死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主にクレヨンしんちゃん、西武ライオンズ、英語学習について書いています。

活字嫌いにオススメ! 松尾茂起著『沈黙のWebマーケティング』「基本と本質」が身につく

おすすめ記事セレクション1. いつか心のエリートになりたい。クレヨンしんちゃんで描かれた友情。
2.【プロフィール】死ぬまで生きる問題って何? はろーぐっばいって誰?
3.最初に読んで欲しいおすすめ10記事!
4.【初心者向け】埼玉西武ライオンズについて最初に知ってほしい7個のコト

f:id:jubenonz:20170329211810p:plain

最近ライティング及びブログ飯に向けて様々なWebマーケティング成功者の方の書籍を読んでいるのですが、どれも今後のブログ活動に役立つ発見が多いです。

 

共通しているのは、発売から何年か経過していた今でも有用なことが書かれているということです。

 

www.shinumade.com

 

同時に気づかされたのは自分はまだまだブログ運営の知識がないということです。

 

しかし、わからない部分を知れたということすなわち自分の伸び代を知れたことでもあります。

 

そこで、今日ご紹介するのは松尾茂起著『沈黙のWebマーケティング』。

 

人気ブロガーさんがわかりやすいと絶賛していたのを見たので読んでみました。

 

みなさんは「ブログ運営」、「アフィリエイト」、「webマーケティング」のそれぞれの違いを説明しろと言われるとできますか?

私ははっきり言って出来ません。(笑)

 

ただなんとなくですが、それらには共通した本質的な部分があるでしょう。

 

それが正しいのかいなか。

 

前置きが長くなりましたが、早速本の感想をお話していきます。 

目次

 「沈黙のWebマーケティング 」とは

内容紹介

 

Webマーケティングの実用入門書!
人気コンテンツに解説記事を加えて書籍化

 

数多のWebサイトを救ってきた伝説のWebマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーを通じて、Webマーケティングの基本や考え方を学ぶ実用入門書。

 

本書は、Web上で連載され大人気を博したコンテンツの書籍化企画です。

連載ストーリー全9話に、本書の書き下ろしとなる本編ストーリーのエピローグとWebマーケティングの基本解説を加えています。

 

解説記事ではSEOの現在の潮流をはじめ、Googleウェブマスターツールの活用術、Twitterをはじめとしたソーシャルメディアの効果的な運用法、コンテンツマーケティングの極意など、Webマーケッターが必ず押さえておくべき事柄をわかりやすく説明しています。

 

トーリーを読み、解説記事を通じて理解を深めることで、Webマーケティング施策の「基本と本質」を身につけることができます。

著者

松尾/茂起
京都のWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表として、様々なWebコンテンツのプロデュースやWebマーケティング支援を行なう。

また、松尾シゲオキ名義では作曲家、ピアニストとしても活動。本質を捉えるプランニングを軸とし、様々なフィールドで活動中

トーリー目次

EPISODE 01 夜明けのSEOペナルティ解除
EPISODE 02 偽りと本質のWebデザイン
EPISODE 03 Webライティングは二度輝く
EPISODE 04 逆襲のSWOT分析
EPISODE 05 コンテンツSEOの誘惑
EPISODE 06 コンテンツマーケティング攻防戦
EPISODE 07 真実のソーシャルメディア運用
EPISODE 08 G戦場のレンタルサーバー
EPISODE 09 さらばボーン! 沈黙の彼方に!
炎の中の真実 〜EPILOGUE〜

引用:Amazon CAPTCHA

本の率直な感想と対象読者

正直にいうと活字慣れしている人にとってはページをめくるのがめんどくさくなる構成です。

ページ数495に及ぶ分厚い本なのですが、活字部分はそんなに多くはありません。

 

f:id:jubenonz:20170329214124j:plain

引用:肉厚で濃厚な”沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―”ディレクターズ・エディション版の感想 | UMA

 

本の構成としては章ごとにまず吹き出し形式の会話で物語が進行していきます。

 

そしてその章で出てきたトピックについて活字で10ページ前後の説明があります。

ただ途中途中に正直これいるのか?と思わされる会話シーンなどがあります。

 

ですので、普段活字を読むことに慣れている人からするとページをめくっているうちにちょっと飽きてきます。

 

逆に言うと普段活字を読むのに慣れていない人にとってはただでさえ難しいwebマーケティングの説明がある分、適度に休憩(活字との)を挟みながら読めるので読みやすいでしょう。

 

ページ数ほどには読む時間はかからず、私は途中本だけではわからない箇所を他の本やネットを使いながら読みすすめたのですが、それでも2時間30分程度で読み終わりました。

 

それと内容的にはwebマーケティングの基礎の基礎についての説明があります。

 

なぜそのマーケティング施策は必要で、それはどうやって行うのか。

 

なのでもっと高度なことや専門的なことを学びたい人にはちょっと物足りないかなと思います。

 

活字嫌いでWebマーケティングの「基本と本質」を身につけたい人

 

こそがこの本の対象者です。

私が心に残った部分

ではここからは私が印象に残った部分についてご紹介していきます。

自分と同じジャンルのサイトと自分のサイトを比較してみる

いろんなサイトを見比べ、自分が注文したいと思ったサイトで注文するんだ。

これはwebデザイナーのキャラクターに対して本当に消費者が利用したくなる、商品を購入したくなるサイトとは何かを教えるために主人公が言った言葉です。

 

主人公はそのwebデザイナーに30万円前後する商品を会社の金を使って購入することを許可するのですが、その際会社の金だからということは意識せずに自分が本当に欲しいものを買うために様々なサイトで比較検討してみて商品を購入するよう指示します。

 

その結果、そのwebデザイナーは自分が作ったサイトではないサイトから商品購入をします。

 

これは非常に身につまされる話でした。

 

私はメインとなる商材があるわけではありませんが、私がよく扱う野球やワーキングホリデー、英語などの情報を私が欲しいと思った時に私は私のブログを参考にしません。

 

他にわかりやすいブログやサイトがあると思うからです。

しかしそれは本来は非常に悔しいことでもあります。

 

自分と同じことを扱っていたり、似たような体験をした人が自分よりも魅力的な記事を書いている。

 

自分のブログだけを見れば結構イケてるように見えても周りと比べると全然。

 

果たしてそれで読者の方は満足するでしょうか。

また私のブログを見に来てくれるでしょうか。

 

もちろん周りを意識し過ぎて書きづらくなってはいけませんが、無数に存在するネット上のライバルたちに少しでも勝る点を作っていかなければこの先はないとガツンと言われた気がします。

スマートフォンファスト(モバイルファスト)

スマートフォンでは画像サイズが小さくなり、そういった「外側」のデザインで主張が出来なくなったのです。

 

実は私のブログの読者のデバイスの内訳はモバイル50%、デスクトップ35%、タブレット15%なのです。

 

そして私はデスクトップのデザインにはある程度満足しているのですが、モバイルのデザインには改良すべき点が多いと感じています。

 

この本にも書かれている通りモバイルファストを実戦していかなければせっかくサイトを訪れた読者の方に再訪してもらうことが出来ません。

 

いち早くスマホ用のカスタマイズに取り組もうと感じました。

 

ただこの本で述べられているとおりあくまで優先すべきはコンテンツ(記事の質)。そのことも肝に銘じながらカスタマイズの時間を捻出していきます。

変化に強いサイト作り

デザインを作りこみすぎたがゆえに、ちょっとしたデザインの変更に手間がかかり、伝えたい情報をスピーディーに発信できずに、機会損失が発生しているサイトなどです。それらのサイトの敗因は、「変化に弱いサイト」を作ってしまったことです。

 

これは先ほど述べたコンテンツファストの考えにも通じるのですが、デザインに凝りすぎたあまり、そのデザインに合わない、またはそのデザインを変更する必要があった時に情報発信の速度が損なわれる可能性があります。

 

webの強みは即座に何度でも変化を加えることが出来ること。

その本来の特性は活かせなくては媒体としての強みは損なわれてしまいます。

 

常に今後自分が変化を加える時のことも念頭に置いてカスタマイズ、記事作成をしていく必要があることを学びました。

コミュニケーションのきっかけとなるコンテンツを作る

”シェアした人とその周りの人との間に、どんなコミュニケーションを生み出したいか”を考えるといいんです!

 

実はこれがこの本で一番響いた部分です。

自分のブログ、記事がどんな人に読まれるかを想像する。

 

ようは自分の読者層を意識するということはよく言われることで私もそのことは知っていました。

 

ただ私の残念な部分で、現状絞り込めていないというのが正直なところです。

読者の年齢層、性別などは把握しているのですが、もっと踏み込んだどんな人に読んでもらいたいというのが中々定めきれていませんでした。

 

その私のモヤモヤがちょっとだけ晴れるきっかけになりそうのなのがこの言葉でした。

 

つまりその私の記事を読んだ人がそれをシェアして周りの人にもシェアしたい、コミュニケーションをとりたいと思えるコンテンツを作成することが重要だということです。

 

私も他の方の面白いブログやツイートを見つけたらつい友達や知人に教えたくなります。

そうやってどんどん優良なコンテンツは拡散されていくわけです。

 

これはブログ限らず全ての優良な商品やサービスにも共通して言えることでしょう。

面白いテレビ番組、素晴らしい歌、ためになる本、便利なアプリなどなど。

つい誰かに言いたくなるコンテンツ。自分のコンテンツを通してどんな会話がなされるのか。

 

それらを意識して作っていけば優良なコンテンツが出来上がります。

まとめ

 ストーリーの中にところどころちょっとおかしな部分がありますが、Webマーケティングの「基本と本質」を知る上ではかなり参考になる本です。

 

特に説明箇所は文字数は少ないながらも端的にわかりやすく基礎の説明がされています。

 

活字嫌い、逆に漫画は苦手という方でも、説明部分だけを読んで十分ためになる本です。

 

この本も今後折に触れて見返しながら自分のスキルを向上させていきます。

 

それでは、さようなら!

 

www.shinumade.com