死ぬまで生きる問題

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不思議体験「空脳アワー」 私が感動したあの話はどこへ?【伊集院光 深夜の馬鹿力】

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人に話しても信じてもらえないし、笑ってももらえないもやもやした話。

自分は絶対にその出来事があったと思っているけど、誰に聞いてもそんなことはなかったと否定される話。

 

そんな不思議体験をしたことがありませんか。

 

幽霊を見たとはちょっと違う、誰もが体験するようなことなんだけど、誰も覚えていない話です。

 

例えば、下記のような。

 

「頭ではわかっていても、777円に1,000円払うと、お釣りが333円戻ってくる気がする。」

 

 分かります、分かります(笑)。

 

「中学生の時に反抗期になって母親と大げんかし、壁を蹴って大穴を開けた。世界地図をガムテープで貼って目隠しをしてあった。
 数年後、その地図をはがしたら、穴がない。直したとしても壁の色が違うはず。母に話しても心当たりがなく、反抗期すらなかったらしい。どちらが正しいのか。」

 

 こうなると、ちょっと不思議というか怖いですね。記憶の勘違いなのか、妄想なのか。

引用:知らないおばあちゃん:黄昏怪奇譚:So-netブログ

 

こんな脳の勘違いを集めて紹介する番組があります。

 

それはTBSラジオ『伊集院光深夜の馬鹿力』。

深夜ラジオ好きには堪らないこの番組。

その中で不定期に放送される「空脳アワー」というコーナーがあります。

 

このコーナーは特に大きな笑いが起きるわけでも、大人気というわけではないのですが、なぜかまた聞きたくなる不思議な魅力があります。

 

自分のことじゃないけど、なんか現実に起こりそう。

感覚的にはデジャヴ体験に近いものがあります。

 

あのデジャヴを体験した時の誰も信じてくれない感。

 

信じてもらえないのはわかってるけど、誰かに伝えたい。

そんなリスナー救済企画が「空脳アワー」なのです。

 

かなり前置きが長くなりましたが、今日は私が中学生の時に体験した友人の名前にまつわる「空脳アワー」話についてお話していきます。

 

個人的には全くうける自信がない、かなり挑戦的な記事です(笑)

「空脳アワー」とは

リスナーが感じた「脳がうっかり間違えた」「自分がどうかしていた」という体験を紹介し、伊集院が「空脳」かどうかを判断する。

 

元ネタはテレビ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)内の「空耳」を扱うコーナー「空耳アワー」。

 

2013年2月25日まで、コーナーのオープニング曲はYomoの「Descara」を使用。翌週の2013年03月04日から伊集院の気まぐれで「Japan (Yamasuki Remix)」(The Professional DJ、原曲はYamasuki)に変更。

 

脳科学者の茂木健一郎にちなみ、面白さを感じる単位を「アハ」、怖さを感じる単位を茂木の髪型から「モジャ」としてポイントを付けるとしていたが、第1回で「基準がわからなくなった」ため廃止になった。

引用:伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー - Wikipedia

 

小学生の時に友人が教えてくれた素敵な名前の由来

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私の小学生の時の友人に「しょうへい」君という友達がいました。

その友達は次男で兄と妹が1人ずついる3人兄弟でした。

 

その友達のお父さんの名前はちょっと珍しいのですが「真理」という名前でした。

そして、その「真」と「理」という漢字が私の友人の兄と妹にはそれぞれついています。

しかし、私の友人にはついていません。

お母さんの名前に使われている漢字は3兄弟の誰にも使われていませんでした。

 

子ども時の私は特に深く考えず、「なんでお前には両親の名前の漢字が使われていないの?」と聞いてみました。

 

すると友人から素敵な名前の由来を教えてもらったのです。

 

その友人は平成元年生まれなのです。

つまり昭和から平成に変わる年。

 

なので、友人のご両親は昭和と平成をつなぐ架け橋になって欲しいという願いを込めて「しょうへい」としたそうです。

同時にその名前には兄と妹の架け橋にもなって欲しいという願いもあったそうです。

 

父親の名前を分け与えた兄と妹。

それを繋ぐ次男。

 

私は友人のご両親のセンスに感動するとともに、親が子にかける願いがこんなにも美しいものかと驚かされました。

 

中学生の時に出会った友人に話してみた結果

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私とその友人は地元の公立中学校に進学しました。

私の中学校は二つの地区の小学校が一つに合わさるようになっていました。

つまり、当然小学校の時に知らなかったクラスメイトが出来るわけです。

 

自己紹介の時に気になることの一つが名前。

とりわけ、同じ音でも意味が異なる漢字には興味がわくものでしょう。

 

私と先ほどの友人、そして違う小学校出身の友達と、お互いの名前について話す機会がありました。

そこで私は先ほどの「しょうへい」君の名前の由来について新しい友人に話してみたのです。

 

新しい友人は私と同様に非常に感心した表情を浮かべていました。

 

ところが、私の友人はニヤニヤしているのです。

そして彼の口からは驚くべき発言が。

 

 

「よくそんな面白い作り話ができるね。」

 

 

私は耳を疑いました。

最初冗談だと思って、何度か確かめたのですが、友人は私の話を否定。

 

友人曰く、「もしお前のいうことが正しかったら、俺の名前は「昭平」になるだろ。でも俺のしょうの字は違う」と。

 

確かに言われてみればそうです。

しかし、私はわざわざ友人の名前の由来を作り話するほど暇人ではありません。

確かに誰かから聞いたはずなのです。

 

そこで私は「この話をその友人から聞いたのではなく、その友人のご両親から聞いた話で、自分が勘違いしただけだ。そして、友人は自分の名前の由来を知らないのだ」と結論づけました。

 

しかし、その友人のご両親に確認してみたのですが、笑って否定されました。

もしかしたらその友人の兄か妹が私にうそをついたのかと思い、確認したのですが、それぞれ否定。

 

誰かが嘘をついているのか、私が勘違いしたのか。

でもこんな勘違いするだろうか。

 

例えば、「愛子」という友人の由来を別の「藍子」の友人の名前の由来と勘違いしたのならまだ話はわかります。

 

しかし、昭和生まれの兄と平成生まれの妹を持つ「しょうへい」君の知り合いはいません。

もちろん、兄と妹にだけ親の漢字が使われている人など。

 

わざわざこんなことを嘘を考えるわけがありませんし、あれはいったい何だったのか。

「空脳アワー」のテーマ曲・『Japan (Yamasuki Remix)』

余談ですが、テーマ曲の『Japan (Yamasuki Remix)』を伊集院光さんの地声だと思ってました。

まとめ

というのが「空脳アワー」です。

ただただもやっとする話で、人に話しても誰も信じてくれませんし、笑ってもくれません。

 

でも、なんか誰かに言ってスッキリしたい。

ということでこの場をお借りして話してみました。 

 

もしみなさんも「空脳アワー」体験があれば記事にされてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、さようなら!

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