死ぬまで生きる問題

人はいつか死ぬんだから色々やってみようというブログです。主にクレヨンしんちゃん、西武ライオンズ、英語学習について書いています。

『沈黙のWebマーケティング』はブログ未経験の初心者が読むべき本 松尾茂起著【書評】

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最近ライティング及びブログ飯に向けて様々なWebマーケティング成功者の方の書籍を読んでいるのですが、どれも今後のブログ活動に役立つ発見が多いです。

 

共通しているのは、発売から何年か経過していた今でも有用なことが書かれているということです。

 

www.shinumade.com

 

同時に気づかされたのは自分はまだまだブログ運営の知識がないということです。

 

しかし、わからない部分を知れたということすなわち自分の伸び代を知れたことでもあります。

 

そこで、今日ご紹介するのは松尾茂起著『沈黙のWebマーケティング』。

 

人気ブロガーさんがわかりやすいと絶賛していたのを見たので読んでみました。

 

みなさんは「ブログ運営」、「アフィリエイト」、「webマーケティング」のそれぞれの違いを説明しろと言われるとできますか?

私ははっきり言って出来ません。(笑)

 

ただなんとなくですが、それらには共通した本質的な部分があるでしょう。

 

それが正しいのかいなか。

 

前置きが長くなりましたが、早速本の感想をお話していきます。 

目次

 「沈黙のWebマーケティング 」とは

内容紹介

 

Webマーケティングの実用入門書!
人気コンテンツに解説記事を加えて書籍化

 

数多のWebサイトを救ってきた伝説のWebマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーを通じて、Webマーケティングの基本や考え方を学ぶ実用入門書。

 

本書は、Web上で連載され大人気を博したコンテンツの書籍化企画です。

連載ストーリー全9話に、本書の書き下ろしとなる本編ストーリーのエピローグとWebマーケティングの基本解説を加えています。

 

解説記事ではSEOの現在の潮流をはじめ、Googleウェブマスターツールの活用術、Twitterをはじめとしたソーシャルメディアの効果的な運用法、コンテンツマーケティングの極意など、Webマーケッターが必ず押さえておくべき事柄をわかりやすく説明しています。

 

トーリーを読み、解説記事を通じて理解を深めることで、Webマーケティング施策の「基本と本質」を身につけることができます。

著者

松尾/茂起
京都のWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表として、様々なWebコンテンツのプロデュースやWebマーケティング支援を行なう。

また、松尾シゲオキ名義では作曲家、ピアニストとしても活動。本質を捉えるプランニングを軸とし、様々なフィールドで活動中

トーリー目次

EPISODE 01 夜明けのSEOペナルティ解除
EPISODE 02 偽りと本質のWebデザイン
EPISODE 03 Webライティングは二度輝く
EPISODE 04 逆襲のSWOT分析
EPISODE 05 コンテンツSEOの誘惑
EPISODE 06 コンテンツマーケティング攻防戦
EPISODE 07 真実のソーシャルメディア運用
EPISODE 08 G戦場のレンタルサーバー
EPISODE 09 さらばボーン! 沈黙の彼方に!
炎の中の真実 〜EPILOGUE〜

引用:Amazon CAPTCHA

本の率直な感想と対象読者

正直にいうと活字慣れしている人にとってはページをめくるのがめんどくさくなる構成です。

ページ数495に及ぶ分厚い本なのですが、活字部分はそんなに多くはありません。

 

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引用:肉厚で濃厚な”沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―”ディレクターズ・エディション版の感想 | UMA

 

本の構成としては章ごとに吹き出し形式の会話で物語が進行していきます。

 

そしてその章で出てきたトピックについて活字で10ページ前後の説明があります。

ただ途中途中に正直これいるのか?と思わされる会話シーンなどがあります。

 

ですので、普段活字を読むことに慣れている人からするとページをめくっているうちにちょっと飽きてきます。

 

逆に言うと、普段活字を読むのに慣れていない人にとっては適度に休憩(活字との)を挟みながら読めるので読みやすいでしょう。

 

ページ数ほどには読む時間はかからず、私は途中本だけではわからない箇所を他の本やネットを使いながら読みすすめたのですが、それでも2時間30分程度で読み終わりました。

 

内容はwebマーケティングの基礎の基礎についての説明があります。

 

なぜそのマーケティング施策は必要で、それはどうやって行うのか。

 

なのでもっと高度なことや専門的なことを学びたい人にはちょっと物足りないかなと思います。

 

結論としてこの本の対象は活字嫌いでWebマーケティングの「基本と本質」を身につけたい人です。

私が心に残った部分

ではここからは私が印象に残った部分についてご紹介していきます。

自分と同じジャンルのサイトと自分のサイトを比較してみる

いろんなサイトを見比べ、自分が注文したいと思ったサイトで注文するんだ。

これはwebデザイナーのキャラクターに対して本当に消費者が利用したくなる、商品を購入したくなるサイトとは何かを教えるために主人公が言った言葉です。

 

主人公はそのwebデザイナーに30万円前後する商品を会社の金を使って購入することを許可します。

その際、会社のお金とは意識せずに自分が本当に欲しいものを買うために様々なサイトで比較検討して商品を購入するよう指示します。

 

その結果、そのwebデザイナーは自分が作ったサイトではない別のサイトから商品購入をします。

 

これは非常に身につまされる話でした。

 

私は自分がブログで扱っている野球やワーキングホリデー、英語などの情報を欲しいと思った時に自分のブログを参考にしません。

 

他にわかりやすいブログやサイトがあるからです。

しかしそれは本来は非常に悔しいことでもあります。

 

自分と同じことを扱っていたり、似たような体験をした人が自分よりも魅力的な記事を書いている。

 

自分のブログだけを見れば結構イケてるように見えても周りと比べると全然。

 

果たしてそれで読者の方は満足するでしょうか。

再び私のブログを見に来てくれるでしょうか。

 

もちろん周りを意識し過ぎて書けなくなってはいけません。

しかし、『ネット上に無数に存在するライバルたちに少しでも勝る点を作っていかなければこの先はない』とガツンと言われた気がします。

スマートフォンファスト(モバイルファスト)

スマートフォンでは画像サイズが小さくなり、そういった「外側」のデザインで主張が出来なくなったのです。

 

『沈黙のWebマーケティング』では、モバイルファストを実戦していかなければせっかくサイトを訪れた読者の方に再訪してもらうことは難しいと書かれています。

 

私のブログの読者のデバイスの内訳はモバイル50%、デスクトップ35%、タブレット15%。

 デスクトップのデザインにはある程度満足してますが、モバイルのデザインには改良すべき点が多いです。

 

いち早くモバイルファストを意識したスマホのカスタマイズしなければと感じました。

 

ただこの本で述べられている通り、あくまで優先すべきはコンテンツ(記事の質)。

そのことも肝に銘じながらカスタマイズの時間を捻出していきます。

 

※このあと自分の過去記事を徹底的に読み直してみました。

スマホのカスタマイズだけでなく、自分のブログの課題がたくさん見えるので、過去記事を一気見することをおすすめします。

変化に強いサイト作り

デザインを作りこみすぎたがゆえに、ちょっとしたデザインの変更に手間がかかり、伝えたい情報をスピーディーに発信できずに、機会損失が発生しているサイトなどです。それらのサイトの敗因は、「変化に弱いサイト」を作ってしまったことです。

 

コンテンツファストの考えにも通じるのですが、デザインに凝りすぎたあまり、そのデザインに合わない、またはそのデザインを変更する必要があった際に情報発信の速度が損なわれる可能性があります。

 

webの強みは即座に何度でも変化を加えられること。

その本来の特性は活かせなくては媒体としての強みは損なわれてしまいます。

 

常に今後自分が変化を加える時のことも念頭に置いてカスタマイズ、記事作成をしていく必要があることを学びました。

コミュニケーションのきっかけとなるコンテンツを作る

”シェアした人とその周りの人との間に、どんなコミュニケーションを生み出したいか”を考えるといいんです!

 

実はこれがこの本で一番響いた部分です。

自分の記事を読んだ人が周りの人にシェアしたい、コミュニケーションをとりたいと思えるコンテンツを作成することが重要なのです。

 

自分のブログ、記事がどんな人に読まれるかを想像する。

 

自分の読者層を意識する大切さはよく言われることです。 

ただ私の残念な部分で、現状絞り込めていません。

読者の年齢層、性別などは把握しているのですが、もっと踏み込んだどんな人に読んでもらいたいのかが中々定めきれていません。

 

そのまずさ加減を書いたのがこちらの記事。

 

その私のモヤモヤが晴れるきっかけになりそうのなのがこの言葉でした。

  

私も他の方の面白いブログやツイートを見つけたら、つい友達や知人に教えたくなります。

そうやってどんどん優良なコンテンツは拡散されていきます。

 

これはブログ限らず全ての優良な商品やサービスにも共通して言えることです。

 

面白いテレビ番組、素晴らしい歌、ためになる本、便利なアプリなどなど。

つい誰かに言いたくなるコンテンツです。

 

自分のコンテンツを通してどんな会話がなされるのか、なされて欲しいのか。

 

そこを意識して作っていけば優良なコンテンツを作成することが出来ます。

まとめ

Webマーケティングの「基本と本質」を知る上ではかなり参考になる本です。

 

説明箇所の文字数は少ないながらも、端的にわかりやすく基礎の説明がされています。

 

活字嫌い、逆に漫画は苦手という方でも、説明部分だけを読んで十分ためになる本です。

 

今後折に触れて見返しながら自分のスキルを向上させていきます。

 

それでは、さようなら!

 

続編の『沈黙のWebライティング』についても書評記事を書いております↓↓

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