立ち止まって、冷静に事態を見てみる必要があるのではないでしょうか。

 

実際、筆者の予想通り、2018年の1月中旬にはほとんどの仮想通貨の価格が暴落する事態が発生し、世間を騒がさせました。

 

通貨が持つ機能は下記の三つ。

  1. 一般的交換手段
  2. 価値の尺度
  3. 価値の保蔵手段

 

現状の仮想通貨は通貨としてかなり限定的な役割しか担えていないことから、ここ最近の高騰した金額は実態に見合っていないと見られています。

 

ただ、面白いのは頭ごなしに仮想通貨とブロックチェーン技術を否定していないこと。

ブロックチェーン技術の素晴らしさや可能性、仮想通貨がもたらす未来などを十分に考察した上で、まだまだ課題が多いと分析されているのです。

 

”投機”手段としてだけでなく、”投資”手段として人々が仮想通貨へ資産を投入するようになったとき初めて、各仮想通貨の”真価”が見えてくるでしょう。

 

慎重派の方々には、是非読んで欲しい一冊です。

仮想通貨とブロックチェーン関連の本を購入するときの注意点

今回ご紹介した本以外にも、気になった本があればどんどん読んで欲しいです。

 

その際に注意して欲しいのは下記の三点。

  1. 古い本は出版時と状況が異なっているので注意
  2. 移り変わりがかなり早い世界なのでなるべく最新のもの読んでいく
  3. 特化した本も読む

 

2017年は仮想通貨元年と言われ、年末年始には軒並みどの仮想通貨も価格が高騰しました。

そして、年明けした1月中旬に価格が急落。

 

通常数年単位で起こるようなインパクトの大きい出来事が、非常に短い間隔で発生しています。

ですので、基本的に古い本が発売された時とでは、状況がかなり異なっているのが実態。

※しかも”古い”の基準が数か月単位...

 

できるだけ最新の本も読むことと、古い本が出版された時とでは状況が変わっているかもしれないことに留意してください。

 

それと正直、まだまだ”良書”と言える本は少ないです。

仮想通貨やブロックチェーン技術自体がまだまだ未成熟な業界なので、しかたありませんが...。

 

入門書である程度基礎知識を蓄えたあとは、何かに特化した本を読むことをおすすめします。

例えば、イーサリアムに興味があるなら、下記のような本。

 

まとめ

入門書⇒応用編⇒特化型⇒ネガティブよりな本⇒気になったことの解説書

 

とりあえず状況の流れで一通り読めば、仮想通貨とブロックチェーン技術については理解できるでしょう。

そして、様々なニュースや人々の意見も嚙み砕いて考えられるようになります。

 

現在の仮想通貨は技術の素晴らしさよりも、投機目的として利用されているというのが正直なところです。

 

ブロックチェーン技術がもたらす未来と可能性など、もっと広い視野で投資と向き合ってみてはいかがでしょうか。

オンラインで学べる『TechAcademy [テックアカデミー] 』なら、【ブロックチェーンコース】も学ぶことができます。

投資もいいですが、根幹の技術を学んでみてはいかがでしょうか。

投資に興味がある方は、下記の記事も参考になさってください。


それでは、さようなら!

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